ロックバンド・スピッツ初の大規模展覧会が、六本木の「東京シティビュー」で開催。同展覧会はアルバム『ひみつスタジオ』の全国ツアー『SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”』に関する展示を中心に、8つのエリアに分かれて展開する。アリーナツアーで実際に使われた巨大オブジェやツアーヒストリーが並ぶエリアから始まり、ある日のスピッツの楽屋を再現したエリアや、全45公演でメンバーが着用していた衣装、実際に演奏されていた楽器などの展示スペースなど見どころが盛りだくさんだ。
目玉となるのは、『SPITZ JAMBOREE TOUR ‘23-’24 “HIMITSU STUDIO”』での演奏シーンを4台の360度カメラで撮影した8K映像に没入できるVR体験エリアだ。PICO社の高性能VRゴーグル「pico neo 3 pro」とFOCAL社のプロ用ヘッドホン「Listen Professional」を装着し、新感覚のライブ視聴体験が楽しめる。サウンドミックスを数多くのスピッツ作品を手がける髙山徹が担当しているのも心強い。
さらに、2013年以降のアルバムジャケットのために制作された貴重なオブジェの実物が一同に集結した「スピッツ秘宝館」エリアのほか、TOKYO FMのレギュラーラジオ番組「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」の「ラジオの部屋」エリアでは、本人が描き下ろした 「ロック大陸の案内人」こと ROKUCHAMU(ロクチャム)の貴重な原画が初公開される。
スピッツメンバー本人が務める音声ガイドは、ツアー当日を回想する裏話や貴重な思い出話も収録されているというから、ファンなら必聴だろう。メンバーとともに新たな「ロック大陸」を探検してみよう。
このほか、会場限定のオリジナルグッズや同展の魅力を凝縮したパンフレットなども見逃せない。
※10~19時(金・土曜・祝前日は20時まで)/最終入場は閉館の1時間前まで/3,000円、65歳以上 2,700円、高校生・大学生・専門学生1,800円、中学生1,400円、4歳以上小学生以下900円、3歳未満無料
今年の「東京スカイツリータウン® ドリームクリスマス」に、「東京スカイツリータウン®」の階段をLEDグラフィカル照明で照らす「階段グラフィカルライティング」が初登場する。全体を約50万球のきらびやかなイルミネーションや、フォトスポットとして人気の高さ8メートルのクリスマスツリーも写真映えするので、注目してほしい。
2024年11月7日(木)からは、大好評の「クリスマスマーケット」も開催。本年初登場の巨大なお菓子の家や、本場ドイツから輸入したヒュッテ(ヨーロッパ式小屋)、さらに全長約4メートルの日本最大級となる「巨大シュトーレン」などが楽しめる。
ほかにも、一青窈や花*花による展望台でのミニライブや「東京スカイツリー」の特別ライティングなど、ワクワクする企画がめじろ押しだ。各イベントの詳細は、公式ウェブサイトを確認してほしい。
※時間はイベントにより異なる/入場は無料(一部有料エリアあり)
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国内の注目アーティストが集結する野外フェスティバル。2024年は人気アーティスト総勢20組の出演が決定しており、会場を「ぴあアリーナMM」に移して開催する。
ラインアップには04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT、ヤバイTシャツ屋さん、indigo la Endなどが名を連ねており、2024年11月9日(土)のトリをフレデリック、10日(日)のトリをハルカミライが務める。
誰もが知るメジャーアーティストから話題のニューカマーまで、余すことなく楽しもう。
※9日 11時〜10日 21時/料金は2日通し券2万円、1日券1万1,000円
東京からアクセスの良い埼玉県川口市の荒川運動公園で、「川口花火大会」が開催。同大会は1959年まで開催されていた「荒川納涼花火大会」を、60年たった2019年に「川口花火大会」として復活させたものだ。
「川口」を横書きにすると数字で「1110」と読めることから、今年は1万1100発の花火が打ち上げられる。川口の伝統産業である鋳物の文化から派生した初午太鼓や、花火と音楽とのコラボレーションなど、心に残るような演出が特徴だ。
無料エリアは当日12時から場所取りが可能。有料席は土手シート席(3,000円、以下全て税込み)とガーデンチェア席(1卓4人3万円)を用意。椅子とテーブルのあるガーデンチェア席では、観客専用の地元グルメが楽しめる。
※18〜19時/入場は無料
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丸子橋第2広場・ピクニック広場で「Sound & Chair '24」が開催。レコード、音楽、クラフトビールをテーマにした無料イベントだ。注目の出演アーティストには、Takuro Okada、Tatsuhisa Yamamoto、ermhoi + marty holoubek、H. Takahashi、Yoshio Ojima、そしてDJとしてKaoru Inoue、Masaaki Hara、Nick Luscombe、YAMARCHY、Albino Soundなど総勢13組のライブアーティストと28組のDJが出演する。
クラフトビールは、「イサナブルーイング」「和泉ブルワリー(BEER CELLAR TOKYO)」「稲田堤麦酒醸造所」「KUNITACHI BREWERY」「坂道ブルイング」「立飛麦酒醸造所」「東海道BEER川崎宿工場」「Far Yeast Brewing」「ふたこビール」など16のブルワリーが酒に合うフードメニューとともに提供。飲み比べを楽しんでほしい。
そのほかにも、出店者が日によって異なるマーケット「Label & Record Market」やレコードの発祥地、川崎を舞台にレコードの歴史を探求するドキュメンタリー映画のプレミア上映も予定されており、レコードファンには堪らない時間を過ごせるだろう。10日間に渡り開催される野外イベント。秋空の下、ビール片手に音楽に酔いしれよう。
※17~22時、土・日曜・祝日は11~22時/入場料は無料
オープンエアパーティー「Bonna Pot」の第5回目が、西伊豆の標高400メートルに位置するキャンプ場「オートキャンプ銀河」で開催される。今年も「Taguchi」のスピーカーを使った臨場感あふれる贅沢なサウンドシステムを導入。2年の歳月をかけて検証された最先端のハイエンド機器と、オリジナルで組まれた唯一無二の仕様となる。
出演者にはメルボルンからCS + Kreme、バンコクからSunju Hargun、デトロイトのScott Zacharias、ベルリンを拠点に活動するAlicia Carreraなどがラインアップ。国内からはボアダムスの∈Y∋をはじめ、CHIDA、AKIRAMEN、Shhhhh、7eなど、エキスペリメンタルからハウス、テクノまでジャンルを超えた多彩なアーティストたちが参加する。
太陽と月、星空と空間の移り変わりをベースに構成するというタイムテーブルにも注目したいところ。時を忘れる宇宙のような空間の中で、朝まで踊り明かしてほしい。
※8日 16時〜10日 12時/料金は2万円(別途手数料)
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2013年9月にスタートした定期開催マルシェ。毎月約80〜100店舗の出店者と、最大1万5000~6000人以上の方が来場し、その規模は日本最大級だ。 毎月「テーマ野菜」を設定して、その時々の「旬」な野菜を紹介する。
11月のテーマは「収穫祭」。全国各地から希少な食材が勢揃いするほか、食育の観点から、収穫体験や、ワークショップ等も開催され子ども連れも楽しめる。飲食エリアにはキッチンカーがずらりと並び、食事にも事欠かない。
※10~16時/入場は無料
「よみうりランド」が毎年冬に開催する光のショーは、熱烈なイルミネーションファンをも魅了する。その名の通り、ショーの主役は宝石だ。広大なテーマパークのいたるところに、文字通り何百万個もの色とりどりのLEDが設置され、きらめく宝石を連想させる。
開園60周年を迎えた今年は、「LIGHT is LOVE~ダイヤモンド60セレブレーション~」をテーマに展開。新設する観覧車「スカイゴーランド」は、宝石色の光がパレードのように次々と移り変わる。さらに、創業以来親しまれてきた「大観覧車」も期間限定でライトアップし、日本で唯一観覧車2基が並んで同時に運行する。
キャンドルに見立てた水辺のイルミネーションで祝福ムードを演出する「60thセレブレーション」や、愛が共存する「ラブリー・サンクチュアリ」を表現した「わいわいジャングル」など、見どころ満載だ。
※16時~20時30分/料金はワンデーパス5,800円、中高生 4,600円、小学生・65歳以上 4,000円、未就学児2,400円
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北欧のクリスマスの雰囲気が楽しめるイベントが、埼玉県飯能市の「メッツァビレッジ」で開催。子どもから大人まで楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。
期間中は、フィンランドの伝統的な工芸品「ヒンメリ」をモチーフにした100個の装飾や、リトアニアの伝統的な工芸品でユネスコ無形文化遺産の「ソダス」の装飾が会場を彩る。
今回は、アイスランド大使館監修のもと、いたずら好きで個性豊かな13人のサンタクロース「ユールラッズ」の日本初のプロジェクションマッピングが登場。さらに、アイスランドで人気の絵本などの展示、サンタクロースの手伝い妖精「トゥントゥ」との追いかけっこなど、日本では体験できないような異国の文化を楽しめる。
2024年11月9日(土)・10日(日)にはメッツァビレッジ6周年を記念して、フィンランドアーティストによるライブや、北欧バイキングの文化を体験できるプログラムも開催予定なので、この機会に足を運んでほしい。
※時間は各施設の営業時間に準ずる/入場は無料
全長400メートルの六本木けやき坂通りが、クリスマスまでの期間、80万球もの白と青のLEDイルミネーション「SNOW&BLUE」で彩られる。「六本木ヒルズアリーナ」近くの歩道橋からは、毎日17時から23時まで、東京タワーを背景にイルミネーションに包まれた美しい木々の絶景を眺めることができる。
六本木ヒルズ森タワーとテレビ朝日ビルの間にある毛利庭園では、2024年11月14日(木) ~ 12月25日(水)までブルーのイルミネーションが点灯される。また、「66プラザ」では、昨年に引き続き色とりどりのブーケをイメージしたイルミネーションが登場。20万球のLEDが周囲の木々を照らす。
六本木の冬の夜を満喫しよう。
※17~23時、入場は無料
今年の「東京スカイツリータウン® ドリームクリスマス」に、「東京スカイツリータウン®」の階段をLEDグラフィカル照明で照らす「階段グラフィカルライティング」が初登場する。全体を約50万球のきらびやかなイルミネーションや、フォトスポットとして人気の高さ8メートルのクリスマスツリーも写真映えするので、注目してほしい。
2024年11月7日(木)からは、大好評の「クリスマスマーケット」も開催。本年初登場の巨大なお菓子の家や、本場ドイツから輸入したヒュッテ(ヨーロッパ式小屋)、さらに全長約4メートルの日本最大級となる「巨大シュトーレン」などが楽しめる。
ほかにも、一青窈や花*花による展望台でのミニライブや「東京スカイツリー」の特別ライティングなど、ワクワクする企画がめじろ押しだ。各イベントの詳細は、公式ウェブサイトを確認してほしい。
※時間はイベントにより異なる/入場は無料(一部有料エリアあり)
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