東京ガイド

ローカルエキスパートによる都市生活者のためのベストガイド

世界最大のゲイコンテスト、日本大会のエントリー募集開始
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世界最大のゲイコンテスト、日本大会のエントリー募集開始

世界最大のゲイコンテスト『ミスター・ゲイ・ワールド』の日本大会『ミスター・ゲイ・ジャパン』が、昨年に続き、今年も開催される。このほど、選考に向けた出場者の募集が始まった。10月の1次審査の後、個別面接などをへて、11月にファイナリストが発表。そこから日本代表が選ばれる。 日本大会は、性的少数者(LGBT)の理解や認知を促そうと、昨年に初めて開催された。  前回の日本代表選考会の様子 タレントや女優、LGBTコミュニティ関係者らが審査員になり、リーダーシップやチャレンジ精神、知的さ、異なる考え方に対する寛容性など幅広い観点で、5人のファイナリストから日本代表を選考。初代代表には、学校教師のSHOGOを選出した。  前回の世界大会に出場したSHOGO 『ミスター・ゲイ・ワールド 2019』は同年4月から5月にかけ、香港で開催される。 応募は、日本在住の18歳以上が可能。日本語と、日常会話レベルの英語のスキルなどが求められる。希望者は、mrgayjapan@gmail.com宛てに、名前や生年月日のほか、どんな活動に取り組みたいかなどを記入し、上半身の写真と合わせてメールを送る。締め切りは10月1日(月)。詳細は公式ウェブサイトをチェックしてほしい。 関連記事『「MR GAY WORLD」の日本大会が初開催。日本代表に選ばれたのは...』

週末行くべきパーティー5選
ナイトライフ

週末行くべきパーティー5選

今週は、イギリスを代表するDJでプロデューサーのジャイルス・ピーターソンの来日や、夏の風物詩ソニックマニア、シドニー出身の双子トラックメイカー、コスモズ・ミッドナイトのギグなど。

週末、無料でできること
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週末、無料でできること

外で遊ぶには金が必要。そんな固定観念は捨ててほしい。たしかに東京は、他都市に比べると物価は高いかもしれない。だがこの街には、財布なしで楽しめる展覧会や祭り、パーティーなどがいくつもあるのだ。タイムアウト東京が注目する、今週末に無料で楽しめるイベントを紹介する。 関連記事 『今週しかできないこと』 『東京で楽しむ、手頃価格のミシュランレストラン』

東京、初心者のためのボルダリングスポット
スポーツ

東京、初心者のためのボルダリングスポット

ボルダリングとは、ロープなどの特別な器具を使わないクライミングのこと。もともとはフリークライミングの練習として始まったものだが、特別な器具を必要とせず、手軽にできることから人気を博し、今ではひとつのジャンルとなっている。最近は専用のジムも増え、一度は経験したことがあるという人も多いのではないだろうか。腕力がものを言うスポーツだと思いがちだが、実はバランス感覚や、頭も使う、奥の深いスポーツ。東京都内にある初心者に優しいボルダリングができる施設を紹介する。お気に入りのスポットを見つけ、楽しく心身を鍛えよう。

今日しかできないこと:8月16日(木)
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今日しかできないこと:8月16日(木)

人間らしさに癒される。ー8月16日はジェームズ・キャメロンの誕生日 8月16日は、映画監督ジェームズ・キャメロンの誕生日。機械と人間の戦いを描いた『ターミネーター』は、彼の代表作の1つだ。今日は、歌舞伎町で『ターミネーター』のような世界観に浸ろう。人間レストランは、ロボットがマジョリティとなった世界で細々と暮らす人間のオアシスをコンセプトとしたレストランバー。向かいにある人気店のロボットレストランとは対照的な木調のくつろぎ空間で、体に優しいメニューを味わえる。ギラギラしたネオン街のオアシスで、「人間らしさ」を考えてみるのもいいだろう。 人間レストランの詳しい情報はこちら

ピックアップ 夏を楽しむ

東京のシークレットスポット50
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東京のシークレットスポット50

タイムアウト東京では、今までベストレストランや、ショップを紹介してきたが、東京には秘密にしておきたいとっておきの場所がある。ここでは、隠れ家レストラン、黒湯温泉にストリートアート、バイブバーに深夜のショッピングと、グルメやショッピングから、カルチャーまで、すべてが充実している東京だからこそ見逃していた秘密のスポットを紹介する。

サマーソニック2018で注目の初来日アーティスト5組
音楽

サマーソニック2018で注目の初来日アーティスト5組

都市型大型フェスティバルとしては国内最大級である『SUMMER SONIC FESTIVAL(サマーソニック)』。国内外問わず、ビッグアーティストから新鋭アーティストまで多彩なミュージシャンたちを招へいし、音楽ファンの好奇心を大いに刺激してくれる祭典として、今年も8月18、19日の2日間開催される。2018年もノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)、ベック(Beck)など大物アーティストを筆頭に、ステージ復帰を果たしたフレンドリー・ファイヤーズ(Friendly Fires)や、イギリスで注目を集めるシャーロックス(The Sherlocks)などが、国内からはインディーズシーンのブライテストホープのであるyahel、DYGL、The Fin.がミッドナイトステージに集結する。今年から新設されたBillboard JAPANステージにはビートニクス、ニック・ヘイワードなど、大人も楽しめるアーティストが目白押しだ。そんな中から、サマーソニック2018で初来日を果たす、期待のニューカマーアーティスト5組を紹介しよう。   ドリーム ワイフ(DREAM WIFE) ロンドンで結成され、DIYなミュージックビデオとビジュアル、サウンドでデビューから瞬時に音楽、ファッションメディアから注目のニューカマーとしてフックアップされてきたスリーピース・ガールズバンド。ESGやビキニ・キルが引き合いに出される、予測不可能でパンキッシュなサウンドに、彼女たちが愛してやまないデヴィッド・ボウイやマドンナのポップセンスを垣間見ることができる。待望のデビューアルバムもリリースされ、彼女たちが活動拠点とするロンドンでは、既にシーンの顔的な存在となっている。日本での初ステージには、彼女たちに憧れる女性ファンも多く集まりそうだ。   チャンス ザ ラッパー(CHANCE THE RAPPER) 従来の音楽ビジネスの概念に鋭いメスを入れ、実力、話題ともに現在アメリカでナンバー1のアーティストとなったチャンス ザ ラッパーことチャンセラー・ベネット(Chancelor Bennett)。高校3年生の春に10日間の停学処分を受け、その期間に制作したミックステープ『10 Days』が20万回以上のダウンロードを記録したという逸話の持ち主だ。ソウルやジャズ、ゴスペルなど、ブラックミュージックを下敷きにしたメロディアスな独自のヒップホップスタイルは、多幸感に溢れ、気分を高揚させてくれる。今年に開催されたロラパルーザ・フェスティバルでも素晴らしいパフォーマンスでオーディエンスを感動の渦に巻き込んだ彼のステージは必見。   ビリー アイリッシュ(Billie Eilish) レコード会社の後押しもなく、兄フィアニスと宅録した曲をSoundcloudにアップすることで成功をつかんだミレニアル世代のポップスター、ビリー・エリッシュ。デビューシングル『Ocean Eyes』は、幼い頃からタップダンス、コンテンポラリーダンスに傾倒してい

東京、ビアガーデン2018
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東京、ビアガーデン2018

夏の風物詩として愛されるビアガーデンは、1875年に横浜は山手で初めて現在のような形態で行われ、1953年には大阪で屋上ビアガーデンが誕生した。近年は、バーベキュースタイルをとるものや、世界各国の料理が楽しめるものなど趣向を凝らしたビアガーデンが数多く存在しており、どこに行けばいいのかと迷うこともあるだろう。リストでは、ビールフェスティバルを含む、バラエティ豊かなビアガーデンを紹介する。

東京近郊のお化け屋敷11選
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東京近郊のお化け屋敷11選

本格的な夏がやってくる。花火や海に出かけるのもいいが、うだるような暑さを吹き飛ばしたいなら、お化け屋敷という選択肢も忘れてはいけない。ここでは、江戸時代に開演した遊園地のお化け屋敷や、東京近郊にあるB級スポット、幽霊をテーマにした居酒屋など、通年開催の涼めるスポットを紹介する。

新着記事

東京、讃岐うどん15選
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東京、讃岐うどん15選

1960年代からの幾度かのブームを経て、讃岐うどんは今やうどんの代表格と言える存在に成長した。東京でもセルフ式のチェーン店が増え、どこでも讃岐うどんを食べられる。もちろん、本場の味を知る香川出身者やうどん通が「讃岐うどん」と認めるかは別の話だが、そんな彼らをもうならせる名店が、東京には確かに存在する。香川には、うどん店が800店以上あるとも言われる。讃岐うどんに何を求めるかも人それぞれだ。 ここでは本場の名店の味をストイックに追求する店から、関東風との融合に挑戦する店まで、個性豊かな15軒を紹介。「いかに本場に近いか」ではなく、「美味しいかどうか」の基準でセレクトしているので、賛否はあるかもしれないが、このガイドを基にうどん愛を語り合ってほしい。 

インタビュー:プロスケーター池田大亮
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インタビュー:プロスケーター池田大亮

オリンピックは嬉しい。でもみんなの視線は冷たい   「あれだけ街中で滑って怒られていたスケートボードが、オリンピック競技になるなんて…」。 日本スケートボード界の未来を背負って立つ期待の星 池田大亮(だいすけ)は、スケボーの東京オリンピック正式競技化について、未だに驚きの念を持っているようだ。 「今では、近所のおじいちゃんやおばあちゃんが応援してくれているんです。帰宅途中に『大会で優勝したらしいじゃん』とか『海外の大会ってどんな感じなの?』とか話しかけてくれるんですよ」。 📽 @lask8mom @berrics 💘💘 @hibridskateboards @nikesb @bonesbearings @boneswheels @independenttrucks @shakejunt @murasakisports_official @bodywild_official Ikeda Daisukeさん(@ikeda__daisuke)がシェアした投稿 - 2017年 9月月12日午前3時09分PDT 池田大亮のラン 日本中から注目を集める18歳のストリートの新鋭がスケートボードを手にしたのは、3歳ごろ。スノーボードの選手だった父から教えてもらい、羽田にある公園で練習を重ねた。「当時はパーク(練習場)なんか全然なく、みんながセクション(障害物)を手作りしていました」。 14歳でアマチュア世界大会で優勝を飾った池田は、昨年に初開催された全日本選手権で優勝、初代王者となると、同じ年の6月には世界大会『ダムナム』でも1位、今年4月に初めて日本で開催されたFISE広島大会も制覇するなど、破竹の勢いで日本トップスケーターの地位を確立した。 スケートボードには、街中の障害物を模した会場で行う「ストリート」と、お椀型のボールや深皿型のプールなどを組み合わせたコースで行う「パーク」の2種目があるが、どちらにおいてもワールドクラスの実力を秘めている逸材だ。 2020年東京オリンピックの初代日本代表候補の最右翼と言われている。 「オリンピックで日の丸を背負ってみたいという気持ちが強いです。個人競技のスケボーには、そういう機会がないので、経験してみたいですね」と、2年後に向けて気持ちを高めてはいるが、一方で気になるのが、日本のスケートボードに対する偏見だ。 「日の丸を背負ってみたい」と声を弾ませる池田 設計がミスっちゃってるようなパークが結構ある   「せっかくオリンピック競技になったのに、いい練習の場だった宮下公園がなくなってしまったり、パークが増えていなかったり、なんか変な感じはします」。  オリンピックを目指すスケーターたちにとって最適な練習の場だった宮下公園は、昨年3月に突如閉鎖。「東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにふさわしい施設の整備」(渋谷区ウェブサイトより抜粋)を目指し、新たに「緑の拠点として整備」(同)される、という皮肉な事態になっている。  3月に閉鎖された宮下公園のスケートパーク。トップスケーターにも人気のスポットだった 練習環境についても、充実しているとは言い難い。そもそも「設計がミスっちゃってるようなパークが結構ある」のが現状で、世界を目指す選手たちには満足できないものが多い。「ランニング(乗る前の助走のスペース)が短

東京周辺、ベストビーチ
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東京周辺、ベストビーチ

ビーチ好きなら、おそらく東京近郊のシーサイドスポットは既に訪れているだろう。しかし、大混雑でゴミも目立つ逗子や鎌倉、江の島以外にも、いくつかのオプションがあるのを忘れてはならない。少し離れてしまうが、景色はより素晴らしい。時間に余裕があるなら、このガイドを使って、週末旅行をしてみよう。腹が減らないように、途中で弁当を買うのも忘れないように。東京在住ライターのウィリアム・ブラッドベリーとタイムアウト東京編集部が選ぶビーチを、おすすめの宿泊先と、道中に食べたい駅弁も合わせて紹介する。

この夏は新潟でアート鑑賞に浸ろう、大地の芸術祭の見どころを紹介
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この夏は新潟でアート鑑賞に浸ろう、大地の芸術祭の見どころを紹介

新潟県南部の越後妻有(えちごつまり)地域で3年に1度開催される、大規模な国際芸術祭『大地の芸術祭』が、7月末から始まった。2015年には50万人以上が訪れた、この夏注目のイベントである。今年は、十日町市から津南町までの6つのエリアに、過去の開催時に制作された恒久作品と新作を合わせ、アジアを中心に44の国と地域の作家による作品378点が展示される。ここでは、2018年の新作を中心に、芸術祭の見どころを紹介する。 キナーレにまず立ち寄る キナーレ中央の水盤には、レアンドロ・エルリッヒの新作が登場  オニバスコーヒーのスタンドは、東京芸術大学藤村龍至研究室によるもの 越後妻有里山現代美術館 キナーレは、2003年に交流館としてオープン、2012年に現代美術館としてリニューアルした施設。芸術祭のメインイベントのひとつとなる企画展『建築家とアーティストによる四畳半の宇宙』が開催中だ。会場には、段ボールを材料にしたオニバスコーヒーのスタンド(東京芸術大学藤村龍至研究室)や、最小空間のカラオケスナック(GRAPH + 空間構想)、公衆サウナ(カサグランデラボラトリー)など、約30組のアーティストが2.73メートル四方の空間にアート作品を作りあげた。 トップシェフの料理を味わう ガイドつき日帰りオフィシャルツアー「カモシカぴょんぴょんコース」では、ミシュラン創刊以来三つ星を連続獲得しているフレンチレストラン、ジャン・ジョルジュ・ゲリスティンの味が楽しめる。東京店のシェフ、米澤文雄が監修した特別ランチは、前菜からデザートまで全5品。越後妻有の郷土料理や地元食材からインスピレーションを受けたランチメニューはどれも優しい味わいだ。涼やかな『フレンチ冷や汁』は、暑さの中で作品巡りをした体にじわりとしみ込む逸品。 洒落た土産はここで揃える カフェ喫茶TURN(右)と10th Days Market(左) 10th Days Marketには、ひびのがデザインした雑貨が並ぶ 旅行に行ったら手に入れたいのは、素敵な土産。十日町駅東口を出てすぐの場所にある、日比野克彦とひびのこずえ夫妻の作品は忘れずに立ち寄りたい。日比野のカフェ喫茶TURNでは、太陽の熱で温められた水と同じ温度の茶のもてなしを受けられるほか、パッケージがリデザインされた名産品などが販売されている。ひびのの10th Days Marketでは、彼女がデザインした、洒落たハンカチやハンドタオルなどのアートな小物が購入できる。 時間がないならツアーがおすすめ 温泉や食を楽しみながらのんびり巡るのもいいが、アート作品を計画的に見たいなら、ガイドつき日帰りオフィシャルツアーがおすすめ。ツアーは2種類あり、信濃川沿いに点在する作品を巡る「シャケ川のぼりコース」と、ダイナミックな地形の川西エリアを巡る「カモシカぴょんぴょんコース」がある。料金は9,800円(パスポート代別途必要)で、昼食付きだ。 見ておくべき新作3つ 1.クリスチャン・ボルタンスキー『最後の教室』『影の劇場』 クリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマン『最後の教室』(2006年)photo by Takuboku Kobayashi 2006年から旧東川小学校全体を使った大規模な展示。この作品でアートに目覚めたという人もいるかもしれない。この場所に新作『影の劇場』が加わった。フランス出身のボルタンスキーは、一貫して生と死をテーマにした重い作品を発表してきた現代美術の巨匠。今年は地元のボランティア

東京、ベストカジュアルバー
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東京、ベストカジュアルバー

東京のバーの質と数は世界でも群を抜いている。オーセンティックバーの石の華やゲンヤマモトなどは傑出したカクテルを出す名店だ。バーテンダーの飲み物に対する姿勢は真摯かつ献身的で、一流レストランにも引けをとらない。バーの雰囲気とそこで交わされる会話は控えめだが、カクテルの技を堪能したい人にとっては最良の場だ。 ここでは、もっとリラックスした気分で語ったり、3杯以上気軽に飲めるバーに行きたい人にぴったりの、賑やかでくつろいだ雰囲気を持つカジュアルなバーを紹介する。

ロボットレストラン向かいに「人間レストラン」オープン、歌舞伎町で感じる「人間らしさ」
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ロボットレストラン向かいに「人間レストラン」オープン、歌舞伎町で感じる「人間らしさ」

新宿は歌舞伎町。ロボットたちによる奇抜なパフォーマンスが人気の「ロボットレストラン」向かいのビル4階に、ひっそりと誕生したレストランバーがある。その名も「人間レストラン」。 近未来、ロボットがマジョリティとなった世界で、細々と暮らす「人間のためのオアシス」が店のコンセプトだ。人工知能(AI)が発達した世界では、タクシーもコンビニも無人となり、ロボットによって大半の仕事が行われていた。そんな社会で、「人間」が「人間」のために営む稀有(けう)なレストランというわけだ。 しかし、オアシスまでの道のりは容易ではない。看板はなく、目印は、階段の入口に輝く「18禁」のネオン。この看板は同ビル2階に構える店のものだが、入りづらさに拍車をかけている。特に男性の場合、「18禁」の方の店員から確認のため「人間ですか?」と声がかかった場合、「人間です」と答えて目的地は階上のレストランである旨を示さなければならないのだ。 「18禁」のマークが輝くビルの4階に店はある しかし、薄暗い階段を上りきった先には、猥雑(わいざつ)な道のりからは想像のつかない、木調の広々とした空間が広がっていた。モダンなカウンター席のほか、畳席の用意もあり、居心地は抜群。これまでの歌舞伎町の喧騒(けんそう)がウソのようだ。  一方、ベランダから外を見やれば、店内とは対照的にロボットレストランのネオンが目前でギラギラとした光を発している。 バルコニーの目前で輝くロボットレストランの看板 メニューはアルコールのほか、翌朝5時までフードメニューも注文可能。店一押しの、『行者ニンニクTKG(卵かけごはん)』は、熱々の卵かけご飯に添えられたギョウジャニンニクの香りが食欲をそそり、新宿で飲み明かした締めにふさわしい。華やかな香りの漢方茶『黒文字茶』も気分をスッキリとさせてくれるだろう。 行者にんにくTKG(800円) 通常メニューとは別にある『人間メニュー』なるものには、交代で出勤するという20人程のスタッフの写真と詳しいプロフィールが記載されていた。名前や趣味のほか、恋愛歴や病歴、性癖など、各自の人間らしさが伝わる項目が並び、会話のネタにもなる。出勤しているスタッフの「得意料理」の項目にあるパスタやカレーなども頼めば作ってもらえるようだ。 気になる項目があれば、ぜひ訪ねてみよう   人間による、人間のためのくつろぎ空間 勇気は必要だが、一旦ドアをくぐれば、アットホームで居心地の良い「人間レストラン」。ロボットレストランの向かいに開店するなど、一見冗談のようだが、店名の裏にはオーナーの手塚マキ(41)の確固たる哲学があった。  10代の時に歌舞伎町で働き始め、ホストクラブのオーナーを経て、現在はグループ会社の会長として、同地区のレストランやバーの運営に携わっている手塚。長年、この街で客と接する中で、職業や肩書きなどを超えたところで人々が交わり合う歌舞伎町の「人間らしい」側面を愛してきた。  ロボットレストランが圧倒的な存在感を放つようになった歌舞伎町で、向かいの雑居ビルに空きがあると聞いた時、「人間レストラン」のコンセプトを自然に思い浮かべたという。     「僕は、歌舞伎町の飲食店の運営に関わる中で、人に人が集まり、人間同士だからこそ得られる居心地の良さがあることに気がつきました。この街のどんなに小さくて汚いバーでも、そこを”自分の居場所”にしている人がいるんです。 今後、ロボットやAIが普及してくれば、人間にしかできないことや、人間にしかない魅力の大

注目イベント

バスタブシネマ
映画

バスタブシネマ

バスタブに浸かりながら映画鑑賞ができるイベント『バスタブシネマ』が、渋谷で初開催される。ロンドンから始まり、ニューヨークやイビサ島などに広がっている人気イベントだ。今回は、マグネットバイシブヤ109の屋上に、220インチのスクリーンと12個のバスタブを設置。映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』や『ベイビー・ドライバー』、『スパイダーマン』の3本が日替わりで上映される。アフターパーティーでは、DJプレイも行われる。1バスタブあたりの料金は1万8,000円で4人まで入ることができる。

みなとみらい大盆踊り
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みなとみらい大盆踊り

横浜港の海風を感じられる臨港パークにて、毎年開催されている盆踊り。定番の縁日やビアガーデンが催されるほか、ステージではよさこいや和太鼓などのパフォーマンスも観ることができる。横浜港に臨む絶好のロケーションで海風に吹かれながら、夏のひとときを楽しみたい。 関連記事『東京、夏祭り2018』   

企画展「デザインあ展 in TOKYO」
子どもと一緒に

企画展「デザインあ展 in TOKYO」

NHK Eテレの番組『デザインあ』のコンセプトをもとにした展覧会。日本を代表するグラフィックデザイナーの佐藤卓(さとう・たく)が総合指導を務める同番組は、「デザイン的思考」を子どもたちに伝える、革新的な人気番組だ。本展では、「食」や「身体」、「空間」など、身近な8つのテーマに焦点を当て、デザインの視点や考え方が自然と身につくような体験型展示を用意している。夏休みを利用して、デザインの楽しさや面白さを学んでほしい。

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド
音楽

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド

美しい日本の原風景が残る富山県南砺市を舞台にした、ワールドミュージックの祭典『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド(Sukiyaki Meets the World)』が今年も開催。毎年、アフリカやアジア、中南米、ヨーロッパのミュージシャンたちを招き、異文化交流の場として様々な催しを行っている。今年は、デビューアルバムの『Raphael Gimenes & As Montanhas do Som』が、デンマークを中心にヨーロッパで高く評価されたRaphael Gimenesや、マジダル・シャムスを拠点とするバンドTOOTARD、日本民謡とラテンのリズムを融合させたサウンドを鳴らす民謡クルセイダーズらが出演する。

トラベル

車で行きたい、東京近郊のスポット20選
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車で行きたい、東京近郊のスポット20選

ドライブをするのに心地良い季節が到来した。ここでは、車で少し遠出をしたいときに勧めたいスポットをピックアップ。大自然に溢れる奥多摩や秩父エリア、異国情緒溢れる横浜などで気分転換をしよう。

東京でタイに行きたくなる10のこと
トラベル

東京でタイに行きたくなる10のこと

微笑みの国、タイ。敬虔(けいけん)な仏教徒が多く、徳と善を重んじる人々が暮らすこの国は、東南アジアでも人気のデスティネーションだ。活気のある首都バンコクのほか、プーケットやサムイ島のようなリゾート、アユタヤやスコータイのように遺跡が残る都市など、様々な表情を持つ。南部と北部でも文化は異なり、食も多彩だ。東京にもタイの雰囲気を味わえ、実際にタイに旅に出たくなるような名店が多数存在する。ここでは都内であなたの「タイレベル」を上げる10のことを紹介する。

隠岐でしかできない10のこと
トラベル

隠岐でしかできない10のこと

島根半島の北方、日本海に浮かぶ隠岐は、4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島。円形で最も大きな島を「島後」と、西ノ島、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)の3島を「島前」と呼ぶ。ダイナミックな侵食地形と離島独特の文化や歴史、生態系を持ち、世界的に価値のある地質や地形を含む地域として、ユネスコ世界ジオパークに認定されていることでも有名だ。今回は、ローソク島、国賀海岸、乳房杉など、自然豊かな隠岐を10のトピックスで紹介。物に溢れたせわしない都会を抜け出して、美しい隠岐へ旅立とう。

京都、シークレットガイド
トラベル

京都、シークレットガイド

目まぐるしい種類の寺院や宝物が存在し、一年を通じ観光客を惹きつける古都京都。日本一の観光都市であるということは、紛れもない事実だ。 一方で、旅行客による混雑や、中心部の交通渋滞なども有名で、初めて訪れる人は、主要観光スポット以外を訪れる余裕があまりないことも多い。人とは違う京都旅をしてみたいという人に、タイムアウト東京が選ぶシークレットスポットを紹介しよう。

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レストラン&カフェ

東京、焼き鳥 10選
レストラン

東京、焼き鳥 10選

居酒屋の定番メニューながら、ミシュランガイドで星が付く店も登場し、日本料理として確固たる地位を築いた焼き鳥。日本人が愛してやまない料理だけに、焼き鳥を提供する店舗は星の数ほどもある。いざ美味しいものを食べたいと思っても、店選びに苦労する人も多いのではないだろうか。気軽にぷらっと入れる下町の居酒屋から、デートにも使える洒落たダイニングまで、タイムアウト東京が自信をもって勧める、東京の焼き鳥の名店10軒を紹介する。

東京、オムライス14選
レストラン

東京、オムライス14選

昨今、とかくおしゃれなメニューに注目が集まりがちだが、日本に昔からあるオムライスも、れっきとしたそのひとつ。卵の焼き加減はもちろんのこと、中のご飯の味付けや具材、そしてソースにいたるまで、そのひとつひとつの組み合わせがオリジナリティとなって、全く違うオムライスができ上がる。ほっと和むような昔懐かしいものから、驚きの匠の技、有名店の名物メニューまで、今都内で食べたい一皿を、14軒ピックアップし紹介する。

東京で楽しむ、手頃価格のミシュランレストラン
レストラン

東京で楽しむ、手頃価格のミシュランレストラン

ミシュランの星を獲得したレストランの数は、東京が世界最多と言われるように、我が街は世界最高の食の都だ。2017年版のミシュランガイドブックにその名を刻むことができたレストランは234軒。星の合計数は314個にのぼる。これは、「ビブグルマン(5,000円以下(サービス料、席料含む)で食事ができる、オススメ店舗)」のレストランを除外した数だ。誇らしいことではあるが、これらのレストランは、高価で予約も取りづらい、という印象があるだろう。しかし、食の都ではそんな概念も覆される。最高の味を1,000円、またはそれ未満で楽しめる店を紹介する。 

東京、冷やし中華10選
レストラン

東京、冷やし中華10選

年々、真夏日が増え気温が上昇する東京で、冷やし中華の存在感は増している。もともと夏には欠かせない存在だが、最近では定番の醤油ダレ、ゴマダレではないユニークな冷やし中華も生まれている。王道の冷やし中華ファンには受け入れられないかもしれないが、ラーメンが目まぐるしいスピードで進化し続ける東京で、冷やし中華が変わっていくのは自然なことなのかもしれない。ここでは元祖から超変わり種まで冷やし中華の歴史を感じることができる店を紹介。「冷やし中華はじめました」の貼り紙を探して蒸し暑い東京の街をさまよう前にチェックしてほしい。

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東京のベスト特集

東京で行くべきレコードショップ
音楽

東京で行くべきレコードショップ

店頭で音楽を探す醍醐味(だいごみ)。それは、不意の導きや出会いが溢れていることだ。たまたま手に取ったジャケット、その時かかっていた新譜、店員との雑談から出てきた1枚、などなど・・・。インターネット上の音楽配信サービスでも素晴らしい発見はもちろんあるが、アルゴリズムが導く出会いには現実のようなダイナミックさはまだないようだ。東京は、世界でも有数の巨大なレコードコレクションを抱えた街であり、渋谷や下北沢といったレコードショップ密集地帯だけでなく、各所に優れた店が点在している。本記事では、アナログビギナーにこそ行ってほしい様々なジャンルのレコードショップを紹介する。

銀座、ベストレストラン
レストラン

銀座、ベストレストラン

歴史と最先端が融合する街、銀座は買い物天国なだけでなく美食家の集う街でもある。碁盤の目のような街の、どの通りに目当てのレストランが位置しているのか。それが分かるようになればあなたも銀座通だ。

東京、カレー30選
レストラン

東京、カレー30選

イギリス人がインドの煮込み料理をカレーと名付け、明治初期に日本に伝えて以来、絶え間ない進化を続けたカレーは、日本の国民食として確固たる地位を築き、ひとつの料理としてくくりきれないほどの存在となった。東京でも数えきれないほどの店がカレーを提供しており、タイムアウト東京でもエリアごとや、ジャンル別などで何度も特集を組んできたが、全体を捉えることは、実に難しい。ここでは、発祥の地、インドのカレーをメインに据え、タイカレーや、日本のカレーの礎となった「欧風カレー」などをジャンルごとに紹介。カレーマニアの読者にとっては、ジャンル分けやセレクトに異論も多数あることと思うが、これをひとつの基準として東京のカレー探索に勤しんでほしい。

東京、24時間美味しい店
レストラン

東京、24時間美味しい店

始発が走るまでどこかで腰を落ち着けたい、したたか飲んだ後にどこかで〆たい、徹夜明けでヘトヘトだけれど帰宅前にちょっとガスを抜きたい、とにかく朝から酒をかっくらいたい……。24時間営業の店を利用するには、様々な理由がある。全国展開、24時間どこでも同じものを食べられるファミレスの便利さと安心感もいいが、ここでは、そうした画一的な利便性とはちょっと違った個性のある、都内で24時間営業している美味しい店を紹介する。

東京、銭湯富士10選
Things to do

東京、銭湯富士10選

江戸時代初期に始まったとされる東京の銭湯文化。自家風呂の普及率が低かった時代には、銭湯が日常生活における入浴の場であった。そして、裸の付き合いゆえのおおらかな交流の場としても、長らく重要な役割を担ってきた。東京の銭湯の特徴は、破風のある宮造り様式や格天井、中庭、タイル絵など、視覚的に楽しい極楽空間にある。そんな粋の心の最たるものが、銭湯富士である。昭和の時代は絵の下に広告看板を置き、街の広告媒体として機能してきた銭湯のペンキ絵。当時の銭湯では、銭湯協会から広告料を受け取る代わりに、ペンキ絵を年に1度描き替えてもらっていたが、銭湯の数が激減してしまった現在ではこのシステムも廃れ、描き替えは各銭湯が自費で絵師に依頼している。本記事では、都内の銭湯に描かれている必見の銭湯富士を紹介する。レトロな1軒から、スーパー銭湯さながらの近代銭湯まで、各所の個性が光る、雄大な富士の姿に癒されてほしい。また、詳細ページでは各銭湯の桶の写真もアップしている。ケロリンばかりと思われがちな銭湯の桶も、木桶やモモテツ桶など、実は色々な種類があることが分かるだろう。

東京、ルーフトップバー10選
ナイトライフ

東京、ルーフトップバー10選

屋外で酒を飲むのに気持ちが良い季節がやってきた。この特集では、都心にあるテラス席で美しい夜景を眺めながら美味しいカクテルが味わえるラグジュアリーなバーから、秘密基地のような隠れた名店を紹介する。日々の喧騒から逃れ、落ち着いた一夜を屋上で過ごしてほしい。

ホテル

東京、ニューオープンホテル&ホステル30選
ホテル

東京、ニューオープンホテル&ホステル30選

訪日外国人の増加で、宿泊施設の建設ラッシュが続いている。昨今オープンしている宿泊施設は、空港や観光地からアクセスの良い、上野や銀座、浅草など、東東京エリアに増加中の傾向がある。さらに、宿泊者以外でも使える共有スペース、DJイベントの定期開催、ロボットの従業員など、個性を打ち出しているものも多い。ここでは、東京に住んでいても行ってみたい、2015年から2018年にオープンした(する)注目のホテルとホステルを紹介する。

東京、DJイベントが楽しめるホテル&ホステル5選
ナイトライフ

東京、DJイベントが楽しめるホテル&ホステル5選

最近の宿泊施設のパブリックスペースの充実ぶりは見逃せないが、なかでも音楽を楽しみたい人にすすめたいスポットが増えている。ホテルやホステルの雰囲気に合わせた音楽に加え、アルコールやフードが豊富だったり、ゆったりと座れるスペースがあったりと、宿泊施設ならではのおまけ付きだ。

東京、ホテルのアフタヌーンティー20選
レストラン

東京、ホテルのアフタヌーンティー20選

1840年代にイギリスで生まれたアフタヌーンティーの文化。伝統的な3段重ねのティースタンドが主流だが、最近では、和の要素を取り入れたものからワンプレートのスタイリッシュなものまで、様々なアフタヌーンティーが登場している。ここでは、ちょっとしたおもてなしにも使える、都内ホテルのアフタヌーンティー20選を紹介する。好きなホテル、見える景色や雰囲気、紅茶、スコーンとクロテッドクリームなど、注目するポイントによって評価は様々だろう。家族や友人、大切な人との会話に花を咲かせ楽しい午後を過ごすもよし、英国の上流階級よろしく、優雅に気取った気分に浸るもよし、楽しみ方もそれぞれだ。あなたのお気に入りアフタヌーンティーはどこのホテルのものだろうか。

東京、女子会を楽しめるラブホテル7選
ホテル

東京、女子会を楽しめるラブホテル7選

日本独特の文化とも言えるラブホテル。江戸時代の「出会茶屋」や、戦後の「連れ込み宿」など、古くから同様の施設は存在したが、ラブホテルと聞いてイメー ジするような絢爛豪華な空間が出現するのは高度経済成長期に入ってからのことだ。回転ベッドや鏡張りの部屋、透明風呂など、淫靡で過剰な設備を備えたホテルが作られるようになり、1973年には城のような外観で一世を風靡した目黒エンペラーがオープンする。その後、豪華客船やUFO型など派手な外観のラブホテルが乱立し一種のブームを迎えるが、現在では度重なる法改正などの理由により新築や改築が難しくなっている。そんなオールドスクールのラブホテルについては、都築響一の東京観光案内所 其ノ弐にも詳しい内容が掲載されているので参考にしてほしい。 一方で、エンターテイメント要素の強いラブホテルは、カップル以外の利用客にも歓迎されるようになり、特にブティックホテルやファッションホテルといった名称で営業を行うホテルは、セックス以外にも様々に楽しむ方法を提供するものが多くなっている。個室なので店のスタッフに気を使わなくてよく、飲食物の持ち込みも可能なのでパーティー会場としても便利だ。本記事では、そういったセックスのみを目的としない、女子会やパーティなどに利用できるホテルを特集する。風俗営業のラブホテルに限らず、デザインやシステム、雰囲気を楽しむことのできる、実際に利用する価値のあるものを集めた。

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