平日も楽しめる、渋谷のDJバー

テクノやハウス、ジャズにロックまで渋谷のDJバーで音楽に浸る

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多種多様な人が集まる東京の夜は、たくさんの選択肢がある。ふと、いい音楽を聴きながら酒を愉しみたいと思った日にはDJバーに行こう。どんな夜を過ごしたいかは人それぞれ。特集では平日もDJがターンテーブルに盤を乗せ、オーディエンスを盛り上げている店や、店主が密かにセレクトする音楽とともにしっとりと飲める店など、渋谷界隈(かいわい)の名店を紹介する。

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DJ バー ブリッジ

渋谷駅の目と鼻の先にあるビルの最上階に店を構える、DJ バー ブリッジ(DJ BAR Bridge)。曜日ごとに固定されたレジデントDJがおり、DJ WATARAI、DJ HASEBE、川辺ヒロシ、クボタタケシ、FUJIKO、DJ NORI、TOSHIYUKI GOTO、KZAら豪華な面々。店内奥には国産オーディオブランド、レイオーディオのスピーカーが鎮座しており、最高の選曲を最高の音で楽しむことができる。バーのため音量はやや控えめで、選曲もダンサブルなものに限らず、ただドラマチックに場を演出している。酒の値段も手頃なので、気軽に訪れたい一軒。

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バー・ミュージック

マークシティ裏の飲食店街の雑居ビル5階にある、バー・ミュージック(Bar Music)。選曲家、DJ、音楽ライターとして著名な中村智昭が、カフェ・アプレミディの店長を長年務めた後に自身の店として開いた一軒だ。クラブのように踊る店では一切ないのだが、その場にいる客の心を虜にする中村の選曲術は感服のひと言。「新しい音楽も古い音楽も、その瞬間に新鮮に響くこと」を基準に紡がれる音楽の数々は、時間を忘れて聴き入る魔性のひとときを提供してくれる。音楽のボリュームは、曲の魅力が十分に発揮される程度には大きいが、向かい合っての会話に難儀することはない。 店内には中村が厳選したジャズやブラックミュージック、フォークミュージック、ワールドミュージックなど様々なジャンルのCDとレコードが並んでおり、店内でプレイされた音源のなかには、その場で購入できるものもある。名物カクテルは中村の実家広島県の自家製焙煎屋 中村屋のコーヒー豆を使った『エスプレッソクーラー』。甘みと苦みが心地良い酔いを誘う。DJブースに出入りするゲストの面々も腕利きで、橋本徹や長谷川賢司、CalmなどがDJを務める日や、店内のローズピアノでライブが行われる日もある。

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ザ・ルーム

沖野修也らKyoto Jazz Massiveのメンバーが経営する小箱クラブ。店内はコンクリートの壁に囲まれたバーフロアと、照明を落としたダンスフロアに分かれている。クラブというよりは大人の遊び場といった趣きで、平日、週末を問わず盛り上がっている。ジャンルはハウスやソウル、ジャズなど幅広く、老舗ならではの人脈で、有名DJがひょっこりと現れることもざらだ。平日はライブセッションの演目が中心で、深夜までのDJパーティーは週末に開催されることが多い。

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ナイトクラブトランプトーキョー

渋谷マークシティの近くにある、異彩を放つDJバーナイトクラブトランプトーキョー(Night Club TRUMP TOKYO)。その豪華で個性的な内装に目を引かれるが、カウンターやボックス席、DJブース前と、それぞれの場所でバランスがとれたサウンドシステムや、実力派のDJのラインナップにも信頼が置ける。月曜日は、ファッション系のパーティが華やかに開かれ、木曜日は外国人コミュニティを中心にしたヒップでストリートな一夜を提供している。エントランス料金はなく、最初の1杯が1,000円。見逃してしまいそうな小さな扉を探して、異空間に飛び込もう。

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カフェ・アプレミディ

渋谷ファイヤー通りにある雑居ビルの5階で、音楽通たちに長年親しまれてきたカフェ・アプレミディ(Café Apres-midi)。渋谷カフェブームの元祖的存在でもある。オーナーは『free soul』、『Good Mellows』や店名と同名のコンピレーションCDの選曲、監修で知られる橋本徹(SUBURBIA)。コンパクトな店内は、カウンターとソファー席があり、アンティークの家具と控えめな照明が落ち着いた雰囲気を醸している。審美眼が光るジャンルレスな選曲とともに、ワインやカクテルを楽しみたい。毎週金曜日にはゲストDJを招いた『Friday Lounge』が開催されており、深夜までパーティーが行われる。

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原宿
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AOYAMA TUNNEL

2011年にOathの階下にオープンしたラウンジDJバー。週末になると混み合うが、エントランスフリーのためOathと行き来きする客も多い。平日はのんびりとDJの選曲した音楽とともに酒を楽しむことができる。 関連記事『平日も楽しめる、渋谷のDJバー』

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青山
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コアラ

渋谷神南の奥にひっそりと構える、DJバーコアラ(KOARA)。ミックス(MIX)やオース(OATH)を支えてきたベテランスタッフが運営している。店内はカウンターバーと20人も入れば満杯のダンスフロアで構成されており、平日から週末までだいたいイベントが組まれている。ジャンルはヒップホップからテクノ、ハウスと様々。都内のDJバーのなかでも指折りの、マッキントッシュの高級アンプから出力されるサウンドは一度は体感しておきたい。多くのベテランDJ、クラブミュージック好きに愛される一軒だ。

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ビート カフェ

渋谷道玄坂にある、ファッションやアート好き、お酒好きなど、ジャンルを跨(また)いだ人たちが訪れるビート カフェ(Beat Cafe)。内装はオーナー自身が手がけており、落ち着ける空間だ。店の片隅にはライブイベントのフライヤーが散見され、軽くダンスできるスペースや個室がある。平日は主にカトマンが、ラップトップからトレンドに合わせたセンスの良い選曲をしている。週末はほぼイベントが行われており、小さな店内は人で溢れている。

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バー ボノボ

神宮前二丁目交差点近く、路地の角にあるバー兼イベントスペース。小さな古民家を改装した店内は、1階がバー、2階にDJブースと座敷のチルスペースがあり、さらにそこから上がると屋上が広がる。一風変わったヴェニューにはコアな音楽ファンが集っている。イベントはエレクトロミュージックが中心だ。通りに面したバーは、イベント客に限らず気軽に利用できるので、ふらりと一杯立ち呑みにもいい。

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原宿
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ミュージックバー ベルカナ

恵比寿ガーデンプレイス内、個性的なバーやレストランが立ち並ぶ「ブリックエンド」の一角に、ミュージックバーベルカナ(ミュージックバーベルカナ)はある。店の作りは重厚だが、窓からの見晴らしのおかげで雰囲気は開放的だ。 同店の醍醐味(だいごみ)は、ジャズを中心にしたアナログレコードのBGMとともに味わう、国産銘柄のクラフトビールや、腕利きのバーテンダーが作るミクソロジーカクテル。毎週土曜日には、箭内健一(Soul Source Production / Slow Motion Replay)らゲストDJが週替わりで立ち、縦横無尽な選曲で雰囲気を盛り上げてくれる。選盤のプロたちのBGMと、丁寧に作られた一杯の組み合わせがもたらす、贅沢な時間を堪能したい。

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恵比寿
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Contact

渋谷道玄坂にあるContact(コンタクト)。平日から週末までイベントが開催されているが、ここで紹介したいのはバーフロアのみオープンする平日の部。なかでも、DJ MUROとDJ NORIによるイベント『Captain Vinyl』はおすすめで、両者が7インチを持ち寄っていつもより自由な選曲でプレイしている。会場ではレコードやフードも販売しておりアットホームな雰囲気だ。平日はエントランス料金が1,500円ほどなので週末より気軽に楽しめるのもいい。

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渋谷

もっと弾ける……

東京で行くべきクラブ&ライブハウス

東京で1日に行われている音楽イベントとは、一体どれほどの数になるのだろうか。週末ともなれば、あちらこちらで大物アーティストが演奏し、旬なバンドが集まるイベントが行われる。これだけ観ておけ、というアドバイスを仲間に求めても、全員から違う回答が来るかもしれない。こうなってくると投げ出したくなってきたりもするのだが、そこはぐっとこらえてとにかく体を現場へ持っていくこと。東京人に与えられた特権とは、潤沢すぎるほどの現場を味わえることなのだから。

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By Kunihiro Miki

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