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あらゆる音楽が集まる東京のライブ、コンサートガイド

インタビュー:珍盤亭娯楽師匠
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インタビュー:珍盤亭娯楽師匠

インタビュー:三木邦洋 撮影:谷川慶典 DJが国産の音楽をプレイすること、それがすなわちクラブミュージックのいちジャンルとしての「和モノ」である。地方の民謡や音頭から、演歌、昭和歌謡、アイドルソング、ニューミュージック、シティポップ、Jポップまで、和モノの範疇はそれらすべてを指す。 近年、海外のDJやレコードバイヤーの間で和モノの人気が高まっているという話を頻繁に耳にするようになった。と同時に、『和ラダイスガラージ』(ExT Recordingsの永田一直が主宰する和モノイベント。「激安昭和国産音源のみでパラダイスガラージに肉迫せんと試みる」ことを標榜する)周辺の尋常ならざる盛り上がりを伝え聞くうち、自分は和モノを勘違いしていた、もといなめていたのかもしれない、という焦りに近い予感を覚えた。 果たして、その後に体験した永田一直や、本記事の主役である珍盤亭娯楽師匠のプレイによって脳内は和モノインベイジョン状態に。取るに足らないとされていたレコードに新たな解釈を加え、見たこともない地平を見せる、まさにDJのマジカルな魅力、その王道を体験したのだ。 本記事では、クラブを飛び出し、祭りからロックフェスティバル、レイヴまで、和モノ以外のシーンにも着実に食い込み、強烈なパフォーマンスでその名を轟かすDJ、珍盤亭娯楽師匠にその背景と活動の姿勢について話を聞いた。  

インタビュー:EGO-WRAPPIN'
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インタビュー:EGO-WRAPPIN'

インタビュー:三木邦洋 撮影:谷川慶典 2016年に結成20周年を迎えたEGO-WRAPPIN'(エゴ・ラッピン)。息切れすることもなく、常にフレッシュなイメージを振りまきながら駆け抜けるには、20年という時間は決して短いものではない。しかし彼らは、少なくとも端から見れば、軽やかにマイペースにそれをやってのけた。玄人好みなサウンドの反面、お茶の間にも親しまれる絶妙な立ち位置も、ある意味理想的だ。今年の夏、同じく20歳となった『フジロック』のホワイトステージで、ファンと一見客が入り混じる満員の会場を沸かせる彼らのパフォーマンスを観ながら、改めて、なぜ彼らだけがこの境地に辿り着けたのか、知りたくなった。本インタビューでは、中納良恵(ボーカル)と森雅樹 (ギター)、刺激し合い補い合う2人の関係を紐解くことができた。

東京で音楽を楽しむ55のこと
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東京で音楽を楽しむ55のこと

タイムアウト東京 > 音楽 >東京で音楽を楽しむ55のこと 東京を音楽の街として捉えてみると、一番の特色は多様性ということになるだろう。ロック、ジャズ、ポップス、ヒップホップ、クラブミュージックはもちろん、レアグルーヴやワールドミュージックから実験音楽まで、あらゆるジャンルの専門店があり、それぞれが大小のコミュニティを持っている。聴く、観る、話す、買う、といった音楽にまつわるすべてが用意されていると言える。本記事では、そんな世界有数の音楽天国としての東京の魅力を、「ミュージックバー&レストラン」、「クラブ&ライブハウス」、「レコードショップ」の3つのセクションで紹介しよう。くせ者たちがたむろするバーも、深夜のテクノパーティーも、緊張感のあるレコード屋も、それらの扉を開くのに必要なのは、話術でもなければ金でもない。好奇心と音楽愛のみである。

インタビュー:TOYOMU
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インタビュー:TOYOMU

インタビュー:三木邦洋 撮影:Keisuke Tanigawa 年の瀬となり、海外の各音楽メディアが年間ベストを発表し始めた。日本人ではDJ NOBUやSOICHI TERADAが『Resident Advisor』のランキングにその名を刻み話題を呼んでいるが、一方で『FACT Magazine』では、「バンドキャンプ年間ベスト20」というランキングに、京都のアーティストTOYOMUがランクインした。その作品は、件の『印象III:なんとなく、パブロ』である。評には「ディアハンターのブラッドフォード・コックスの手法を彷彿とさせる(中略)極めて奇妙なアルバムでそのオリジナル作とはまったく異なって聞こえるが、にもかかわらずカニエ・ウェストのパイオニアスピリットはきちんと捉えている」とある。 この『なんとなく、パブロ』を発表した2016年3月から、彼はリミックス作品をオンライン上で4作発表した上に、全曲オリジナルのデビューアルバム『ZEKKEI』を11月に全国リリースする多作ぶりを見せた。リミックス作品の最新作は宇多田ヒカルの『Fantôme』を題材にした『印象VII : 幻の気配』。ミステリアスかつ精力的な活動を展開する彼に、創作の姿勢やバックグラウンドについて語ってもらった。

ギグ・ガイド

TAICOCLUB'17
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TAICOCLUB'17

『TAICOCLUB'17』の開催が早くも決定。12年目を迎える同イベントに、今から期待が募る。今回も超早期前売券を6月25日(土)の22時00分から販売し、以降、チケット料金は購入時期によりカテゴリー別の価格となる。また、主催者からは、2017年度開催のアナウンスとともに、再来年の2018年をもって『TAICOCLUB』を終了させる旨も伝えられた。独自のコンセプトとラインナップで、日本随一のフェスティバルとして人気を博す同イベントだが、残り2回の開催を思い残すことなく楽しみたい。

ショバリーダー・ワン来日ツアー
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ショバリーダー・ワン来日ツアー

スクエアプッシャー率いる超絶技巧バンド、ショバリーダー・ワンの日本公演。昨年末のワールドツアー発表とアルバムリリースをほのめかすトレイラー映像の公開で、注目が集まっていた同バンド。今回の公演では、スクエアプッシャーの初期作品を中心に、ジャズ、フュージョン、ドラムンベースからエレクトロニカまで自在に横断する。オープニングアクトにはガールズバンドにせんねんもんだいの出演も決定。音楽ファンには見逃せないイベントといえる。

GIGI MASIN JAPAN TOUR 2017
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GIGI MASIN JAPAN TOUR 2017

稀代の作曲家でありプロデューサーのジジ・マシン(GIGI MASIN)の来日公演が決定した。彼が音楽キャリアをスタートさせたのは1970年代初期のヴェネチア。音楽プロデューサーとしては、失恋後に過ごしたサルデーニャ島での日々から感化され制作にとりかかったというデビュー作『Wind』(1986年)から作品作りをスタートし、1991年の『The Wind Collector』など、これまでに多くの名作を残してきた。また、彼の楽曲はビョークやNujabesら幾多のアーティストにサンプリングされてきたことでも知られている。2014年にアムステルダムのレーベルMusic From Memoryがジジの30年にわたるキャリアを網羅した編集再発盤『Talk To The Sea』をリリースしてからは、クラブミュージック界隈でのアンビエントやニューエイジ人気の高まりに押されるかたちで、彼にまつわる音源の再発や新譜のリリースが活発になった。今回の来日公演では、東京はピアノコンサートと電子音楽コンサートの2公演が用意されている。静謐ながら感情を強く揺さぶる彼の音楽を、生で体感できる貴重な機会となりそうだ。

THUNDERCAT Presents "DRUNK" JAPAN TOUR
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THUNDERCAT Presents "DRUNK" JAPAN TOUR

スイサイダル・テンデンシーズのメンバーとして、そしてエリカ・バドゥやフライング・ロータスの作品への参加で頭角を現した奇才ベーシストサンダー・キャット(THUNDERCAT)の初となる来日公演が開催される。新作『Drunk』は、ケンドリック・ラマーやファレル・ウィリアムス、フライング・ロータス、ウィズ・カリファ、カマシ・ワシントンといった今をときめくアーティストのほか、マイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスという大御所も迎え、申し分ない内容となっている。満を持してやってくる真打ちのパフォーマンスを心待ちにしたい。  

大和証券 presents 黒田卓也
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大和証券 presents 黒田卓也

ホセ・ジェイムズなどトッププレイヤーたちと数々の共演を果たしてきた気鋭ジャズトランぺッター、黒田卓也。本場ブルックリンの最前線で頭角を表した彼が、新作『ZIGZAGGER』を携えてビルボードライブ東京に登場する。ワールドミュージックからインディーロックまでを柔軟に取り入れる希有なセンスを持つ彼だが、新作ではアフロビートを取り入れるなどジャズの枠組みから積極的に逸脱した躍動的なサウンドを作り上げ、さらに幅広い層へその名を知らしめた。

American Football
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American Football

数々のバンドプロジェクトで独自のエモ、ポストロックサウンドを確立してきたキンセラ兄弟。その弟であるマイク・キンセラ率いるAmerican Footballが、リユニオン後2度目となる来日公演をリキッドルームにて行う。前回2015年6月に行われたTSUTAYA O-EAST公演の、熱気溢れる盛り上がりが脳裏に焼き付いている人も多いことだろう。今回は、2016年10月に発表された17年ぶりの新作『アメリカン・フットボール』を引っさげてのパフォーマンスとなる。キンセラファミリーのなかでも最も美しいメロディーを聴かせる彼らのライブは、ぜひ生で味わいたい。

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インタビュー・アーカイブス

インタビュー:日高正博
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インタビュー:日高正博

インタビュー:三木邦洋 撮影:morookamanabu 一週間後に迫った今年の『フジロック』。すでに全ステージのタイムテーブルも発表されているが、20周年という大きな節目に相応しく、ステージの大小を問わずそれぞれツボを押さえた、『フジロック』ならではの幅広く充実したラインナップとなっている。アーティストの面子以外にも『オールナイトフジ』の復活や、オレンジコート跡地にオレンジカフェが登場、そして2日目のBECKの後にはスイングジャズをテーマにしたスペシャルプログラム『G&G Miller Orchestra』が開催されるなど、『フジロック』らしい意欲的な姿勢が存分に感じられる。 タイムアウト東京では、昨年の開催終了後に『フジロックの行方』というコラムを掲載した。これは、近年の運営やブッキングの傾向に関して記したものだったが、内容に関しては後ろ向きな嘆き節として否定的に捉える声もあった一方で、共感的な反応も多かった。今回、幸運にも『フジロック』の創設者である日高正博本人に直接話を聞く機会を得た。先に述べておくと、件のコラムを読んだ日高は「これはただの意見だな」と、そして、筆者の質問についても「インタビューじゃなくて感想会かよ」と、厳しく返された。『フジロック』についてなにを聞き、知りたかったのか。不甲斐なさを抱えながらインタビューを振り返ると、日高の言葉のひとつひとつが霧を晴れさせてくれた。「たかがロックフェスティバルとは言わないけど、楽しめるかどうかだろう」。本記事ではアーティストのラインナップについては触れていないが、それでもきっと今年の『フジロック』が待ち遠しくなる、そんな内容になっているはずだ。

インタビュー:ピーター・バラカン
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インタビュー:ピーター・バラカン

インタビュー:三木邦洋 1980年代から日本のラジオDJ、ブロードキャスターとして古今東西の素晴らしい音楽を紹介してきたピーター・バラカン。日本の音楽文化を格段に豊かにした功労者のひとりであり、多くの音楽ファンから絶対的な信頼を集める彼が監修する音楽フェスティバル『Peter Barakan's LIVE MAGIC!』が、今回、2年目の開催を迎える。出演者の多くが日本ではほとんど無名ながら、いずれも驚くべき才能を持つミュージシャンであり、同イベントへの出演をきっかけに日本でブレイクしたアーティストもいる。本インタビューでは、出演アーティストの魅力を掘り下げるとともに、ピーター・バラカンの音楽の伝道師=キュレーターとしての真髄を聞いた。

インタビュー:バトルス(BATTLES)
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インタビュー:バトルス(BATTLES)

インタビュー:三木邦洋 初の全編インスト作品となる新作『La Di Da Di』を引っさげてバトルスが帰ってくる。今回のインタビューでは、メンバーのイアン・ウィリアムズ(Gt、Key)に質問を投げかけた。

インタビュー:カール・ハイド(アンダーワールド)
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インタビュー:カール・ハイド(アンダーワールド)

「何かイマ風に翻訳しないと通じないようだ。そんなところにも、僕は断絶を感じてしまう」 と細野晴臣が語ったのが2000年代初頭。そうした時代の傾向は今や行き着くところまで行き着き、「イマ風に翻訳」=アップデートすること、それを追いかけ、躍起になることに、アーティストもリスナーも疲弊してきたような、そんな空気を最近では感じることが増えたように思う。 アンダーワールドの7枚目、6年ぶりの新作『Barbara,Barbara,We Face A Shining Future』は、なるほどこうきたか、などと余計なことを考える前に、何かを感じ、耳に、体に音が馴染んでいく。アンダーワールドは、もちろん『Born Slippy』をはじめとする数々のアンセム曲を世に放ったダンスアクトの最高峰として認知されているが、アンセムを連発することでキャリアを保つことに彼ら、カール・ハイドとリック・スミスの本性はない。本インタビューにおけるカール・ハイドの言葉から伝わってきたのは、彼がいかに時代よりも足下を見つめることを大切にする人間であるか、ということだった。おそらくはそれこそが、彼らが、ダンスミュージックという目まぐるしい新陳代謝を持つシーンで、30年間にわたってフレッシュな存在であり続けている理由なのだろう。 なお、『サマーソニック 2016』のヘッドライナーとしての来日公演が決定しているアンダーワールドだが、2016年3月12日(土)からパルコミュージアムで行われる『THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION "O"』の期間中にも来日し、渋谷某所で限定ライブを行うことも決定している。

インタビュー:菊地成孔 後編
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インタビュー:菊地成孔 後編

インタビュー:寺田創一
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インタビュー:寺田創一

Satoshi Tomiieや高橋透、DJ NORIらとともに90年代の日本、つまりハウスミュージック黎明期に活躍した寺田創一は、自身のレーベルFar East Recordingから多くの作品をリリースし、国内外で高い評価を得ている作編曲家、リミキサーだ。90年代以降はドラマやCM、ゲームソフトの音楽を手がけてきた彼だが、ライブパフォーマンスを行うOmodaka名義では、民謡やチップチューン、ビートミュージックを独自に解釈した楽曲を発表している。 その彼が今年、キャリアの原点である90年代の作品を集めた『Sounds from the Far East』をアムステルダムの名門レーベルRush Hourからリリースした。このリリースがヒットしたことで、今年はクラブやフェスティバルなど、様々な場面で彼のハウスセットのパフォーマンスを目撃することができたわけである。10月には、若き才能として注目を集めるSEKITOVAとともに森高千里をフィーチャーしたミニアルバム『百見顔(Hyamikao)/Foetus Traum』をリリースするなど、彼を取り巻く環境は確実に活気づいてきている。今回のインタビューでは、2015年になって急浮上した彼の90年代の楽曲の魅力をひも解きつつ、独特な創作のスタンスについて迫った。 なお、彼は12月24日(木)に開催される『タイムアウト東京 大忘年会 2015』(入場無料)にも出演してくれるので、生のパフォーマンスを観たい人はぜひ参加してほしい。

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踊る人たち

Photo of the Day - FUJI ROCK FESTIVAL '16
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Photo of the Day - FUJI ROCK FESTIVAL '16

撮影:Keisuke Tanigawa  テキスト:三木邦洋  RED HOT CHILI PEPPERS   『FUJI ROCK FESTIVAL '16』の開催終了から1週間がたった。フラッシュバックするのは、体を突き抜けていった歌声、奇跡のような演奏、大自然に音が溶けていく瞬間、仲間と過ごした時間、などなど……。『ポケモンGO』に興じる友人に多数出くわしたことや、dCprGの壮絶な演奏で踊りまくるBABYMETALファンの姿も、忘れられない一幕。今年は20周年であったことも手伝ってか、来場者数は近年で最高の動員を記録したという。天候も全日程が快晴に恵まれ、文句なしの3日間となった。改めて実感し、胸を打たれたのは、アーティストも観客も、すべてにおいてあらゆるジャンル、世代、人種、価値観がごった煮になっていることが『フジロック』の自由な空気の源でありメッセージなのだということだった。ハイライトと言うには部分的すぎるチョイスだが、このフォトレポートで日本が誇るミュージックフェスティバルの雰囲気が伝われば幸いだ。      1997年の第1回『フジロック』から定期的にヘッドライナーとして出演しているRed Hot Chili Peppers。メンバーチェンジを経つつ、20周年の今年も堂々の大トリを務めた        Sigur Rós      Sigur Rós        BECK            動員数は昨年に続いて増加し、延べ125000人が苗場の地に集まった            2011年にホワイトステージのトリを務めたWILCOは、今年はメインのグリーンステージに登場。素朴なメロディーを、鉄壁のバンドアンサンブルが時にソリッドに、時にアヴァンギャルドに奏でた     ネルス・クライン(WILCO)        奥地の旧オレンジコートエリアには屋根付きの大型フードコート、オレンジカフェが登場。過酷な環境の『フジロック』での休息に一役買った  最奥地のCafé de Parisにて復活した深夜イベント『オールナイトフジ』。場内外にファンクション・ワンのスピーカーを配備し、文句なしのダンスフロアが出現した    KEN ISHII @ 『オールナイトフジ Supported by Heineken』  DJ NOBU @ 『オールナイトフジ Supported by Heineken』           満員のホワイトステージを沸かせたEGO-WRAPPIN’。彼らもまた、『フジロック』と同じく今年で20周年を迎える                  今年は保護者同伴に限り中学生以下が入場無料になったことから、例年以上に家族連れが目立った。KIDS LANDのアミューズメントや川遊びなど、子どもたちもワイルドに遊ぶ                      深夜のお楽しみCRYSTAL PALACE TENT。同エリアをプロデュースするギャズ・メイオールが今年は連日DJで登場  ギャズ・メイオール                     FRF 20th SPECIAL G&G Miller Orchestra  2日目のヘッドライナーであるBECK

Photo of the Day - RAINBOW DISCO CLUB 2016
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Photo of the Day - RAINBOW DISCO CLUB 2016

写真:谷川慶典     昨年から東伊豆クロスカントリーコースに舞台を移し、3日間にわたるキャンプインの野外イベントとなった『Rainbow Disco Club』。都心からのアクセスも良く、牧歌的なロケーション、さらに会場周辺の温泉施設も楽しめる同所に、国内外からビッグネームを含む約20組のDJが集まった。日中から日没までの野外メインステージと、日没から24時までオープンする体育館を使ったステージ「Red Bull Music Academy Stage」の二部構成で、基本的にはワンステージのみというなんとも贅沢なイベントである。家族連れの参加者が多く見受けられたのも印象的だった。開催期間中は連日晴天で、最高の環境でダンスミュージックを堪能することができた。          初日のヘッドライナーとしてアナウンスされていたアンドリュー・ウェザオール(Andrew Weatherall)が直前に出演キャンセルとなったのは痛い知らせだったが、ピンチヒッターにイギリスの大物テックハウスプロデューサーRADIO SLAVEが登場してその穴を埋めた。ハイライトとなった2日目は、Kaoru Inoue、瀧見憲司という日本のパイオニアたちで幕を開け、その後GILLES PETERSONからMOVE D、そしてトリのTHE BLACK MADONNA×DJ NOBUに至る流れの素晴らしさは筆舌に尽くし難いものがあった。深夜、Red Bull Music Academy Stageでは、CrystalやSauce 81、Sapphire Slowsら日本の若手アーティストがプレイしたほか、Kuniyukiが圧巻のライブセットを披露。ラストのEGYPTIAN LOVERも、リズムマシン『Roland TR-808』を使い西海岸のエレクトロなヒップホップグルーヴを存分にプレイしてくれた。最終日のステージを丸ごと受け持ったRush Hour Allstarsは、アムステルダムの名門レーベルRush Hourから看板アーティストのSAN PROPER、同レーベルのオーナーANTAL、気鋭DJとして国際的に注目を浴びるHUNEE、そして同レーベルからリリースを期にジャパニーズハウスの先駆者としての再評価が高まっているプロデューサー寺田創一の4名が登場。チームでワールドツアーを行っている彼らだけに、見事な流れで晴天の下で踊るオーディエンスをコントロールしていた。 Suguru Saito / Red Bull Content Pool         Suguru Saito / Red Bull Content Pool       Suguru Saito / Red Bull Content Pool       Suguru Saito / Red Bull Content Pool                                                                                                  

Photo of the Day - TAICOCLUB'16
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Photo of the Day - TAICOCLUB'16

      撮影:Keisuke Tanigawa                                                 Great The Kabukicho/Red Bull Content Pool   Great The Kabukicho/Red Bull Content Pool   Great The Kabukicho/Red Bull Content Pool                                                  

Photo of the Day - LOST IN KARAOKE in カラオケ館上野本店
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Photo of the Day - LOST IN KARAOKE in カラオケ館上野本店

  『レッドブル・ミュージック・アカデミー』がプロデュースしてきた大胆なイベントの数々のなかでも、ひときわ大きなインパクトを残した『LOST IN KARAOKE』が、2015年10月22日(木)にカラオケ館上野本店にて再び開催された。     Photo:Suguru Saito / Red Bull Content Pool         カラオケ館の各部屋にDJ/ライブ機材、サウンドシステムを導入しショーケースへと変貌させ、全世界へライブストリーミング配信するという前代未聞の内容の同イベント。今回は、GOMA meets U-zhaan、Shhhhh、EYヨ(Boredoms)、AOKI takamasa、中原昌也、hiroshi Fujiwara+INO hidefumi、CAPTAIN VINYL(DJ MURO & DJ NORI)、CRYSTAL/SPARROWS、DREAM PV$HER、Tomggg、PARKGOLF、DJ WILDPARTYなど、国産ダンスミュージックの様々なシーンやジャンルを各階の部屋ごとに分け、文字どおり階層式に積み上げてみせた。    Photo:Suguru Saito / Red Bull Content Pool   Photo:Manabu Morooka     Photo:Yukitaka Amemiya/Red Bull Content Pool    Photo:Manabu Morooka     Photo:Manabu Morooka   Photo:Manabu Morooka    Photo:Yukitaka Amemiya/Red Bull Content Pool   Photo:Manabu Morooka   Photo:Manabu Morooka     Photo:Manabu Morooka  

定番音楽ヴェニュー

タワーレコード渋谷店
ショッピング

タワーレコード渋谷店

1995年3月にオープンした、タワーレコードの旗艦店。2012年11月にリニューアルし、ブックストア、カフェ、 催事スペースを併設した総合エンターテイメントストアとなった。在庫数は80万枚を誇り、J-POPやアイドル、韓流からブラックミュージック、メタル、ワールドミュージック、クラシック、果てはニューエイジコーナーまでが、フロアごとに設置されている。試聴コーナーも充実しているので、気になる新譜はとりあえずはここでチェックだ。 特集記事 東京でしかできない88のこと 渋谷のレコードショップリスト 東京、ブックカフェ 20選

DJ BAR Bridge
バー

DJ BAR Bridge

※2014年8月12日オープン SOUND MUSEUM VISIONやAIRを手がけてきたグローバル・ハーツによるDJバーが渋谷にオープン。渋谷駅の目と鼻の先にあるビルの最上階に店を構え、線路を行き交う電車や街の人並みが一望できる。曜日ごとに固定されたレジデントDJは、DJ WATARAI、DJ HASEBE、THE MARROWS、川辺ヒロシ、クボタタケシ、FUJIKO、DJ NORI、TOSHIYUKI GOTO、KZA、LISACHRISらという、豪華な面々。店内奥には国産オーディオブランド、レイオーディオのスピーカーが鎮座しており、最高の選曲を最高の音で楽しむことができる。バーのため音量はやや控えめで、選曲もダンサブルなものに限らず、ただドラマチックに場を演出する。酒の値段も手頃なので、気軽に訪れたい一軒だ。 関連記事 豪華レギュラーDJ陣を揃える新店 DJ BAR Bridgeに潜入

WWW
音楽

WWW

ミニシアター系ブームの発祥地『シネマライズ』の地階が、2010年11月、ライブハウスとなって生まれ変わる。プロデュースを担当するのは、SPACE SHOWER TV。ライブを放送・Web・モバイルと連動させ、生中継やライブストリーミングを使って生の魅力をリアルタイム発信することを目指している。収容人数は400名だが、天井が高いため、かなりの開放感がある。また階段状に作られたフロアも特徴的。場内のどこからでも良好な視界を得ることができ、より多くの人がじっくりとパフォーマンスを堪能できそうだ。現時点ではライブが行われていないため、ライブハウスとしての評価は未知数。続々と予定されているライブを楽しみに待ちたい。

ブルーノート東京

ブルーノート東京

Blue Note系列の東京最大規模のジャズクラブ。地元音楽業界からのサポートも大きく、ジャズ、ラテン、ワールドミュージックやソウルミュージックが楽しめる。演奏時間が短いだけでなく、食事も高いし、相席も覚悟しなければならないが、クオリティーの高い海外ミュージシャンの来日リストを見れば、いつも多くの人で賑わう理由が分かる。

タイムアウトレビュー
  • 3 5 つ星中
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フラッシュ・ディスク・ランチ
ショッピング

フラッシュ・ディスク・ランチ

下北沢の南口を出て坂を下り、ビッグベンビルのある十字路を右へ。行き交う人々の目を引くファンシーな看板に吸い込まれるように階段を上がると、広々とした店内に敷き詰められた大量のレコードと、ヴィンテージなサウンドシステムから流れる大音量のBGM、そして気さくな人柄の名物店主が迎えてくれる。レアグルーヴを中心に、ロックやジャズ、ニューウェイブ、ハウスなども揃える。3枚2,000円のコーナーでは、名盤レコードがザクザクと掘れることだろう。良盤の薄利多売ともいえる店主のサービス精神には、有名DJやアーティストにもファンが多い。

タイムアウトカフェ&ダイナー(Time Out Cafe & Diner)
レストラン

タイムアウトカフェ&ダイナー(Time Out Cafe & Diner)

新しいトレンドの発信地、タイムアウトカフェ&ダイナーは2009年春、恵比寿にオープン。世界30都市でカルチャーを牽引する雑誌『タイムアウト(Time Out)』と、東京の最先端の文化を発信するライブスペース『リキッドルーム』とのコラボレーションにより、世界中から人と文化が集うスペースとしてカフェとしての営業のみならず、様々なイベントも行われている。 驚異的な速度で文化が進化していく今日の東京において、東京の今と世界の今が出会い、またそこから新しいものが生まれてていく。タイムアウトカフェ&ダイナーはそんな国際的な文化の中心点の一つだ。 店内には約50のテーブル席とバーカウンター。そして各国の『タイムアウト』が並ぶグローバル・ライブラリー、ワイヤレスインターネットも完備しているほか、ギャラリースペースも隣接されている。食事は650円からと手頃な価格の定食を始め、ドリンクも各種カクテルから国内外のビールまで用意。 天窓から注がれる透明感溢れる光、木をベースにした落ち着いたインテリア、そして目に心地いい観葉植物。東京の中心であることを忘れ、遅めのランチやコーヒータイムを楽しむのには最適の空間となっている。ゆっくりとした時間を過ごしながら、ロンドン、ベルリン、テル・アビブ、香港など世界中の最新情報に目を通し、次の週末や休暇のことに想いを馳せる、そんな使い方が出来るカフェだ。 関連記事『東京、ベストハンバーガー20選』