1. Nabana no Sato Illuminations, Mie
    Photo: Vichaya Kiatyingangsulee/DreamstimeNabana no Sato Illuminations, Mie
  2. Shirakawago Winter Light-Up
    Photo: Supparuj Taechatanont/DreamstimeShirakawa-go
  3. Ginzan Onsen
    Photo: Sean Pavone/DreamstimeGinzan Onsen in Yamagata

日本で行くべき冬の名所9選

絶景が望める雪山や北国の温泉街など、日本の冬をとことん満喫

Kaila Imada
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Kaila Imada
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タイムアウト東京 > トラベル > 国内で行くべき冬の名所9選

観光が最も盛んになるのは桜の咲く春先や秋の紅葉シーズンだが、日本には冬にしか見られない美しい景色がたくさんある。また、寒さを忘れて雪遊びに熱中した後は家族で温泉につかったり、熱々の鍋を囲んで「あったまる」のも冬ならではの文化だ。

ここでは珍しい自然現象に出合えるスキー場や、湯けむりの上がる温泉街など、冬景色とともに特別なひとときを過ごせるスポットを紹介する。

蔵王のスノーモンスター(山形)
Photo: Kaedeenari/Dreamstime

蔵王のスノーモンスター(山形)

スノーリゾートとして知られる山形の蔵王では氷の怪物、「スノーモンスター」が出現する。これは「樹氷」という自然現象のことで、木々が氷雪に覆われて怪物のように見える様子はまさに自然の造形物だ。

夕暮れ時にはちょっぴり不気味かもしれないが、スノーモンスターが立ち並ぶ光景は神秘的で見ごたえがある。樹氷ができるには、特定の気候条件を満たす必要があり、この自然現象を見ることができる場所は世界でも限られている。

なばなの里イルミネーション(三重)
Photo: Vichaya Kiatyingangsulee/Dreamstime

なばなの里イルミネーション(三重)

三重の桑名市にあるなばなの里は、30万平方メートルほどの広大な敷地内で季節の花々を鑑賞できる花のテーマパークだ。冬場は東海を代表するイルミネーションスポットとしても知られ、数百万個のLEDライトが虹色に輝く。

見どころは日本最大級の水上イルミネーションや、200メートルにも及ぶ光のトンネルなどだ。そのほか、地元のグルメを楽しめるレストランや温泉などもあり、一日を通してさまざまな観光を満喫できる。

イルミネーションは5月までなので、ぜひ足を運んでほしい。

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白川郷(岐阜)
Photo: pen_ash/Pixabay

白川郷(岐阜)

1995年に世界遺産に登録された岐阜の白川郷は、古代から変わらない日本の原風景が魅力だ。特に、豪雪にも耐えられるよう特徴的な設計がされた合掌造りの農家は、絵に描いたような美しさ。

雪に埋もれた昔ながらの農村風景は、一見の価値がある。農家を見学できる場所もあるので、中に足を踏み入れて村の文化や歴史に触れてみよう。

兼六園(石川)
Photo: Sean Pavone/Dreamstime

兼六園(石川)

金沢にある兼六園は、日本三名園の一つ。手入れが行き届き、洗礼された雰囲気のこの庭園は、一年を通して多くの人が訪れる人気スポットだ。

特にしんしんと雪が降り積もる冬の美しさは格別。雪の重みから木の枝を守るために行われる「雪吊り」は金沢の冬の風物詩だ。夜にはライトアップも行われ、敷地内にある内橋亭ではそれに合わせたミニコンサートが実施される日もある。

※ミニコンサートの開催は現状未定、最新情報は公式ウェブサイトを確認してほしい

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銀山温泉(山形)
Photo: Sean Pavone/Dreamstime

銀山温泉(山形)

銀山温泉は名前の通りかつて銀山として栄えた地だ。NHKのテレビドラマ『おしん』の舞台となったことで、今では全国から観光客が訪れる日本有数の温泉地。

川沿いには多くの旅館が軒を連ね、大正ロマンを感じるレトロな風景が楽しめる。町の中心部は歩行者専用となっているので、自分のペースでゆっくり散策しよう。旅館街の入り口には無料で利用できる足湯もある。

地獄谷野猿公苑(長野)
Photo: Richard Silver Photo/Unsplash

地獄谷野猿公苑(長野)

湯けむりに包まれた地獄谷野猿公苑では、温泉につかりながらのんびりする有名な「スノーモンキー」たちに会うことができる。この秘境は長野の北部、上信越高原国立公園内にあり、年間を通してサルの珍しい生態系の観察が可能だ。

車で訪れて近郊にある志賀高原エリアでウインタースポーツや温泉を楽しんだりするのもいいだろう。1、2月は雪景色が美しいが、公園までは少し歩くのでスノーブーツと防寒を忘れずに。

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三十槌の氷柱(埼玉)
Photo: Kou2301/Photo AC

三十槌の氷柱(埼玉)

東京から日帰りで行ける名所を探しているのなら、奥秩父にある三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)を訪れてみてはどうだろう。氷柱は水のしずくが凍って棒状に垂れ下がる現象のこと。

川沿いにできる三十槌の氷柱は高さ10メートル横幅50メートルという大規模なスケールで、まさに大自然の芸術と言えるだろう。 通常1月の下旬から2月の中旬までが見頃で、シーズン中は氷柱のライトアップも行われる。氷柱の出来具合については天候により左右されるので、事前にチェックしてほしい。 

※見学については現状未定

知床国立公園(北海道)
Photo: Yamaoyaji/Shutterstock

知床国立公園(北海道)

オホーツク海に面した知床半島は世界自然遺産にも登録されており、ロシアのアムール川から流れ着く流氷で有名だ。流氷のピークシーズンは1月から4月。

主なアクティビティは流氷クルーズやアイスウォーキングなどだが、運が良ければエゾシカやアザラシなどの野生動物に会えることも。夜には澄んだ空気のなか、満点の星が輝き北国の壮大な自然に感動するだろう。

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立山黒部アルペンルート(富山)
Photo: Navapon Plodprong/Dreamstime

立山黒部アルペンルート(富山)

富山から長野まで37.2キロメートル。世界有数の山岳観光ルートとして知られる立山黒部アルペンルートは、数々の絶景スポットで多くの人を魅了する。

注目は20メートルにも達する「雪の大谷」。驚異的とも言えるこの雪の回廊は1月下旬から行われる除雪によってできるもので、晴れた日には青い空と白い壁のコントラストが美しい。

冬場は雪が深いため4月まで開通されないが、シーズン中は6月中旬ごろまで雪景色を楽しめる珍しい場所でもある。

もっと国内旅行を楽しむなら……

  • トラベル

日本が驚くほど美しい国の一つであるのは紛れのない事実だ。北海道の富良野のラベンダー畑から沖縄の透き通ったビーチまで、この小さな国の至る所に美しい自然がある。自然美だけではなく、モダンなミュージアムや伝統的な寺など見どころもたくさんあり、春には満開の桜が咲き乱れる。ここではタイムアウト東京英語編集部が選んだ、日本で最も美しい場所を紹介したい。

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  • Things to do

大きなチェーン系のホテルやコンビニなどもなく、独特な雰囲気があるのもまた魅力だ。地元民が通う食堂などローカルな店が多く、リゾート価格ではない良心的かつクオリティーの高い食事が楽しめるのも人気の理由。ここでは国内外の旅行客から人気の秘境、野沢温泉でしかできないことを紹介する。

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