Kumano Kodo
Photo: Tom Vining/Unsplash

日本で最も美しい10の場所

東京を飛び出して、息を飲むような景色を巡ろう

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日本が驚くほど美しい国の一つであるのは紛れのない事実だ。北海道の富良野のラベンダー畑から沖縄の透き通ったビーチまで、この小さな国の至る所に美しい自然がある。自然美だけではなく、モダンなミュージアムや伝統的な寺など見どころもたくさんあり、春には満開の桜が咲き乱れる。ここではタイムアウト東京英語編集部が選んだ、日本で最も美しい場所を紹介したい。

2020年6月19日(金)には、他県への移動も解禁となる。これから旅行に出たいと考えている人のためのアイデアとなればうれしい。なお、それぞれの場所では感染症対策を行っているので、公式サイトで確認してから訪れよう。

Kiyotsu gorge tunnel of light
Kiyotsu gorge tunnel of light
Photo: ikeda_a / PIXTA

清津峡渓谷トンネル(新潟県)

新潟県の清津峡渓谷は、マグマが固まってできた柱状節理と呼ばれる断崖と、その間をドラマチックに流れる川の絶景で有名だ。1988年に起きた登山道での事故から安全ではないと判断され、しばらく閉鎖されていたが、その後マ・ヤンソンとMADアーキテクツによる『Tunnel of Light(光のトンネル)』ができ上がった。全長750メートルのトンネルを抜ければ、峡谷の風景をパノラマで楽しむことができる。

Zao
Zao

蔵王の樹氷(山形県)

山形県の蔵王は、ゲレンデを楽しむ人にとって最高のスキーリゾートであるが、魅力はそれだけではない。ゲレンデのスロープにはおとぎ話やホラー映画に出てくるような不思議な雪景色が広がり、毎年人々を圧倒させている。

巨大なスノーマンが集まったようなその風景は、「樹氷」と呼ばれ、ゲレンデに並ぶ木々が風で歪んだ時、そこに氷と雪が固まってできる自然現象だ。1月にはライトアップされ、花火や祭りも開催される。 

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Kumano Kodo
Kumano Kodo
Photo: Tom Vining/Unsplash

熊野古道(和歌山県)

和歌山県の紀伊半島にある熊野古道は、ユネスコにも指定されている巡礼路だ。うっそうとした緑豊かな森を行くこのルートは70キロにも及び、道中には多くの寺や神社がある。中でも有名なのが、朱色の三重塔を誇る熊野那智大社と、133メートルという日本一の高さを誇る那智の滝だ。

Shirakawago Winter Light-Up
Shirakawago Winter Light-Up
Photo: Supparuj Taechatanont/Dreamstime

白川郷(岐阜県)

岐阜県の奥地にある白川郷は、ユネスコの世界遺産にも登録されている日本の古代集落だ。合掌造りのかやぶき屋根が特徴的で、昔ながらの姿がそのまま残されている。

現在は、ほとんどの農家が博物館やレストラン、旅館に改装されているが、訪問者は家の内部を探索することができる。冬の間は特に美しく、雪が積もった家々の様子はまるで絵画のようだ。

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Ogasawara
Ogasawara

小笠原諸島(東京都)

片道24時間かけてたどり着く東京の離島、小笠原諸島。島には飛行場がなく、唯一の交通手段はフェリーのみとなる。この珍しい島には日本有数のビーチがあり、真っ白い砂浜や青い海でのシュノーケリング、海沿いのハイキングなどを楽しむことができる。

本島の一つである父島は、イルカやクジラウォッチングの人気スポットだ。正真正銘の「離島」なので、都会の喧騒(けんそう)から離れ、亜熱帯気候の中でのんびりとした時間を過ごすことができるだろう。父島の沖合に位置する南島はツアーガイドの同行でのみ、アクセスが可能だ。不思議な岩の造形と白い砂浜を堪能するため、一度行ってみる価値があるだろう。

Himeji castle
Himeji castle
Photo: Svetlana Gumerova/Unsplash

姫路城(兵庫県)

姫路城は日本で最も有名な城だ(この絵文字の元にもなっている「🏯」)。白鷺とも呼ばれるこの城は、戦争や自然災害を奇跡的に乗り越えた真っ白な巨大建造物だ。その歴史は17世紀にまでさかのぼるが、2015年に大規模に修復。中に入って改装された場内を見学することができる。公式サイトでは混雑具合をアップデートしているので、訪れる際はあらかじめ待ち時間を確認しておこう。

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Yamadera temple yamagata
Yamadera temple yamagata
Photo: Sean Pavone/Dreamstime

山形県の山寺(山形県)

1000段の坂道を30分かけて登ると、山の中腹にある小さな山寺にたどり着く。そこからさらに数階上に登ると山形の田園風景を見渡せる小さな見晴らし台、五大堂があり、特に夏から秋にかけては、霧が丘の上を抜ける美しい景色を望むことができる。東北屈指のハイキングコースとしても有名だ。

 

Photo: Hitachikaihin/Facebook
Photo: Hitachikaihin/Facebook
Photo: Hitachikaihin/Facebook

ひたち海浜公園(茨城県)

美しい花畑を眺めたい、という人は、茨城県のひたち海浜公園をリストに加えてみてはどうだろうか。春には約530万本のネモフィラが一斉に開花し、青い海を作る。そのほかにも、カリフォルニアポピーやバラ、スイセン、オランダをイメージしたチューリップ園など季節によってさまざまな花の楽園を散策できる。

見どころは花だけではなく、350ヘクタールの園内に遊園地や子ども向けのアドベンチャーゾーン、11キロのサイクリングコースも。残念ながら今年のネモフィラのシーズンは終わってしまったが来年まで待てない、という人のために花畑のバーチャル見学も可能だ。

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Arashiyama bamboo grove Kyoto
Arashiyama bamboo grove Kyoto
Photo: Walter Mario Stein/Unsplash

嵐山竹林(京都府)

京都の嵐山は近年観光地化しているが、風に揺れる竹林の音ほど癒されるものはないだろう。人混みを避け、早朝から竹林を散策してみよう。小径の途中にはゆったりとした庭園のある天龍寺や、源氏物語に登場する野宮神社などがある。

Kinkakuji golden temple kyoto
Kinkakuji golden temple kyoto
Photo: Timo Volz/Unsplash

金閣寺(京都府)

金閣寺は、京都のど真ん中にある金色の寺院だ。有名な観光地でもあるが、1950年に起きた若い僧侶による放火事件で、一度全焼している。この事件を題材にしたのが、三島由紀夫の有名な小説『金閣寺』。

入り口から小道を歩くと、池に浮かぶ寺院が水面に反射する様子が見えてくる。そこからすぐに真正面を見渡せるので、シャッターを切れるようあらかじめ準備しておくといい。早朝や昼下がりの時間帯は人出も少なく、金箔(きんぱく)の反射も少ないのでおすすめだ。

もっと旅したいなら

Photo: Kisa Toyoshima
Photo: Kisa Toyoshima

鎌倉、ご近所ガイド

Things to do

都内から1時間程度で行ける人気の観光地、鎌倉。四季を感じられる街としても知られており、6月上旬から中旬頃に見頃を迎えるアジサイと、11月末から12月中旬頃にかけての紅葉の時期は、特に多くの人で賑わう。しかし、人気の観光地であるがゆえに、多すぎる情報に混乱しているという人もいるのではないだろうか。

箱根でしかできない15のこと

トラベル

都心から1時間30分ほどで気軽に行ける箱根は、週末の小旅行にぴったりの場所だ。温泉に加え、桜の名所や美しい紅葉スポットなど、季節によっての見どころも多い。ここでは、定番スポットと、その近辺にひっそりと店を構えるディープなレストランやスナック、モダンな寄木細工が手に入るショップなど、箱根の隠れた名店もあわせて紹介する。

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