丘の向こうに森の映画祭
画像提供:丘の向こうに森の映画祭
画像提供:丘の向こうに森の映画祭

2025年夏開催の注目の野外シネマ

麻布台ヒルズ「OUTDOOR CINEMA」、オールナイト野外映画フェス「丘の向こうに森の映画祭」など

Chikaru Yoshioka
広告

タイムアウト東京 > 映画 >2025年夏開催の注目の野外シネマ

2025年の夏も、各地で野外映画祭が開かれる。芝生の上で星空や夜景をバックに鑑賞しながら、映画に関連したワークショップや地元ならではの食が味わえるフードブースなども登場し、家族や友人と充実した一日を過ごせるイベントだ。

本記事では、気軽に訪れることのできる都内の野外上映や、旅行気分で訪れたい関東近郊のものをピックアップした。開放感あふれる自然の中や広々としたスペースで映画の感動を味わおう。

関連記事
この夏観たいアニメーション映画のリバイバル上映

標高1300メートル、日本一標高の高い野外映画祭「星空の映画祭」が、長野県の「八ヶ岳自然文化園野外ステージで開催。高原の夜風を感じながら、星空の下で映画が鑑賞できる。

会期は83日(日)~17日(日)の15日間。上映作品はシンシン SING SING』『はたらく細胞』『私は憎まない』『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』『ブリング・ミンヨー・バック!』といった9作品。子ども向けの作品から、現代社会の問題を扱うドキュメンタリー、毎年恒例の音楽映画まで、幅広いラインアップで届ける。

真夏の夜にだけ開館される、ダイナミックかつロマンチックな屋外映画館。星空に手が届きそうな秘密の場所へと、足を運ぼう。

9月27日(土)~28日(日)に、オールナイト野外映画フェス「丘の向こうに森の映画祭」が、静岡県沼津市の「泊まれる公園  イン ザ パーク(INN THE PARK) 沼津」にやってくる。都心から車で約2時間の会場で、フードと野外映画を楽しむのはもちろん、キャンプサイトでのテント泊やアウトドアも体験でき、心も体もリラックスしながら過ごせる。

会場は、大きな芝生広場と森の中に浮かぶ「球体テント」が特徴の公園。映画作品は、『ニュー・シネマ・パラダイス』『aftersun/アフターサン』『君の名前で僕を呼んで』『ロボット・ドリームス』『北極百貨圏のコンシェルジュさん』などの約30作品がオールナイトで上映される。

また、地元のビール醸造所とコラボレーションした森の映画祭オリジナルクラフトビールの販売。フードブースでは、静岡県からの出店のみを扱う「しずおか台所」をはじめ、タコスやピザなど全8店舗が参加する。

さらに、映画の上映前にケーキやカヌレなどのスイーツが楽しめる「アフタヌーンティー」と、真夜中には「ミッドナイトティー」も開催される。

唯一無二の野外映画フェス。自然の中で映画に触れる時間を満喫しよう。

夏の予定を立てるなら……

広告
  • Things to do

本格的な夏がやってきた。うだるような暑さを吹き飛ばしたいなら、お化け屋敷や怪談話で、ひんやりとした汗を流してみてはどうだろう。ここでは、江戸時代に開園した遊園地のお化け屋敷や東京近郊にあるB級スポットのほか、ピューロランドのゾンビナイトや呪物カフェなど、バラエティー豊富なホラーイベントを紹介。家族や友人と涼みに出かけよう。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告