針で引っかいて音を出すというアナログなレコードの手法に、ジャズの音は非常に合う。そして、そこにアルコールが加われば言うまでもない。
本記事では、モダンやニューオリンズジャズを流す老舗はもちろん、フリーやDJカルチャーを通過した新時代のジャズを流すヴェニューも紹介。ジャズという音楽の奥深さにきっと気づかされることだろう。もちろん深いことは考えず、ただ音に身を委ねるのも一興だ。本記事で新たな出合いがあることを願う。
タイムアウト東京 > 音楽 > 東京、7月に行くべきジャズイベント5選
また東京に夏がやってきた。今月も酷暑を超える熱をもって鳴らされる、この街ならではのライブを5本ピックアップした。
レジェンドへの追悼から若き才能の邂逅、昼のコストパフォーマンス最高のアンビエント、現代ジャズの最前線、パステル画とのコラボレーションまで。ぜひ現場へ足を運んでほしい。
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針で引っかいて音を出すというアナログなレコードの手法に、ジャズの音は非常に合う。そして、そこにアルコールが加われば言うまでもない。
本記事では、モダンやニューオリンズジャズを流す老舗はもちろん、フリーやDJカルチャーを通過した新時代のジャズを流すヴェニューも紹介。ジャズという音楽の奥深さにきっと気づかされることだろう。もちろん深いことは考えず、ただ音に身を委ねるのも一興だ。本記事で新たな出合いがあることを願う。
せわしない日々に疲れたら、おいしいコーヒーと心地よい音が心身をくつろがせてくれる、ジャズ喫茶で一息つこう。都内にジャズ喫茶は数あれど、愛される続ける店には店主の音楽への真摯(しんし)な姿勢や、アットホームな雰囲気、素晴らしいオーディオシステムなど、それなりの理由がある。本特集では、初訪問でもゆったりと自分の時間を満喫できる、おすすめの店をピックアップした。
東京のクラブカルチャーを語る上で絶対に外すことのできない人物といえば、DJでプロデューサーの須永辰緒だ。手がけたジャズコンピレーションアルバム「夜ジャズ」は20枚以上がリリースされているほか、自身の音楽プロジェクト「Sunaga t Experience」での活動、そしてレコードへの深い知見と情熱から「レコード番長」と呼ばれることもある。そんな須永によるレコードバー「モデルノ(moderno)」が2025年6月9日、駒沢大学にオープンした。
空の下で音楽を浴びる。そんな贅沢を叶えてくれるルーフトップや半屋外のパーティーヴェニューが、東京やその近郊にある。
日没や夜景といった演出がフロアに新たな没入感を与えてくれるだけでなく、踊る以外の時間も受け止めてくれる屋外スペースは、現代のクラブ体験に欠かせない要素だ。
ここでは食事やドリンクとともにリラックスできるラウンジから、大人数を動員する本格的なライブスペースまで、オープンエアで音楽を楽しめるヴェニューを紹介する。
屋外ならではの思いがけない自由や、心地よさを体験してみてほしい。
代官山駅のほど近く、恵比寿駅や中目黒駅からも歩いて10分かからない鎗ヶ崎交差点、「代官山ユニット(UNIT)」「サルーン(SALOON)」と同じビルの2階に、2025年5月31日、新たなクラブ「オード(ORD.)」がオープンした。
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