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タイムアウト東京による国内外の旅行情報

世界を旅するアヒル、ラバー・ダックが8月に大阪へ
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世界を旅するアヒル、ラバー・ダックが8月に大阪へ

新型コロナウイルスの大流行以来、大阪の街並みは大きく変わった。家族連れやカップルでにぎわった川沿いの遊歩道も静まり返り、寂しい雰囲気は否めない。出歩く人の数が減ったことで、中之島公園に隣接するアイコニックな川のボートもすっかり減ってしまった。こういった状況を少しでも明るくしようと企画されているのが、「巨大アヒル」プロジェクトだ。 この投稿をInstagramで見る あの「ラバー・ダック」が11年振りに天満橋・大川に帰ってきます!!! 展示期間:8/1(土)〜8/31(月) 【どんなに揺さぶられ、漂っているだけのようでも、船が沈みさえしなければ、必ず復活できる。】 セーヌ川で活躍した船乗りたちの標語です。 ぷかぷか浮かぶラバー・ダックのように沈むことなく、水辺から笑顔と賑わいを復活したいと、このイベントに想いを込めています。 あひるちゃんと共に、水辺で安らぎのひとときをお過ごしください✨ 詳細はプロフィールより、HPをご覧ください。 また会えるのがとっても楽しみです♡ ※天満橋・大川に帰ってくるのは11年振りですが、ほたるまちには6年前、中之島・バラ園橋には5年前に展示されております。 #ラバーダック#ラバーダックプロジェクト#巨大アヒル#アヒル#あひる#天満橋#はちけんや#大川#中之島#中之島公園 #osaka#japan#大阪#日本#水都大阪#suito_osaka#river#riverside#osakatrip#japantrip#japantravel#instapic#instagram#TravelPhotography#TRAVEL#suito_osaka_lover 水都大阪(Aqua Metropolis Osaka)公式(@suito_osaka)がシェアした投稿 - 2020年 7月月21日午後6時43分PDT   この夏、世界を旅する黄色いアヒル『ラバー・ダック』が期間限定で大阪に上陸することが決まった。主催者の発表によるとラバー・ダックが登場するのは、中之島公園の大川の水面で、8月から1カ月間を予定。アヒルは高さ9.5メートル、幅9.5メートルほどの大きさだという。 オランダのアーティストフロレンティン・ホフマンによる、遊び心のあるパブリックアートは2007年に初製作され、その後シドニーや香港、ソウル、トロントなど世界各地の都市を巡回してきた。ラバー・ダックは美術館などの空間ではなく、各都市の川やビーチなどの公共空間をバスタブに見立てたユーモアあふれるインスタレーションとして知られる。 これまでにもその愛らしい姿は、世界中の人々を微笑ませてきた。ホフマンは、そのほかにもロンドンの『HippopoThames』や中国の『Selfie panda』など、楽しく陽気な巨大都市型インスタレーションを製作し続けている。 ラバーダックが最後に大阪で目撃されたのは2015年のこと。プカプカと水面に浮かぶその愛らしい様子は、今回も多くの人を元気付けてくれるだろう。 『ラバー・ダックプロジェクト2020』では展示だけではなく、新型コロナウイルス支援のための限定グッズも販売予定だ。ステッカーやTシャツ、シリアルナンバー入りのミニチュアダックなど、グッズはオンラインで購入ができるが、指定された時間帯にアイテムを受け取りにいく必要があるという。プロジェクトや限定グッズの詳細は公式サイトをチェックしよう。   関連記事 『世界の美術館の

熱海、レトロなスポット5選
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熱海、レトロなスポット5選

東京から新幹線で約1時間強の好アクセスながら、山、海、温泉と三拍子そろう観光地として人気の熱海。徳川家康の時代には湯治場として、明治期には志賀直哉や坪内逍遥をはじめとする文豪の創作の場として、昭和期には新婚旅行や団体旅行でにぎわった街だ。 近年ではニューオープンのショップやホテル、旅館も増える一方で、昭和の面影を残し当時のままの街並みや、喫茶店が今でもたくさんある。そんな熱海で見つけた、昭和レトロ好きにはたまらないおすすめスポットを厳選して紹介。温泉や海鮮だけではない熱海の魅力を発見しよう。

叫んでないのに叫んでる? 恐怖をアピールできる「絶叫マスクシール」
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叫んでないのに叫んでる? 恐怖をアピールできる「絶叫マスクシール」

新型コロナウイルスの影響で、私たちはジェットコースターのように目まぐるしい日々を送っている。常にマスクを着用してソーシャルディスタンスを保ち、心の中では悲鳴をあげながらも、急速に「新しい日常」に順応しているのが現状だ。 東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパン、そして全国の遊園地は、『遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン』に沿った対策を強化し、徐々に再開している。ガイドラインには、「ジェットコースターで叫び声をあげてはいけない」というルールが含まれているが、富士急ハイランドの絶叫アトラクションに乗るほとんどの人々にとって、このルールに従うことは不可能であろう。興奮状態であっても叫ばずに乗っているジェットコースターは楽しめるだろうか。そこで熊本にある遊園地グリーンランドは『絶叫マスクシール』を製作した。    Photo: Greenland   叫び声をあげる代わりに、このマスクシールは恐怖や興奮をアピールできる。『アメコミ風絶叫』から『いい歯絶叫』までの五つのクリエーティブな表現から選んで、空を飛び回りながら感情を伝えてみてはどうだろう。 グリーンランドはマスクを実演するために、彼らの叫び声なしでジェットコースターを生き残ることができるかどうか、園内スタッフで試した。この従業員は悲鳴をあげることなく乗車を無事に完了したが、終始恐怖を感じている様子が顔から伝わる。 ジェットコースターの心臓に突き刺さるような突進感が好きな人もいれば、その感覚をひたすら怖がる人もいる。この動画に出てくる男性スタッフは拷問されているようでかわいそうに思えるが、彼の笑顔のマスクは違うことを物語っており、ジェットコースターを楽しんで乗っているようにも見える。 乗車中にアドレナリンを十分に放出することはできないかもしれないが、自分自身や他の人の安全を確保しているという安心感がある。『絶叫マスクシール』はジェットコースターのためだけでなく、自分の気持ちを知ってもらいたいときにも欲しくなってしまいそうだ。 原文はこちら 関連記事 『休日に行きたい遊園地、テーマパークの開園情報』 『世界の美術館のアートマスク9選』 『リアルで強烈なマグロ型マスクが登場』 『ニューヨーク流、飲食店のソーシャルディスタンス6選』 『ハリー・ポッターのテーマパークが、閉園するとしまえん跡地にオープン』

酔いつぶれても大丈夫? 札幌でラーメン屋そっくりなホテルに泊まる
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酔いつぶれても大丈夫? 札幌でラーメン屋そっくりなホテルに泊まる

毎年恒例の雪まつりや美しい風景、グルメで知られている北海道。北海道の新鮮な魚介類、濃厚なアイスクリーム、そしてラーメンは地元の人たちにも観光客にも人気のフードだ。そんな北海道のラーメン愛好家のために、このほどユニークなホテルが誕生した。札幌のナイトライフエリア、すすきの中心部に位置する札幌東急REIホテルでは、ラーメンをテーマにした特別な客室に期間限定で泊まることができる。   Photo: Sapporo Tokyu REI Hotel   この客室は、札幌をルーツとするとんこつベースのラーメンで有名なチェーン、ラーメン山岡家とのコラボレーションによって生まれた。ベッドサイドや壁にはメニューの看板やのれんがあり、まるでラーメン屋で眠ってしまったかのような錯覚を覚えるだろう。しかし、午前2時にラーメン屋で酔い潰れるよりもはるかに快適だ。   Sapporo Tokyu REI Hotel     宿泊の際には、ラーメン一杯無料券、ラーメン山岡家の店頭でしか販売されていない『山岡家のラムネ』1本、ラーメンをすする際に吹き出た汗を拭くための特製スポーツタオルのほか、土産用に『醤油・特製味噌ラーメン乾麺』2パックが付いてくる。 期間限定の宿泊は、7月22日から9月30日(水)まで。シングルラーメンの部屋は7,300円、ダブルルームは一人あたり5,700円から利用できる。 北海道へ行くならば半額キャンペーン中の『HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス』を、状況により東京を出ることが難しい場合は東京のおいしいラーメン店をチェックしよう。 関連記事 『東京、塩ラーメン15選』 『東京、昆布水つけ麺 15選』 『7月オープンの注目フードヴェニュー7選』 『わずか1万2,000円で北海道を巡る6日間の旅が可能に』 『新型コロナとハードセルツァー流行の影響、アメリカでビール缶が不足』

東京近郊を旅する

東京近郊の美術館21選
アート

東京近郊の美術館21選

東京近郊の美術館にはそれぞれ独自のコレクションや建築などの見どころがある。 ここでは、60点以上の重要文化財を有する私立美術館、今では入手の難しいであろうロスコの名品をそろえたコレクション、隈研吾の世界を体験できる美術館建築などを紹介する。

鎌倉、ご近所ガイド
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鎌倉、ご近所ガイド

都内から1時間程度で行ける人気の観光地、鎌倉。四季を感じられる街としても知られており、6月上旬から中旬頃に見頃を迎えるアジサイと、11月末から12月中旬頃にかけての紅葉の時期は、特に多くの人で賑わう。しかし、人気の観光地であるがゆえに、多すぎる情報に混乱しているという人もいるのではないだろうか。ここでは、鎌倉生まれ、鎌倉育ち、そして現在も鎌倉で暮らすタイムアウト東京スタッフが厳選した「鎌倉の間違いない」ヴェニューを10軒紹介。リーズナブルな懐石や手紙が出せる文房具店、オリジナルの仏像を作れる陶工房、24時まで飲めるワインバーなど、ビギナーも、何度か足を運んだことがある人も楽しめる内容となっているので、このリストを参考に、ローカルも足繁く通うヴェニューを訪ねてみよう。

箱根でしかできない15のこと
トラベル

箱根でしかできない15のこと

都心から1時間30分ほどで気軽に行ける箱根は、週末の小旅行にぴったりの場所だ。温泉に加え、桜の名所や美しい紅葉スポットなど、季節によっての見どころも多い。ここでは、定番スポットと、その近辺にひっそりと店を構えるディープなレストランやスナック、モダンな寄木細工が手に入るショップなど、箱根の隠れた名店もあわせて紹介する。また、ここ数年にオープンした注目の宿泊施設もリストアップしているので、参考にしてほしい。

日帰りできる富士山絶景スポット
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日帰りできる富士山絶景スポット

日本で最も高い標高3776メートルの富士山は、その優美で完璧な対称をなす形状で息を飲むような姿を誇る。富士山は日本のシンボルであり、観光客なら一目は見たいと思うだろう。 運が良ければ東京の街中からでも、一年を通してその姿をおぼろげに見ることはできる。ベストシーズンは、空気が冷たくて清々しい、そしてほとんど雲がない鮮やかな青空の広がる冬だ。 ここで紹介する山梨と神奈川の風光明媚な5カ所は、東京から日帰りで行きやすく、富士山の撮影に出かけるのにおすすめの場所。日中は雲が出て眺めが遮られることもあるため、早朝か午後遅くに到着することを心掛けてほしい。

大自然を感じる

アウトドアサウナできるキャンプ場5選
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アウトドアサウナできるキャンプ場5選

近年盛り上がりを見せる野外で楽しむアウトドアサウナ。フィンランド式のテントサウナから、木屋の中で蒸気に包まれるイグルー式などそのスタイルは多様だ。今回は、そんなアウトドアサウナを楽しめるキャンプ場を東京近郊に絞って五つ紹介する。自然の中で、心と体をととのえる極上のひとときを堪能しよう。 キャンプサウナの入場は水着などの着衣式がほとんど。予約制のところも多いので事前に連絡の上、行くのをおすすめする。

東京近郊のグランピング施設8選
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東京近郊のグランピング施設8選

外出自粛が緩和され遠出への機運が高まるなか、3密を避ける意識からアウトドアアクティビティに注目が集まっている。しかしアウトドア初心者には、移動手段が限られたりテントやウエアなど専用ギアを集めたりと、少々ハードルが高いのが難点。大自然の中での宿泊には抵抗もある人も多いだろう。 そこで注目したいのがグランピングだ。「グラマラス」と「キャンプ」を掛け合わせた造語からできた、近年注目を浴びるこのスタイルでは、設備が整っているためホテル感覚でアウトドアを楽しむことができる。ここでは、ギア収集も技術習得も必要の無いグランピングを楽しめる都内近郊のスポットを紹介。家族や友人、恋人との夏の旅行計画にも、グランピングを提案してみてはいかがだろうか。 関連記事『東京、自然を楽しむレジャー6選』

隠岐でしかできない10のこと
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隠岐でしかできない10のこと

島根半島の北方、日本海に浮かぶ隠岐は、4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島。円形で最も大きな島を「島後」と、西ノ島、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)の3島を「島前」と呼ぶ。ダイナミックな侵食地形と離島独特の文化や歴史、生態系を持ち、世界的に価値のある地質や地形を含む地域として、ユネスコ世界ジオパークに認定されていることでも有名だ。今回は、ローソク島、国賀海岸、乳房杉など、自然豊かな隠岐を10のトピックスで紹介。物に溢れたせわしない都会を抜け出して、美しい隠岐へ旅立とう。

週末、自然に癒される5のこと
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週末、自然に癒される5のこと

自然に触れられる場所は、東京にも意外とある。今週末は、都内や東京近郊にある自然スポットで、思いっきり深呼吸してみよう。奥多摩で美味いビールを飲んだり、北欧のライフスタイルを体験できる施設に行ってみたり......。大自然の中に身をおけば、ちょっとした悩みくらいは忘れてしまうだろう。

旅関連のキャンペーン

プリンスホテルが都民を応援、Go Toトラベルの東京除外解除まで5000円還元
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プリンスホテルが都民を応援、Go Toトラベルの東京除外解除まで5000円還元

「Go To トラベル キャンペーン」の対象外となり、都外での宿泊をあきらめ、旅行を控えるという選択をした東京都民も多いかもしれない。そんな今だからこそ、混みすぎていない東京で、ゆったりとしたバカンスを満喫するのはどうだろう。 プリンスホテルでは都内居住者を対象に『東京都民応援キャンペーン』を2020年7月22日(水)から東京除外が解除されるまで実施する。ザ・プリンスギャラリー 紀尾井町や、ザ・プリンス パークタワー東京、品川プリンスホテル、グランドプリンスホテル新高輪など、都内9軒のホテルに宿泊した都内在住者を対象に、都内全プリンスホテルで使用できる5,000円分の館内施設利用券で還元し、サポート。   高輪フォレストガーデン   また、都内在住者には、この期間に限って都内にある全プリンスホテルの直営レストランやバー、ラウンジを宿泊せずとも20%オフで利用できるサービスもある。「東京ハワイ化計画」と銘打ち、都内の各プリンスホテルのレストランでは、本場のメニューやインテリアをアレンジ、再現したフェアも開催しており、アロハな休日を過ごせるだろう。   東京プリンスホテル 『森の中のビアガーデン』メニュー   なかには、東京タワーを見上げるオープンテラスや夜景を見渡すラウンジなど東京ならではのロケーションも。プールサイドでハワイアンバーベキューを楽しむビアガーデンもフォトジェニックだ。それ以外にも都内でのおこもり期間を豊かにする都民応援プランを順次、オフィシャルサイトにアップするという。   品川プリンスホテル『青空の下で ハワイアンピクニック&プール付きプラン』のメニュー   大磯プリンスホテルでも『やっぱ神奈川じゃん♪ 県民元気応援プラン』を企画するなど、地元の豊かさを再認識するようなプランを提案している。この夏は、地元でバカンス、がスマートなのだ。 テキスト:間庭典子 関連記事 『東京、ホテルで楽しむビアガーデン10選』 『都内の名所を巡る大人の遠足へ、東京バスレストランとは』 『渋谷の夜景とシャンパンを、期間限定ルーフトップバーがオープン』 『「フラワー・オブセッション」など草間彌生の新作展が7月30日から』 『東京、ホテルのワーケーション4選 ラグジュアリー編』

東京都を対象外「Go To トラベルキャンペーン」が見直しに
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東京都を対象外「Go To トラベルキャンペーン」が見直しに

日本政府は「Go To トラベルキャンペーン」をこのほど見直すと発表した。同キャンペーンは2020年7月22日(水)から実施予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染者の増加を受け、各方面から実施による感染拡大を懸念する声が上がっていた。 国土交通大臣の赤羽一嘉は内閣総理大臣の安部晋三と16日夕方の会談後、東京発着の旅行をキャンペーン対象外とすると表明した。具体的には東京都を目的地とする旅行、東京都に居住する人の旅行をキャンペーンの対象から外す方針だ。東京都以外のキャンペーンは予定通り行う見通しで、旅行業界と旅行者双方に感染拡大防止策を求めていくとも話した。 東京都の感染者数は16日に過去最高の286人となり、各方面から「Go To トラベルキャンペーン」の見直しを求める声が上がっていた。今回の見直しはそれに対応する形となったが、実施直前の変更で現場のさらなる混乱も懸念される。 Go To トラベルキャンペーンの詳しい情報はこちら 関連記事 『観光庁の「Go To トラベルキャンペーン」の概要が発表』 『国内旅行は7月から活発に?「新しい日常」を過ごす外国人の声』 『新幹線が半額に、JR東日本の「お先にトクだ値スペシャル」開始』 『旅行は近場と自然に注目、「新しい日常」を過ごす日本人読者の声』 『東京都が10日以上の休業応じる飲食店に50万円支払いへ』

観光庁の「Go To トラベルキャンペーン」、7月22日から開始へ
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観光庁の「Go To トラベルキャンペーン」、7月22日から開始へ

観光庁は「Go To トラベルキャンペーン」の開始時期を大幅に前倒し2020年7月22日(水)から実施することを、このほど発表した。まずは旅行代金の割引のみを先行的に開始し、地域共通クーポンについては、一定の準備期間が必要となることから、9月以降に開始する旅行から導入する。 なお、キャンペーンは国内旅行者が対象で、訪日外国人旅行者は対象外である。 内容は以下の通り、事前に発表された概要はこちら。 実施期間:2020年7月22日(水)〜2021年春ごろを予定(事業者の販売は7月27日(月)から順次、地域共通クーポンは9月以降) 対象商品:幅広い旅行商品が対象になる予定(日帰りも対象) 補助金額:旅行代金の最大50%相当(旅行代金35%割引、15%相当の地域共通クーポン付与) ※地域共通クーポンの付与は9月以降に実施予定 補助金額上限:一人1泊当たり最大2万円(日帰りは最大1万円) 梅雨シーズン真っただ中だが、それが明けるとともに夏休み、という人もいるかもしれない。しかし、まだまだ新型コロナウイルスの拡大に予断を許せない状況は続きそうだ。訪れる側の基本的な感染症対策への配慮や、迎え入れる側の対策も必要となるだろう。 観光庁の関係補正予算の詳細はこちら 関連記事 『観光庁の「Go To トラベルキャンペーン」の概要が発表』 『国内旅行は7月から活発に?「新しい日常」を過ごす外国人の声』 『新幹線が半額に、JR東日本の「お先にトクだ値スペシャル」開始』 『旅行は近場と自然に注目、「新しい日常」を過ごす日本人読者の声』 『EU、7月から日本を含む14カ国の観光客受け入れ』

観光庁の「Go To トラベルキャンペーン」の概要が発表
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観光庁の「Go To トラベルキャンペーン」の概要が発表

観光庁は2020年6月16日、Go To トラベルキャンペーンの概要を発表した。同キャンペーンは、日本政府が7月開始を目指していた『Go To キャンペーン事業』の一部を成す。この事業は、新型コロナウイルス感染症の流行収束後に影響を受けた地域の経済を再活性化させるための官民一体型の需要喚起キャンペーン。予算として経済産業省に1兆6,794億円が計上されている。 具体的な内容は以下の通り。 1. 国内旅行を対象に宿泊、日帰りの旅行代金の2分の1相当額を支援(一人1泊当たり宿泊2万円、日帰り旅行1万円が上限)。  2. 連泊制限や利用回数の制限は設けない。 3. 支援額の7割程度が旅行代金の割引、3割程度は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与される。 旅行代金の割引と地域共通クーポンはセットとなっており、1,000円単位(1,000円未満は四捨五入、釣りなし)。発行は事務局で一括で行い、旅行代理店や宿泊施設で配布する。クーポンの利用は、地域の観光協会や観光地域作り法人(DMO)、商工会などを通じて地域の店舗に参加、登録を呼びかける予定だ。 宿泊、日帰り旅行の割引の条件は以下。 1. 宿泊旅行 個人旅行は旅行代理店や旅行サイト経由、宿泊施設の直販システムいずれの申し込みでも可能で、宿泊や宿泊と交通機関のセットプラン、宿泊に準ずる夜行フェリーや寝台列車が割引対象となる。ただし、個人で予約した交通機関は割引対象外。修学旅行や職場旅行も旅行代理店や旅行サイト経由なら対象。 2. 日帰り 往復の乗車券などの移動と旅行先で消費する食事や観光体験などのセットプランが対象。 クーポンは旅行先の土産物店、飲食店、観光施設、 アクティビティ、交通機関などを対象に、紙媒体(商品券)、電子媒体共に利用できるようにするという。 なお、『Go To キャンペーン事業』は運営委託費が高額過ぎるとの批判を受け、キャンペーン内の各事業省を担当する庁ごとに再公募するとしていたが、国土交通省大臣の赤羽一嘉は、同日の記者会見でGo To トラベル事業の事務局の公募を開始すると発表した。6月29日(月)17時までに提出された提案書を企画競争委員会で審議、選定する。 前回の批判を受け、審査の透明性の確保、事務委託費の縮減のために企画競争委員会に外部から有識者4人を迎えるほか、事業者から提案される事務委託費の妥当性について、評価項目全体の3分の1を占める大きな割合の配点を当て流という。事業委託費の上限は約2,294億1,371万円、契約締結後も効率的な執行に努めるとした。 開始時期については、観光庁は感染症の専門家の意見を取り入れつつ検討するとしており、17日の会見で観光庁長官の田端浩は、8月の早い段階での開始を目指すと語った。 詳細については、観光庁の公式サイトで概要、様式を確認できる。  関連記事 『香港ディズニーランドが6月18日から営業再開』 『1日250人程度の入国許可を検討、ベトナムやタイなど4カ国が対象に』 『タイ、6月15日から夜間外出禁止令を解除』 『今旅行できる国が簡単に調べられる便利ツール「Tripsguard」』 『おんぼろから最先端に、ラガーディア空港ターミナルBがリニューアル』

東京で旅気分

東京、走らない列車レストラン5選
レストラン

東京、走らない列車レストラン5選

東京には、コンセプトが強烈なバーや奇妙なレストランなど、店主のこだわりと個性あふれる様々な店がある。ここでは、「列車」をテーマとする店を紹介したい。北斗星の車両を改造したレストランや、オリエント急行でシェフを務めていた店主の料理が楽しめる名店、まるで電車の中にいるような内装のバーなどだ。旅気分を味わいたいのなら、列車レストランで過ごしてみるのもいいかもしれない。

西葛西、プチインド旅行ガイド
レストラン

西葛西、プチインド旅行ガイド

大手町からわずか15分。西葛西は、IT系技術者のインド人のビジネスマンが多く住むエリアだ。ほかのエスニックコミュニティーと違い、ヒンドゥ語の看板も目立たず、観光的な要素はなく、街に自然となじんでいる。本格的なインディアンレストランが点在し、インド系ファミリーの日常に寄り添った店が多い。東京では珍しい家庭料理やスイーツ、食材店などもあるので、旅する気分で散策したい。インド料理がカレーとナンだけでないことに驚くはず。

東京、泊まるだけじゃないホテル&ホステル
ホテル

東京、泊まるだけじゃないホテル&ホステル

ホテルの役割は、旅行先での睡眠場所。東京はそんな常識を壊しつつある。泊まりながら楽しめる設備やサービスを兼ね備えた宿泊施設が目立ってきた。ホテル・ホステル自体が旅行の目的のひとつになるような、個性的なヴェニューを紹介する。

東京のシークレットスポット50
Things to do

東京のシークレットスポット50

タイムアウト東京では、今までベストレストランや、ショップを紹介してきたが、東京には秘密にしておきたいとっておきの場所がある。この特集では、隠れ家レストラン、黒湯温泉にストリートアート、バイブバーに深夜のショッピングと、グルメやショッピングから、カルチャーまで、すべてが充実している東京だからこそ見逃していた秘密のスポットを紹介する。

海外情報

ベルリン市、クラブの屋外スペース利用を支援
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ベルリン市、クラブの屋外スペース利用を支援

テクノ好きな人やカジュアルな旅行者にとって、ベルリンは壮大で騒々しく、間違いなく最高の夜を楽しめる街の代名詞となっている。そのため、2020年3月中旬からこの街のクラブが閉鎖されているという事実は、多くの人にとって信じがたいはずだ。ドイツ全土でロックダウンが緩和されるなか、ソーシャルディスタンスを確保しながら夏の間のビアガーデンとして再オープンし、危機をなんとか乗り越えようとしているクラブもある。 そんな状況下で、ベルリンのナイトライフ産業を本来の姿で復活させるため、ベルリン市が動き出した。市当局が、苦戦しているクラブやほかのナイトライフ関連ヴェニューが、市内の主要な屋外スペースをイベント会場として使うことを可能にするよう、関係各所に働きかけているのだ。 ベルリン市の経済政策を統括するラモナ・ポップは、市内各地区のトップに手紙を送り、イベント会場になり得る道路、広場、公園を提供するよう求めている。彼女はベルリン・モルゲンポスト紙に対し「ベルリンは多様なクラブシーンを失っています。だからこそ、クラブとベルリンの人たちのために、公共の場所でのパーティーを可能する合法的な機会を作りたいのです」と述べている。 ベルリン市ではこれまで3,000万ユーロ(約37億円)をアートやナイトライフ関連のヴェニューを支援するために支給。アバウトブランク(://about blank)、トレゾア(Tresor)、ケーター ブラウ(Kater Blau)などのヴェニューが、すでに平均8万1,000ユーロ(約1,000万円)を受け取り、閉鎖を免れた。同市の文化当局はさらに、今後2カ月間で全体の支援額を2倍にすることを約束している。 ベルリンのクラブシーンの完全復活までにはまだ時間がかかりそうだが、市のおかげでベルリンのエッジーなクラブの多くが、アウトドアという新たな空間で再始動する可能性が高くなってきた。もしかしたら、夏の終わりを待たずに実現するかもしれない。星座の下でのビッグパーティーに期待が高まる。 原文はこちら 関連記事 『ベルリンのUnited We Stream、視聴者から30万ユーロ集まる』 『ベルリンのナイトクラブ、ダンス禁止のビアガーデンとして再開』 『劇場のニューノーマル、ベルリンでは座席を間引いて社会的距離を確保』 『サブスク型で毎日配信、生き残りをかけたクラブの挑戦』 『コロナはナイトライフと文化を殺すのか』

エアバスの空飛ぶタクシーCityAirbusがドイツで初飛行
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エアバスの空飛ぶタクシーCityAirbusがドイツで初飛行

「eVTOL(イーブイトール)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。まだであっても、耳にするのは時間の問題かもしれない。これは、Electric Vertical Take-Off and Landing の略で、電動垂直離着陸機を意味する。現在、世界中の航空機メーカーがこぞって開発している未来の乗り物だ。 2020年7月20日、エアバス社はドイツの政治家やメディアの前で、同社が開発中のeVTOLであるCityAirbusを初飛行させた。開発者たちは、このCityAirbusが主要都市の上空を移動する空飛ぶタクシーのように利用され、新しい「道」を切り開くことになると意気込んでいる CityAirbusは4人の乗客を運ぶことができ、航続距離は60マイル(約96キロメートル)。時速75マイル(120キロメートル)での飛行が可能。これは、アメリカのカリフォルニア州やニューヨーク州の高速道路の法定最高速度よりもわずかに速い。 従来の車よりも渋滞を回避しながら直接的なルートを通ることが可能なため、都市の中を短い時間で移動できる手段になると期待されている。eVTOLSは、最終的には完全に自律的に飛行するようになると考えられているが、CityAirbusの初期モデルは、遠隔で操縦される。 機体は、二つのモーターとプロペラを備えた四つの推進装置を備え、デザインは未来的。仲間と最高のナイトアウトを楽しむ時、贅沢に街を飛び回るための手段としてぴったりのサイズだ。空飛ぶタクシーとしての商業利用の開始は未定だが、いつかCityAirbusを頭上で見かけるのが普通になるかもしれない。 原文はこちら 関連記事 『モスバーガーに分身ミニロボットが登場、遠隔操作で接客が可能に』 『夢の超音速旅客機、プロトタイプ公開へ』 『カリフォルニアのホテルでルームサービスロボットが活躍』 『ファミリーマートで働く遠隔操作ロボットが今夏デビュー』 『合法化へ前進、イギリスで電動キックボードの利用実験開始』

ジェットブルー航空が機内消毒に紫外線ロボットを導入
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ジェットブルー航空が機内消毒に紫外線ロボットを導入

世界中の航空会社が航空機を可能な限り清潔で安全に保つため、斬新な対策を実施している。そのなかでジェットブルー航空がアメリカで初めて、乗客が搭乗する前の機内を紫外線を使って消毒する特殊なロボットを導入した。 進化したフードカートのような見た目のこのロボットは、アームを広げ殺菌効果のある紫外線ライトを使って、歩道やトイレ、座席など機内全体を約10分で消毒。開発はハネウェルとダイマーが共同で行った。あまり魅力的に感じないが、ハネウェルUVキャビンシステム(Honeywell UV Cabin System)という名前が付けられた。 ジェットブルーでは過去数カ月間に実施してきたほかの無数の清掃手順とともに、この新システムを採用する予定。現在は90日間のトライアルとして、ニューヨークやマイアミの同社拠点で、このロボットを8台使用する契約を結んでいる。 機内ではもちろん今でもマスクを着用しなければならず、座席をふさいでソーシャルディスタンスを保っているフライトもある。新しい消毒方法の導入は、コロナ禍で飛行機を利用する乗客にとっては、うれしい対応だ。用心するに越したことはない。 新しいこのクールなロボットがどう動くか、以下の動画で見てみよう。 原文はこちら 関連記事 『エアバスの空飛ぶタクシーCityAirbusがドイツで初飛行』 『モスバーガーに分身ミニロボットが登場、遠隔操作で接客が可能に』 『アメリカの航空各社、機内の消毒や空気循環を強化』 『夢の超音速旅客機、プロトタイプ公開へ』 『カリフォルニアのホテルでルームサービスロボットが活躍』

ジョージアやエストニアなど、リモートワーク専用の長期ビザ導入へ
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ジョージアやエストニアなど、リモートワーク専用の長期ビザ導入へ

新型コロナウイルスの大流行以降に増えたリモートワークは、多くの人が問題なく取り組めているだろう。しかし、流行の第2波(または第3波)によるロックダウンのリスクを抱えたまま、窮屈な自宅の部屋でさらに数カ月を過ごしたいと思うだろうか。 メールやビデオチャットアプリのおかげで、このような奇妙な時代に、多くの不安を抱えた会社員が一つの場所に根を下ろしている必要はほとんどないのかもしれない。より楽しく、明るく、安価な場所へしばらく拠点を移すことに憧れを持つ人も多いはずだ。 世界中の国々が国境を旅行者へ再び開放し始めるにつれ、短期より長期の滞在を重視しする観光地が増加している。なんと、最大1年間の滞在と労働を許可する新しいビザプログラムを整え、のどかなリモートワークに適した場所として売り込もうとさえしている国もあるのだ。 例えば、カリブ海のビーチからZoom会議に参加したいのであれば、バルバドスへ行くのはどうだろうか。5万ドル(約530万円)以上稼ぐ人なら誰でもリモートワークしながら1年間滞在できる制度を導入すること発表している。この計画について同国首相のミア・モトリーは最近ワシントン・ポスト紙に対し、「太陽の光、海はとても力強い。説明は難しいが、どちらも治癒力があると思う。ぜひそれらを共有したいと、我々は考えたのです」と語った。確かにその通りだ。 一方、ヨーロッパでは、バルト三国の美しい国エストニアが、待望の 「デジタルノマド」 計画をまもなく開始する。応募はまだ始まってないが収入には基準が設けられ、国外の雇用主と雇用契約を結んでいるか、自分の会社を海外に登録しているか、主にエストニア以外の顧客向けのフリーランサーとして働いているかのいずれかが求められる。 ヨーロッパとアジアの交差点の国として知られるジョージアもまた、滞在可能期間は未定だが、外国人観光客がリモートワークすることができる新しいビザプログラムを立ち上げると発表。このプログラムは 「全ての国の市民」 に提供され、フリーランサーと自営業者を対象としている。 このビザプログラムに利用するには、個人情報、就労証明書、および14日間の隔離を受けることを認める文章などが求められる申し込みフォームに必要事項を記入し、「事前確認」 を得るだけでよい。この制度はジョージアに6カ月以上滞在したい人に適用される見込みだ。 北大西洋にあるイギリスの海外領土、バミューダもリモートワーカーを1年間受け入れるプログラムの導入を発表している。対象は、「合法的な」 海外企業または自社で働いていて、健康保険に加入している人。申し込みは、2020年8月1日(土)から開始される。 カリブの透き通った海、最先端のバルト三国の建築、息を飲むようなコーカサス山脈のトレッキング、バミューダのおかしいほどインスタ映えするピンク色のビーチといった選択肢があれば、理想的なホームオフィスが一つは見つかるだろう。これらの場所に移れば、バーチャルではなく本物の景色をZoomの背景にできるのだ。 原文はこちら 関連記事 『世界で最も平和な国ランキング、日本は9位に』 『2021年に行きたい旅行先、アメリカとカナダでは日本が1位』 『市長が言及、リオのビーチで泳げるようになるのはワクチン開発後か』 『ネイチャーオフィスに注目、キャンプ場がテレワークプランを開始』 『ニューヨークから2時間、アップステートにある泊まれる図書室』

夢の旅プラン#1 ユキミ・ナガノ(リトル・ドラゴン)
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夢の旅プラン#1 ユキミ・ナガノ(リトル・ドラゴン)

もし時間やスペースの制約なしに、一日の旅行プランを作れるとしたらどこへ行くだろうか。これはタイムアウトワールドワイドが、シンセポップバンド、リトル・ドラゴン(Little Dragon)のボーカルを務めるユキミ・ナガノに聞いたことだ。 日系スウェーデン人のナガノ率いるリトル・ドラゴンは、1996年にスウェーデンのヨーテボリで結成。世界中を飛び回りながら活躍し、2020年3月に6作目のアルバム『New Me, Same Us』をリリースした。2018年にはNinjaTunesと契約を果たすなど、ポップやR&B、エレクトロニクスの要素などを取り入れながら常に進化し続けているバンドだ。 スウェーデンからメキシコシティ経由で日本へ。そんな夢の旅プランの詳細を紹介しよう。 原文はこちら

今すぐメキシコシティを訪れるべき10の理由
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今すぐメキシコシティを訪れるべき10の理由

次の休暇にどこへ行こうかと考えているならメキシコシティはどうだろう。メキシコシティには、先住民の文化の痕跡や、盛大な死者の日の祭り、おいしい料理など見どころが満載だ。   地球の裏側に位置していながら、日本とメキシコの文化は近い部分が数多くある。例えば、それぞれの国を代表する飲み物、テキーラと日本酒に対するプライドや、体と体だけで闘うプロレスと相撲の熱烈さ、そして、先祖の文化などだ。 2つの国には大きな違いもあるが、世界有数の大都市である東京とメキシコシティに共通する文化を楽しんでほしい。

海外旅行で行くべき100の場所
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海外旅行で行くべき100の場所

ロンドンやロサンゼルス、香港、メルボルンなど、108都市39カ国で展開するタイムアウト。ここでは海外のタイムアウトの記事を日本語で紹介するウェブサイト、アラウンド ザ ワールドから、2019年のニューオープンや注目のレストラン、レコードショップ、珍スポットなど、ジャンルを絞り、100カ所をピックアップした。 記事末尾の特集名(例:『シンガポールのベストデザインホテル5選』)をクリックすると、さらに多くの情報がチェックできるので、気になる場所があったら併せて見てみよう。

テルアビブでしかできない10のこと
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テルアビブでしかできない10のこと

In association with イスラエル大使館 地中海に面したリゾート地にして、イスラエルの経済や文化を牽引する、中東でも有数の国際都市、テルアビブ(Tel Aviv)。先進的な文化都市の例に漏れず、ゲイフレンドリーな街としても有名な同地は、イスラエル内の他都市と比べて宗教色も薄く、様々な観光客が訪れる観光地になっている。 2月の終わりごろにもなれば雨季も終わりを告げ、10月ごろまではほとんど雨も降らず、過ごしやすい晴天が続く。夏場は気温や湿度の高さが気になることもあるが、歩けばすぐに海へ出られるテルアビブの環境ならば、大きな不満にはならないだろう。 ここではそんなテルアビブの魅力を、食文化やファッション、建築に音楽など、文化的な側面から紹介する。あわせてイスラエルならではのダンスや寿司にまつわる情報も掲載しているので、ぜひテルアビブ探索に役立ててほしい。  

東北アップデート

東北アップデート:希望とともに走る
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東北アップデート:希望とともに走る

2011年の東日本大震災後、ニューヨークにいた竹川隆司は、同僚やタクシー運転手から寄せられる、あり余る共感に心を動かされた。これに影響を受け、行動を起こすことを思い立ったこのベテランランナーは、宮城県の津波被災地域で『東北風土マラソン&フェスティバル』を立ち上げた。「マラソンは、東北地方以外や世界全土から人を集めるツールに過ぎません。レースだけでなく、食べ物やお酒なども楽しむのも目的です」と、竹川は語る。 しかし同フェスティバルは、政府が6兆5,000億円の拠出を約束した自立支援計画の一部として開催される数多くのイベントのひとつでしかない。マラソンから自転車ツアーまで、ボランティア団体はそれぞれの役割を担い、地元産業を活性化するために、持久力に優れたアスリートや観客を数多く東北に呼び集めている。ここで、観光客のお金が復興につながるイベントをいくつか紹介しよう。 特集『東北アップデート』のアーカイブはこちら

東北アップデート:アートが進める変化
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東北アップデート:アートが進める変化

宮島達男にとって、その日は人生で最も長い4日間だった。東北芸術工科大学の副学長だった宮島は、地震と津波が東日本を襲った2011年3月11日の震災当日は関東にいた。山形キャンパスへと戻り、学生たちの無事を確認するのに、4日を要した。 日本でもっとも著名な現代芸術家のひとりである宮島は、東北へ着くとすぐに行動を起こした。近くの石巻市で津波の被害に遭った家々から、泥土をかき出す作業に取りかかったのだ。緊急を要する仕事が一段落したところで、60歳の宮島は、東北の復興のために自らの能力をどのようにいかせるだろうかと考え始めた。 「私は常々、芸術家として東北地方に何らかの貢献をしたいと考えてきました」と宮島は言う。「人々を勇気づけ、また癒やせるようなアートワークを製作しようと思うようになりました」。そう考えていたのは宮島だけではなかった。かくして復興を支援する芸術祭『リボーンアートフェスティバル』が生まれた。 2017年7月22日(土)から2017年9月10日(日)までの51日間にわたって開催される同フェスティバルには、約20万人の参加が予想されている。開催地の牡鹿半島は、震源地に最も近い景勝地だ。フェスティバルでは、宮島を含む世界トップクラスのアーティストの作品が、国内トップクラスのシェフや地元の職人らの作品とともに展示され、すべてに日本を代表するバンドが演奏するサウンドトラックが付く。

東北アップデート:風力発電から考える
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東北アップデート:風力発電から考える

秋田県の海岸に設置された3基の風力タービンは、今日も日本海から吹きつける風を利用して電力を生み出している。2016年10月に稼働を開始したコープ東北羽川風力発電所は、約4500世帯分に相当する電力を年間でうみ出し、火力発電と比べて約9000tもの二酸化炭素を削減することができる。 発電した電力は東北電力に売電され、風力発電所に出資した宮城県、岩手県、秋田県の生活協同組合に年間で計約3億3千万円の売上をもたらすことが見込まれている。みやぎ生活協同組合の宮本弘理事長は、「福島第一原発事故を受け、再生可能エネルギーの普及を目指し、東北地方でこの動きを推進していきたい」と語った。 2011年に起きた大地震と津波によって、東北は家庭や経済に大きなダメージを受け、原子力発電所は制御不能に陥った。しかし、震災からの復興を促進するためには、再生可能エネルギーは重要な成長産業になりうると組合は考えている。みやぎ生活協同組合の環境管理室長である大原英範は、「我々は原子力発電に頼らない社会を目指しており、約30億円かけて風力発電所を建設することで着実な第1歩を踏み出した」と話す。 上記の3つの組合が出資するコープ東北グリーンエネルギーは、将来的には太陽光やバイオマスによる発電も導入する予定だという。「再生可能エネルギーの導入拡大は、東北だけでなく日本にとって重要だ」と信じているからだ。

東北アップデート:希望のブランコ
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東北アップデート:希望のブランコ

マイケル・アノップが、宮城県気仙沼市のとある公園で遊具を修理していると、近くのガソリンスタンドで給油をしていた男性がポンプを止めて彼に歩み寄り、握手を求めてきた。「彼は、この辺りには子どもたちが遊べる場所が全然ないんだと言っていた」と語るアノップはマサチューセッツ生まれのアメリカ人。NPOのプレイグラウンド オブ ホープを主宰し、2011年の東日本大震災で被災した町に子どもたちが遊べる公園を作る活動を続けている。「本当に何もないところへあなたが来てくれ、こうして遊具を直してくれる。感謝の気持ちでいっぱいです」と彼は語ったそうだ。 1989年から東京で暮らすアノップは、3.11の大震災の直後にSAVE南相馬プロジェクトに参加。その翌年には、事故を起こした福島原発周辺の放射線避難指示区域と隣接する町々へ、定期的に新鮮な食材や飲料水を届けた。 アノップはそこで、仮設住宅で暮らす人々が近所付き合いをする機会が、食料を積んだトラックが到着する日しかないようだと気が付いた。男たちは並んでたばこをふかし、女たちがおしゃべりをしている。その間、子どもたちはコンクリートで固めただけの駐車場を走り回っていた。 母親が「危ないから駐車場で遊ぶのは止めなさい」と叫ぶ声を何度も聞いたという。「そこで、ここに仮設ブランコを作ってあげられないだろうかと考えたんだ」。そしてすぐにアメリカのレインボープレイシステムズという会社に木製の遊具セットを納めている知り合いに連絡をとったところ、破格の条件でアノップに日本での販売権を与えることを承諾してくれたそうだ。