東京、くつろぎのジャズ喫茶5選

仕事帰りや休日にふらりと立ち寄りたい一軒

作成者: Miroku Hina |
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マイルストーン
マイルストーン

せわしない日々に疲れたら、おいしいコーヒーと心地よい音が心身をくつろがせてくれる、ジャズ喫茶で一息つこう。都内にジャズ喫茶は数あれど、愛される続ける店には店主の音楽への真摯(しんし)な姿勢や、アットホームな雰囲気、素晴らしいオーディオシステムなど、それなりの理由がある。本特集では、初訪問でもゆったりと自分の時間を満喫できる、おすすめの店をピックアップした。

レストラン, ティールーム

ダグ

icon-location-pin 新宿

1960〜1970年代初頭にかけて、新宿には多くのジャズ喫茶が誕生した。1961年に開業し、再オープンを経て今もファンが集うダグ(DUG)もその1軒だ。レンガが敷き詰められた小さな空間には、選び抜かれたジャズに関する書籍やレコードなどが並び、ジャズへのシリアスな姿勢が伺える。

ドリンクも充実しており、カクテルは100種以上を提供、ウイスキーやビールも多数銘柄がそろう。陽の光が差さない地下にある店内で、昼からグラスを傾けることができる。コーヒーとともに、『パウンドケーキ』や『手作りミートパイ』をつつきながらまどろみの時間を過ごすのもいいだろう。こんな贅沢(ぜいたく)な午後のひとときを味わえるなら、雨の日の新宿だって悪くない。

レストラン, カフェ・喫茶店

ユハ

icon-location-pin 西荻窪

西荻窪にあるジャズ喫茶。北欧調で温かみのある店内は、じっくりと考えごとをしたり、読書をするのにうってつけだ。ジャズ好きの店主が、時間帯に合わせてセレクトするジャズレコードの優しい音色が、心を和ませてくれる。

本店は近隣のパン屋から仕入れるパンも人気で、くつろぎのひとときの相棒としてぜひチョイスしたいのが、『マサコのあんトースト』。かつて下北沢に店を構えていたジャズ喫茶、マサコで提供していたメニューを再現したもので、芳香なバターの香りがたまらない。平日の18〜19時は休憩時間となっているので、足を運ぶ際は注意しよう。

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バー

国立 NO TRUNKS

icon-location-pin 国立

国立駅からアクセスの良いジャズ&ダイニングバー。店内は木彫の落ち着いた雰囲気で、壁面には店主のおすすめするジャズレコードがずらりと並ぶ。この店の最大の特徴は、それらをジャズ全盛期の音響機器で堪能できることだろう。中央線界隈のジャズコミュニティの盛り場となっており、時には客がジャズレコードやCDを持ち寄り、その魅力を簡単に説明した上で流すことも。アットホームな雰囲気と店主の柔らかい物腰が、初の訪問でも心を和ませてくれる。

店内では手頃価格でつまみも提供されており、小規模のジャズの生ライブが開かれることもある。  

音楽

ジャズ喫茶 映画館

icon-location-pin 白山

店内の至る所にヴィンテージの映画機材が置かれ、首都圏でも特徴的なジャズ喫茶の一つである映画館。オーナーの吉田はかつてドキュメンタリー映画の製作に携わっており、当初、彼と彼の仲間たちが映画を撮影する場所にと、ここを借りたことに端を発している。

オーディオシステムの素晴らしさに加えて、店内には自由に観ることができる映画や、写真アルバムが多数並べられている。芸術映画とジャズの両方が好きな人には、これ以上の空間はないかもしれない。

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音楽

マイルストーン

icon-location-pin 高田馬場

高田馬場駅からほど近い場所にある、1976年創業のジャズ喫茶。店主自慢のオーディオからは、マイルス・デイビスやデューク・エリントンなどの古典が流れる。コーヒーを飲みながら静かに音楽を楽しむも良し、店内に置かれたジャズ関連の書籍や漫画などを読みながら、時を忘れて過ごすのも良しだ。

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