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タイムアウト東京による国内外の旅行情報

大阪でしかできない50のこと
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大阪でしかできない50のこと

「食い倒れの街」として有名な大阪だが、実は『箕面ビール』などこだわりのクラフトビールを出す店がひしめくビールの町でもある。本記事はそんな知られざる一面にスポットを当て、「梅田、中之島」「難波」や「谷町、鶴橋」など6つのエリアに分け、大阪ならではのユニークなパブ、隠れ家バーなどから定番スポット、おすすめグルメまでを紹介する。

瀬戸内国際芸術祭でしかできない20のこと
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瀬戸内国際芸術祭でしかできない20のこと

『瀬戸内国際芸術祭2019』が、いよいよ4月26日からスタートした。瀬戸内海に浮かぶ島々を舞台にした国際的な芸術祭で、3年に一度の開催。海外からも多くの人が足を運び、2016年には約104万人もが来場したという。ここでは、女木島、男木島、豊島、沙弥島、小豆島にフォーカスを当て『瀬戸内国際芸術祭でしかできない20のこと』として紹介する。アートの島というと、草間彌生の『赤かぼちゃ』や地中美術館のある直島人気が高いが、今回はあえて紹介せず、2019年の新作を中心に紹介。余裕を持ったスケジュールで計画を立て、それぞれに個性のある島をのんびり巡ってみてほしい。

この春、箱根を楽しむ15のこと
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この春、箱根を楽しむ15のこと

都心から1時間30分ほどで気軽に行ける箱根は、週末の小旅行にぴったりの場所だ。温泉に加え、桜の名所や美しい紅葉スポットなど、季節によっての見どころも多い。ここでは、定番スポットと、その近辺にひっそりと店を構えるディープなレストランやスナック、モダンな寄木細工が手に入るショップなど、箱根の隠れた名店もあわせて紹介する。また、ここ数年にオープンした注目の宿泊施設もリストアップしているので、参考にしてほしい。

今、世界で行きたい50の場所
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今、世界で行きたい50の場所

あなたは旅好きだろうか?ならば、この記事を読んで「死ぬまでに世界を回って体験したいことリスト」を作るか、これまで溜めてきた同様のリストがあれば、この機会にぜひもう一度見直してほしい。 「百聞は一見にしかず」と言うが、どれほど情報を集めるより、自分自身で味わうことに勝るインパクトはない。素敵なものを「見る」よりも、素敵なことを「する」ほうが、より充実した、人生で忘れられない希少体験になるはずだ。溶岩流で何かを料理したり、標高約3650メートルの高地で食事をすることは格別である。 もちろん、物質的なモノを集めることも楽しいが、記憶に残る時間を心に貯めてみるのはどうだろう。例えば、砂漠の真ん中でクリスタルボウルの音色に浸ったり、435もの橋を渡ったりする鉄道の旅は、モノから得られるものとはまた違った、心の奥底からの感動をもたらしてくれるはずだ。外に出かけること、そして何かを実際に体験することは、我々の探究を満たし、そして成長させてくれる。 タイムアウトは、50年前にロンドンでスタートし、人々が「したいこと」を見つける手助けをしてきた。先日発表した『世界で一番クールな場所』のように、このリストも世界各地の「したいこと」を発見できるようなものに仕上げている。 リストは、世界の400以上のエリアに散らばる、約200人の現地に精通したライターやエディターから集めた情報がベースになっている。彼らから最初に集まった推薦リストは、5000件以上。これに加え、世界中のタイムアウト読者から寄せられた約15000件の情報も選考の対象になった。我々の控えめで専門的な見解では、こうして集められ、50に厳選されたリストには、「今、世界で最も行くべき場所」と「体験するべきこと」が凝縮されていると言える。 50のリストの選択には、その場所や体験がどれだけユニークか、タイムリーか、文化的に秀でているかなどが考慮された。最終選考に関わったのは、タイムアウトの演劇、アート、博物館、映画、フード、トラベルを専門にするエディターたちだ。 リストの中には、無視できない流行の「したいこと」も入っている。我々は、1000年の古都の上をロープで滑り降りたりするなど、常にドキドキすることをやってみたいと思っているのだ。我々の願いは、このリストが、ただの備忘録で終わらないこと。世界各地にある素晴らしいことを経験したい、その場所に感動し敬意を払いたい、と思ってもらえると嬉しい。 このリストには、「新しい洗濯機を買う」のように、日常生活で活用できるような、最新型洗濯機の情報は入っていないかもしれない。しかし、4つ目で紹介しているミャオ・ウルフには、キラキラと青い星が輝く場所への秘密の入口が付いた洗濯機があったりする。我々は、このリストで紹介している情報は、どれも胸躍る体験だと自信を持っている。さあ、楽しい旅を。 リストの中にある場所へ行って、もし紹介した体験を気に入れば、ぜひ、ソーシャルメディアでシェアしてほしい。その際、「#TimeOutDoList」を付け、「@TimeOutEverywhere」のメンションを忘れずに。

10連休はロンドンへ、カムデンのトイレにバーがオープン
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10連休はロンドンへ、カムデンのトイレにバーがオープン

タイムアウトロンドンからユニークなバーの最新情報を届けよう。 ロンドンで、気軽に飲めるおすすめの場所といえば、ケンティッシュ・タウンの地下にある、かつての公衆トイレをバーにした、レディース&ジェントルメン(Ladies & Gentlemen)なのだが、どうやら姉妹店がオープンしたようだ。 レディース&ジェントルメンは、風変わりなドリンクと独特のサービスが有名なカクテルバーで、店内にジンの蒸留所も併設されている。オーナーは、ウィリアム・ボレル(William Borrell)。ボレルは、2010年に『ヴェスタル ウォッカ(Vestal Vodka)』を立ち上げた人物でもある。  レディース&ジェントルメン 2019年1月16日にオープンし、話題となっている姉妹店エル&ジーカムデン(L&Gcamden)は、カムデン・ロード駅のすぐ隣の場所にある。かつてのビクトリア朝のトイレを改装した店内は、地下のくつろげるスペース45席と、美味いドリンクを揃えている。 View this post on Instagram AND WE’RE OPEN!!!! #l&gcamden #worldsbestbars #londonbars #cocktails #BarInALoo #APublicInconvenience #ladiesandgentsbar Ladies and Gentlemenさん(@ladiesandgentlemenbar)がシェアした投稿 - 2019年 1月月16日午前10時42分PST 今年のゴールデンウイークは10連休。ロンドン旅行の計画を立てているなら、ぜひ「やることリスト」に入れてほしい1件だ。また、少し変わったバーを探しているなら『The best quirky bars in public toilets in London』もチェックしてみよう。 原文はこちら

エディターズ・ピック

今、世界で行きたい50の場所
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今、世界で行きたい50の場所

あなたは旅好きだろうか?ならば、この記事を読んで「死ぬまでに世界を回って体験したいことリスト」を作るか、これまで溜めてきた同様のリストがあれば、この機会にぜひもう一度見直してほしい。 「百聞は一見にしかず」と言うが、どれほど情報を集めるより、自分自身で味わうことに勝るインパクトはない。素敵なものを「見る」よりも、素敵なことを「する」ほうが、より充実した、人生で忘れられない希少体験になるはずだ。溶岩流で何かを料理したり、標高約3650メートルの高地で食事をすることは格別である。 もちろん、物質的なモノを集めることも楽しいが、記憶に残る時間を心に貯めてみるのはどうだろう。例えば、砂漠の真ん中でクリスタルボウルの音色に浸ったり、435もの橋を渡ったりする鉄道の旅は、モノから得られるものとはまた違った、心の奥底からの感動をもたらしてくれるはずだ。外に出かけること、そして何かを実際に体験することは、我々の探究を満たし、そして成長させてくれる。 タイムアウトは、50年前にロンドンでスタートし、人々が「したいこと」を見つける手助けをしてきた。先日発表した『世界で一番クールな場所』のように、このリストも世界各地の「したいこと」を発見できるようなものに仕上げている。 リストは、世界の400以上のエリアに散らばる、約200人の現地に精通したライターやエディターから集めた情報がベースになっている。彼らから最初に集まった推薦リストは、5000件以上。これに加え、世界中のタイムアウト読者から寄せられた約15000件の情報も選考の対象になった。我々の控えめで専門的な見解では、こうして集められ、50に厳選されたリストには、「今、世界で最も行くべき場所」と「体験するべきこと」が凝縮されていると言える。 50のリストの選択には、その場所や体験がどれだけユニークか、タイムリーか、文化的に秀でているかなどが考慮された。最終選考に関わったのは、タイムアウトの演劇、アート、博物館、映画、フード、トラベルを専門にするエディターたちだ。 リストの中には、無視できない流行の「したいこと」も入っている。我々は、1000年の古都の上をロープで滑り降りたりするなど、常にドキドキすることをやってみたいと思っているのだ。我々の願いは、このリストが、ただの備忘録で終わらないこと。世界各地にある素晴らしいことを経験したい、その場所に感動し敬意を払いたい、と思ってもらえると嬉しい。 このリストには、「新しい洗濯機を買う」のように、日常生活で活用できるような、最新型洗濯機の情報は入っていないかもしれない。しかし、4つ目で紹介しているミャオ・ウルフには、キラキラと青い星が輝く場所への秘密の入口が付いた洗濯機があったりする。我々は、このリストで紹介している情報は、どれも胸躍る体験だと自信を持っている。さあ、楽しい旅を。 リストの中にある場所へ行って、もし紹介した体験を気に入れば、ぜひ、ソーシャルメディアでシェアしてほしい。その際、「#TimeOutDoList」を付け、「@TimeOutEverywhere」のメンションを忘れずに。

週末、一人で旅したい5の場所
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週末、一人で旅したい5の場所

気分転換したいなら、一人で旅に出るのが一番だ。一人旅は、確かに寂しいことも多いかもしれない。しかし、好きなものだけを食べたり、疲れたら昼寝したり、地元の人と会話を楽しんだり、自分自身と向き合ったり……。誰にも気を遣わず、自分のペースで楽しめる1人旅は、思いのほか最高だ。ここでは、鎌倉歴25年のローカルエキスパートが監修した鎌倉ガイドや、48時間で楽しめる大阪ガイドなど、週末の小旅行にもぴったりな5つの場所のエリアガイドを紹介する。

大阪、48時間ガイド
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大阪、48時間ガイド

西日本最大の街、大阪。大阪城やユニバーサルスタジオジャパンなど、見どころ満載の大阪は、すでに観光地としても大人気のエリアだが、48年ぶりに太陽の塔の内部が公開された今年は、より盛り上がりを見せそうだ。もちろん、定番スポットを巡るだけでも十分楽しめる街ではあるが、せっかくならば、地元の人も足繁く通うローカルスポットや、ユニークなヴェニューなど、もう一歩ディープな大阪も覗いてみたくはないだろうか。ここでは、道頓堀や法善寺横丁などの定番はもちろん、エッジの効いたアイテムを販売するショップや潜水艦を模したバー、話題の大衆食堂など、様々なジャンルのヴェニューを「48時間で楽しめる大阪ガイド」として紹介する。大阪旅行のプランをたてる際に、参考にしてもらえたら嬉しい。

東京でタイに行きたくなる10のこと
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東京でタイに行きたくなる10のこと

In association with タイ国際航空 微笑みの国、タイ。敬虔(けいけん)な仏教徒が多く、徳と善を重んじる人々が暮らすこの国は、東南アジアでも人気のデスティネーションだ。活気のある首都バンコクのほか、プーケットやサムイ島のようなリゾート、アユタヤやスコータイのように遺跡が残る都市など、様々な表情を持つ。南部と北部でも文化は異なり、食も多彩だ。東京にもタイの雰囲気を味わえ、実際にタイに旅に出たくなるような名店が多数存在する。ここでは都内であなたの「タイレベル」を上げる10のことを紹介する。

隠岐でしかできない10のこと
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隠岐でしかできない10のこと

島根半島の北方、日本海に浮かぶ隠岐は、4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島。円形で最も大きな島を「島後」と、西ノ島、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)の3島を「島前」と呼ぶ。ダイナミックな侵食地形と離島独特の文化や歴史、生態系を持ち、世界的に価値のある地質や地形を含む地域として、ユネスコ世界ジオパークに認定されていることでも有名だ。今回は、ローソク島、国賀海岸、乳房杉など、自然豊かな隠岐を10のトピックスで紹介。物に溢れたせわしない都会を抜け出して、美しい隠岐へ旅立とう。

東北アップデート

東北アップデート:希望とともに走る
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東北アップデート:希望とともに走る

2011年の東日本大震災後、ニューヨークにいた竹川隆司は、同僚やタクシー運転手から寄せられる、あり余る共感に心を動かされた。これに影響を受け、行動を起こすことを思い立ったこのベテランランナーは、宮城県の津波被災地域で『東北風土マラソン&フェスティバル』を立ち上げた。「マラソンは、東北地方以外や世界全土から人を集めるツールに過ぎません。レースだけでなく、食べ物やお酒なども楽しむのも目的です」と、竹川は語る。 しかし同フェスティバルは、政府が6兆5,000億円の拠出を約束した自立支援計画の一部として開催される数多くのイベントのひとつでしかない。マラソンから自転車ツアーまで、ボランティア団体はそれぞれの役割を担い、地元産業を活性化するために、持久力に優れたアスリートや観客を数多く東北に呼び集めている。ここで、観光客のお金が復興につながるイベントをいくつか紹介しよう。 特集『東北アップデート』のアーカイブはこちら

東北アップデート:アートが進める変化
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東北アップデート:アートが進める変化

宮島達男にとって、その日は人生で最も長い4日間だった。東北芸術工科大学の副学長だった宮島は、地震と津波が東日本を襲った2011年3月11日の震災当日は関東にいた。山形キャンパスへと戻り、学生たちの無事を確認するのに、4日を要した。 日本でもっとも著名な現代芸術家のひとりである宮島は、東北へ着くとすぐに行動を起こした。近くの石巻市で津波の被害に遭った家々から、泥土をかき出す作業に取りかかったのだ。緊急を要する仕事が一段落したところで、60歳の宮島は、東北の復興のために自らの能力をどのようにいかせるだろうかと考え始めた。 「私は常々、芸術家として東北地方に何らかの貢献をしたいと考えてきました」と宮島は言う。「人々を勇気づけ、また癒やせるようなアートワークを製作しようと思うようになりました」。そう考えていたのは宮島だけではなかった。かくして復興を支援する芸術祭『リボーンアートフェスティバル』が生まれた。 2017年7月22日(土)から2017年9月10日(日)までの51日間にわたって開催される同フェスティバルには、約20万人の参加が予想されている。開催地の牡鹿半島は、震源地に最も近い景勝地だ。フェスティバルでは、宮島を含む世界トップクラスのアーティストの作品が、国内トップクラスのシェフや地元の職人らの作品とともに展示され、すべてに日本を代表するバンドが演奏するサウンドトラックが付く。

東北アップデート:風力発電から考える
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東北アップデート:風力発電から考える

秋田県の海岸に設置された3基の風力タービンは、今日も日本海から吹きつける風を利用して電力を生み出している。2016年10月に稼働を開始したコープ東北羽川風力発電所は、約4500世帯分に相当する電力を年間でうみ出し、火力発電と比べて約9000tもの二酸化炭素を削減することができる。 発電した電力は東北電力に売電され、風力発電所に出資した宮城県、岩手県、秋田県の生活協同組合に年間で計約3億3千万円の売上をもたらすことが見込まれている。みやぎ生活協同組合の宮本弘理事長は、「福島第一原発事故を受け、再生可能エネルギーの普及を目指し、東北地方でこの動きを推進していきたい」と語った。 2011年に起きた大地震と津波によって、東北は家庭や経済に大きなダメージを受け、原子力発電所は制御不能に陥った。しかし、震災からの復興を促進するためには、再生可能エネルギーは重要な成長産業になりうると組合は考えている。みやぎ生活協同組合の環境管理室長である大原英範は、「我々は原子力発電に頼らない社会を目指しており、約30億円かけて風力発電所を建設することで着実な第1歩を踏み出した」と話す。 上記の3つの組合が出資するコープ東北グリーンエネルギーは、将来的には太陽光やバイオマスによる発電も導入する予定だという。「再生可能エネルギーの導入拡大は、東北だけでなく日本にとって重要だ」と信じているからだ。

東北アップデート:希望のブランコ
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東北アップデート:希望のブランコ

マイケル・アノップが、宮城県気仙沼市のとある公園で遊具を修理していると、近くのガソリンスタンドで給油をしていた男性がポンプを止めて彼に歩み寄り、握手を求めてきた。「彼は、この辺りには子どもたちが遊べる場所が全然ないんだと言っていた」と語るアノップはマサチューセッツ生まれのアメリカ人。NPOのプレイグラウンド オブ ホープを主宰し、2011年の東日本大震災で被災した町に子どもたちが遊べる公園を作る活動を続けている。「本当に何もないところへあなたが来てくれ、こうして遊具を直してくれる。感謝の気持ちでいっぱいです」と彼は語ったそうだ。 1989年から東京で暮らすアノップは、3.11の大震災の直後にSAVE南相馬プロジェクトに参加。その翌年には、事故を起こした福島原発周辺の放射線避難指示区域と隣接する町々へ、定期的に新鮮な食材や飲料水を届けた。 アノップはそこで、仮設住宅で暮らす人々が近所付き合いをする機会が、食料を積んだトラックが到着する日しかないようだと気が付いた。男たちは並んでたばこをふかし、女たちがおしゃべりをしている。その間、子どもたちはコンクリートで固めただけの駐車場を走り回っていた。 母親が「危ないから駐車場で遊ぶのは止めなさい」と叫ぶ声を何度も聞いたという。「そこで、ここに仮設ブランコを作ってあげられないだろうかと考えたんだ」。そしてすぐにアメリカのレインボープレイシステムズという会社に木製の遊具セットを納めている知り合いに連絡をとったところ、破格の条件でアノップに日本での販売権を与えることを承諾してくれたそうだ。

東北アップデート:差し出された手
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東北アップデート:差し出された手

2011年3月11日、サイトウ一家はすべてを失った。その日東北地方を襲った巨大地震に耐え抜いた、宮城県山本村にあった家屋は、地震に続いてやってきた津波によって農作物、ビニールハウス、トラクターとともに破壊され、生活手段は失われた。「家族は無事でした」と、家主のサイトウカズオは振り返る。「それがせめてもの救いでした」と。 5年が経過した後、土砂は取り除かれ、再建されたビニールハウスでは作物が再び元気に育っている。この復興は、日本のボランティアと外国の慈善団体を結び付ける活動を行なっている組織、ハンズオン東京の活動に拠るところが大きい。 3.11の後、同組織は生活物資を届けることに重点を置いていたが、被災地で必要とされているのは物資ではなく人なのだとすぐに気が付いた。それから毎週、ボランティアが宮城に足を運び、瓦礫を片付けたり、ポップアップカフェで無料の食べ物を提供するようになった。 「私達は人々を励まし、彼らのことを忘れていないということを伝えようと、被災地に足を運びました」こう語るのは、災害サービスを担当するハンズオン東京のプロジェクトマネジャー、ホズミナホだ。

東北アップデート:釜石とラグビー
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東北アップデート:釜石とラグビー

2011年3月11日に発生した津波と地震の2週間後、石山次郎は食料やガソリンなどの必需品を釜石に届けるため、静岡の自宅から10時間以上車を走らせていた。 石山はそこで見たものに衝撃を受けることとなる。石山がかつてラグビー界のヒーローとなった街は、押し寄せる海によって破壊され、人口の約2.5%にあたる1200人以上もの人たちが死亡、あるいは行方不明になっていたのだ。「以前のように、釜石で生活をしていたら津波と地震の被害を受けていただろうという考えが止まりませんでした。だから私は、釜石の人たちを助ける方法はないだろうか?彼らのために何ができるだろうか?と自問しました」。 2011年5月、石山は同志のラグビーファンとともに、地元ラグビーチームを支援するために「スクラム釜石」というNPOを発足させた。彼らの働きにより、2019年のラグビーワールドカップをブルーカラー地区の漁村で開催させることに成功したのだ。「私が秋田から釜石に来たとき、18歳の無名ラグビープレイヤーでした、国を代表するプレイヤーとなり多くの試合で勝てるようになるまで成長したのも釜石でした。だから恩返しをするときが来たと思ったのです」。 新日鉄のクラブチームが1978年から1985年の『ジャパンカップ』で前代未聞の7年連続優勝するまで、釜石でラグビーはマイナースポーツだった。ラグビージャーナリストでスクラム釜石理事の永田洋光は、1981年に行われたニュージーランド ポンソンビークラブとの試合でラグビーの人気に火がついたと言う。観客は近隣住宅の屋根に登って観戦していたほどである。 石山を含む釜石のプレイヤー5人は、日本で有名な「1983ナショナルチーム」でプレイし、ウェールズチームを相手に善戦した。しかし、日本経済のバブルがはじけた1988年に新日鉄は溶鉱炉を閉鎖し、2000年にはラグビーチームへの財政的支援も中止された。シーウェイブスは2001年に一般支援を受けて結成されたが、日本のトップリーグ入りすることはなかった。 2011年の津波は、家だけではなく釜石の生活までも奪い去った。2015年までには、2001年に50000人だった人口が36000人まで減少したのだ。2011年の災害から数ヶ月後、スクラム釜石の幹部らが釜石市に書類を提出し、新ラグビースタジアムを建設して、ラグビーワールドカップを釜石で開催するよう提案した。 約600世帯が仮設住宅で生活する釜石にとって、それは難しい提案だった。「釜石市が最優先にしていたのは、ワールドカップではなく街を再建することでした」と永田は言う。「しかしその一方、お金を得るための手段、あるいは影響力が必要でした。私たちは、日本政府が釜石に注目するようになり、ワールドカップを開催することが利益になると伝えました」。 さらに永田は、スタジアムプロジェクトとイベントそのものが雇用機会が生み出し、釜石の将来の労働力を強化すると説明した。「開催都市になることが釜石の最終目標ではないことを強調しました」と永田は言う。 2015年、釜石が2019年ラグビーワールドカップで日本最小の開催都市として選ばれたことが発表された。16000席を持つ釜石鵜住居復興スタジアムが建設予定である。街の再建を支援するため、スクラム釜石は福島から釜石へのチャリティーサイクリングを毎年実施しており、さらに『ともだちカップ』も毎年開催している。『ともだちカップ』では子どもたちが地元のヒーローや、イン

注目エリア:大阪

ザ ドッグハウス イン
バー

ザ ドッグハウス イン

ありきたりなパブには飽きてしまったと嘆いているならば、愛らしい看板犬のヘンリーが出迎えてくれるTHE DOGHOUSE INN(ザ ドッグハウス イン)に行こう。スイカが大好物なヘンリーは10歳のブルドッグ。とてもおとなしく、気分が良い時には頭を下げて客を見送ることもあるのだそう。 ビールは、ギネスや箕面ビールなど、常時6種類をそろえている。

とよ
レストラン

とよ

この店構えを見たら、列に並んででも立ち寄ってみたいと思うだろう。ここは、昼間から多くの人が酒を飲み交わす露天居酒屋。 おすすめメニューはマグロの刺し身、ウニとイクラがたっぷり乗ったかっぱ巻き、ホタテとカニの酢の物がセットになった『おまかせ3点セット』。価格はマグロが赤身かトロか大トロかで変わり、1人前コースで2〜3人で楽しめるボリュームだ。なお、ドリンクや小皿などはセルフサービスとなっている。

松葉総本店
レストラン

松葉総本店

約100の飲食店が軒を連ねる、新梅田食道街にある串カツの名店。カウンターに置かれた銀のトレイには次から次へと揚げたての串カツが並ぶ。ここから好きなものを自由に取り、ソースに付けて食べるというシステムだ。ソースの2度付けは禁止なので、ソースを足したい場合は、キャベツですくって串カツにかけよう。串カツは1本100円からとリーズナブル。スタンディングのみなので、サクッと食べたいときにもうってつけだ。

にじゆら 中崎町本店
ショッピング

にじゆら 中崎町本店

「注染(ちゅうせん)」という技法で染められた手ぬぐいを販売するショップ。注染とは、明治時代に大阪で誕生した技法で、一度に20〜30枚の布を染めることができるもの。店内には温かい絵柄の手ぬぐいが数多く並んでいるが、見逃せないのは大阪環状線やソウルフードなど、大阪をテーマにした商品。同店のみの絵柄のものもあり、土産にもぴったりだ。

注目エリア:北杜

金精軒
ショッピング

金精軒

古き良き街の面影が残る甲州街道台ケ原にたたずむ和菓子屋が金精軒だ。厳選した地元素材を使った和菓子を、職人が一つ一つ丹精込めて作っている。特に毎年数量限定で夏の土日のみ販売される「水信玄餅」には、全国からファンが訪れる。賞味期限が30分で、その場でしか味わうことができない「幻のスイーツ」と呼ばれている。まるで水晶のような透明感と輝きで、ぷるぷると揺れるその様は大きな水滴を眺めているようだ。ぜひ一度味わいたい。

うちゅうブルーイング
バー

うちゅうブルーイング

かつてはビール原料のホップの名産地だった北杜市。無農薬米や野菜を作っていた農家が、アメリカ西海岸ポートランドでクラフトビール文化と出会い、2016年から市内で無農薬ホップの栽培を始めて、2018年にDIYでビール醸造所のうちゅうブルーイング(UCHU BREWING)を建設した。サステナブルワリー(持続可能な醸造所)で『宇宙 IPA』など数種類のクラフトビールを醸造中。イベントや市内飲食店、ウェブサイトなどで購入できる。

中村キース ヘリング美術館
アート

中村キース ヘリング美術館

1980年代のアメリカを代表するアーティストであり、人種差別、エイズ予防、LGBTの認知など社会問題にも取り組んだキース・ヘリングの作品約200点を展示する、世界唯一の美術館。展示空間は、彼が駆け抜けた時代の「光と影」を根底とした空間で構成されており、生命のエネルギーやパワフルなメッセージなどが伝わってくる。八ヶ岳の自然と融合したスタイリッシュな建築も魅力で、隣接するホテルにも世界各国から多くの人が訪れる。

ディル イート ライフ
レストラン

ディル イート ライフ

ディル イート ライフ(DILL eat,life.)は、料理研究家の山戸ユカが、オーガニックの野菜や豆を使った玄米菜食を中心に、体に優しい料理を提供するレストラン。地元産の有機野菜や旬の食材を使った「おいしく、たのしく、健やかな料理」を味わうことができ、店には全国からファンが訪れる。ビーガンケーキとこだわり珈琲も絶品。不定期で料理教室も開催しており、食べることの意味や、料理の楽しさ、野菜を美味しく調理するコツなどを学べる。

グアムガイド

グアムでしかできない50のこと
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グアムで買うお土産10選
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グアムについてあなたが知らなかった10のこと
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グアムについてあなたが知っておきたい10のこと
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