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東京、ホラーアトラクション2019
背筋も凍る、お化け屋敷やホラーイベント
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本格的な夏がやってくる。うだるような暑さを吹き飛ばしたいなら、お化け屋敷や怪談話で、ひんやりとした汗を流してみてはどうだろう。ここでは、江戸時代に開園した遊園地のお化け屋敷や、東京近郊にあるB級スポットといった本格派から、今夏限定で開かれるエンターテイメント性抜群のホラーイベントまで幅広く紹介。家族や友人と涼みに出かけよう。
通年開催
ティフォニウム シブヤ コリドール
リアルとバーチャルを融合させた「複合現実(MR=Mixed Reality)」という技術を駆使した、新感覚のエンターテイメント施設、ティフォニウム シブヤ。ここで体験できるホラーアトラクション、『コリドール』の怖さとクオリティーの高さは評判だ。
MR用のヘッドマウントディスプレイを装着すると、そこは廃墟となった洋館の中。まるで別世界にトリップしたかのようなリアルな仮想空間に驚くだろう。不気味な洋館の中を、ランタンを持って進む体験は冷や汗必至だ。
富士急ハイランド 戦慄迷宮
2018年7月にリニューアルオープンした、世界最大級のホラーアトラクション。コースは900メートルあり、世界一歩行距離が長いお化け屋敷としてギネスブックに認定されたこともある。
舞台はむごい人体実験が繰り返されていた隔離病棟跡地。実験が行われていた手術室や、赤ん坊にまで手をかけた新生児室などには、五感を刺激する恐ろしい仕掛けが満載だ。途中でリタイアする人も多い。
デックス東京ビーチ 台場怪奇学校
デックス東京ビーチ内にある、ホラープランナーの『斎藤ゾンビ』がプロデュースしたお化け屋敷。基本的には、40年前に廃校になった「呪われた小学校」を舞台にしているが、不定期で内容が変わる。
独自の恐怖演出方法で編み出した「暗闇」「変化」「使命」「生音」の4つの要素で構成されており、リアルな恐怖を味わえると評判。さまざまな仕掛けやミッションがあり、自分の行動の選択によってエンディングも変わる。
東京ジョイポリス 「鬼灯の冷徹」-立体音響異聞-
東京ジョイポリス内にある、3Dサウンドホラーアトラクション 。今年から人気アニメ『鬼灯の冷徹』とコラボレーションし、全面リニュ ーアルする。アトラクションは、主にヘッドホンから流れる立体音響だが、その怖さには定評ありだ。
ショーが始まると、音響からキャラクターが周りに現れたように感じられ、そのリアルさは息遣いまで感じ取れるほど。音だけとはいえ、油断していると度肝を抜かれるかもしれない。
方南町お化け屋敷オバケン
東京最恐のお化け屋敷として知られるオバケン。2012に大山神社そばの住宅街に突如オープンした、一軒家を使用したミッションクリア型のお化け屋敷だ。
開催中の『畏怖咽び家』は、殺人鬼に見つからない様に様々なアイテム
浅草花やしき お化け屋敷~桜の怨霊~
1885年に創業した浅草花やしきにある、ウォークスルー型のお化け屋敷。江戸時代に開園し、2018年に165周年を迎えた浅草花やしきの長い歴史の中で、密かに語り継がれる怪談『桜の怨霊』をテーマにしている。
桜の木を切ったことから始まる数々の呪いの現象や、桜の木に宿る怨
としまえん お化け屋敷
夏のプールが風物詩になっているとしまえん。しかし、お化け屋敷も忘れてはいけない。古い寺や墓場、幽霊屋敷など、背筋の凍るようなスポットを歩いて進む、ウォークスルー型。落ち着こうと立ち止まると暗闇に怨霊の気配を感じ、進んでもまた恐ろしいお化け屋敷だ。
よこはまコスモワールド Dr.エドガーの呪いのコレクション 恐怖の館
よこはまコスモワールド内にある、ウォークスルー型のお化け屋敷。ドクター エドガーによる恐怖の実験が行われている洋館が舞台だ。内装とグロテスクな人形、演出ともになかなかの怖さ。恐怖度診断システムが導入されているのも面白い。
怪しい少年少女博物館 あやしい夜の学校
伊豆高原のレトロな人形などを集めた、不思議な博物館に併設されたお化け屋敷。「夜の学校」をテーマに、人体模型や生首、制服を着た謎のマネキンが設置され、不可思議な仕掛けに驚かされる。手作り感のあるカオスなお化け屋敷だ。中は真っ暗なので、気を付けよう。
プラムの国
群馬を代表するB級スポット、プラムの国。1万平方メートルの起伏に富んだ敷地の中で、プラム狩り(7月上旬から)や、サイクリングなど様々なアクティビティを楽しめる。
園内にあるオーナー手製のお化け屋敷『恐怖の洞窟』は、県内最恐との呼び声も高い。全長50メートルほどだが、恐怖感を高めるため少人数での入場を進める。
夏を満喫したいなら……
東京、一味違うビアガーデン2019
今年も、空を仰ぎながらビールを飲み干したい季節がやってきた。春から秋にかけて東京で開催されるビアガーデンは、本格的なバーベキューが堪能できるものや、船上で盆踊りも楽しめるもの、ベイサイドテラスで海を眺められる優雅なものなど実に多種多様だ。近年では、SNS映えを意識したおしゃれな会場が多いのも特徴的。本特集では、タイムアウト東京おすすめのビアガーデンやビールフェスティバルをピックアップ。どこに行くべきか迷ったら、参考にしてほしい。 関連記事:『東京、訪れてほしい夜の高架下』『東京、24時間おいしい店』
夏フェスガイド2019
定番の大型ロックフェスやビーチサイドフェス、小島で開催されるダンスイベントなど、今年の夏おすすめの野外音楽フェスティバルを紹介。黙々と踊りたい、海や山のキャンプも満喫したい、仲間と一緒に騒ぎたいなど、理想の楽しみ方にマッチするイベントを見つけよう。イベントは随時追加していくので、チェックしてほしい。
東京、かき氷30選
東京のかき氷シーンは、年を重ねるごとに盛り上がっているといっても過言ではない。多くの店が個性を打ち出すべく、これまでかき氷には使用されてこなかった食材や斬新な素材の組み合わせなどを駆使し、新しいメニューを次々に生み出している。一年中かき氷が食べられる店が増えたとはいえ、ベストシーズンは夏。ここでは、タイムアウト東京エディターで、かき氷を愛してやまないケイラ イマダ(@kakigori_kaila)一部監修のもと、暑い日にはしごしてでも巡ってほしい店を紹介する。