株式会社 横浜赤レンガ
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週末にしかできないこと

今週末開催の展覧会やギグ、街イベントなどを紹介

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Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > Things to Do >週末にしかできないこと

タイムアウト東京のレギュラーコンテンツ。週末に開催されるイベントを、画像とレビュー入りで一挙に紹介。映画や音楽、アートからフードイベントまで。

  • Things to do
  • 信濃町

日本最大級のクリスマスマーケットが明治神宮外苑で初開催。9回目を迎える今年は、飲食店25店舗、雑貨店30店舗が出店し、グリューワインやドイツビール、欧風料理のほか、スイーツやエルツ地方・ザイフェン村の工房で作られた本格的なクリスマス雑貨などが楽しめる。 目玉となる高さ14メートルを誇るクリスマスピラミッドは今年ももちろん健在。クリスマスツリーの原型ともいわれており、世界最古のクリスマスマーケットが開催されたドイツ・ドレスデンの会場と、同会場の2カ所のみで設置される。 飲食エリアではソーセージやプレッツェル、ビーフシチューなど体が温まるメニューを提供。また、日本が誇るパティシエの辻口博啓、鎧塚俊彦シェフ、土屋公二のブースが登場。どんなスイーツが味わえるのか、今から待ち遠しい。 雑貨エリアには、テディベアのトップブランド「シュタイフ(Steiff)」が出店する。クリスマス限定のオリジナルをはじめ、大人から子どもまで愛されているテディベアが店頭に並ぶ。楽団によるライブ演奏などもあり、まるでヨーロッパにいるようなクリスマスマーケットが体感できる。本場さながらのクリスマスを楽しんでみては。

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  • みなとみらい

2023年に過去最大規模となる「横浜赤レンガ倉庫」のクリスマスマーケット。まるで本場ドイツにいるような気分を味わえる飲食ブースや物販、キッチンカーを含めた約64店舗が集結する。会場内はヒュッテ(木の小屋)が軒を連ね、ドイツ料理やクリスマス雑貨など、ホリデーシーズンに気分が高まるヨーロッパのアイテムがずらりと並ぶ。 メイン会場には、時間によって色が変わる高さ約10メートルのクリスマスツリーのイルミネーションを展開。約50メートルの長さを誇るイルミネーションルーフも4年ぶりに復活し、イベント初の個室スペースを貸し切って利用できる「プレミアムラウンジ」も登場するので必見だ。 2022年に新設された「イルミネーションガーデン」は、今年から入場無料に。動物たちのイルミネーションオブジェを各所に設置したエリア内では、まるで森の中でクリスマスを過ごしているかのような雰囲気が味わえるはずだ。

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  • 六本木

本場ドイツのシュトゥットガルトのクリスマスマーケットを再現したイベントが、「六本木ヒルズ」で開催。クリスマス気分を盛り上げるオーナメントやリースをはじめ、ドイツのクリスマス用品専門店による雑貨が約1500アイテムが揃うほか、ボリューム満点のドイツ料理の店など、合計10軒が並ぶ。 11月28日(火)からは「毛利庭園イルミネーション」もスタート。毛利庭園が艶めきのあるシャンパンゴールドのイルミネーションで彩られる。さらに、JRA日本中央競馬会とのコラボレーションによるクリスマスツリーや、馬の音楽隊が奏でるミニコンサートを開催するなど、開業20年を迎えた六本木ヒルズのホリデーシーズンを盛り上げるコンテンツがめじろ押しだ。 海抜250メートルに位置する「東京シティビュー」からは、幻想的な夜景や眼下に瞬く「けやき坂イルミネーション」を天空から鑑賞できる。ここでしか味わえない体験を満喫しつつ、スペシャルなクリスマスを過ごしてみては。

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  • 原宿

2014年に目黒川で開催され、大好評を博したイルミネーション「青の洞窟」。2016年以降は渋谷で開催され、毎年恒例となったこのイルミネーションは、今年もクリスマスまでのホリデーシーズンに代々木公園へと続く並木道を幻想的なブルーの光で包み込む。 公園通り沿いの約800メートルに及ぶこの幻想的なイルミネーションは、約77万個の青色LEDで構成。歩きながら眺めていると地面にも光が反射し、臨場感あふれる体験ができる。また、2023年のイルミネーションは毎日17時から行われ、約20が出店するクリスマスマーケットも21時まで開催している。

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  • 丸の内

全長約1.2キロもある丸の内仲通りは、東京を代表するイルミネーションスポットの一つ。今年は約360本の街路樹が、約120万個のシャンパン色のLED電球でライトアップされる。また、新丸の内ビルディングにあるリニューアルしたばかりの「丸の内ハウス」では、テラス席が期間限定でライトアップされる。テラスには屋外ヒーターを完備、暖を取りながら快適に過ごせる。 皇居と東京駅の間にある行幸通りでは、2023年11月28日(火)から12月25日(月)まで、クリスマスを祝うイルミネーションが点灯される。

  • ホテル
  • 丸の内

イギリスの歴史的なラゲッジブランド、「グローブ・トロッター」社とのコラボレーションを記念したアフタヌーンティーが、期間限定で開催。クラシックとモダンが同居した優美なデザインの世界を、テーブル上で体験できる。 7種類あるスイーツの中でも、グローブ・トロッターのスーツケースをモチーフにしたカシス味のオペラや、英国国旗をあしらった3層のグラスデザートは、見た目で満足するほどのクオリティーの高さ。にんじんシロップのサバラン、スモークサーモンなど5種類のセイボリーから成るメニューとともに、英国王室御用達ブランド「フォートナム・アンド・メイソン」を含む12種類のドリンクもたっぷり楽しめる(おかわり・種類変更自由)。 カードケース付きのコース(1万6,000円、税込み)を予約すると、グローブ・トロッターのスーツケースにそっくりなケースが付いてくる。ミニサイズだが、細部にわたって本物同様、精密に作られている(数量限定)。 優雅なひとときを過ごしに訪れてみては。

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  • 押上

「東京スカイツリータウン®」では、2022年に3年ぶりに復活し、好評だった「クリスマスマーケット®」を2023年も4階「スカイアリーナ」で開催する。 雪景色のクリスマスマーケットを再現した雪装飾の中、本場ドイツから輸入したサンタやトナカイのモニュメントを施した豪華なデコレーションのヒュッテ(木の小屋)が、クリスマス気分を盛り上げてくれる。 ドイツ最古のドレスデンのクリスマスマーケットの「シュトーレン祭り」をイメージし、初日には会場に全長約2メートルの「巨大シュトーレン」が登場する。さらにサンタクロースが現れ、巨大ナイフでシュトーレンをカッティング。切り分けられたシュトーレンは、当日販売も行うのでぜひ実際に会場へ足を運んでみよう。 さらに、会場には「ソラカラちゃん」をはじめとした4メートルのオブジェ「twinkle three stars」も新たに設置される予定だ。シャンパンゴールドを基調とした豪華なイルミネーションや特別ライティングを眺めながら、ホットワインやビール、スイーツなどを満喫しよう。

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  • 日比谷

毎年恒例の「日比谷マジックタイムイルミネーション」が5回目を迎え、「東京ミッドタウン日比谷」で開催される。今年は、夜空に瞬く星をイメージした3つのエリアが美しい光に包まれる。 日比谷仲通りが、色とりどりのイルミネーションで彩られる。また、日比谷ステップ広場では、きらびやかなイルミネーションで飾られたクリスマスツリー(2023年12月25日まで展示)や、音楽に合わせて点灯するイルミネーションが楽しめる。天の川に見立てた白いイルミネーションがきらめく、6階のパークビューガーデンも見逃せない。

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  • アート
  • 銀座

2023年10月、「ギャラリーアートハウス」が銀座にオープンする。初展示企画は「春画」だ。同館は老舗劇場「シネスイッチ銀座」が立ち上げたギャラリーで、春画をモチーフにした2本の映画「春画先生」と「春の画 SHUNGA」の公開を記念して開催。おおらかな時代の空気感と、洒脱(しゃだつ)さやユーモアを兼ね備えた人気絵師たちの作品をたっぷり楽しめる貴重な機会となる。 監修は、東洋古美術の専門美術商「浦上蒼穹堂」の代表で、2013年に「ロンドン大英博物館」で行われた「春画展」のスポンサーを務めた浦上満。本展では、葛飾北斎の春画本「喜能会之故真通(きのえのこまつ)」をはじめ、喜多川歌麿、勝川春潮、歌川国芳、歌川国貞らが手がけた江戸時代の春画約50点が間近に鑑賞できる。 なお、作品保護のため会期の前後期で展示の入れ替えを予定。入場は18歳以上のみとなり、チケットは事前予約制だ。

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  • みなとみらい

この冬、横浜には華やかな光の演出がいくつかあるが、その中でもひときわ目を引くのが臨場感あふれる「ヨルノヨ」のイルミネーションだ。臨海部の40施設が協力し、街全体が音楽とシンクロした5分間の光のショーを繰り広げる。 毎日17時30分から21時まで、30分ごとに点灯。新港中央広場、大さん橋横浜国際客船ターミナル、山下公園のウォーターフロント周辺で見ることができる。特に新港中央広場では、「Yキューブ」と呼ばれる、人の動きに呼応する日本最大級の100メートルを超えるプロジェクションマッピングが登場。デジタルアートの中に入って自ら体験できる。 一方、大さん橋横浜国際客船ターミナルでは、レーザーと音楽を駆使してウッドデッキに虹色に輝くブルーのプロジェクションマッピングを展開する。 光に溶け込むような特別なひとときを感じに出かけてみては。

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  • 音楽

東京には、新年を彩る魅力的な音楽イベントが揃っている。最高の瞬間を見逃さないためにも、明日のことは一旦忘れよう。フットワーク軽く遊びに行けば、充実した一夜があなたをきっと待っている。

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  • アート

2023年1〜2月にかけて、人気アニメや有名漫画の大規模展示が続々と開催される。おすすめは、スタジオジブリの原点を振り返る展覧会や、大ヒットアニメの「PUI PUI モルカー」のユニークなイベントなど。不朽の名作であるRPGゲーム「MOTHER」の展示会へ赴くのもいい。

緻密で繊細な原画を楽しんだり、制作の裏側をのぞいたり、空想の世界を自由に楽しもう。濃密なアニメ展示を体感してみては。

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