ご近所ガイド

東京の注目エリアガイド

日暮里繊維街、ショッピングガイド
Things to do

日暮里繊維街、ショッピングガイド

日暮里駅東口のロータリーを抜け、2~3分歩くと尾久橋通りの大きな交差点にたどりつく。ここが、日暮里繊維街だ。日暮里中央通り沿いの両側、約1キロにわたって生地やボタン、洋裁材料の店、織物やニット、革製品など、約90店舗が軒を連ねている。 そう、ここは洋裁好きにとっての天国。

新宿三丁目、ご近所ガイド
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新宿三丁目、ご近所ガイド

1日の平均乗降者数は350万人以上で、ギネス世界記録にも認定された新宿駅。そして、その東側に位置するのが、伊勢丹新宿店にも直結している新宿三丁目駅だ。ショッピングタウンとして広く知られ、休日には多くの買い物客でにぎわっているが、実は、江戸時代には宿場町としても栄えたエリアでもある。花園神社や寄席など、江戸情緒を感じる名所が多いのも特徴だ。ここでは、そんな新宿三丁目をディープにガイド。秘密結社のようなショットバーや、まるでトルコに来たような気分に浸れるレストラン、熱い演劇論が飛び交う居酒屋、カプセルトイ天国のショップ、看板猫のいる喫茶店など、バラエティ豊かに紹介する。レトロでヒップな街、新宿三丁目を思う存分楽しもう。

ローカルレジェンド#23 還暦ホスト 鶴谷文隆
ナイトライフ

ローカルレジェンド#23 還暦ホスト 鶴谷文隆

「ホストとして勝負をしたい、大人の色気を生かしたい」と話すのは、現在62歳「還暦ホスト」の鶴谷文隆(つるや・ふみたか)だ。 鶴谷がホストの世界に足を踏み入れたのは、自動車事故がきっかけ。慰謝料の3000万円を支払うために、銀行員を辞め、知人の紹介で名古屋のホストクラブで働くことになった。その時、鶴谷は30歳だった。 

鶯谷、ご近所ガイド
Things to do

鶯谷、ご近所ガイド

「山手線でもっとも乗降人数が少ない駅」として知られ、地味なイメージがつきまとう鶯谷駅。しかし、江戸時代から明治にかけては「呉竹の根岸の里」と呼ばれ、多くの文人や画人がこぞって住む別荘地だった。また、その風流な名前は、かつてこの地が鶯(うぐいす)の名所だったことに由来する。同時に、日本有数の歓楽街「吉原」の玄関口であり、駅周辺にはレジャーホテルが乱立。ここでは、独自の風景と出会える鴬谷に点在する、魅力的なスポットを紹する。

大井町、ご近所ガイド
Things to do

大井町、ご近所ガイド

JRや東急大井町線、りんかい線などが乗り入れるターミナル駅、大井町。空港が近いこともあってか、この界隈には、出張族や航空関係者も多く住んでいる。イトーヨーカドーなどの便利な大型スーパーが充実している一方、駅前にはセンベロできる大衆的な飲み屋街も連なり、利便性とエンターテインメント性を持ち合わせた街として、人気急上昇中のエリアだ。ここでは、2018年にオープンした話題のスポーツ施設や、精肉店だったときの内装をそのまま生かした立ち飲みバー、開店直後から常連客で満席になる焼き鳥店など、大井町エリアをディープに案内する。

週末はどう過ごす……

週末、映画をもっと好きになる5の場所
映画

週末、映画をもっと好きになる5の場所

家で映画を見るのもいいが、今週末は、外に出て映画の魅力にどっぷり浸ろう。ここでは、日本一の音響を誇る映画館をはじめ、270度に広がるスクリーンで迫力の映像を堪能したり、ミシュラン二つ星を受賞したレストランが併設されていたりと、わざわざ足を運びたくなってしまう理由がある映画館を紹介する。

週末、新生活に備える5のこと
Things to do

週末、新生活に備える5のこと

春らしい陽気になり、外に出るのも楽しくなって来た今日この頃。気分の高揚とともに「部屋の雰囲気をガラリと変えたい」「もっと気分転換したい」と思っているなら、家具や小物を揃えにショッピングに出かけよう。ここでは、圧倒的な品揃えが魅力の多肉植物専門店や、閉店した喫茶店の家具を販売するショップ兼カフェなど、個性ある商品が揃う店を紹介する。  

週末、昭和レトロを感じる5の場所
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週末、昭和レトロを感じる5の場所

いよいよ来月、新年号が発表されるが、今週末は昭和にタイムスリップしてみるのはどうだろう。昭和レトロなデザインは、懐かしく、なぜかホッとした気分になれる。ここでは、心落ち着く喫茶店や、昭和の文豪気分に浸れる下宿、東京唯一のスマートボール場などを紹介する。

週末、仕事がはかどる5の秘密基地
Things to do

週末、仕事がはかどる5の秘密基地

週末は羽を伸ばしたいけど、仕事が溜まっている……。そんな時は、作業と癒しも同時に捗(はかど)る、複合型のコワーキングスペースに行こう。仕事の合間に読書やシーシャでブレイクしたり、スパでリフレッシュ、ホテルでそのまま一泊してしまうのもありだ。リピート必至の5つのスペースを紹介する。

看板猫と出会う

パブリックキャット 第40回
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パブリックキャット 第40回

テキスト:Shiori Kotaki、写真:Kisa Toyoshima

パブリックキャット 第39回
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パブリックキャット 第39回

テキスト:Shiori Kotaki、写真:Kisa Toyoshima

パブリックキャット 第38回
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パブリックキャット 第38回

テキスト:Shiori Kotaki、写真:Kisa Toyoshima

パブリックキャット 第37回
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パブリックキャット 第37回

テキスト:Shiori Kotaki、写真:Kisa Toyoshima

街の伝説と出会う

ローカルレジェンド#23 還暦ホスト 鶴谷文隆
ナイトライフ

ローカルレジェンド#23 還暦ホスト 鶴谷文隆

「ホストとして勝負をしたい、大人の色気を生かしたい」と話すのは、現在62歳「還暦ホスト」の鶴谷文隆(つるや・ふみたか)だ。 鶴谷がホストの世界に足を踏み入れたのは、自動車事故がきっかけ。慰謝料の3000万円を支払うために、銀行員を辞め、知人の紹介で名古屋のホストクラブで働くことになった。その時、鶴谷は30歳だった。 

ローカルレジェンド #22 車いすYouTuber 寺田ユースケ
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ローカルレジェンド #22 車いすYouTuber 寺田ユースケ

「障がいがある、なし関係なく、YouTubeを通して、色々な人と繋がっていきたい」車いすYouTuberとして活動している寺田ユースケは、キラキラとした瞳で話した。 愛知県名古屋市出身、1990年生まれの28歳。年始に大きなニュースとなった、ZOZO TOWN社長の前澤友作が100人に100万円をプレゼントするという企画で、見事当選しYouTube上で話題となった。 

ローカルレジェンド#21 暗黒アイドル ネクロノマイドル
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ローカルレジェンド#21 暗黒アイドル ネクロノマイドル

「サンリオが大好き。サンリオピューロランドの年間パスも持っている!」と、流暢な日本語で話す、アメリカ出身のリッキー・ウィルソン。女性5人のアイドルユニット、ネクロノマイドル(NECRONOMIDOL)、通称「ネクロ魔」のプロデューサーだ。 ネクロノマイドルのテーマは「暗黒」。

ローカルレジェンド#20 ロカビリーショップオーナー エロヴィス佐藤
ニュース

ローカルレジェンド#20 ロカビリーショップオーナー エロヴィス佐藤

「ロカビリーは、自分の生き様」と話すのは、1950年代の音楽とカルチャーに深く魅了されたエロヴィス佐藤。原宿で25年以上続くロカビリーショップ原宿ジャックス(Jack's)のオーナーであるほか、バンドのボーカルや音楽プロデューサーとしても活躍している人物だ。 エロヴィスは、中学校の入学式で「長ラン」を着たリーゼント姿の先輩と出会い、上着に施された竜と虎の刺繍(ししゅう)に感銘を受けた。その後、当時不良たちの心を掴んだクールスや、矢沢永吉がメインボーカルを務めていたキャロルなど、ロックンロールを聴くように。1950年代を舞台にした青春映画『グローイング・アップ』にも影響を受け、その後40年にわたり「50'sロカビリーカルチャー」にさらにのめり込んでいった。 ある日のエロヴィス。原宿ジャックスにて 1980年代になると、ロックンロールスタイルで踊る若者「ローラー族」の全盛期がやってくる。毎週日曜日になるとローラー族が、歩行者天国になった代々木公園の並木道に集結し、原宿では様々な種類のロカビリーショップが急速に成長し始めた。エロヴィスは、ブームの中心であったクリームソーダ(現ピンクドラゴン)などの伝説的な店を訪れ、原宿の街そのものに恋に落ちた。 ローラー族が集まっていた歩行者天国  そして1994年に、ロカビリーファッションやアクセサリー、ライフスタイルグッズを販売する原宿ジャックスをオープンさせる。クリームソーダのオーナー山崎眞行(やまざきまさゆき)の「人と違うことをやれ」という言葉を胸に、遊び心溢れる店を目指した。「店は分かりづらい場所にあるんだけど、この文化に対して本当の愛を持つ人が日本全国、海外からも来てくれる。良いクオリティの服はここに集まってるよ」とエロヴィス。 店にはアメリカンジョークが利いた雑貨や、ジャックスオリジナルのポマードなどもある アタリを探しに……  エロヴィスは自身の店を「ひとつのアトラクション」と言う。「ただ商品を売るという感覚で商売はしてないんだ。たとえば、棚のどこかにアタリを隠すこともある。よく探すと、驚くほど安いものや、あまりにも高すぎるものを発見できるかもしれない」と遊び心を明かした。 今後の目標を尋ねると、「東京のロカビリーシーンを活性化し、若い世代と繋がっていくこと」というエロヴィス。「ゆくゆくは、私の娘たちが店を引き継いでくれるといいな」と笑顔で付け加えた。 原宿ジャックスの詳細はこちら 公式サイトはこちら 関連記事『竹下通り、秘密のスポット10選』

注目エリア:浅草観音裏

ソンポーン
レストラン

ソンポーン

長らく予約のとれないタイ料理店として知られていたソンポーンが、2017年8月に大幅に席を増やして移転。店主のソンポーンは、タイの屋台などで料理経験を積み、来日後はタイ東北部のイサーン地方で日常的に食べられている料理を提供するようになった。以前は5席ほどの店をひとりで切り盛りし、リーズナブルに本格タイ料理が食べられる店として人気を博していた。移転後はシェフを増やし、ソンポーン以外も調理場に立つ。写真は『ネーム クルック(ソーセージと揚げおにぎりのサラダ)』、『ガイセーン(タイ風焼き鳥)』、『プーパッポンカリー(蟹カレー)』、『トムカーガイ(スープ)』に、ビール『レオ』『シンハー』。これだけ注文して6千円代で収まる。イサーン料理は辛いことで知られるが、実はマイルドなメニューも多い。辛さが物足りない人は、ソースで調整すると良い。22時を過ぎれば空いていることが多いが、基本は予約必須。

カフェつむぐり
レストラン

カフェつむぐり

住宅街にひっそりとたたずむカフェつむぐりは、まさに「隠れ家」という言葉が似合う古民家カフェ。優しい照明とゆるやかな音楽が、訪れた人を喧噪から遠のかせる。店主の室伏将成が、自ら築70年の廃屋を改装した。目指したのは、それぞれが自分の時間を過ごし落ち着ける場所だ。2階建ての空間には、大小のテーブルやカウンターが並び、どこに座ろうか考えるのも楽しい。夫婦で営んでおり、牛乳ひとつとっても、2人が実際に口にしてから選んだものを扱う。おすすめは『季節のフルーツサンド』だ。ほどよい甘さのクリームは、甘酒がアクセントになっている。店内には段差や急な階段があるため、小学生以下の子どもの入店は断っている(抱っこして入れる乳幼児は除く)。

曙湯
Things to do

曙湯

オープンの15時が近づくと、観音裏には銭湯グッズを持った人が行き交いはじめる。玄関で靴を脱ぎ、フロントで460円を払ったら男風呂は左手、女風呂は右手へ。曙湯は、1949年に創業。レトロな雰囲気が漂うが、2010年にリニューアルを行ったため館内は清潔だ。女風呂のペンキ絵は、富士山をバックに東京スカイツリーや隅田川、雷門などが描かれ、その間をイギリスの某有名魔法使いが飛んでいる。メインの風呂は少し熱めの44度で、ボティバス、座風呂などがある。熱さに慣れないうちは、若干温度が低い半露天のジェットバスで身体を慣らしてから入るといいかもしれない。リニューアルをした際に番台ではなくフロント形式に変わったが、宮作りで唐破風屋根の威厳ある外観や格天井は以前と変わらず、今も常連を惹き付ける。春には玄関のフジが咲くことでも有名だ。

FOS
バー

FOS

元々置屋だった築50年ほどの古民家を改装したバー。外に看板は出ておらず、店内が見えるわけでもないので、知っていると通な一軒だ。バーでは珍しく、靴を脱いであがる。薄暗い店内に入ると、イチョウの一枚板を使ったバーカウンターの後ろに所狭しと並ぶ洋酒が見え、期待が高まる。カウンター越しに腕を振るうのは、オーナーバーテンダーの森崇浩と、FOSに3年ほど勤めるバーテンダーの早川和樹(写真は早川。ドリンクはジャックローズ)。ドリンクメニューはないので、銘柄や好みを伝えて作ってもらう。目安の料金は、カクテル1000円~、ウイスキー800円、テーブルチャージは800円。ラストオーダーは26時30分で、夜が深まると浅草の人々が集まってくるそうだ。

注目エリア:鴬谷

東京キネマ倶楽部
クラブ

東京キネマ倶楽部

鴬谷駅すぐそばにあるライブハウス。元グランドキャバレーを改装した空間には、昭和レトロな雰囲気が残る。ステージフロアは3階までの吹き抜けになっているので、開放感があり、気持ち良くライブを見ることができる。EGO-WRAPPIN'、勝手にしやがれなどが頻繁にライブを開催している。また、毎月第1土曜日に開催されている『デパートメントH』もカルト的人気を博すイベントとして記憶しておきたい。 関連記事『アーティストが場を持つということ』

根岸たい焼き あんず
レストラン

根岸たい焼き あんず

元百貨店勤務の主人が定年後(2015年)に開業した、たい焼き屋。主人があんず好きのため開発した、あんず入りのたい焼き『あんず』(170円)は、控えめな甘さのつぶあんに、あんずの甘みとほどよい酸味が絶妙に調和する。そのほか、『つぶあん』『カスタード』といった定番や、その2つをあわせた『ミックス』もある(各150円)。たい焼きのお腹にアイスクリームが入った、『アイスクリームたい焼き』(150円)もテンションのあがるメニューだ。販売はしていないが、主人が会社員時代に集めたという酒のミニボトルがぎっしり並ぶショーケースも圧巻。

ウエスタン北山珈琲店
レストラン

ウエスタン北山珈琲店

我々が訪問した中で最もエキセントリックな店だ。ウエスタン北山珈琲店はあたかも客を一切受け入れないのではないかという印象を与える。営業中のサインにもかかわらず、店のドアには鍵がかかっていた。帰ろうとしたそのとき、中から我々を偵察している店主と目があった。我々が十分に日本語が話せる外国人であるということ、コーヒーを一杯飲んだら帰ること、そして写真を一切撮らないことを条件に、やっと店内へと入れてもらうことが出来た。 ここまでする価値はあったのだろうかとの思いがよぎったが、確かにあった。店内はコーヒーの世界における神社のような場所だ。ウエスタンな酒場のようだが、酒ではなくコーヒーを提供する店。コーヒー豆の袋が火薬の袋のように無造作にばら撒かれ、12の座席のうち2つか3つがバレルハウス風のピアノの方に追いやられている。我々との話が終わった店主は即座に仕事に取り掛かった。カウンターは高く、中で何をしているのかは伺えない。しかし、極上の香りがその秘密の仕事場より漂ってくる。注文したブレンドコーヒーは豊かな味わいで、滑らかな口当たりの後にガツンと柑橘系の香りが残る。もし、店内に入ることが出来れば、ここのコーヒーを味わってみる価値はある。

グリル ビクトリヤ
レストラン

グリル ビクトリヤ

テレビでも何度も紹介されている、1965年創業の洋食店。看板メニューは、ほかではなかなか見かけない『ヒレのしょうが焼き』(1,100円)。おろし金ですりおろした生姜をたっぷりと使用しているのが特徴。2代目の主人が、先代から受け継いだ味だ。厳選された肉を、毎日、店でひいて作る『手ごねハンバーグ』(950円)もぜひ賞味したい逸品。ふんわりやわらかく、肉の絶妙な甘さが印象的なハンバーグに、1ヶ月以上かけて完成させるという漆黒のデミグラスソースが絶妙に絡み合う。生地から手づくりしている『自家製ピザ』(2,100円~)もおすすめ。ジャズが流れる店内で、極上の洋食に舌鼓を。ワインと合わせて、洋食で1杯やるのも悪くない。