Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

今日しかできないこと

タイムアウト東京が注目する今日開催の展覧会やギグ、パーティーなどを紹介

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  • Things to do
  • 幕張

「365日の台湾夜市を日本で」をコンセプトに開催されているグルメイベント「台湾祭」が、「台湾祭 x 夏グルメ」と称して、幕張の「豊砂公園」に帰ってきた。  春に行われていた内容からさらに、かき氷などやヨーヨーすくいなどが楽しめる夏バージョンにリニューアルした。ふわふわで軽い口当たりの台湾のかき氷「雪花冰(シュエファービン)」などが楽しめる。 前回同様、台湾唐揚げ「大鶏排(ダージーパイ)」や、米粉を使ったモチモチ麺に牛肉とスパイシーな濃厚牛肉スープが合わさった「牛肉麺」。「豆花(トーファ)」「芋圓(ユーユェン)」などの定番メニューもラインアップされている。台湾の生ビールブースも健在なので、暑い日に常夏生まれのビールで乾杯しよう。 このほか、足裏マッサージ、運勢占い、金魚すくいなどのレトロゲームも用意。巨大な台湾ビールやタピオカミルクティー、赤と緑のかわいいポストなど、フォトスポットも充実している。ぜひ足を運んでみては。 ※11〜20時(土・日曜・祝日は21時まで)/L.O.は閉場30分前まで/入場は無料

  • Things to do
  • 丸の内

東京のうだるような暑さを避けるため、家に閉じこもりたくなるかもしれないが、「丸の内夏祭り」は、東京駅向かいの風光明媚な行幸通りを会場に、多くのイベントを開催する。 同イベントは、ミスト扇風機が設置された盆踊りやぐらを中心に展開される。東京駅を背景にした盆踊りには誰でも参加でき、何より冷たいミストが心地よい。 7月27日(土)の18時からは、DJ Tomonoがやぐらからシティポップやディスコトラックをかけ、にぎやかな広場をパーティーゾーンに変身させる。 また、会場ではベトナムのバインミー、フランスのガレット、韓国のソトック串など、世界各国の屋台料理が楽しめる。さらに、2つのかき氷屋が暑さを吹き飛ばすひんやりスイーツも提供する。 7月26日(金)の17〜19時に行う、最大50人が自由に参加できる「打ち水」のオープニングデモンストレーションも見逃せない。 ※時間はテナントにより異なる/入場は無料

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  • Things to do
  • 押上

「すみだ水族館」で、涼しい屋内で「COOLな」体験が楽しめるイベントが開催。約500匹のミズクラゲが漂う水盤型水槽「ビッグシャーレ」周辺では、クラゲの映像が視界いっぱいに広がるプロジェクションマッピングを投影し、海の中のような没入感を演出する。 6階の大水槽前は、ブルーのライトで海の中を表現するほか、館内にいる生き物のモチーフや、冷感クッションで演出した「COOL海中ラウンジ」に様変わり。さらに18時以降は、これらの「クールスポット」に夜の照明「ブルーナイトアクアリウム」が加わる。‌また、涼やかなフォトアイテムと一緒に楽しめる爽やかな色合いのスイーツメニューやオリジナルグッズも登場する。猛暑の夏は、完全屋内型の水族館で、涼しく楽しい癒やしのひとときを過ごしてみては。‌ ※10~20時(土・日曜・祝日は9~21時)/最終入場は閉館の1時間前まで/料金は2,500円、高校生1,800円 、中・小学生1,200円、3歳以上800円、3歳未満無料

  • アート
  • 練馬

建築家の平田晃久(ひらた・あきひさ、1971年〜)がこれまでに手がけた、または現在進行形のプロジェクトを、未来への展望も踏まえて紹介する展覧会が「練馬区立美術館」で開催される。 平田は大阪に生まれ、1997年に京都大学大学院の建築学専攻修士課程を修了後、伊東豊雄建築設計事務所に勤務し、2005年に独立した。国内外での受賞歴を持ち、これまでに群馬県の「太田市美術館・図書館」や、熊本県の「八代市民俗伝統芸能伝承館」などを手がけた。 なお、会場の練馬区立美術館も平田による建て替えが予定されている。コンセプトは「21世紀の富士塚/アートの雲/本の山」。練馬に古くから存在する「富士塚」をテーマに、「美術と本」を街や人々とつなぐ場として構想されており、2025年度中に一時休館、2028年度に完成・開館の予定だ。 ※10~18時(入館は17時30分まで)/休館日は月曜(8月12日・9月16日は開館)、8月13日、9月17日/料金は1000円、65~74歳・学生800円、75歳以上・中学生以下無料

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  • 銀座

暑い夏にぴったりな冷たいスイーツが楽しめるイベントが、銀座「イグジットメルサ(EXITMELSA)」1階にある「ギンザ スイーツ マーチ(GINZA SWEETS MARCH)」で開催。フロアには話題のショップが並び、同店だけのオリジナルメニューも多数提供する。 特に注目したいのは、2024年6月に期間限定でオープンした洋菓子店「ショウダイ ビオ ナチュール(shodai bio nature)」。ジェラートの上に花びらのようなカラフルなチョコレートをあしらった「ペタルフルール」や、人工的なものを使用せず素材の風味にこだわった「ジェラートバーキャンデー」を販売している。 同じく限定出店している紅茶専門店「マリアージュ フレール(MARIAGE FRÈRES)」では、「ソルベ ブルー」(テイクアウト専用ドリンク)やティーアイスクリーム「マルコ ポーロ ブルー」など、爽やかな青色のメニューも登場。視覚からも涼しさを感じることができる。 「銀ブラ」ついでに立ち寄ってみては。なお、イベント終了は8月下旬の予定。随時公式ウェブサイトで確認してほしい。 ※11~20時/入場は無料

  • アート
  • 八王子

世界最大の美の宝庫「ルーヴル美術館」から、貴重な銅版画(カルコグラフィー)コレクションが八王子市夢美術館に集結する。 カルコグラフィーとはギリシャ語で「銅板に描かれたもの」を意味し、ルーヴルでは銅版画と原版を保存し、版画を掘る「カルコグラフィー室」を表す。その起源はルイ14世がフランス王家の偉大さを普及するため、建築物や芸術作品などを銅版画によって記録し、メディア媒体として機能させたことから始まる。 1797年には現在の国立カルコグラフィー室となり、版画技法の保存と名画の版画化に寄与した。さらに20世紀に入ると、現代作家による新作が加わることでコレクションはさらに充実し、その数は約1万3000点に上る。 会場では、ラファエロやダヴィンチ、レンブラントなどの絵画や絢爛な建築物の銅版画約100点が紹介される。現在まで受け継がれたカルコグラフィーの知られざる魅力を発見してみては。 ※10〜19時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は開館、翌火曜が休館)/観覧料は800円、高校生以上・65歳以上400円、中学生以下無料

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  • アート
  • 渋谷

1920年にフィンランド生まれたトム・オブ・フィンランド(Tom of Finland)は、ゲイアートの先駆者である。同性愛が厳しく罰せられた当時の社会的偏見に立ち向かい、70年代以降、世界的なゲイカルチャーの自由と誇りを象徴する存在となった。 フィンランドが描く男性像は筋肉質で自由奔放、そして官能的だ。それはゲイ男性の強さ・誇り・性の解放を強調しており、ゲイコミュニティに自信と自己表現の重要性を高め続けた。同時に、当時の社会がゲイ男性に押し付けてきた弱々しいイメージとは異なる「ゲイの男らしさ」を表現することで、そのイメージをポジティブな男性像へと一新させた。 1991年にフィンランドが亡くなった後も、トム・オブ・フィンランド財団が全てのエロティック・アートの社会的・文化的メリットを伝え続けている。 今回は作品展示だけでなく、フィンランドの世界に没入できるVR作品「TOM House the VR Experience」が日本初公開されるのも注目だ。 ※11時30分~20時/料金は無料

  • Things to do
  • 渋谷

縁日や音楽イベント、ショップでのセールやクーポンなど、さまざまなコンテンツを用意した「SUMMER SCRAMBLE PARTY」が、「渋谷スクランブルスクエア」で開催される。 縁日イベント「SHIBUYA(ENNICHI)MARKET」には、注目の居酒屋「オーマ(OMA)」が出店。「箕面ビール」とコラボレーションしたペールエールやピルスナーに加えて、同イベントのオリジナルメニューが味わえる。そのほか、型抜きをモチーフにしたなっせんや、ねぶた和紙を再利用したうちわ作りといったのワークショップなど、まさに縁日をほうふつとさせる空間が広がるだろう。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。 2024年7月23日(火)から28日(日)には、期間限定でミュージックラウンジが登場。橋本徹(SUBURBIA)をはじめ、豪華DJ陣が日替わりでプレイする音楽を、スクランブル交差点を見下ろせる背景とともに楽しめる。 ※時間はイベントにより異なる/入場は無料  

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  • 丸の内

2024年7月18日(木)〜8月31日(土)の期間、旬の桃を使ったスイーツイベントが「グランスタ東京」と「東京駅グランスタ丸の内」で開催。ジューシーな果肉感と芳醇(ほうじゅん)な香りを存分に味わえるメニューが各店舗で販売される。 ラインアップには、約3個分の完熟モモを使った「フルーツピークス グランスタ東京」の「まるごと桃」(3,780円、以下全て税込み)や、紅茶の茶葉を練り込んだカヌレの上にフレッシュなモモがトッピングされた「ボブ(Bob)」の「桃とアールグレイ」(450円)など、目を引くビジュアルのスイーツが並ぶ。 そのほか、「「ファイブクロスティーズコーヒー(5 CROSSTIES COFFEE)グランスタ店」が提供する「桃とヨーグルトのパフェスムージー」(780円)は、まるでパフェのような満足感が味わえる。 夏の疲れも吹き飛ぶような、フルーツ尽くしのスイーツを試してみては。なお、販売期間や数量は公式ウェブサイトで確認してほしい。 ※営業時間は店舗により異なる/入場は無料

  • Things to do
  • 浅草

2万発の花火が夜空を彩る、東京随一の花火大会。「東京湾花火大会」と「神宮外苑花火大会」に並び、「東京三大花火大会」として親しまれている夏の風物詩だ。 桜橋下流にある第1会場と、駒形橋下流にある第2会場の2カ所で行われ、約2万発が夜空に打ち上げられる。日本最古の花火の記録は、1733年にさかのぼる。前年の飢饉(ききん)による犠牲者への弔いとして行われたという。 荒天などによる実施の可否は、当日の午前8時にアナウンスされるので、注意してほしい。 ※19時〜20時30分/入場は無料

  • Things to do
  • 横浜

第10回となる「ダンス縁日」が、2024年7月27日(土)から8月25日(日)の毎週末に開催。海を望む開放的な「象の鼻テラス」のステージで、過去最多となる66組、1000人を超えるダンサーが、世界のダンスを披露する。 ジャンルは、⺠族舞踊、フラダンス、タヒチアンダンス、ベリーダンス、ボリウッドダンス、ジャズ、コンテンポラリー、ヒップホップなど多種多彩。ゲストダンサーには、タップダンサーの村田正樹と舞踏家の久世龍五郎 and circustik orchestraを迎える。 また、「象の鼻カフェ」では、世界の珍しいビールや爽やかなモヒートのほか、ロコモコやタコライスなど、期間限定のフードメニューを販売。夏らしい季節限定のメニューをダンスを観ながら楽しみたい。 ※11〜20時/一部開催時刻が異なるため、ダンサーの出演時間は公式ウェブサイトを確認してほしい/入場は無料

  • アート
  • 青山

「プラダ 青山店」で、アメリカの映画監督でアーティスト、作家でもあるミランダ・ジュライ(Miranda July)の都内初開催の個展「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」か行われている。 最新作「F.A.M.I.L.Y. (Falling Apart Meanwhile I Love You)」は、大型のモニターを使用したマルチチャンネルビデオインスタレーション。ジュライからInstagramを介して与えられる一連のプロンプトに、7人の見知らぬ相手が返信したリアクション動画を、ジュライが無料の編集アプリを使って取り込んで完成させた。 1年にもわたるコミュニケーションを経て完成した本作は、新しい身体言語を通じて、親密さと境界線を模索するユニークな作品と言える。 なお、ミラノにあるプラダ財団の展示スペース「オッセルヴァトリオ(Osservatorio)」でも、ジュライの個展「Miranda July: New Society」が2024年10月14日(月)まで開催中だ。 ※11~20時/入場は無料

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  • Things to do
  • 上野

ハスの花が満開の「上野恩賜公園」不忍池一帯では2024年8月12日(月・祝)まで、「うえの夏まつり2024」を開催中だ。 不忍池蓮見デッキには、2000個の風鈴を彩る「りんりん回廊」が出現。日本の風情を現代によみがえらせ、涼やかで特別な空間を演出する。風鈴短冊の写真をスマートフォンで撮って提示すると、参加店舗で特典が受けられるというれしいキャンペーンも展開している。 不忍池畔では、金~日曜日曜限定で「上野之縁日」で昔ながらの射的や金魚すくい、輪投げなどを体験することができる。さらに、期間中はヘッドフォンや振動シートを使ったVRお化け屋敷「怨霊の金縛り屋敷」もオープン。暑い夏だからこそ、気持ちが冷ややかになる極上の恐怖体験を楽しんでみては。 ※日程・開催時間・入場料は各イベントによって異なるため、公式ウェブサイトを要確認

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