東京ガイド

ローカルエキスパートによる都市生活者のためのベストガイド

今週しかできないこと
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今週しかできないこと

タイムアウト東京が注目する今週開催の展覧会やギグ、パーティーなどを紹介

RAW〜少女のめざめ〜
映画

RAW〜少女のめざめ〜

33歳のジュリア・デュクルノー監督が手掛けたフランスのアート系映画である本作が、2016年の映画祭で上映されたところ、失神者が続出し、ちょっとした緊急事態を招いた。筆者が本作を鑑賞した時には、救急車が呼ばれるほどではなかったが、上映前に観客から緊張を伴う笑いが漏れ、上映中には何度も悲鳴が上がっていた。 気分が悪くなるような、妙にリアルで、不気味なカニバリズム行為が描かれている。クエンティン・タランティーノの映画で、悲鳴を上げる犠牲者から偽物の血が噴き出すのとは異なり、本作では解剖学的に正しい噛み跡と皮膚を剥がれた腱が描かれているので、胃がむかつくような内容に映るかもしれない。 内気で聡明なベジタリアンの少女、ジュスティーヌ(ギャランス・マリリエ)が獣医科大学に入学するところから物語は始まる。上級生から新入生の通過儀礼として、ウサギの生の腎臓を強制的に食べさせられたジュスティーヌは、肉の味を知る。数時間後には、彼女は野蛮に冷蔵庫を漁(あさ)り、生の鶏肉の香りを嗅いでいた。そして、彼女がさらなる肉を求めて変貌(へんぼう)を遂げるまでに、長い時間はかからなかった。 主人公が女性としてのアイデンティティを知り、大人として生活に順応しながら、身体イメージについて語る本作。獣医科大学はホラー映画の舞台として最適だということも判明した。セミナー室に足を踏み入れれば、ケタミンで鎮静化された馬が脚をふらつかせて床に倒れ、コンクリートの台に安置された犬の死体が解剖の授業を待っているかもしれない。監督は、最も無難なシーンでさえも、不安を掻(か)き立てるように描いていた。ブラジリアンワックスがゾンビの巣窟に侵入するよりも恐ろしく描かれているのだ。 本作を観ることは、4車線の高速道路で乳幼児がはいはいするのを見守るのに少々似ている。目を離せないが、同時に目を閉じたくなる。観客を苦境に立たせるだけではなく、内臓を掻き出して細長く切り刻むような作品だ。鑑賞後は吐き気を催し、微かな震えが止まらなかった。 原文:CATH CLARKE翻訳:小山瑠美2018年2月2日(金)公開公式サイトはこちら (C)2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.

タイムアウトレビュー
4 5 つ星中
2月公開の注目映画5選
ニュース

2月公開の注目映画5選

タイムアウト東京が注目する、今月公開の映画を紹介。今月は、「ガーリーカルチャー」をけん引してきたソフィア・コッポラの『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』を筆頭に、女性の葛藤を描く作品が多く上映される。肉食人魚姉妹が少女から大人へと成長する物語を描いた『ゆれる人魚』、思春期特有の少女の葛藤を描いた『RAW 少女のめざめ』などだ。邦画では、岡崎京子の原作漫画を映画化した『リバーズ・エッジ』も見逃せない。5作品を公開日順に紹介する。 『RAW 少女のめざめ』※2018年2月2日(金) (C)2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.  監督:ジュリア・デュクルノー 2016年のカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した青春ドラマ。映画祭で本作の上映時に、失神者が続出したことでも話題になった。映画 『エコール』『Junior』などの作品につづく、少女から女性に成長することをテーマにした、少し奇妙なホラー作品。   『ゆれる人魚』※2018年2月10日(土)  (C)2015WFDIF, TELEWIZJA POLSKA S.A, PLATIGE IMAGE 監督:アグニェシュカ・スモチンスカ ポップな色彩が目を楽しませる、ポーランドのミュージカル映画。ミュージカルと聞いて、ハッピーで明るい作品を期待する人には向かないかもしれない。本作は、監督アグニェシュカ・スモチンスカの長編デビュー作。共産主義時代下にあった1980年代のポーランドを舞台に、肉食の人魚姉妹が、少女から大人へ成長していく姿を描き出す。ゴシック的な美学で溢れ、「人間への恋が叶わなければ、海の泡になる」という人魚姫の童話がベースになっている。 『リバーズ・エッジ』※2018年2月16日(金) (C)2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社 監督:行定勲 漫画家、岡崎京子の『リバーズ・エッジ』が映画化。主演は、二階堂ふみと吉沢亮だ。原作と同様1990年代。音楽やファッションにも注目して鑑賞したい。 『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』※2018年2月23日(金) (C)2017 Focus Features LLC All Rights Reserved 監督:ソフィア・コッポラ ソフィア・コッポラが、南北戦争期のバージニア州を舞台に、誘惑や性の目覚めを美しく描き上げたドラマ作品。教師を演じるキルスティン・ダンストとニコール・キッドマンの演技が光る。 『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』※2018年2月24日(土) (C)2017 New Classic Media, Kadokawa Corporation, Emperor Motion Pictures, Shengkai Film 監督:チェン・カイコー 弘法大師としても知られる真言宗の開祖空海が、遣唐使として中国に渡った若き日の姿を描いた作品。空海を染谷将太が、相棒の白楽天を中国の人気俳優ホアン・シュアン、物語の鍵を握る楊貴妃を台湾出身のチャン・ロンロンがそれぞれ演じる。  

Blue Crow Mediaがリリースした、東京周辺のコンクリート建築を紹介するマップとは
ニュース

Blue Crow Mediaがリリースした、東京周辺のコンクリート建築を紹介するマップとは

東京は、様々な様式の建築で成り立っていることで知られている。地域によっては、辺り一帯の建物構成がちぐはぐに見えるほどだ。しかし、ブルータリスト建築の愛好家たちにとっては、丹下健三や安藤忠雄、伊東豊雄といった巨匠らによって引き継がれてきた、建築の宝庫と言えるだろう。彼らは皆、コンクリートを型破りに使うことで知られる日本の建築家だ。 そんな面白い建築を把握したいときに活躍してくれるであろうマップ『Concrete Tokyo Map』を、Blue Crow Mediaがリリースした。Blue Crow Mediaとは、主に様々な都市の建築マップを制作している出版社だ。マップには、東京で押さえておきたい50のコンクリート建築がまとめられている。編集は、建築家から作家に転身したナオミ・ポロック。片面には東京の地図が掲載され、裏面には建物の場所と設計者が英語と日本語で紹介されている。いくつかの建物の写真や、コンクリート建築についてナオミ・ポロックが書いたレビューも掲載されているので、入門者にとっても分りやすいものとなっている。   Yoyogi National Stadium by Kenzo Tange / © ​Jimmy ​Cohrssen ​for ​Blue ​Crow Media   建物の背景を伝えるストーリーや、公共的な建物の開館時間についての情報は紹介されていないので、野性味溢れるデザインにそれほど惹かれない人々にとって、1,350円というマップの価格は少々高いと感じられるかもしれない。しかし、その場所に出かけて、東京で最も興味深いコンクリート建築を探索してみるという点では、十分な手がかりを提供してくれるものとなっている。『Concrete Tokyo Map』は、代官山 蔦屋書店やGA gallery、本屋 B&Bなどで販売されている。気になる人はぜひ手に取ってみてほしい。

今日しかできないこと:2月19日(月)
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今日しかできないこと:2月19日(月)

新感覚の食感を楽しむ。ー毎月19日はシュークリームの日 毎月19日はシュークリームの日。様々なスイーツを製造するモンテール社が、シュークリームをより身近に楽しんでもらおうと制定した。今日は、シュークリームを好きなだけ頬ばろう。新宿西口の地下街にあるシュクリムシュクリ 小田急エース店は、シュークリーム専門店。カリッとした表面のマカロン生地からモチモチの生地、なめらかな生地の3層で、独特の食感が楽しめる『シューシュクリ』が人気商品だ。定番のほかに、2月は期間限定で『シュークロワッサン ショコラオランジュ』やプチシューなども用意されている。シュークリームの日特別価格となる商品もあるので、今日は我慢しないでたくさん食べよう。 シュクリムシュクリ 小田急エース店の詳しい情報はこちら

エディターズ・ピック

注目のリニューアル銭湯&ニューオープンスパ
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注目のリニューアル銭湯&ニューオープンスパ

最も多い時で2600を数えた都内の銭湯の軒数は、東京都生活文化局によると、2016年で602軒、2017年は4月末の時点で584軒と、廃業の波は止まっていない。反面、2017年は雑誌やテレビにおいて、銭湯や温泉、サウナにまつわる特集が組まれているのを頻繁に見かけた印象もある。実際に、昨年にリニューアルまたは新たにオープンした銭湯やスパには、魅力的なものが多かった。殊に銭湯などの改築は、莫大な金がかかることはもちろん、後継者の問題をクリアする必要があるなど、ハードルの高い大仕事である。しかし、そうした厳しい状況だからこそ、熱意あるオーナーたちの間では、自らの理想を形にした魅力的な施設を作ろうという機運が高まっている。本記事では、タイムアウト東京が取り上げたこともある銭湯建築家 今井健太郎が新たに手がけた銭湯や、温浴業界に新風を吹き込んだ話題の施設など、2017年に登場した個性的な店を紹介する。

Blue Crow Mediaがリリースした、東京周辺のコンクリート建築を紹介するマップとは
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Blue Crow Mediaがリリースした、東京周辺のコンクリート建築を紹介するマップとは

東京は、様々な様式の建築で成り立っていることで知られている。地域によっては、辺り一帯の建物構成がちぐはぐに見えるほどだ。しかし、ブルータリスト建築の愛好家たちにとっては、丹下健三や安藤忠雄、伊東豊雄といった巨匠らによって引き継がれてきた、建築の宝庫と言えるだろう。彼らは皆、コンクリートを型破りに使うことで知られる日本の建築家だ。 そんな面白い建築を把握したいときに活躍してくれるであろうマップ『Concrete Tokyo Map』を、Blue Crow Mediaがリリースした。Blue Crow Mediaとは、主に様々な都市の建築マップを制作している出版社だ。マップには、東京で押さえておきたい50のコンクリート建築がまとめられている。編集は、建築家から作家に転身したナオミ・ポロック。片面には東京の地図が掲載され、裏面には建物の場所と設計者が英語と日本語で紹介されている。いくつかの建物の写真や、コンクリート建築についてナオミ・ポロックが書いたレビューも掲載されているので、入門者にとっても分りやすいものとなっている。   Yoyogi National Stadium by Kenzo Tange / © ​Jimmy ​Cohrssen ​for ​Blue ​Crow Media   建物の背景を伝えるストーリーや、公共的な建物の開館時間についての情報は紹介されていないので、野性味溢れるデザインにそれほど惹かれない人々にとって、1,350円というマップの価格は少々高いと感じられるかもしれない。しかし、その場所に出かけて、東京で最も興味深いコンクリート建築を探索してみるという点では、十分な手がかりを提供してくれるものとなっている。『Concrete Tokyo Map』は、代官山 蔦屋書店やGA gallery、本屋 B&Bなどで販売されている。気になる人はぜひ手に取ってみてほしい。

ハイブリッド占い 2/19-2/25
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ハイブリッド占い 2/19-2/25

テキスト NOT FOR SALE、イラスト 瀬田いく子

平昌オリンピック・パラリンピック観戦におすすめのスポット
バー

平昌オリンピック・パラリンピック観戦におすすめのスポット

オリンピック・パラリンピックが開催されている韓国・平昌は凍てつく寒さだ。競技観戦はしたいが、わざわざ日本を出て、マイナス20度の環境で選手たちを応援するのはきつい、という人は多いだろう。だからと言って、自分の家のテレビでひとり静かに観戦するのも寂しい。それならスポーツバーに行くのはどうだろう。五輪観戦をできる飲食店は珍しくないが、どうせなら迫力ある大きなスクリーンで観たほうが楽しい。タイムアウトがおすすめする都内のスポーツバーを紹介する。

東京のベスト特集

東京、注目の若手シェフの店10選
レストラン

東京、注目の若手シェフの店10選

世界一ミシュランの星を多く獲得し、世界一多くの飲食店を擁し、世界一多様な国の料理を堪能でき、おそらく世界一、食への関心が高い都市、東京。そんな美食都市には、海を超えてその名を轟かすシェフも多数存在する。しかし今回紹介するのは、まだ海外ではあまり知られていないが、食通たちがこぞって称賛するとっておきのシェフたちだ。確かな技術と経験、豊かで自由な発想を持つ彼らが今、次のレストランシーン、さらには新しい食に対する価値観を形作りつつある。彼らは、食と人への愛情に溢れ、肩肘張らずに自然体で、食を通して周りの人を幸せにしたいと強く願っている。若い人にも食の魅力を知ってほしいと、価格はできるだけ抑える。これまで一部の人たちに限られた美食体験を、もっと日常にカジュアルに。新世代シェフたちが拓くレストラン最前線へと誘う。

東京、ベストカフェ50
レストラン

東京、ベストカフェ50

コーヒーが日本に伝わったのは江戸時代と言われている。当初は、その味と香りがなかなか受け入れられなかったそうだが、明治時代の終わり頃から喫茶店も多く登場し、日本にもコーヒー文化が根付いてきた。そして今もなお、時代の移り変わりとともに日本のコーヒー、カフェ文化は独自の進化を遂げている。この特集では、星の数ほどある東京のカフェのなかから、サードウェーブのブームによって生まれたコーヒー専門店や、カフェの歴史に名を残す老舗、テーマを持ったカフェなど50軒を紹介する。一人じっくりとコーヒーに向き合いたい時はもちろん、友人との会話を楽しむ場や、街散策の休憩スポットとしてもぜひ足を運んでみてほしい。

東京、ベストドーナツ11選
レストラン

東京、ベストドーナツ11選

もし、極上のドーナツを求めて街のコーヒーショップやカフェを渡り歩いているのなら、探す場所を間違えていると言えるかもしれない。この特集では、魅力的なトッピングを乗せた揚げドーナツから、豆乳やグルテンフリーの米粉などで作られた健康志向のものまで、様々なバリエーションを楽しめる、こだわりのドーナツスポットを紹介する。

東京、スケートパーク10選
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東京、スケートパーク10選

2020年『東京オリンピック』の種目にスケートボードが追加されることが発表されたとき、その決定を聞いてバランスを崩したスケーターもいたかもしれない。競技というアイデアは、そのスポーツが表現する精神とは対立しないだろうか。議論は高まるが、オリンピック前に技能を磨きたい人のために、東京の活気に満ちたスケートカルチャーを紹介しよう。

Open Tokyo
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Open Tokyo

すべての人にひらかれた東京−ダイバーシティ(多様性)にフォーカスした東京ガイド

東京、オタクが集うバー5選
ナイトライフ

東京、オタクが集うバー5選

東京には様々なマニア向けのバーが点在している。それは、多様で強烈なこだわりを持つ人々がたくさんいるこの街ならではのことだろう。この特集では、ゲーム、鉄道、怪獣、科学、アニメと、5つのジャンルに分け、怪獣に埋め尽くされた中野の大怪獣サロンや、四谷・荒木町のサイエンスバーINCUBATORなど、ユニークで初心者でも楽しめるオタク行きつけのバーを紹介する。

注目イベント

香月泰男展
アート

香月泰男展

洋画家、香月泰男(かづき・やすお)の展覧会。東京美術学校に入学し、藤島武二(ふじしま・たけじ)に学んだ香月だが、第二次世界大戦の勃発に伴い召集を受け、敗戦後は旧ソビエト連邦に捕虜として拘束される。厳寒のなか苛烈な労働を強いられた、いわゆる「シベリア抑留」が画家の表現に与えた影響は計り知れない。画面いっぱいに深い暗黒を湛(たた)えた連作「シベリアシリーズ」は、香月が生涯を通して取り組むテーマとなった。本展は、香月の作品を通して戦後美術の展開を考察するとともに、アートによる記憶の継承を考える試みにもなるだろう。

佐伯俊男「雲然」
アート

佐伯俊男「雲然」

エロティックで幻想的な画風で知られる画家、佐伯俊男(さえき・としお)の展覧会。寺山修司や澁澤龍彦らの賞賛を浴び、1970年に雑誌『平凡パンチ』でデビューした佐伯は、日本のアンダーグラウンドシーンを象徴する作家だ。処女作品集『佐伯俊男画集』(アグレマン社)の原画展をパリで開催するも、展覧会終了後に全作品が盗難に遭い、またジョン・レノンとオノ・ヨーコのアルバム『サムタイムインニューヨークシティ』のジャケットに作品が使用されるなど、デビュー直後から伝説的なエピソードには事欠かない。佐伯のオリジナル作品をまとめた個展としては過去最大規模の展覧会となる同展では、1970年代の作品を中心に、彩色を加えた巨大な壁画なども展示する。

ねこ休み展 冬 2018
アート

ねこ休み展 冬 2018

見ているだけで癒される、猫の写真が集まる展示。新作メインの展示で、過去最大規模になる。参加クリエイターたちが冬らしい新作を展示するほか、立体作品や動画作品など、350点以上の作品が揃う。参加者は、彫刻家のはしもとみお、動画クリエイターのnala_take(@nala_take)、猫の毛で作る帽子が話題のrojiman(@rojiman)ら30組が参加する。

ギフト デザインの贈りもの展 -永井敬二コレクション-
アート

ギフト デザインの贈りもの展 -永井敬二コレクション-

福岡在住のインテリアデザイナー、永井敬二(ながい・けいじ)のプロダクトデザインコレクションから、「ギフト」をテーマにセレクトした展覧会。椅子のコレクターとして著名な永井だが、50年にわたり世界中から集めたコレクションは、家具だけにとどまらず、生活雑貨や電化製品、福祉用品、書籍など多岐にわたっている。自宅と4つの倉庫に収納された、膨大な量の美しい品々からの、「お裾分け」を楽しんでほしい。

凧市
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凧市

毎年2月の初午、二の午の日に開催される、江戸時代の名物行事。江戸の町はたびたび火事に見舞われ、風が被害を大きくしたことから、風を切ってあがる凧(たこ)を「火防の凧(ひぶせのたこ)」として火事除けにしたことが始まりだと言われる。凧市では、無病息災、商売繁盛にもご利益があるという「火防の凧」が神社境内の社務所で売り出され、毎年多くの参拝者が訪れる。旧街道沿いには約100点もの屋台が並び、活気溢れる雰囲気も味わえる。

文京梅まつり
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文京梅まつり

毎年恒例の湯島天神梅まつりが今年も開催される。初春の風物詩で、今回で60回目を迎える。湯島天神は江戸時代より梅の名所として親しまれてきた。白梅を中心に約300本もの梅の木が咲き乱れる景色は圧巻で、日没後にはライトアップも行われる。開催期間中の週末には様々な催しが用意され、湯島天神白梅太鼓や茶会などを楽しめる。満開の梅の花の中で、日常では味わえない優雅な気分に浸ってみてはどうだろう。

人気ホテル

新宿グランベルホテル

新宿グランベルホテル

新宿歌舞伎町にある、「アジアのNEXT ARTIST × HOTEL」をテーマとしたホテル。アートラウンジを設置し、アジアの若手アーティストの企画展示をするほか、アジアで注目されるミュージシャンを発掘し、発信する音楽イベントを定期的に開催する。部屋はスイートルーム、エグゼクティブルーム、ロフトルーム、スタンダードルームの4タイプあり、それぞれ異なるインテリアとくつろぎの空間を提供。ホテル内にはレストラン、バー、ライブカフェもあり、新宿の夜景を楽しみながら素敵な時間を過ごせるだろう。 関連記事『新宿でしかできない101のこと』『東京、ルーフトップバー10選』

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LYURO東京清澄 THE SHARE HOTELS

LYURO東京清澄 THE SHARE HOTELS

隅⽥川沿いの⽔辺に建つ築28年のオフィスビルをリノベーションしたホステル。18室ある個室には、隅⽥川を望むバスルームが設置されており、川を眺めながらリラックスした時間を過ごせるホステルだ。2階部分は、宿泊客でなくても気軽に訪れることのできるオープンスペースとして、隅⽥川に面した「かわてらす」を開放。このテラスには、⻑時間手間暇かけて調理したプルドポークやスペアリブを提供するバーベキューレストランのピットマンズ(PITMANS)と『アウグスビール』初のブルワリーとなる清洲橋醸造場がオープンし、夏の夜には映画の上映も予定。水辺ならではの過ごし方を楽しんでみては。 2017年4月14日オープン。

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ザ・ゲートホテル雷門 Rレストラン & バー
バー

ザ・ゲートホテル雷門 Rレストラン & バー

浅草のザ・ゲートホテル雷門13階にあるレストラン。有名になるまでに長い時間がかかったのが不思議だ。おそらくここを訪れた人はこの特別な場所を独り占めしたかったに違いない。本格的なジントニックは1,000円とこちらは値段も本格的だが、フレンチビストロのメニューは牛ほほ肉の赤ワイン煮やオニオングラタンスープ、スパイス仕立てのテリーヌまで、味もさることながら驚くべき良心的な価格設定だ。だが、人々がここを訪れる本当の理由は展望だ。床から天井までのガラス窓からもテラスからも、スカイツリーはもちろん、“イースト東京”における最高の景色が楽しめる。

TRUNK HOTEL

TRUNK HOTEL

夜遊びも、最先端のファッションも楽しめる渋谷区神宮前に、ブライダル企業のテイクアンド・ギヴニーズが手がけるホテルがオープン。ブティックスタイルのモダンな客室は、7タイプ全15室。部屋ごとに異なるアートワークが楽しめ、シングルルーム(29,000円〜)や、8人が宿泊可能なジュニアスイートルーム(92,000円)、14人が宿泊可能なスイートルーム(57,0000円〜)などを用意する。広めのバルコニーが付いたジュニアスイートや、バー、キッチンが備え付けられたスイートルームは、宿泊のみならずパーティー利用も可能だ。そして日本製であること、環境に良いものという点にもこだわった「東京デザイン」をテーマにしたアメニティー類も要チェックで、これらのアメニティー類は1階のショップで手に入れることもできる。ラウンジは、dublab.jpの原雅明やbonjour recordsの上村真俊らが選曲を担当。多種多様な人々の交流のハブになることも目指しており、ラウンジで毎週金曜にパーティーを開催していく。2017年5月13日オープン。

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東京エリアガイド

新宿でしかできない101のこと
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新宿でしかできない101のこと

新旧のビルが混在し、様々な国籍の人々が行き交う都心の歓楽街、新宿。24時間365日多様な顔を見せるこの街には、独自の文化を発信するファッションやアートスポット、戦後の闇市の面影を残す歴史的な横丁からジャズ喫茶にキャバレー、超高層ビルまでが乱立する。特集では、そんな新宿を歩き回って見つけた101のおすすめスポットを紹介する。

渋谷でしかできない101のこと
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渋谷でしかできない101のこと

渋谷で探索と発見を楽しむ。1度は行っておくべきスポットを101ヶ所紹介。

京王線沿線でしかできない50のこと
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京王線沿線でしかできない50のこと

京王線と井の頭線を普段から活用している人には当たり前のことかもしれないが、新宿や渋谷、下北沢、吉祥寺などメジャーな街をカバーしている上、新宿駅から最短46分の高尾山口駅には高尾山があり、お出かけスポット満載の路線である。この特集では、仙川にある角食が人気のパン屋、下北沢のレコードショップ、四季折々の散歩が楽しめる庭園、吉祥寺にある日本酒専門店など、京王線沿線の訪れるべき場所を紹介する。

高円寺でしかできない50のこと
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高円寺でしかできない50のこと

東京の23区の中でも特に個性的な区として名高い杉並区。「アニメタウン」としても知られ、ガンダムの生みの親、サンライズ社をはじめとする約70の制作スタジオを有している。杉並アニメーションミュージアムの存在は、アニメ産業が区の経済の柱を担っていることの証だ。また、商店街に活気があるのもこの区の特徴。多くの駅前にそれぞれ独特の色合いと雰囲気を持った商店街が存在している。本ガイドではクールな高円寺を中心に、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪の面白いヴェニューを紹介。まずは各エリアの概要から見てみよう。 高円寺:アングラウンドな音楽シーンとヒップな飲食店やバーが立ち並ぶことで有名なエリア。8月に開催される阿波踊りの祭りは東京一。1年を通して「東京で最もクールな界隈」と自称している。 阿佐ヶ谷:カウンターカルチャーが花開いた60年代以降、様々なサブカルチャーのコミュニティがこの街を本拠地として選んできた。現在は多くのアニメスタジオが集まることで知られる。毎年ジャズフェスティバルが開催されるなど、洗練されたエンターテイメントシーンでも名高いエリア。 荻窪:東京でラーメンツアーをやるなら、このエリアを見落とすわけにはいかない。東京で最高のラーメン店のいくつかがこの街に店を構えている。歴史と文化の街としても知られ、大正から昭和にかけて多くの文化人たちに愛された。 西荻窪:杉並区の西の端に位置するこの静かな街では、風変わりな古道具店やスローな喫茶店、高級マンション、安い居酒屋などが奇妙に同居し、探索に飽きることがない。 

横浜でしかできない50のこと
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横浜でしかできない50のこと

異国情緒溢れる横浜は、江戸時代後期に世界へ開放された日本初の国際貿易港の1つだ。今でもその名残が街の所々に感じられ、独特の雰囲気を放っている。横浜中華街でのグルメから、海の見える遊園地、ロマンチックなディナークルーズ、のんべいのための横丁まで、様々な楽しみを発見しに行こう。

世界目線で考える。

世界目線で考える。インバウンド台湾編 2018

世界目線で考える。インバウンド台湾編 2018

タイムアウト東京が主催するインバウンドセミナー『世界目線で考える』の台湾編。2014年、2015年、2017年にも開催し、毎回好評を博してきたセミナーの第4弾だ。講師を務めるのは、台湾でカフェやセレクトショップなどを展開するだけでなく、日本のアパレルやエンタメ業界の台湾進出のプロデュースから、中央省庁や地方自治体の台湾展開のサポートまで、幅広く活動しているFUJIN TREE GROUPのCEO(執行長)の小路輔。台湾の視察をする日本の企業や自治体の多くが、まず初めに打ち合わせのアポイントを取ると言われているFUJIN TREEから、現場の生の声を届ける。第1部では、台湾マーケットの最新情報をはじめ、「台湾からのインバウンド」や「台湾でのクールジャパン」などを、事例を交えて紹介。第2部では、タイムアウト東京代表の伏谷博之が聞き手として参加し、参加者とのQ&Aも交えたトークセッションを予定している。FUJIN TREE GROUPが2年連続でプロデュースしている沖縄県のインバウンドイベントには、毎回1万人以上が来場。国内外で話題となっており、地方自治体の単体のイベントでは台湾で最大級だ。また、カルチャーシリーズのイベント『Culture & Art Book Fair』と『Culture & Coffee Festival』は、日本からの出店者や地方自治体などの参加も多く、ますます注目を集めている。「文創」や「文青」をキーワードとする、台湾の20~30代の視線を釘付けにしているFUJIN TREE。これからの「台湾からのインバウンド」や「台湾でのクールジャパン」を考えていく上で、今回のセミナーも貴重な時間となりそうだ。過去のトークイベントは、満員御礼のキャンセル待ちとなったため、早めの予約をおすすめする。小路輔(こうじ たすく) プロフィールFUJIN TREE GROUP CEO / 執行長1979年埼玉県生まれ。2002年よりJTBグループでインバウンドやビジットジャパン関連の業務に従事する。2012年よりスタートトゥデイにてZOZOTOWN・WEARの海外事業を手掛ける。観光庁「VISIT JAPAN! VISIT ZOZOTOWN!(官民連携事業)」などを実施。経産省「越境電子商取引(越境EC)連絡会議」などに参画する。2014年にFUJIN TREE TOKYOを設立するともに、FUJIN TREE GROUPのCEO(執行長)に就任。台湾最大級の台日カルチャーイベント『Culture & Art Book Fair』『Culture & Coffee Festival』をオーガナイズするなど、日本と台湾のカルチャーやライフスタイルの交流をテーマに活動中。2016年、台北市富錦街における「地域・コミュニティづくり」でグッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」を受賞。 関連記事 『台湾人は親日ではなく懐日。台湾で成功する術とは』

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東京にロングラン型エンターテインメントを
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東京にロングラン型エンターテインメントを

日本を訪れる外国人観光客が年々増加する反面、旅行者1人当たりの消費額が低迷している状況に対する打開策として関心を集めているのが、ナイトタイムエコノミーだ。2017年4月には「時間市場(ナイトタイムエコノミー)創出推進議員連盟」が設立されるなど、訪日外国人の夜間の消費活動の喚起に取り組み、観光事業の成長や地域活性化、経済成長を目指す動きは日増しに活発化している。多様な可能性を含む夜の経済圏のなかでも、日本で特に足りていないコンテンツのひとつとして挙げられるのが、常設型/ロングラン型のエンターテインメントだ。2017年12月21日に開催されたトークイベント『世界目線で考える。ナイトタイムエコノミー/ロングラン型エンターテインメント編』では、ミュージカルをはじめとするロングラン型エンターテインメントの日本市場での展開をテーマに、その可能性と課題についての議論が行われた。

世界目線で考える。訪日観光マーケティング総括編
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世界目線で考える。訪日観光マーケティング総括編

毎回多彩なゲストを迎え、訪日観光や夜間経済など様々なテーマで意見を交わすタイムアウト東京主催のトークイベント『世界目線で考える』が2017年12月14日(木)、恵比寿のタイムアウトカフェ&ダイナーで開催された。今回のテーマは「訪日観光マーケティング総括編」。ジャパンショッピングツーリズム協会専務理事/USPジャパン代表取締役社長の新津研一と、トリップアドバイザー代表取締役の牧野友衛の2人をゲストに迎え、インバウンドツーリズムのマーケティングをキーワードとして議論した。

法のアップデートはいかにして可能か
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法のアップデートはいかにして可能か

人々の価値観やビジネスのあり方がめまぐるしく変化し、多様化する現在。法律が時代にフィットしないままの状態では、社会に有益なイノベーションを阻害することになる。2017年8月4日、タイムアウトカフェ&ダイナーにて開催されたトークイベント『世界目線で考える。法をアップデートする編』では、法とイノベーション、法とビジネス、法と社会にまつわる様々な課題に取り組む3人の弁護士を迎え、どのようにして法を整備し、アップデートしていくかをテーマにしたディスカッションが行われた。

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パブリックキャットシリーズ

パブリックキャット 第36回
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パブリックキャット 第36回

テキスト:Shiori Kotaki、写真:Kisa Toyoshima

パブリックキャット 第35回
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パブリックキャット 第35回

テキスト:Shiori Kotaki、写真:Kisa Toyoshima

パブリックキャット 第34回
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パブリックキャット 第34回

テキスト:Shiori Kotaki、写真:Kisa Toyoshima

パブリックキャット 第33回
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パブリックキャット 第33回

テキスト:Shiori Kotaki、写真:Kisa Toyoshima

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