ワイルドマジック ザ レインボー ファーム
画像提供:株式会社SOULPLANET
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東京、手ぶらで行けるバーベキュースポット5選

豊洲・築地・上野で手軽に焼いて食う

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暖かい季節には、川沿いやキャンプ場でバーベキューしたいと思う人も増えるはず。だが、準備や後片付けのことを考えると、どうしても二の足を踏んでしまう人もいるだろう。

東京都心のシーサイドには気軽にバーベキューが楽しめるスポットが点在する。大自然の中で楽しむバーベキューももちろんいいが、高層ビルのシルエットをロマンティックな夕焼けとともに堪能しつつ、カジュアルに食事するのも乙だろう。ぜひ「ハードルの低い」バーベキューを一度試してみてほしい。

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  • Things to do
  • 豊洲

都心で気軽にアウトドア体験ができる「ワイルドマジック (WILD MAGIC)」。食材や器材の準備は不要で、気楽にバーベキューが楽しめる。

1万6000平方メートルもの敷地内は、さまざまな形状のティピーテントが設置された「VILLAGE AREA」や、たき火を眺められる「FIRE PIT AREA」と「BEACH&LAGOON AREA」、少人数から楽しめる「GATHERING AREA」などで構成されている。

バーベキューのプランは、「スタンダードBBQプラン」(6,000円、以下全て税込み)や、国産牛・豚・鶏が一度に楽しめる「プレミアムBBQプラン」(7,000円)に加えて、ハラール認証取得の食材を使用した「ハラールBBQプラン」(7,000円)も用意する。

エリアによって利用できる時間が異なるため、詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。

  • Things to do
  • 築地

東京の台所「築地」の魅力を手ぶらで味わえるバーベキュー場「築地魚河岸 浜焼きバーベキュー(BBQ)テラス」。築地のプロが目利きし、選び抜いた30種類以上のメニューに加えて、「築地魚河岸」や「築地場外市場」で自身で選んだ食材でバーベキューが楽しめる。また、アルコール類は受付で販売している。

バーベキューエリアは、定員10人までの「レギュラーサイト」、定員6人までの「ゆったりソファー席サイト」、気軽に浜焼きを楽しめる「パラソルテーブル席」、3人までの利用を想定した「ぶらり立ち飲みコーナー」の4エリアで構成。各サイトによって利用できる時間帯や料金が異なるため、公式ウェブサイトを参照してほしい。

食にまつわるプロたちが集結する街・築地ならではのバーベキューを楽しんでみては。

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  • お台場

全360席の巨大バーベキュー場「バーベキュー プレイ グラウンド(BBQ PLAY GROUND)お台場デックス東京ビーチ店」。食材や飲み物を自由に持ち込めるほか、手ぶらで楽しめるセットを注文できる。

骨付きソーセージや味付カルビなどから成る「BBQスタンダードコース」やホタテや有頭エビ、つぼ抜きイカといった豪華な魚介類が盛りだくさんの「海鮮BBQコース」などのコースに加え、アラカルトのメニューも充実している。

昼は爽やかな風を感じながら、夜は夜景を満喫しながら、思い思いの時間を過ごそう。

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  • 豊洲

2022年、豊洲にオープンした屋外飲食レジャー複合施設「キラナガーデン豊洲」。夜にはライトアップされる「プール(POOL)エリア」に加え、オープンエアでアウトドア気分を満喫できる「パレット(PALLET)エリア」 、屋内で冷暖房完備の「キャビン(CABIN)エリア」の3つで構成されている。利用料金には、セット料理とソフトドリンク飲み放題、席料が含まれているため、まずはどのエリアにするか選択しよう。

バーベキューのメニューは、全8品の「Premium」コースや、6品の「Deluxe」などがラインアップ。ビールやハイボールをはじめ、アルコールを飲みたい場合は3,000円で飲み放題だ。

施設内にはレストラン「クレア(CREA)」が併設されている。また、不定期で音楽イベントをはじめ、各種イベントが開催されている。詳細を公式ウェブサイトでチェックしてから訪れてみてほしい。

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  • 御徒町

上野御徒町にある、中国山東省青島青島のローカルフードであるチュオズロウ(戳子肉)やラムの串焼きなどを中国バーベキュースタイルで楽しめるレストラン「九年食班」。注目してほしいのは、1990年代から2000年代前半の中国の雰囲気を再現したレトロな内観だ。

一昔前の中国を再現したような壁のきらびやかなネオンや装飾、香港映画のジャケット写真、中華圏のミュージシャンのカセットテープが店内の至る所に置いてある。今や一大ハイテク国家と化した中国だが、1990年代の景色は今と全く異なり、30〜40代にとっては懐かしの思い出なのだとか。

料理は、全て机に置いてある炭台で自ら焼くスタイル。ラム肉の串焼き(ヤンロウチュアン、羊肉串)や青島名物の鉄板焼(戳子肉)などがおすすめだ。串焼きは、定番のラム肉から牛肉、鶏肉、野菜類、エビやサザエなどの海鮮系まで50種類以上あり、豊富に楽しめる。

気軽にアウトドアを楽しむなら......

  • トラベル

近年、アウトドアアクティビティに注目が集まっている。しかしアウトドア初心者には、移動手段が限られたりテントやウエアなど専用ギアを集めたりと、少々ハードルが高いのが難点。大自然の中での宿泊には抵抗もある人も多いだろう。

そこで注目したいのがグランピングだ。「グラマラス」と「キャンプ」を掛け合わせた造語からできた、近年注目を浴びるこのスタイルでは、設備が整っているためホテル感覚でアウトドアを楽しむことができる。ここでは、ギア収集も技術習得も必要のないグランピングを楽しめる都内近郊のスポットを紹介。家族や友人、恋人との旅行計画にも、グランピングを提案してみては。

※営業状況に関して変更となる施設もあるので、詳細は公式ウェブサイトをチェックしてほしい。

  • Things to do

近年盛り上がりを見せる野外で楽しむアウトドアサウナ。

自ら火をおこすスタイルから、フィンランド式のテントサウナ、木屋の中で蒸気に包まれるイグルー式など、そのスタイルは多様だ。今回は、そんなアウトドアサウナを楽しめるキャンプ場を東京近郊に絞って9つ紹介する。

キャンプサウナの入場は水着などの着衣式がほとんど。予約制のところも多いので、事前に確認することをおすすめする。感染拡大にならないよう注意しながら、自然の中で、心と体を「ととのえる」極上のひとときを堪能しよう。

※2022年4月13日、営業情報を更新

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空前のキャンプブームの今、ワイルドな料理も多様化している。素材そのものの味を生かし、豪快にかじりつくアウトドア料理を演出するレストランが続々オープンし、自宅や屋外で、そのまま調理できるようなテイクアウトのバーベキューセットも登場。

ラグジュアリーなホテルでキャンプしたり、近隣のスーパーで買った食材を持ち込めるグランピング施設などのユニークなプランを展開するスポットにも注目したい。ここでは、都会や自宅で野遊び気分を満喫できる、豪快なアウトドア料理を提供する店を紹介する。

  • トラベル

自然の音に耳を傾けながら、リゾートのような空間でゆったりリラックスできるグランピング。最高のひとときを楽しむなら、重視したいのはロケーションだ。ここでは東京からほど近い、山を望む絶景グランピング施設を紹介する。北アルプスの麓で高原の露天温泉が楽しめる施設や、富士山を目の前に併設のサウナでととのえる場所など、都会の喧騒から離れてチルアウトできる、とっておきのスポットをご紹介したい。

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  • Things to do

アウトドアブームの影響で、東京近郊にはグランピング施設アウトドアサウナを満喫できるスポットなどが次々と登場している。その中でも注目したいのが、屋内でキャンプをする「おうちキャンプ」スペースだ。

屋内キャンプは、天候に左右されることはなくトイレやエアコンなどの設備も整っているため、気軽にキャンプ気分を体験できるだろう。部屋に設置されているハンモックやワイルドなテイストのインテリアは、写真映えすることも間違いない。

ここでは、都内で屋内キャンプを満喫できるスポットを紹介する。友達や家族とアウトドアさながらの空間で本格的なアウトドア料理を囲み、ゆったりとした時間を過ごしてみては。

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