音楽

あらゆる音楽が集まる東京のライブ、コンサートガイド

東京、オープンエアで音楽が楽しめる場所8選
ナイトライフ

東京、オープンエアで音楽が楽しめる場所8選

ルーフトップ、オープンエアなフロアをもつ場所は、都内のいたるところにある。特に長時間のパーティーだと踊り疲れた時に、外気に触れられる場所があると気分転換ができる。わざわざ再入場しなくても、深呼吸ができる場所があるとうれしいものだ。

渋谷のライブハウスB.Y.Gがクラウドファンディングを開始
ニュース

渋谷のライブハウスB.Y.Gがクラウドファンディングを開始

渋谷の老舗ライブハウスB.Y.Gが、新型コロナウイルスの影響によってオープン以来の危機的な状況に直面していることを理由に、クラウドファンディングを立ち上げた。

こだわりのバンドTシャツを作るVIVA Strange Boutiqueとは?
音楽

こだわりのバンドTシャツを作るVIVA Strange Boutiqueとは?

「そのバンド、そんなTシャツ出してたっけ?」と突っ込まずにはいられない、モチーフのチョイスもデザインも秀逸なTシャツ。ブート品ではなく、オフィシャルのもので、しかも東京のショップが作ったアイテムだという。

2020年にフェスを開催する意義
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2020年にフェスを開催する意義

ライブやクラブイベント、フェスティバルにおける「ウィズコロナ」のありようが模索されるなか、防疫対応策の整備や動員数の制限などといった新たな条件や約束のもとで、少しずつイベントの数は戻りつつある。 回復の途上のなかで、いまだ壊滅状態なのが海外アーティストの招へい公演だ。大手イベントプロモーター各社は、現状は日本人アーティストの興業のみでスケジュールをやりくりしている。

インタビュー・アーカイブス

坂本慎太郎、アメリカ再訪記
音楽

坂本慎太郎、アメリカ再訪記

2019年10月、坂本慎太郎のアメリカツアーが行われた。ゆらゆら帝国を率いていた2000年代にも4度のアメリカ公演は行われていたが、当時はニューヨークやボストンなど東海岸の一部のみ。今回はロサンゼルス郊外の絶景を舞台に開催されるフェスティバル『Desert Daze』を皮切りに、サンフランシスコ、サンラファエル、シカゴ、ニューヨークと、北米大陸を横断するスケジュールが組まれた。 渡米すること自体、坂本自身にとってはゆらゆら帝国以来10年ぶり、ソロとしてはもちろん初めてとなる。バンドメンバーは、ソロでのライブ開始後から演奏を共にするベースのAYA(OOIOO)、ドラムスの菅沼雄太、そしてサックスの西内徹。PAは、ゆらゆら帝国からの坂本のライブを支えてきたサウンドエンジニア佐々木幸生が全会場を担当した。 左から、西内徹、AYA、坂本慎太郎、菅沼雄太 2017年10月、ドイツ東部のケルンで行われた『WEEKEND FEST』出演から始まった坂本のライブ活動。それまでかたくなにライブを拒んでいた坂本だが、このときのドイツ2公演(ケルン、ベルリン)以降、日本国内に限らず、中国、オランダ、イギリス、メキシコと、興味深いシチュエーションでのライブに臨んできた。 観客にとって、ある種のエキゾチックで見知らぬ存在としてステージに立っていた面もあるそうした土地に比べ、ゆらゆら帝国時代の坂本を少なからず知るアメリカのオーディエンスは、現在の坂本をどう聴き、どう見るのだろうか。また、坂本自身には今の自分と今のアメリカの関係性はどう映ったのだろうか。それを坂本自身の言葉で聞くべく、インタビューを行った。 「(アメリカの観客は)演奏にダイレクトに反応する感じはありましたね。例えば、(西内徹の)サックスソロでも、いいサックスを吹いた後は曲の途中でも拍手が来る。間奏部分で熱くなって、さらにもうひと回しあるぞというときにも『ウォー』と声が上がるとか。 今まで外国でやるときは、わりと僕を知らない人の前でやってて、演奏しながらつかんでいって最後にウケる、みたいなパターンが多かったんですけど、アメリカは最初から向こうがこちらの曲とかも知ってる感じがすごくしましたね。それは、ソロアルバムをOther MusicやMesh-keyといったレーベルで出してきたことの効果なのかな。あと、Spotifyみたいに昔とは違うメディアもできて、(自分の曲が)聴かれる機会も増えているんだなと思いました」 たしかに、10年前と現在の音楽聴取の状況を最も大きく変えたのは、SpotifyやApple Musicといったサブスクリプションサービスの台頭だ。 「10年前は実際に行ってライブをやるか、向こうのレーベルからリリースするか、でないと知られる方法がなかった。それに昔は、海外で人気がある日本人ってすごく変わってたり、極端な表現してる印象があったんです。 そういう中では、ゆらゆら帝国は歌詞があってメロディーがあってわりとオーソドックスなスタイルだったし、ソロになってからはさらに普通の日本語の曲になったと思ってたから、あんまり外国では受けないんじゃないかと感じてたんです。でも、最近のブームでもあるのかもしれないけど、普通に日本語で歌ってる歌が普通に聴かれるようになってきてるというのは実感してますね」 このアメリカツアーは2013年リリースのシ

細野晴臣の轍
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細野晴臣の轍

昨年、アメリカの音楽レーベルLight In The Atticから、1973年の細野晴臣のソロデビュー作『HOSONO HOUSE』をはじめとする全5タイトルがリイシュー(再発売)された。 かねて、細野の音楽へ関心を持つ海外の音楽ファンは多かったが、今回のリイシューを機に一気に再評価が進み、2019年5月から6月にかけて、ニューヨークとロサンゼルスを回るアメリカツアーも決まっている。 細野は、ロックを題材にアメリカの音楽を遡(さかのぼ)ったかと思えば、1980年代にはYMOと歌謡曲にも関わり、さらにアンビエントミュージック/環境音楽にもいち早くアプローチをした。そして、先頃には『HOSONO HOUSE』を再構築した新作『HOCHONO HOUSE』をリリースしたばかりだ。 60年代末から現在までの日本のポピュラー音楽の歴史を振り返ると、さまざまな局面に登場するのが細野晴臣である。 そのことに気がついた海外のリスナーたちも、細野の音楽を熱心に追い始めている。背景には、近年、欧米の音楽ファンの間で高まっている、ジャパニーズミュージックそのものへの関心もあるだろう。かつてアメリカの音楽に魅了され、それを追い求めるようにスタートした細野晴臣の音楽が、逆に今、求められている状況だ。そこにはどんな理由があるのだろうか。YMOやアンビエントで世界とつながっていた時代と現在では、何が異なるのだろうか。 そんな問いをきっかけにした、細野晴臣へのインタビューを届けよう。 

インタビュー:MIDI Provocateur
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インタビュー:MIDI Provocateur

ダイアナチアキと小林うてなによるユニット、MIDI Provocateurが6月14日にEP『Episode 1』をリリースした。 DJや電子音楽家としてアンダーグラウンドなイベントからLouis Vuitton、GUCCIなどのハイブランドのイベントへの出演、FEMMやYOSHIROTTENのエキシビジョンに楽曲提供などを行うかたわら、モデルとしても活躍するダイアナチアキ。一方、小林うてなはソロ名義での活動だけでなくD.A.N.やKID FRESINOらのサポートに加えて、Julia Shortreed、ermhoiらと結成したBlack Boboi、そしてレーベルBINDIVIDUALの立ち上げなど、バイタリティあふれる活躍ぶりをみせるアーティストだ。 そんな2人が発表した本作『Episode 1』は、ダークな世界観のテクノを軸に、時にはジャングルやトラップ、トライバル的要素まで取り入れた異色の作品に仕上がっている。資料によると、「ダーク・ファンタジーなステルスゲームを2Pでプレイしている」というコンセプトの元に作り上げられたという本作は、確かにどこかSF的で、映像喚起力に長けた作品でもある。 今回は、本作の制作背景をひもとくべく両者にインタビューを敢行。プロジェクトの成り立ちから、本人たちの意外な人間性にも触れることができた。

インタビュー:清水靖晃
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インタビュー:清水靖晃

清水靖晃を中心に1979年に結成されたバンド、マライアのアルバム『うたかたの日々』(1983年)が海外のレーベルでリイシューされ、欧米に紹介されたのが2015年だった。そして、清水のソロ作品『案山子』(1982年)や『ミュージック・フォー・コマーシャルズ』(1987年)も2017年にリイシューされた。それらは、単にレコードマーケットを活性化させただけではなく、日本の音楽への関心を高めた。特に、清水の音楽は、現行の音楽シーンの中でも対等に評価されるべきものとして広がった。 現在の清水には、ヨーロッパを中心にツアーやフェスティバルのオファーが絶えない。今年の夏にはデンマークの『ロスキレ・フェスティバル ※』 や、ロンドンでの単独公演など、計4ステージを実現させたばかりだ。かつてのマライアや、ライフワークのように続けているサキソフォネッツのようなグループ/バンドでの演奏ではなく、若いエレクトロニックミュージックのアーティスト、國本怜をともなっただけの、シンプルでミニマルな新しいプロジェクトでの演奏を行った。その評判は上々で、海外のメディアでも大きく取り上げられた。また一方で、直近ではNHKのドラマ『透明なゆりかご』の音楽を手がけるなど、作曲家としての仕事もこなしている。 その海外公演から戻って落ち着いた時期に、東京から少し離れた所で制作を続ける清水を訪ねた。サックスでも何でも録音するという、こぢんまりとして居心地のよい作業部屋を見せてもらいつつ、リラックスした雰囲気の中で話を聞いた。清水の音楽の成り立ちようは特殊であるが、それがいま普遍的なものとして響いているのが何よりも興味深く、創造性を刺激することなのだ。 ※ロスキレ・フェスティバル:1971年から続く北欧最大の野外音楽フェスティバル。

202×年、タイコクラブは何を目指す?
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202×年、タイコクラブは何を目指す?

宣言通り、音楽フェスティバルとしては今年が最後の開催となったタイコクラブ。2006年にスタートし、先鋭的なアーティストブッキングと独自の運営方法で「春フェス」の筆頭となり、際立った存在感を放った。今年のイベント終了直後には、来年からはタイコクラブの運営チームのうち数名が主催するフェスティバル『FFKT』が開催されることがアナウンスされた。だが「タイコクラブ」の名が消滅するわけではない。運営チームのリーダー的存在でありながら『FFKT』メンバーとは袂をわかち、2018年でタイコクラブを終わらせることを決めた張本人である安澤太郎が、その屋号を背負っていく。「フェスティバルに飽きてしまった」と語る彼は、タイコクラブで何を達成し、今後何を目指していくのか。『タイコクラブ'18』を終えたばかりの彼に、話を聞いた。

対談:クボタタケシ×MOODMAN
音楽

対談:クボタタケシ×MOODMAN

『タイコクラブ'18』が終了し、13年の歴史に幕が降りた。2006年にスタートし、その斬新なディレクションで次世代の音楽フェスティバルの雛形となったタイコクラブ。毎年、国内外の音楽シーンの動向を素早くキャッチしたジャンルレスなラインナップを展開してきたが、繰り返される新陳代謝のなかで唯一不動の存在だったのが「ミスターアフターアワーズ」ことNick the Recordと、トップバッターを任された2人の重鎮DJ クボタタケシとMOODMANだ。 MOODMANは初回から、クボタタケシは第2回から皆勤賞。日本を代表するDJである両者のロングセットを、最高のサウンドシステムで味わえる贅沢な時間は、ほかでは味わえないものだった。最終回のタイミングで実現した対談では、タイコクラブの13年間を振り返りながら、もともとは「フェス嫌い」だという2人がなぜタイコクラブには信頼を寄せたのか、その理由が語られた。

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新着音楽ヴェニュー

カウンタークラブ
バー

カウンタークラブ

カルチャーの街、下北沢に新たなミュージックバーが誕生。カウンタークラブ(COUNTER CLUB)では、日本が誇る音響メーカーの田口音響研究所によるサウンドシステムを設置し、国内を代表するDJ陣によるプレイを楽しめる。ドリンクメニューはスタンダードカクテルやクラフトカクテル、オーガニックワインをはじめ、ナイトロサーバーから抽出するきめ細かい泡立ちが特徴のドリンクなど種類豊富。店内に併設された多目的スペースFillでは、ケータリングや展示の開催も予定している。

アダルト・ウィルス
ショッピング

アダルト・ウィルス

これまでポップアップショップでの展開でコアな人気を博していたストリートレーベル アダルト・ウィルス(ADULT VIRUS®)が、下北沢一番街商店街にショップをオープンした。 音楽やSF、サブカルチャーに影響を受け、テクノエロティック、サイバーパンク、スペーススケートといったキーワードをテーマに据えたアイテムをデザイン、セレクトしている。オリジナルのTシャツやパーカーを販売するほか、古着やリメイクアイテムも展開している。 店内にあるゲーム機は実際にプレイ可能。また、オロナミンCやドクターペッパーなどのドリンクも販売していて、くつろぎに来る客も多いのだとか。

岩盤
ショッピング

岩盤

2020周年に20周年を迎える、フジロックのオフィシャルショップ『岩盤』が、渋谷パルコにリニューアルオープン。 人気DJが厳選した話題の最新作や、音楽関連のアパレルや野外フェスで大活躍のアウトドア用品の取り扱いも豊富だ。 なお、フジロック期間中は岩盤ブースを会場に出店するため、店舗は休みとなる。その期間に音楽を求める人は、会場となる苗場スキー場に出かけてみよう。

イチバー
バー

イチバー

2019年6月1日にオープンしたイチバー(I-IchI Bar-)。店内の内装は店主を含む感度の高い4人で手がけ、壁に飾っている作品やお店にあるものはほぼ購入可能だ。おすすめのドリンクはウーロン茶や豆乳割りでも楽しめる『珈琲焼酎』。国内外のクラフトジンやウォッカ、メスカルや日本酒など不定期に入荷している。おいしいお酒と店長のかける多様な音楽をゆったりと楽しもう。不定期でイベントなども開催予定だ。オープン時間や休店日はインスタグラムの更新をチェックしてほしい。

下北沢 スナック エルザ
ナイトライフ

下北沢 スナック エルザ

2019年6月末、下北沢から徒歩3分ほどの場所にオープンしたカラオケスナック エルザ(Lza)。 店内の内装は、ボヘミアングラスや壁に掛けられたギター、美しい敷物やランプ、ヒョウ柄に塗られた壁など洗練されており、まるでミュージアムのよう。長年古着屋を営み、自身もDJとして活動するオーナーKeiのセンスが光っている。 料金は2,000円でワンドリンク付き歌い放題とリーズナブル。設置されたカラオケは、本格的なウーハー重低音が楽しめることから、音楽ファンはぜひ訪れてみてほしい。

BAR LSD
バー

BAR LSD

渋谷のセルリアンタワーからほど近くにあるバー。 店名のLSDは「Local Support Department」の頭文字からとった略称だ。デザイン事務所を経営するアートディレクターのシマダヒデアキがオーナーを務めている。タイルをふんだんに使い、宇宙をイメージした店内はまさに異空間。奥には個室もある。音楽活動と平行してさまざまな表現をするアーティストたちの展示も行うほか、週末にはライブやDJイベントも開催している。 料金はチャージ500円、1杯700円から。人気の『スパイスカクテル』は都度メニューを更新し、スパイスと酒の新たな融合を楽しめる。音楽やアートに精通しエッジのきいたバーだが、日本酒リキュール『シトラス』をはじめ、『新政』や『竹鶴』など日本酒メニューも充実。日本酒に関する本の監修も行うマネージャー自ら蔵へ出向いて造り手の思いに共感した銘柄を厳選している。

Photo of the Day

Photo of the Day - 鉄工島フェス 2019
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Photo of the Day - 鉄工島フェス 2019

2019年11月3日、第3回目の『鉄工島フェス』が無事に開催を終えた。鉄工所などの工場が並ぶ京浜島を会場に、あちこちで音楽ライブやアート展示が催され、人けのない休日の工業地域に活気と彩りをもたらす1日となった。天候は途中で雨がぱらつく場面も見られたが盛り上がりは止まず。会場作りにおいてはアートと音楽、双方のファンが楽しみながら新たな文化に触れるきっかけをつないだことも期待される。 ここでは、当日の様子を写真とともに振り返る。『鉄工島フェス』特有の緩やかな熱気を感じてもらいたい。   ∈Y∋『レコーン』 まずはアート作品やパフォーマンスについて紹介しよう。 ボアダムスの中心メンバーとして実験的なパフォーマンスを展開する∈Y∋は、ワンフロアを使ったサウンドインスタレーションを発表。あらゆる角度から聞こえる音や、ドローイングなどの集大成に熱心なファンも足を運んでいた。   西野達『鉄工島の夜の主たち』  会場で最大の規模となった西野達のモニュメントは、京浜島の環境を生かし、工場の技術者たちの協力をアートへと昇華した作品。人が住めない京浜島の「夜の主役たち」をテーマに、トラックや街灯、事務所の椅子やソファなどが積み上げられている。    鯰(なまず)『Chill House』  会場内の展示やパフォーマンスは、ユーモアなセンスと独特の「ゆるさ」を持つ作品が多く、アート初心者にも入りやすい間口が広がっていたように思う。 なかでも3人組のアートユニット鯰の作品は、リサイクルショップで収集した物やゴミを利用し、会場に作った「部屋」でメンバー達が飲み会を行うというインスタレーション。部屋の激しい揺れや、屋根から流れ落ちる水から地震などの災害体験を想起させるものの、中で行われる飲み会は日常の延長そのもの。日常と非日常的体験の差異をユニークな切り口から提示していた。   ケケノコ族  1980年代に社会現象となった「竹の子族」の文化を引用し、ファッションやパフォーマンスで活動に注目を集めるケケノコ族。会場では神出鬼没に現れ、『ジンギスカン』や『ライディーン/YMO』『YOUNG MAN(Y.M.C.A)/西城秀樹』『Shangri-la/電気グルーヴ』『Flamingo/米津玄師』『夜の踊り子/サカナクション』などのレパートリーを惜しみなく披露してくれた。   チョロちゃん(推定:三毛鯖♀)  鉄工所の一角をアートスペースとして運営するバックルコーボー(BUCKLE KÔBÔ)の看板猫、チョロちゃんもお出迎え。人懐っこく愛らしいチョロちゃんに、来場客もメロメロな様子。     SIDE CORE『LEGAL SHUTTER TOKYO』  ストリートアートと工場の相性の良さを目撃できるSIDE COREの作品。ペイントされたシャッターは、フェス終了後も引き続き残される。   フェスフード  EL CAMION フェスの楽しみの一つといえばフード。今年は入場無料のフードエリアの出店が12店舗に増え、クラフトビールや本格コーヒー、ケバブやピザ、カレーなどのエスニック料理の屋台が並んだ。EL CAMIONの4種飲み比べセットは、カボチャとスパイスの風味がきいた期間限定ビールがいいあんばいだ。  キッチントラッカー/ANADOLU☆KEBABU     さわひらき『Platter/Memoria』  2階から全体を見下ろせる北嶋絞製作所を会場に、映像

Photos of the Day - RAINBOW DISCO CLUB 2018
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Photos of the Day - RAINBOW DISCO CLUB 2018

写真:谷川慶典   野外フェスティバル『Rainbow Disco Club』が、東伊豆クロスカントリーコースにて2018年4月28日〜30日の3日間にわたり開催された。2010年の晴海客船ターミナルでの初開催から8年、ダンスミュージックフリークにとっての春の風物詩として定着した感がある。2011年、2012年と2年連続での開催中止(震災と悪天候によるもの)という憂き目を経て、2015年に伊豆稲取へ移りキャンプインの野外イベントへと形態を変えた。安息の地を見つけ、イベントは順調に成長している。 動員数は年々伸びており、2015年と翌2016年が計約6000人、2017年は7500人、今年は9000人となった。今年も全日快晴に恵まれ、鮮やかに芽吹く緑のなかで計19組のDJ、ミュージシャンがパフォーマンスを披露した。                        今年は例年にも増してB2B(2人のDJが交互に曲を繋いでいくプレイスタイル)での出演が多く、Four Tet × Floating PointsやDJ Nobu × Joey Anderson、Peanut Butter Wolf × MURO、DJ Masda × Eli Verveine、Sapphire Slows × Miiiaなど、ロングセットが中心である同イベントならではの贅沢な組み合わせが実現した。派手な仕掛けは一切ないが、常連であるRush Hourの面々やDJ NobuをはじめとするDJ、アーティストサイドと、イベントサイドとの深い信頼関係がコンテンツの進化・成熟として現れている。 夏の『THE LABYRINTH』と並んで日本独自のハイクオリティなイベントとして海外からの参加者も多く、ハウスミュージックのフェスティバルとしてはヨーロッパの名だたるイベントとも肩を並べる存在となった。規模の拡大を迫られる日も遠くなさそうだ。その辺りもふまえ、来年以降の展開が楽しみである。                                                                                    

Photo of the Day - Body & Soul Live in Japan
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Photo of the Day - Body & Soul Live in Japan

撮影:谷川慶典 1996年にニューヨークで始まったハウスパーティー『Body & Soul』。フランソワ K(François K.)、ダニー・クリビット(Danny Krivit)、ホアキン・ジョー・クラウゼル(Joaquin “joe” Claussell)という大物DJ3人がバックトゥバックでロングセットを披露する、年に一度のビッグパーティーだ。 今年は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの影響で晴海客船ターミナルが使用できなくなったため、会場をお台場の特設会場へ移し、海を望む清々しい環境で開催された。天候に恵まれ、六月初旬の春めいた青空の下、イベントはスタートした。   『Body & Soul』が初めて日本で開催されたのが2002年。満員の六本木ヴェルファーレ(velfarre)で幕を開けたイベントは、DJ3人のパーティーへの美学と、日本版『Body & Soul』の立役者であるT.ISHIHARAをはじめとするスタッフチームの尽力によって、15年という年月を生き抜いた。この間、日本では数えきれなほどの野外音楽フェスティバルが生まれ、そして消えていったわけであるが、『Body & Soul』は顔色ひとつ変えず、ハウスミュージックの真髄を日本の音楽ファンに植え付け続けた。少なくとも、今となってはそのように見える。 出演者は、常に先述の3人のみであり、それ以外にサブステージもなければ、派手な催しがあるわけでもない。流行のパーティーソングがプレイされることもない。それでも、このイベントには毎年、コンスタントに3500〜4000人の客が集まる。         今年は、例年に増して、幅広い客層が集まっているように見えた。輪になりバトルに興じる筋金入りダンサーたちや、クラブ馴れした雰囲気の30〜40代。彼らの中にはこの15年間で家庭を持つようになった人々も、当然多い。会場のそこかしこではしゃぐ子どもたちの光景があり、キッズエリアも盛況だった。今でこそ、野外音楽イベントにキッズエリアが設置されることは珍しくなくなったが、ハウスパーティーにこんなにもたくさんのキッズがいるこの状況を、親となった彼ら自身も想像していなかったことだろう。 そして、20代前半の客が昨年より増えていたことも特筆したい。1990〜2000年代のクラブカルチャーや『Body & Soul』を知らない、または後追いであろう彼ら若い世代の参加も、このイベントを世代やコミュニティ間の断絶と最も縁遠い存在にする大切な要因だ。この音楽は我々のものであり、あなたのものでもある。イベントの持つそうしたメッセージが、空気で伝わってくる。                                              

Photo of the Day - Hostess Club Weekender
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Photo of the Day - Hostess Club Weekender

Photo by morookamanabu & Keisuke Tanigawa   2017年2月25日(土)、26日(日)の2日間にわたって開催された『Hostess Club Weekender』。フェスティバル形式の「Weekender」としては2015年11月以来となった今回。熱心な洋楽ファンたちが厚い信頼を寄せるこのイベントの見事な復活を祝い、会場のスタジオコーストは両日とも盛況だった。ヘッドライナーを務めたピクシーズとザ・キルズはワンマンライブ並みである90分のロングセット、そのほかの出演陣も45分〜70分と、フェスティバルのセットとしては長尺の演奏を披露してくれた。青田買いに余念のないインディーファンを歓喜させたコミュニオンズ、ピューマローザ、ガール・バンド。鉄壁のスリーピースでソリッドなガレージロックを聴かせてくれたリトル・バーリーに、唯一の日本人バンドとして出演したMONO。そして今回ある意味ヘッドライナー以上の期待を集め、蓋を開けてみれば予想以上のホームランをかましてくれたザ・レモン・ツイッグス。見どころが満載だった2日間を写真とともに振り返ってみよう。       初日のトリを飾ったピクシーズは、登場から『Gouge Away』、そして『Wave of Mutilation』と名作『Doolittle』からの曲を立て続けに披露。全体としては『Doolittle』や『Come on Pilgrim』といった過去作からのピクシーズクラシックスに、近作『Head Carrier』や『Indie Cindy』からのアグレッシブな曲たちを織り交ぜたセット。アンコール前のラストは『Where Is My Mind?』の大合唱で締めくくった。      新ベーシストのパズ・レンチャンティンもお披露目。キム・ディールの後釜という大役を見事にこなしていた。       佇まいだけで痺れたザ・キルズは、2日目の大トリで登場。新作『Ash & Ice』を引っさげてのライブは、むせかえるほどのエネルギーと色気で90分間をあっという間に駆け抜けた。                       19歳の兄ブライアン、17歳の弟マイケルのダダリオ兄弟を中心とした話題のバンド、ザ・レモン・ツイッグス。デビュー作の『Do Hollywood』を、今や時の人となりつつあるフォクシジェンのジョナサン・ラドーとともに制作し、世界中にインパクトを与えた彼らだが、そのライブパフォーマンスは荒々しくも大きなカリスマ性を放つものだった。                                                 リトル・バーリー                    ガール・バンド        コミュニオンズ            MONO    CDやLPの輸入版および国内版が約500タイトル放出されたガレージセール。Hostessが扱ってきたタイトルの幅広さを実感させる内容だった。                

Photo of the Day - FUJI ROCK FESTIVAL '16
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Photo of the Day - FUJI ROCK FESTIVAL '16

撮影:Keisuke Tanigawa  テキスト:三木邦洋  RED HOT CHILI PEPPERS   『FUJI ROCK FESTIVAL '16』の開催終了から1週間がたった。フラッシュバックするのは、体を突き抜けていった歌声、奇跡のような演奏、大自然に音が溶けていく瞬間、仲間と過ごした時間、などなど……。『ポケモンGO』に興じる友人に多数出くわしたことや、dCprGの壮絶な演奏で踊りまくるBABYMETALファンの姿も、忘れられない一幕。今年は20周年であったことも手伝ってか、来場者数は近年で最高の動員を記録したという。天候も全日程が快晴に恵まれ、文句なしの3日間となった。改めて実感し、胸を打たれたのは、アーティストも観客も、すべてにおいてあらゆるジャンル、世代、人種、価値観がごった煮になっていることが『フジロック』の自由な空気の源でありメッセージなのだということだった。ハイライトと言うには部分的すぎるチョイスだが、このフォトレポートで日本が誇るミュージックフェスティバルの雰囲気が伝われば幸いだ。      1997年の第1回『フジロック』から定期的にヘッドライナーとして出演しているRed Hot Chili Peppers。メンバーチェンジを経つつ、20周年の今年も堂々の大トリを務めた        Sigur Rós      Sigur Rós        BECK            動員数は昨年に続いて増加し、延べ125000人が苗場の地に集まった            2011年にホワイトステージのトリを務めたWILCOは、今年はメインのグリーンステージに登場。素朴なメロディーを、鉄壁のバンドアンサンブルが時にソリッドに、時にアヴァンギャルドに奏でた     ネルス・クライン(WILCO)        奥地の旧オレンジコートエリアには屋根付きの大型フードコート、オレンジカフェが登場。過酷な環境の『フジロック』での休息に一役買った  最奥地のCafé de Parisにて復活した深夜イベント『オールナイトフジ』。場内外にファンクション・ワンのスピーカーを配備し、文句なしのダンスフロアが出現した    KEN ISHII @ 『オールナイトフジ Supported by Heineken』  DJ NOBU @ 『オールナイトフジ Supported by Heineken』           満員のホワイトステージを沸かせたEGO-WRAPPIN’。彼らもまた、『フジロック』と同じく今年で20周年を迎える                  今年は保護者同伴に限り中学生以下が入場無料になったことから、例年以上に家族連れが目立った。KIDS LANDのアミューズメントや川遊びなど、子どもたちもワイルドに遊ぶ                      深夜のお楽しみCRYSTAL PALACE TENT。同エリアをプロデュースするギャズ・メイオールが今年は連日DJで登場  ギャズ・メイオール                     FRF 20th SPECIAL G&G Miller Orchestra  2日目のヘッドライナーであるBECK

レコードショップガイド

東京で行くべきレコードショップ
音楽

東京で行くべきレコードショップ

店頭で音楽を探す醍醐味(だいごみ)。それは、不意の導きや出会いがあふれていることだ。たまたま手に取ったジャケット、その時かかっていた新譜、店員との雑談から出てきた一枚、などなど……。スマホアプリのアルゴリズムが導く出会いとは異なる、不意の感動がそこにはある。 東京は、世界でも有数の巨大なレコードコレクションを抱えた街であり、渋谷や下北沢といったレコードショップ密集地帯だけでなく、各所に優れた店が点在している。本記事では、ビギナーでも楽しめる店からプロ御用達の店まで、さまざまなスタイルのレコードショップを紹介する。   関連記事:『平日も楽しめる、渋谷のDJバー』『東京、2019年にオープンしたミュージックバー』

下北沢、レコードショップリスト
ショッピング

下北沢、レコードショップリスト

演劇、グルメ、ファッション、そして音楽。雑多なカルチャーが寄り添うように共存する街、下北沢では、レコードショップの名店も多い。ここでは、海外からも客がやってくる老舗の名店や、ここ数年でオープンした魅力的な新店、ノイズ・アンビエントや辺境音楽などをそろえるマニアックな一軒、クラブDJ御用達の一軒まで、個性豊かなレコードショップの数々を紹介する。 

渋谷、レコードショップリスト
ショッピング

渋谷、レコードショップリスト

全盛期に比べて店の数こそ半減してしまったが、現在も渋谷はレコードファンにとって重要な街だ。生き残っている名店はもちろん、ライトハウスレコーズ(Lighthouse Records)やHMVレコードショップ 渋谷など、新たな定番店の登場も活気をもたらしている。ここでは、部屋聴きからDJユースまで、音楽魂を揺さぶる渋谷のレコードショップの名店を紹介する。クラブミュージックやロック、ジャズ、ワールドミュージックなど、あらゆる音楽が揃う聖地で、心ゆくまでレコードハンティングを楽しんでほしい。