
カルト的人気、電子で念仏を唱えるブッダマシーン「天界」が緊急発売
ちまたでジワジワとカルト的人気を集めている『ブッダマシーン』の名を聞いたことがあるだろうか。
ちまたでジワジワとカルト的人気を集めている『ブッダマシーン』の名を聞いたことがあるだろうか。
日本列島のさまざまな空間や風習、感性からインスパイアされながら、独自の創作活動を続ける電子音楽家、SUGAI KEN。
アメリカの雑誌『ニューヨーカー』がウェブサイトの動画配信コーナーで、『The Japanese Artist Who Sends His Work To Space(宇宙空間に作品を送り届ける日本人アーティスト)』と題したドキュメンタリー動画が公開されている。
ターンテーブルは名機『SL-1200MK2』2台、ミキサーは『SH-DJ1200』。欲を言えばレコードを2枚使いでスクラッチしたい。それも、手のひらの上で。
2019年10月、坂本慎太郎のアメリカツアーが行われた。ゆらゆら帝国を率いていた2000年代にも4度のアメリカ公演は行われていたが、当時はニューヨークやボストンなど東海岸の一部のみ。今回はロサンゼルス郊外の絶景を舞台に開催されるフェスティバル『Desert Daze』を皮切りに、サンフランシスコ、サンラファエル、シカゴ...
ダイアナチアキと小林うてなによるユニット、MIDI Provocateurが6月14日にEP『Episode 1』をリリースした。 DJや電子音楽家としてアンダーグラウンドなイベントからLouis Vuitton、GUCCIなどのハイブランドのイベントへの出演、FEMMやYOSHIROTTENのエキシビジョンに楽曲提供...
清水靖晃を中心に1979年に結成されたバンド、マライアのアルバム『うたかたの日々』(1983年)が海外のレーベルでリイシューされ、欧米に紹介されたのが2015年だった。そして、清水のソロ作品『案山子』(1982年)や『ミュージック・フォー・コマーシャルズ』(1987年)も2017年にリイシューされた。それらは、単にレコ...
宣言通り、音楽フェスティバルとしては今年が最後の開催となったタイコクラブ。2006年にスタートし、先鋭的なアーティストブッキングと独自の運営方法で「春フェス」の筆頭となり、際立った存在感を放った。今年のイベント終了直後には、来年からはタイコクラブの運営チームのうち数名が主催するフェスティバル『FFKT』が開催されること...
『タイコクラブ'18』が終了し、13年の歴史に幕が降りた。2006年にスタートし、その斬新なディレクションで次世代の音楽フェスティバルの雛形となったタイコクラブ。毎年、国内外の音楽シーンの動向を素早くキャッチしたジャンルレスなラインナップを展開してきたが、繰り返される新陳代謝のなかで唯一不動の存在だったのが「ミスターア...
2019年6月末、下北沢から徒歩3分ほどの場所にオープンしたカラオケスナック エルザ(Lza)。 店内の内装は、ボヘミアングラスや壁に掛けられたギター、美しい敷物やランプ、ヒョウ柄に塗られた壁など洗練されており、まるでミュージアムのよう。長年古着屋を営み、自身もDJとして活動するオーナーKeiのセンスが光っている。 料...
2019年11月3日、第3回目の『鉄工島フェス』が無事に開催を終えた。鉄工所などの工場が並ぶ京浜島を会場に、あちこちで音楽ライブやアート展示が催され、人けのない休日の工業地域に活気と彩りをもたらす1日となった。天候は途中で雨がぱらつく場面も見られたが盛り上がりは止まず。会場作りにおいてはアートと音楽、双方のファンが楽し...
写真:谷川慶典 野外フェスティバル『Rainbow Disco Club』が、東伊豆クロスカントリーコースにて2018年4月28日〜30日の3日間にわたり開催された。2010年の晴海客船ターミナルでの初開催から8年、ダンスミュージックフリークにとっての春の風物詩として定着した感がある。2011年、201...
2019年11月3日、第3回目の『鉄工島フェス』が無事に開催を終えた。鉄工所などの工場が並ぶ京浜島を会場に、あちこちで音楽ライブやアート展示が催され、人けのない休日の工業地域に活気と彩りをもたらす1日となった。天候は途中で雨がぱらつく場面も見られたが盛り上がりは止まず。会場作りにおいてはアートと音楽、双方のファンが楽し...
2019年11月3日、第3回目の『鉄工島フェス』が無事に開催を終えた。鉄工所などの工場が並ぶ京浜島を会場に、あちこちで音楽ライブやアート展示が催され、人けのない休日の工業地域に活気と彩りをもたらす1日となった。天候は途中で雨がぱらつく場面も見られたが盛り上がりは止まず。会場作りにおいてはアートと音楽、双方のファンが楽し...
写真:谷川慶典 野外フェスティバル『Rainbow Disco Club』が、東伊豆クロスカントリーコースにて2018年4月28日〜30日の3日間にわたり開催された。2010年の晴海客船ターミナルでの初開催から8年、ダンスミュージックフリークにとっての春の風物詩として定着した感がある。2011年、201...
撮影:谷川慶典 1996年にニューヨークで始まったハウスパーティー『Body & Soul』。フランソワ K(François K.)、ダニー・クリビット(Danny Krivit)、ホアキン・ジョー・クラウゼル(Joaquin “joe” Claussell)という大物D...
Photo by morookamanabu & Keisuke Tanigawa 2017年2月25日(土)、26日(日)の2日間にわたって開催された『Hostess Club Weekender』。フェスティバル形式の「Weekender」としては2015年11月以来となった今回。熱心な洋楽ファンたちが厚い...
撮影:Keisuke Tanigawa テキスト:三木邦洋 RED HOT CHILI PEPPERS 『FUJI ROCK FESTIVAL '16』の開催終了から1週間がたった。フラッシュバックするのは、体を突き抜けていった歌声、奇跡のような演奏、大自然に音が溶けていく瞬間、仲間と過ごした時間、...
店頭で音楽を探す醍醐味(だいごみ)。それは、不意の導きや出会いがあふれていることだ。たまたま手に取ったジャケット、その時かかっていた新譜、店員との雑談から出てきた一枚、などなど……。スマホアプリのアルゴリズムが導く出会いとは異なる、不意の感動がそこにはある。 東京は、世界でも有数の巨大なレコ...
演劇、グルメ、ファッション、そして音楽。雑多なカルチャーが寄り添うように共存する街、下北沢では、レコードショップの名店も多い。ここでは、海外からも客がやってくる老舗の名店や、ここ数年でオープンした魅力的な新店、ノイズ・アンビエントや辺境音楽などをそろえるマニアックな一軒、クラブDJ御用達の一軒まで、個性豊かなレコードシ...
全盛期に比べて店の数こそ半減してしまったが、現在も渋谷はレコードファンにとって重要な街だ。生き残っている名店はもちろん、ライトハウスレコーズ(Lighthouse Records)やHMVレコードショップ 渋谷など、新たな定番店の登場も活気をもたらしている。ここでは、部屋聴きからDJユースまで、音楽魂を揺さぶる渋谷のレ...