秋の空気を甘いサツマイモの香りで染め上げる「やきいもフェス」が、2026年11月8日(日)まで「中野四季の森公園」イベントエリアで開催中。累計来場者数94万人を誇る同イベントでは、趣向を凝らしたこだわりの焼き芋グルメが堪能できる。
今年のキーワードは、ザクザク・パリパリといったハード系食感と、ねっとり・ほくほくといった正反対の個性が融合する「ギャップ食感」。ホワイトチョコをパリッとまとった「おいもカフェ みなと屋」の「パリとろ!チョコいも」や、ワッフルクッキーで焼き芋とクリームチーズをサンドした「IMOS cafestand」のワンハンドスイーツなど、五感を刺激するオノマトペ豊かなメニューが勢揃いする。
定番の焼き芋食べ比べから、ピザやタコスといった異食文化とのクロスオーバーメニューまで、約30種類の多彩なお芋グルメがラインアップ。ペットと楽しめる「やきいもカフェテラス」も東京会場に初登場するなど、秋の休日を心から満喫できる仕掛けが満載だ。
都会の真ん中であつあつの極上スイーツを頬張りながら、食欲の秋を心ゆくまで味わい尽くそう。
※11〜19時(土・日曜・祝日は10〜19時)/入場は無料

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高校バレーボールに青春を懸ける高校生たちを描いた、古舘春一による人気漫画『ハイキュー!!』。2012年2月から漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載され、2020年7月に完結した後も、アニメーションをはじめとするメディアミックスを通じて国内外で愛され続けている。
3度目となる原画展「古舘春一 ハイキュー!!展 挑戦者たち」では、主人公の日向翔陽と影山飛雄を中心に、キャラクターたちの歩みと成長を振り返る。古舘による貴重な直筆原稿に加え、本展のために描き下ろされたイラストも展示。「頂の景色」を目指して挑戦を続ける登場人物たちの物語をたどりながら、作品に込められたメッセージに迫る。
※10~20時/料金は2,200円、高校生1,400円、小・中学生900円、未就学児無料
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2025年に京都で開催された「and flowers」展が東京に巡回。漫画家・岡崎京子のコロタイププリント作品と、江戸時代の絵師・伊藤若冲の木版画作品を展示する。
岡崎の作品は、『pink』『私は貴兄のオモチャなの』『うたかたの日々』からセレクトした4点のイラストレーションを、「集英社マンガアートヘリテージ」が作品化。手すきの「越前和紙」に、京都の便利堂コロタイプ工房で印刷した。ガラス板を用い、網点ではなく色の濃淡によって表現するコロタイプ印刷は、鉛筆のラフなタッチからペンの繊細な描線までを再現する。
一方、若冲の作品は、晩年に京都の石峰寺観音堂の天井画として描かれた『花卉天井図』を基に制作。明治時代に木版画としてまとめられた『若冲画譜』の板木を用い、伝統的な浮世絵の技法で刷り上げた。今回は背景に鮮やかな金色を採用し、「升目描き」をイメージしたオリジナルの「京唐紙」を用いたマットボードに収めている。
戦後の東京・下北沢に生まれ育った岡崎と、江戸時代の京都に生まれた若冲。四角いフレームに収められたモノクロームの少女たちと、丸い画面に広がる色鮮やかな花々。約200年の時を隔てた2人の作品が並ぶことで生まれる、思いがけない響き合いを楽しみたい。
※11〜20時/入場は無料
京都の楽焼「長樂窯」、四代小川長樂の襲名を記念した展示が「日本橋三越本店」で開催される。2024年の襲名以来、東京では初の本格個展となる。長樂窯は、1906(明治39)年に開窯。千利休の「わび茶」の精神と楽焼の伝統を受け継ぐ名窯である。
展示作品は、茶盌(ちゃわん)をはじめ、壷や花入(はないれ)など計60点が並ぶ。伝統の赤樂(あからく)・黒樂(くろらく)に加え、自身の新たな焼きにも挑戦しているという。中でも『藍釉黒茶盌』は象徴的な作品だ。伝統的な朱釉(しゅぐすり)から着想を得て生み出した藍釉(あいぐすり)を使用した一品で、藍色がもつ美しさを際立たせている。
11月1日(月)には四代小川長樂と「銀座もとじ」代表取締役社長 泉二啓太によるギャラリートークも実施される。
自然との対話を重ね生み出された「現代に生きる樂焼」を観に行ってみては。 なお、展示会場では作品を購入できる。
※本館6階 美術特選画廊/10〜19時(最終日は17時まで)/入場は無料
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全国各地の焼き物が上野に大集結するイベントが、9日間にわたり開催。選りすぐりの陶器店や作家による、50万点以上の陶器や美術作品が楽しめる。
伝統的な「美濃焼」や「波佐見焼」「益子焼」などの見た目も美しい使いやすい食器はもちろん、人間国宝や有名作家による「有田焼」の作品まで幅広くラインアップ。見ているだけでもワクワクするような、職人の技術が詰まった陶器アイテムに出合える貴重な機会だろう。
郷土菓子やこだわりの海の幸など、グルメの出店も併せてチェックしてほしい。
※9時30分〜17時(11月8日は16時まで)/入場は無料
「日本国憲法展2026」が、「無人島プロダクション」と「青山|目黒」の2会場で開催される。早稲田大学国際学術院教授のグレッグ・ドボルザーク(Greg Dvorak)とインディペンデントキュレーターの小野賢がキュレーションを担当。「アートウィーク東京」にも初参加し、憲法と美術の関係を多角的に探る。
無人島プロダクションでは「シェルター」をテーマに、排除や抹殺に抗いながら生きる人々の創造性や強靭(きょうじん)性に焦点を当てる。一方、青山|目黒では「スウェットショップ」をテーマに、権力による身体の規律や労働の搾取、土地の消費など、社会に潜む構造的な問題を検証する。対照的な2つの視点から、憲法の理想と人々が生きる現実との隔たりを浮かび上がらせていく。
1947年の施行から約80年を迎え、政治や社会の在り方が問われる今、自由と権利、暮らしと憲法の関係を改めて考える機会となりそうだ。
※11⽉4~8⽇ 10~18時(11月9日以降の金・月曜13〜19時、土・日曜・祝日12〜18時)/休廊日は火〜木曜/入場は無料
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デザインやアート、インテリア、ファッションなど多彩なクリエーティブが集結する「DESIGNART TOKYO 2026」が開催される。第10回となる今年のテーマは「Hibiki(響き)」。都内各所で国内外のクリエーターやブランドによる展示を展開する。
メイン会場は、銀座・有楽町エリアの東京高速道路跡地「KK線」。建築デザインスタジオ「ALTEMY」が手がける展示空間を含めた、約4000平方メートルの大規模会場「AUTOBAHN」が、2026年10月30日(金)から11月3日(火・祝日)まで登場する。
会場では、マーケット「AUTOBAHN - The Design Store」を初開催。パリのコンセプトストア「Merci」の共同創業者、ジャンリュック・コロナ・ディストリア(Jean-Luc Colonna d'Istria)のキュレーションの下、国内外のクリエイターやメーカーによる作品を販売する。
展示では、DAIKANとデザインブランド「130」による、積層アルミと独自のフレーム造形を組み合わせたテーブル「FLUX TABLE」や、プロダクトデザイナーの下出翔太による照明やスツールなどの新作プロトタイプ「CONTEXTS」などを紹介。このほか、飲食を楽しめる「PARK & CAFÉ」やトークイベントも実施する。
メイン会場に関する詳細はこちらから確認してほしい。各会場も巡りながら、多彩なデザインやアートに触れてみては。
※時間は会場により異なる/メイン会場の料金は5日間通し券 前売り5,000円、当日6,000円/1日券 前売り3,000円、学生1,000円/当日3,500円、学生1,500円、小学生以下無料
インターネットやSNSを通じて情報が瞬時に共有される現代に、紙で残したい「感情」を必要な量だけ刷ることを目指す出版社・雑誌・印刷製本所のNEUTRAL COLORS。本展では、取材や編集、デザインから印刷、製本、流通までを一貫して手がける独自の出版活動を紹介する。
リソグラフなどの手法を用いた唯一無二の誌面や、金沢の独立系書店、印刷所、デザイナーらとの協働を通じて、出版の新たな可能性を探る。出版社、事務所、印刷製本所として機能する会場が、作業に応じて変化する様子も見どころだ。
※10~18時(金・土曜は20時まで、1月2日・3日は17時まで)/入場は無料
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総勢106組の出展者によるアートグッズマーケットが大井町にある「o-i STUDIO(オーイ スタジオ)」で開催される。同会場で3回目の開催となる今回は、イラスト作品をはじめ、ZINEやポスター、ハンドメイドの雑貨やアクセサリー、器など、多岐にわたる個性豊かなアイテムが一堂に会する。
会場には、注目のイラストレーターやクラフト作家たちが手掛けるユニークな作品がズラリと並び、作り手との対話を楽しみながら自分だけの1点を探せるのが魅力だ。多彩な表現が集結するアート空間で、秋の宝探しに出かけたい。
※11〜20時(10月31日は14〜20時、11月3日は11〜18時)/入場は無料
「資生堂ギャラリー」で、「今はいつのことか―小村雪岱と玉山拓郎」展が開催。大正から昭和初期にかけて活躍した美術家・小村雪岱と、立体的な造形や光、映像、音などを組み合わせたインスタレーションで注目を集める現代美術家・玉山拓郎の表現が、約100年の時を超えて出合う。
かつて資生堂の「意匠部」に在籍し、装幀(そうてい)や挿絵、日本画など幅広い分野で活躍した雪岱。その余白を生かした繊細な作風や、そこに織り込まれた時間の重なり、銀座という街に刻まれた記憶を手がかりに、玉山が本展のための新作インスタレーションを制作する。すりガラスを通した光、半透明の布、鏡面仕上げのステンレスを用い、鑑賞者の視点や身体の動きによって変化する空間を生み出す。
キュレーションは、国内外で活動するキュレーターの金秋雨が手がける。会場では、雪岱の作品3点に加え、当時の銀座にまつわる映像や資料も紹介。過去と現在が交差する空間を通じて、時代を経て受け継がれる美意識と、記憶の中で変化する時間の在り方を探る。
※11~19時(日曜・祝日は18時まで)/休館日は月曜、12月21日~2027年1月11日/入場は無料
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