東京、ルーフトップバー7選
都心の屋上で夜景と酒をたしなむ
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※2020年9月30日、新型コロナウイルス対策情報などを更新
屋外で酒を飲むのに気持ちが良い季節がやってきた。この特集では、都心にあるテラス席で美しい夜景を眺めながら美味しいカクテルが味わえるラグジュアリーなバーから、秘密基地のような隠れた名店を紹介する。日々の喧騒から逃れ、落ち着いた一夜を屋上で過ごしてほしい。
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TWO ROOMS グリル バー
青山にある商業施設「Ao」の5階にあるレストランバー。ウッドとレザーで仕上げられた店内は、上品でスタイリッシュだ。天気の良い昼間には、テラス席から富士山まで見通すことができる。ワインセラーには、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アメリカなど、世界各地から厳選した1800本以上のワインが揃う。スタッフも国際色豊かで、ホスピタリティ溢れる接客をしてくれる。
a-bridge / エーブリッヂ
三軒茶屋の飲食店が立ち並ぶ迷宮、
新宿グランベルホテル
営業時間短縮中 17時~23時30分(L.O.23:00)/感染症対策などはこちら
新宿歌舞伎町のラブホテルやホストクラブなどが並ぶ通りを抜けた
HACIENDA DEL CIELO
代官山にある、ビルの9階に店を構えるモダンメキシコ料理店。エレベーターを降りると、高い天井、窓から見下ろす東京の町並みと、開放感のある空間が広がっている。バースペースや、広いテラス席、個室などがある。デキャンタでオーダーできる、サングリアやモヒートを友人とシェアしながら、素敵な夏の夜を締めくくろう。
神南軒
※新型コロナウィルスの影響により、営業日及び営業時間を変更する場合がある
マルイシティ渋谷隣りのビル最上階にあるダイニングバー。注目すべきは、そのゆったりと落ち着いた空間で、屋上には5月上旬から9月の終わり頃までの期間限定でオープンするシックなテラス席がある。夏期には毎年ビアガーデンもオープンし、都心の夜景を眺めながら、ソファー席でくつろぐことができる。オリジナルカクテル『すだちのモスコミュール』は、すっきりとした味わいで訪れた際にはオーダーしてほしい1杯だ。
ホテルアンダーズ ルーフトップバー
営業時間短縮 17~24時
虎ノ門ヒルズにあるホテルアンダーズ 東京の最上階に位置するバー。東京の夜景を一望でき、テラスからは、東京湾の景色を眺めることができる。ドリンクは、プレミアムティーや季節のフルーツをベースとしたカクテルを中心に、国産の生ビール、プレミアムシャンパン、日本酒を取り揃える。
3月~12月の20時以降にテラス席を利用の場合、一人2,000円のカバーチャージが必須。宿泊者は無料。
ザ・バー・テンマー
※営業時間短縮、22時閉店(L.O.21時30分)、席数を減らして営業
タバコ屋の屋上にある、関内桜通りの隠れ家バー。外の階段を上り屋上にたどり着くと、夜空の下で元教師であったというマスターがカクテルを作っている。ドリンク、フードはともに500円で、キャッシュオンのスタイルだが、どれも本格派。営業は年中無休だが、屋根がないので雨や強風、極寒の日はもちろん休みになる。晴れの日の夜にふらりと訪れたい素敵なバーだ。
ルーフトップで美食を味わう
東京、オープンエアで食べる店20選
待ちに待った春が訪れ、最近ではすでに夏かと思うような日差しが降り注ぐようになってきた。これから初秋にかけて、クーラーのきいた屋内で熱々のラーメンを啜る瞬間も至福の時だが、屋外でこの陽気を思いっきり楽しみながらの食事もこの時期にしかできない最高の時間の楽しみ方である。ここではタイムアウト東京編集部が選んだ都会のオアシスとも呼べる20軒を紹介する。休日にはあくせくした日常を忘れさせてくれる、暖かな日差しの中でゆったりとしたブランチを。灼熱の日中を乗り切った後には、爽やかな夜風の中でビールで仕事の疲れを洗い流し、ここぞという勝負の日には絶品料理と夜景を味方につけるなど、それぞれの用途で使い分けてみては。