カルチャー

東京で話題の展覧会やダンス公演情報から、定番のギャラリーや美術館の紹介

コロナ前の東京を描く、6人の作家展がshibuya-sanで開催
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コロナ前の東京を描く、6人の作家展がshibuya-sanで開催

渋谷フクラス1階の観光案内所、shibuya-san(シブヤサン)。渋谷駅西口のバスターミナルの前にあり、観光支援機能だけでなく、カフェ&バーや、アートセンターとしての機能も備えた、魅力的な場所だ。

コロナ禍が問い直す文化の本質的価値
アート

コロナ禍が問い直す文化の本質的価値

近頃、ミュージアムやシアター、ホールのような施設だけでなく街中をはじめ、福祉や教育、ビジネスの現場でも芸術や文化的な活動に出合うことが増えてきた。 本特集では、さまざまな社会領域を連携させていこうとする文化政策の大きな流れを知り、その動きを先取りしてきた現場の取組みから学ぶことを目的とする。第1回はニッセイ基礎研究所研究理事の吉本光宏が語ってくれた。

チームラボ、3000本の梅が開花する名所にアート空間を演出
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チームラボ、3000本の梅が開花する名所にアート空間を演出

茨城の水戸市にある偕楽園は、1842年に開園した歴史ある庭園。梅の開花に合わせて行われる『水戸の梅まつり』には毎年多くの人が訪れるが、今年は同時期にチームラボの特別企画展が開催される予定だ。

月刊ムーや美術手帖がSpotifyでポッドキャストを配信
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月刊ムーや美術手帖がSpotifyでポッドキャストを配信

世界中で多くのユーザーが利用するオーディオストリーミングサービスのSpotifyが、三つの人気雑誌社とともにオリジナルポッドキャストシリーズ『#聴くマガジン』の配信を決定。

食を通して日本の工藝に親しむ「Kogei Dining」が開催
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食を通して日本の工藝に親しむ「Kogei Dining」が開催

2020年12月4日、日本博が手がける『工藝2020-自然と美のかたち』の関連企画として『Kogei Dining』が静岡県熱海市のMOA美術館で催された。本プログラムは、工藝品を鑑賞するだけでなく、食事会やトークイベントを通じて「用の美」を体験できる贅沢な内容となっている。2020年は、石川県金沢市の金城樓、静岡県熱海市の2会場で開催。本記事では、熱海会場の模様をレポートする。

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オンラインで楽しむ

国内最古の温泉で音にのぼせる、「道後音舞台」が開催
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国内最古の温泉で音にのぼせる、「道後音舞台」が開催

愛媛県松山市の道後温泉では観光庁『あたらしいツーリズム』の一環として「道後音舞台」と称し、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉においてクラシック野外コンサートを実施する。

チームラボボーダレスの迫力を自宅で体験しよう
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チームラボボーダレスの迫力を自宅で体験しよう

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、多くの美術館や観光名所が去る2月に閉鎖を余儀なくされ、観光客は落胆して自宅で過ごしている。しかし、東京でしかできないことリストを自宅にいながらにしてチェックできるのがせめてもの救いだ。ジブリ美術館を訪れ、ひたち海浜公園の花畑を巡って、渋谷スクランブル交差点のライブストリームをオンラインで見てみてはどうだろうか。

ニューヨーク近代美術館が無料で学べるオンライン講座を提供
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ニューヨーク近代美術館が無料で学べるオンライン講座を提供

巣ごもり生活をきっかけに何かを学ぶのも悪くない。例えば、近現代アートについてプロフェッショナルの視点から勉強するのはどうだろうか。アート、特に近代からコンテンポラリーまでのアートは多くの情報であふれている。そうした事情もあって、作り手と鑑賞者の間には各自の背景にある教養など知的環境のギャップが生じることもある。知的な営為であるアートを見るにあたって、手持ちの知識は多いに越したことはないのだ。 その意味で、ニューヨーク近代美術館(MoMA)が4月13日に開講したさまざまなコースはとても有益だ。MoMAは既にオンラインビューイングやポッドキャストでのバーチャルツアーをアップロードしているが、今回は、『デザインとしてのファッション』『写真を通して見る』『モダンアートと諸概念』『コンテンポラリーアートとは何か』など、作品理解のためにより考え抜かれた構成だ。いずれもMoMAのキュレーターやアーティスト、デザイナーらから直接教えを請う貴重な機会となっている。 例えば、『コンテンポラリーアートとは何か』はドクメンタにも関わってきたクリスティアン・ラッテマイアーらが担当し、「今日アーティストがどのように制作しているのかに関してより深く理解でき、アクチュアルな問題や私たちの時代の問題についての多くのアプローチのうちのいくつかをも探求できる」。「テレビからインターネットまでのメディア」「権力」など5つの観点から80年代から現在までのMoMAの70以上の所蔵品を扱い、直接アーティストやデザイナーたちから話を聞くこともできる。 『デザインとしてのファッション』を担当するのは、2019年のミラノトリエンナーレも担当した、パオラ・アントネッリで、ジーンズから3Dプリンター製のドレスまでを扱い、工房見学やインタビューも含まれている。 これらはいずれも、オンラインで学位取得などをサポートするCourseraから詳細の閲覧、登録ができる。受講は無料で、新しいコンテンツは4週間ごとに更新されるので無理のないペースで学べるだろう。 関連記事 『50のギャラリーが集まる、無料のオンラインサイトが始動』 『オンラインビューイングでNYのアートギャラリーへ』

ルイ・ヴィトン財団が公開、バスキアの回顧展を振り返るビデオツアー
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ルイ・ヴィトン財団が公開、バスキアの回顧展を振り返るビデオツアー

今の生活の中でも「色」のきらめきを楽しむことができる。その機会を作ってくれるのが、ジャン=ミシェル・バスキアによる万華鏡のようなアートの数々だ。大きいこと、明るいこと、やんちゃであることの巨匠だったバスキアの最も有名な作品100点以上が、13日にルイ・ヴィトン財団美術館が公開した動画で観ることができる。 この動画は、2018年10月から2019年1月まで同館で行われたバスキアの回顧展をまとめたビデオツアー。紹介されているのは、グラフィティの先駆者としてブルックリンの裏通りでタギングをしていた頃から、突如として国際的なアートシーンへ上り詰め、文化的な象徴へと変貌を遂げるまでに生み出された作品。彼は1988年に27歳で他界するまで、文字通り短い人生の中で、これらの作品を描いた。 回顧展は美術館の広大で光に満ちた4つのフロアにわたって行われ、各展示空間はバスキア作品のテーマといえる、ストリートライフ、宗教、死に分けられている。展覧会は個人コレクションを含む、作品の一度限りの貸し出しが前例のない規模で実現したことでも話題になった。そのため、バスキアの魅力を全方位的に感じ、グラフィティスタイルの絵や迫力ある走り書きの文字など、彼独特のナイーブさを留めた作風が間近で見ることができた。 展示室の壁には、ウォーホルと並んだ自画像作品である『ドス・カベサス(Dos Cabezas)』など、バスキアの著名な作品がたくさん並べられている。逆に、この回顧展で初めて一般公開された3つの頭蓋骨をモチーフにした『ヘッズ(Heads)』などのあまり知られていない作品も楽しめる。 ビデオツアーは、ルイ・ヴィトン財団美術館のYouTubeチャンネルで公開されている。 原文はこちら   関連記事   『ニューヨーク最古のレズビアンバーが危機的状況に』 『現在の日常を映す、古書店ギャラリーの無観客展』 『自粛生活の運動不足を解消、海外のユニークなエクササイズ4選』 『自粛明けに重要な接触感染対策、専門家らによる環境消毒マニュアルが公開』 『ディープなバーチャルツアー 7選』

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シアター

インタビュー:宮本亞門、谷原章介
ステージ

インタビュー:宮本亞門、谷原章介

ゲイのカップルが、育児放棄されたダウン症のある少年を守り育てるため、世間の無理解や法律の壁と闘う姿を描いたトラヴィス・ファイン監督の映画『チョコレートドーナツ』が、世界で初めて舞台化される。

ソプラノ歌手、森谷真理がオペラにかける思い
アート

ソプラノ歌手、森谷真理がオペラにかける思い

日本を代表するソプラノ歌手の一人、森谷真理。新たな公演を前に聞く、森谷の歌手人生と今の思いとは。  

戦争と芸術、栗山民也に新作「ゲルニカ」を聞く
アート

戦争と芸術、栗山民也に新作「ゲルニカ」を聞く

スペインが生んだ20世紀を代表する芸術家、パブロ・ピカソの絵画作品『ゲルニカ』。スペイン内戦下のドイツ空軍によるゲルニカ無差別爆撃を描いたこの1枚の絵から、新たな舞台が誕生する。企画の発案者であり、演出を手がける演出家の栗山民也(くりやま・たみや)に作品について聞いた。

今、ソーシャルディスタンス演劇に挑戦するということ
ステージ

今、ソーシャルディスタンス演劇に挑戦するということ

新型コロナウイルスの影響で休止していた演劇公演が再開し始めた。劇場は感染症対策をとりながら新たな興業や表現の可能性を探っている。シアター風姿花伝で新作公演を上演しているDULL-COLORED POP主宰の谷賢一に話を聞いた。 DULL-COLORED POPは東京を拠点に活動する劇団。2020年、『福島三部作』で第23回鶴屋南北戯曲賞と第64回岸田國士戯曲賞をダブル受賞。新作『アンチフィクション』は、作、演出、出演、照明操作、音響操作を谷が担う一人芝居だ。新進気鋭の劇作家が今表現するものとは。