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  • Things to do
タイムアウト東京 > Things To Do > 一生に一度は見たい桜の名所7選 日本の春を象徴する桜。薄紅色の花で街が染まる光景は、今も昔も人々の心を惹きつけてきた。 日常でふと出合う桜ももちろんいい。でも一生に一度は、息をのむほどの名桜や、素晴らしい景色に出合う旅に出かけてみたい。 ここでは、数ある桜の名所の中から7カ所を厳選して紹介する。桜を目当てに旅に出るのもいいかもしれない。 関連記事『東京、テラスで楽しめる桜イベント5選』
  • Things to do
タイムアウト東京 > Things To Do > 東京近郊、日帰りで行ける絶景桜スポット9選 都内にも見事な桜の名所は多いが、一歩足を延ばせば、日帰り旅行に最適な絶景の桜スポットが待っている。こうした穴場エリアは桜の美しさはもちろん、都心の混雑を避けてゆったりと楽しめるのも魅力的だ。 富士山を背景に咲き誇る絶景から、ピンク色に染まる情緒あふれる日本庭園まで、わざわざ訪れる価値のある至高の「桜リトリート」を紹介する。 関連記事『関東近郊、美しい早咲き桜の名所6選』
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  • ショッピング
  • 書店
タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル > 三省堂書店 神田神保町本店でしかできない5のこと 本の街・神保町に戻ってきた「三省堂書店神田神保町本店」は、ただ本を買うための場所ではない。この店がおもしろいのは、書店でありながら図書館のような顔つきも持っていることだ。低めの書棚、腰掛けられるスペース、橋のデッドスペースを生かした推薦本のデスク。どれも、急いで買って帰るためではなく、なんとなく滞在し、視線を泳がせるための設計に見える。代表取締役所長の亀井崇雄による「何も買わなくていいので来てほしい」という言葉も象徴的だ。 図書館は、誰にでも開かれた知のインフラである。一方で書店は、商いの場所であり、編集された棚を通じて欲しいものを見つける場所でもある。この新本店は、その二つの性格を横断している。無料で入れて、長居ができ、偶然の出合いがある。一方で、選書には店の個性があり、グッズやカフェ、ジャンプショップ、イベントが本との接点を広げていく。つまりここは、図書館のように開かれながら、書店らしく欲望を刺激する場所なのだ。新本店で体験したい、5つのことを紹介する。 関連記事『街と生きる書店へ、三省堂書店が「神田」神保町本店という店名に変わった理由』
  • ラーメン
テキスト:メンチャック タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ラーメンガイド > 東京、ベスト醤油ラーメン20選 ラーメンといえば、真っ先に思い浮かぶのが、醤油ラーメンだろう。ラーメンの王道にして、近年その進化が最も止まらないジャンルでもある。 今回は、都内の醤油ラーメン店の中から最高峰の19店を厳選した。古き良き昔ながらの一杯から、ひとひねりのインパクトを加えて現代風に再構築した一杯まで、奥深さと新しさが感じられる醤油ラーメンを特集する。 関連記事『東京、ベストラーメン2025』
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ラーメンガイド > 東京、家系ラーメン20選 テキスト:メンチャック 家系ラーメンといえば、新杉田にある「吉村家」(現在は横浜に移転)を発祥とする、こってりした豚骨醤油のスープに、中太のストレート麺、のり、ホウレンソウ、チャーシューという基本のトッピングが特徴のラーメンである。 1990年代後半に家系ラーメンのブームが起こって以降、今やラーメンの定番ジャンルの一つになった。吉村家を源流とする直系の店から、それを模倣した店まで、関東を中心に数多くの家系ラーメン店が存在している。その味は中毒性が高く、時折無性に「家系」を食べたくなる衝動に駆られる人も多いはず。 原点の味を追求する店、独自の進化を図る店など、各店がしのぎを削っているが、ここでは店の系譜や出身は問わず、ラーメンハンターが選んだ、東京都内で今食べるべき家系ラーメンを紹介する。 関連記事『東京、本当においしい豚骨ラーメン20選』『東京、二郎インスパイア系ラーメン25選』
  • ラーメン
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ラーメンガイド > 東京、昆布水つけ麺20選 テキスト:メンチャック、Time Out Tokyo Editors いち麺ジャンルとして定着し、さらなる細分化が進むつけ麺。その中でも「昆布水つけ麺」は注目を浴び、広がりを見せている。このメニューの特徴は、昆布のうま味が染み込んだとろとろの昆布水に麺がつかった状態で提供されること。麺本来の小麦の味わいと、黄金色の昆布水の風味、喉越しの良さ。そこに各店が工夫を凝らしたつけだれの味が混ざり合い、味のハーモニーを生み出している。 提供しているお店もかなり増えてきているが、2024年に押さえておきたい19店舗を厳選した。暑い季節に食べたい、さっぱりとした一杯を堪能しよう。 ※メニュー、料金、営業時間は変動があるため、詳細は出かける前に確認を 関連記事『東京、冷やし中華14選』
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  • Things to do
タイムアウト東京 > Things To Do > 街と生きる書店へ、三省堂書店が「神田」神保町本店という店名に変わった理由 本の街・神保町に、三省堂書店が帰ってきた。2026年3月19日(木)、「三省堂書店神田神保町本店」として新たにオープンするこの店は、単なるリニューアルではなく、街全体を巻き込んだ再出発だという。 折しも、タイムアウトが神保町を「世界で最もクールな街」の2025年度版に選出したばかり。アナログであることの価値が改めて問われる時代に、リアル書店はどこへ向かうのか。代表取締役社長・亀井崇雄に聞いた。 ―タイムアウト東京では、神保町が「世界で最もクールな街」に選ばれたことを発表しました。この評価を受けて、率直にどう感じましたか? 亀井(以下同):まず率直に「えっ、どうして?」という驚きがありました。私たちはここで日常を過ごしていますし、ここで働いている。そういう意味では、この街がいかにクールであるかという認識を持っていませんでしたね。 だからこそ、「世界一」と言っていただけることは光栄です。千代田区長をはじめ、街に関わる多くの人々が話題にしてくださっていて、神保町に関わる皆さんにとって街を明るくするうれしいニュースだと思っております。 ―インバウンドの増加も実感されていると思いますが、海外からの旅行者に対してどのようなアプローチを考えていますか? 1階のロフト上の「世界の展望台」に洋書コーナーを設けたり、日本を紹介する書籍を積極的に展開したり、2階では神保町らしいお土産品も揃えたりなど、意識して設定しております。 しかし、正直なところ、海外の方を意識した取り組みはまだ試行錯誤の段階です。まずは多くの方に来ていただきながら、海外からのお客さまがどう感じ、どう行動されるかを、お店を営業しながら学ばせていただこうと思っています。 Photo: Keisuke Tanigawa ―「三省堂書店神田神保町本店」という店名には、どんな思いが込められていますか? 以前は「三省堂書店神保町本店」という名前でした。しかし今回、街の人たちと協力し合いながら町全体を盛り上げていきたいという意識を込め、再出店に際して「三省堂書店神田神保町本店」に変更しました。 我々一社だけが神保町に戻ってきて頑張るのではなく、いろいろな人たちと力を合わせて、神保町・神田一帯をもっと盛り上げていくことで、大きな力を生み出せるポテンシャルがこの街にはあると気づいたんです。その思いを店名に込めて、従業員にも共通認識として伝えています。 ―社長に就任されてからの神保町への関わり方について聞かせてください。 2020年、社長になった時はコロナ禍で、人との接点が全て途絶えていました。コロナ禍が収束して徐々に行動範囲を広げていく中で、街の方々と出会い、さまざまな考えを持つ人がいると知ったんです。 その気づきが、一社だけで頑張るのではなく、街の人たちと力を合わせていこうという考え方につながっています。今は、仕事の軸もそちらに置いて動いてますね。 ―「神保町ブックフェスティバル」の実行委員長も務めていらっしゃいますね。 たまたまのご縁でお引き受けすることになったのですが、大きな気づきを得られた機会でしたね。コロナ禍で長い間開催できなかったブックフェスティバルが復活して、街の人たちが一つになって笑顔があふれる瞬間を目の当たりにしました。...
  • ラーメン
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ラーメンガイド > 東京、本当においしい豚骨ラーメン20選 テキスト:メンチャック かつてのラーメンブームの原点ともいえる、豚骨ラーメン。豚の骨髄を徹底的に煮込んで完成するそのスープの世界は店それぞれに癖のある個性的な味わいと多彩なバリエーションを誇り、ラーメンの定番メニューの一つとなった。 競合店が増えレベルもさらに上がりつつある中、今一度豚骨ラーメンに注目。本場の九州から東京オリジナルのものまで、都内で食べられる「本当においしい」豚骨ラーメン店を紹介する。 関連記事『東京、ベストラーメン2025』 // (function() { window.__insp = window.__insp || []; __insp.push(['wid', 663832252]); var ldinsp = function(){ if(typeof window.__inspld != "undefined") return; window.__inspld = 1; var insp = document.createElement('script'); insp.type = 'text/javascript'; insp.async = true; insp.id = "inspsync"; insp.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https' : 'http') + '://cdn.inspectlet.com/inspectlet.js?wid=663832252&r=' + Math.floor(new Date().getTime()/3600000); var x = document.getElementsByTagName('script')[0]; x.parentNode.insertBefore(insp, x); }; setTimeout(ldinsp, 0); })(); // // window._pt_lt = new Date().getTime(); window._pt_sp_2 = []; _pt_sp_2.push('setAccount,21b6dc83'); var _protocol = (("https:" == document.location.protocol) ? " https://" : " http://"); (function() { var atag = document.createElement('script'); atag.type = 'text/javascript'; atag.async = true; atag.src = _protocol + 'cjs.ptengine.com/pta_en.js'; var stag = document.createElement('script'); stag.type = 'text/javascript'; stag.async = true; stag.src = _protocol + 'cjs.ptengine.com/pts.js'; var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(atag, s); s.parentNode.insertBefore(stag,...
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、神保町ベストカレー14選 テキスト:浅野陽子(フードライター)・Time Out Tokyo Editors 世界一の古書街で知られる神保町は、「カレーの街」としても名を響かせている。実に400軒以上もの店で、カレーが食べられるという。この街がなぜカレーの聖地に成りえたのか、確たる証拠があるわけではないが、名店の誕生がカレーの店を次々と呼び寄せたと考えられている。 さらに2011年からは「神田カレーグランプリ」が開催されるようになって人気となり、神保町=カレーが定着していった。 そして、現在も新しい店が誕生するなど、神保町のカレー熱は冷めていない。タイムアウトが選ぶ2025年の「世界で最もクールな街」で1位に選ばれ、注目が集まる今、以前ご紹介した「神保町、カレーの名店」をアップデートしてここにお届けする。 神保町のカレーの代名詞ともいえる「欧風カレー」からスープカレー、スリランカ・バングラデシュ、「中華カレー」まで、カレー巡礼の旅に出かけよう。 関連記事『東京、神保町ベストラーメン14選』
  • Things to do
タイムアウト東京 > Things To Do > 東京、夜桜イルミネーション2026 いよいよ、桜の季節の到来だ。次第に気温も上がり、夜の散歩が楽しめるようになって来る。2026年も、公園や日本庭園など夜桜を楽しめるイベントが盛りだくさんだ。 本記事では、美しい光をまとった夜桜を楽しめるイベントを10つ紹介。もちろん、限定グルメが楽しめるイベントが盛りだくさんなので、「花より団子」派でも大丈夫。東京都心や横浜で、ネオンライトや独自の演出技術を使用した幻想的なイベントを楽しもう。 関連記事『東京で花見×音楽、桜と楽しむイベント4選』
  • Things to do
  • 門前仲町
大横川の両岸に咲き乱れる桜を中心とした、「お江戸深川さくらまつり」が開催される。「桜まつり」は各地で催されるが、本イベントは櫓(ろ)漕ぎ船や動力船に乗って川の上から桜を楽しめることが特徴。 2026年3月22日(日)・29日(日)・4月4日(土)には、三味線と高音(たかね)が2人1組になって演奏する昔ながらの「新内流し(しんないながし)」も披露されるため、江戸情緒を感じたい人はぜひチェックしよう。 また、17〜22時に行われる夜桜のライトアップや、期間中の土・日曜日・祝日を中心に深川めしや地元の名店による模擬店、キッチンカーも登場。下町グルメを片手ににぎやかなひとときが過ごせる。 ※時間はイベントにより異なる/観覧は無料
  • ショッピング
  • マーケット&展示会・フェア
ほぼ毎週末、大井競馬場内に設けられた会場スペースで行われているフリーマーケット。毎回300前後の店が出店する。出店者はいわゆる「プロ」といった品揃えの店が多く、日用品からコレクターズアイテムまで、大小様々な商品がバランスよく一堂に会しているのが特徴だ。なお、雨天時は中止。2016年4月以降の日程は変更の可能性あり。
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  • Things to do
JR渋谷駅西口から徒歩5分のところに位置するさくら坂の桜並木で、夜桜のライトアップが行われる。150メートルほどの坂の歩道に約30本のソメイヨシノがアーチ状に立ち並び、開花シーズンになると周辺がピンク色に染まる。 2024年3月22日(金)、23日(土)は、「渋谷インフォスタワー前広場」や周辺会場に模擬店が登場するほか、パフォーマンスも披露される。詳細は今後発表されるので、随時公式ウェブサイトを確認しよう。  
  • Things to do
  • 日本橋
桜の名所である日本橋で、街全体で春を祝うイベントが開催。歴史ある通りを彩る「桜暖簾」や、重要文化財を桜色に染め上げるライトアップはもちろん、今年は日本銀行前まで演出エリアが拡大され、仕事帰りや週末の散策をドラマチックに彩る、都内随一の「夜桜ウォーキング」も体験できる。 「コレド室町テラス」の大屋根広場には、屋外で華やかなスイーツを味わえる「日本橋パフェス」が登場。旬のフルーツを贅沢に使ったパフェを青空の下で堪能しよう。また、毎年人気の「ニホンバシ桜屋台&Night」では、老舗の名店やホテルの味を屋台スタイルで気軽に楽しめるほか、約200店舗が参加する「桜メニュー&グッズ」など、この時期だけの旬の味覚が街中に溢れる。 さらに、数量限定の「桜ミニバッグ」を手に街を巡るシールラリーも初開催。フォトジェニックな約70張の「桜ちょうちん」がともる広場で休憩しながら、日本橋が誇る伝統と現代のアートが溶け合う空間を回遊できる。 コンテンツによって期間や場所が異なるので、公式ウェブサイトで詳細を確認してから訪れてほしい。五感を満たす多彩な仕掛けが用意された日本橋で、都会の日常を忘れられる春のひとときを過ごしてみては。 ※時間はコンテンツにより異なる/入場は無料
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  • Things to do
  • 上野
1000本を超える桜が咲く「上野恩賜公園」一帯は、東京の中でも随一の花見スポットだ。開花時に開催される「うえの桜まつり」は、桜並木にぼんぼりが点灯し、夜桜の雰囲気を盛り上げる。 期間中は、「草花市」や「青空骨董市」などさまざまなイベントが開催。さらに、「噴水広場」「袴腰広場」「不忍蓮見広場」の3会場で開催される「うえの桜フェスタ」も見逃せない。日本全国47都道府県のご当地グルメが集結する「美味いものエリア」の登場や、豪華出演者によるスペシャルステージなど、ワクワクするコンテンツがめじろ押しだ。 イベントの詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。年に一度の華やかな季節を思い切り楽しもう。 ※※10〜22時(4月5日は21時まで) /観覧は無料
  • Things to do
東京都内屈指の桜の名所である目黒川の桜並木がライトアップされる。目黒川にかかる南部橋から皀樹橋(さいかちばし)までの約1キロメートルの区間を20時まで鮮やかに灯すほか、池尻大橋駅付近から中里橋の間の桜並木にはピンクのぼんぼりが点灯する。ライトアップは桜開花から2025年3月31日(月)まで、ぼんぼりは開花から約14日間楽しめる。 目黒駅近くの「田道広場公園」では商店街による出店があり、ステージショーも行われる。このほか、2025年3月29日(土)・30日(日)には、「目黒川合流点遊び場」での「中目黒桜まつり」や、「アトラスタワー前」の「アルカス春まつり」などが開催予定で、模擬店でにぎわうだろう。 特に、開花のピークとなる週末には非常に混雑するため、立ち止まっての撮影や歩きながらの飲食は控えてほしい。また、ブルーシートを広げての場所取りや路上での宴会も禁止なので注意してほしい。静かな場所を探したいなら、早朝に訪れるか、中目黒駅から川沿いに移動してみるといいだろう。 ※時間はイベントにより異なる/観覧は無料
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  • アート
  • 下北沢
「DDDART」で、蜷川実花のアーティストブック刊行を記念した展覧会「mirror, mirror, mirror mika ninagawa」が開催。書籍というフォーマットに結実した表現の軌跡を、改めて展示空間の中で再構成を試みる。 本書は、蜷川の創作活動の核にある「破壊、再生、また破壊」をテーマに制作された。7つの冊子に加え、ポスターやステッカー、ポストカードなどを収め、風呂敷状の表紙で包み込んだ合本仕様。ページネーションやコラージュ、カラーコピーといった多様な手法を通して、デビュー初期から最新作までの作品群を解体し、再構築する。 展覧会では、このアーティストブックを起点に、蜷川の表現史と現在地を一つの空間として提示。十数年を実際に過ごした蜷川ゆかりの地・下北沢に立ち上がるのは、アーティストブック、オブジェクト、空間表現が交差するクロスメディア的領域だ。 手作りで、実験的でカオス、そして商業性から距離を取った構成の中に、彼女の創作のエネルギーがにじみ出るだろう。 ※11〜19時/料金は1,200円、学生1,100円、高校・中学生800円、小学生以下無料
  • アート
  • 京橋
京橋の「CREATIVE MUSEUM TOKYO」で、アーティストの空山基による自身最大の回顧展が開催。1970年代後半から現在までの代表作を通じて、空山が築き上げてきた芸術的進化と創作の歩みを総観する。 空山は、常々自身の作品コンセプトを「光」「透明」「反射」だと語ってきた。それは、空山が絵の具という制限された素材を駆使して、光を描くという挑戦を繰り返してきた軌跡でもある。 空山が描く人物や動物、恐竜などのロボット作品は、生物の身体性を超えた未来という仮想の物語を提示する。そこには、既存の生命体と機械文明が融合した世界の美学が広がり、知性・身体・時間といったテーマが交錯。鑑賞者の想像力と創造性を自然と刺激していく。 本展では、空山が1978年にウイスキーの広告のために最初に描いたロボット作品や、恐竜、ユニコーンなど幅広くロボット造形を追求した最新のキャンバス作品、デザインを手がけた「aibo(アイボ)」の原画や、エアロスミスのアルバムジャケットとして知られる代表作が並ぶ。 さらに、SF漫画の『攻殻機動隊』に登場する草薙素子にインスパイアされた新作も登場。空山が半世紀にわたり追い求めてきた表現の核を圧倒的なスケールで体感できるだろう。 ※10~18時(金・土曜・祝前日、4月28日~5月6・31日は20時まで)/入場は閉館の30分前まで/料金は2,300円、学生1,600円、高校生1,300円、小・中学生800円/当日2,500円、学生1,800円、高校生1,500円、小・中学生1,000円、未就学児無料 
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  • Things to do
  • 目白台
国内最大級の霧の庭園演出「東京雲海」と桜が共演する「夜桜雲海」が、2026年も「ホテル椿山荘東京」で開催。18時40分から1時間おきに計4回実施され、桜色に染まった幻想的な雲海が、約3分間庭園を包み込む。 今年はこれまでの「幽翠池エリア」に加え、「ほたる沢」から「望郷橋」にかけた「水景エリア」へと初めて雲海を拡張。さらに新演出として、微細な光で桜の花びらが舞い散る様子を表現した「花あかり」が登場し、夜の庭園にさらなる奥行きを生みだす。 期間中、館内のホテルショップでは、桜とピスタチオのグラススイーツや、「桜レアチーズ」など、春のテイクアウトスイーツも充実。手土産にも最適なラインアップが揃うのがうれしい。 なお、庭園への入園は、宿泊やレストランなどホテル利用者のみなので注意してほしい。 ※18時40分、19時40分、20時40分、21時40分/入場は無料
  • Things to do
  • 多摩地域
世界的照明デザイナーの石井幹子がプロデュースするイルミネーションが、2026年も「よみうりランド」で開催。人気の「ジュエルミネーション」が夜桜の時期にバージョンアップし、一層華やかに園内各所を彩っていく。 会場では、2024年にオープンした観覧車「Sky-Go-LAND」による、483灯の優しい桜色のLEDを用いたこの時期限定の演出が楽しめる。また、全長180メートルの桜並木「サクラ・プロムナード」では、桜のイメージを引き立てる薄いピンク色の光が樹々を彩り、夜桜とイルミネーションを一度に堪能できるスポットだ。 ジェットコースター「バンデット」での「高速花見」や、「ゴンドラ スカイシャトル」からの「空中花見」など、ここならではの体験も見逃せない。 さらに期間中は、隣接するフラワーパーク「HANA BIYORI(ハナ ビヨリ)」で「夜桜びより」が同時開催。約250本の桜を愛でた後は、2024年にオープンした日帰り温泉施設「よみうりランド眺望温泉 花景の湯」で、絶景の露天風呂に浸かりながら疲れを癒やすのがおすすめだ。 ※16時〜20時30分(4月1〜5日は20時まで)/料金は3,100円、中学・高校生2,500円、65歳以上・小学生2,200円、未就学児1,500円
  • ショッピング
  • ライフスタイル
  • 新宿
日本の魅力をさまざまな角度から発信する「ビームス」のショップ。5階建ての建物に伝統的な工芸品から現代のカルチャー、アパレル、レストラン、カフェまでが入居している。店の顔となる1階には、各都道府県の工芸品や物産をそろえており、日本土産を探すのにぴったりだ。 2階から3階はアパレルをメインに、岡山のスウェットメーカー「ループウィラー」など、メイドインジャパンを背負うブランドが陳列されている。そのほかギャラリーや、現代の日本文化を発信する「トーキョー カルチャート by ビームス(TOKYO CULTUART BEAMS)」も入居。地下には洋食レストラン「日光金谷ホテル クラフトグリル」があり、買い物後に食事もできる。 関連記事『東京、ベストショップ100』『生まれ変わったBEAMS JAPAN、新宿から発信する日本の魅力とは』 『東京、郷土玩具に出会える店10選』
  • 神谷町
ペッペの愛称で知られるジュゼッペ・エリキエッロ(Giuseppe Errichiello)が手がける、イタリアンレストラン。本場ナポリの「コンテンポラリーピッツァ」を提供することで知られる。 味わえるのは、日本だけでなく世界中から厳選した食材を使用し、イタリア料理の枠を超えた斬新なメニュー。もちもちとした生地のしっかりした塩味が特徴で、耳までおいしく食べられるのもポイント。定番の「ドンサルヴォ」はペッペが考案した星形のオリジナルピッツァで、カルツォーネ(包み焼きピッツァ)とマルゲリータを1枚で楽しめるように作られた。 そのほか、貝のだしが濃厚な魚介のパスタなども絶品。本場の味とともに、進化した料理の数々を堪能してほしい。  
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  • アトラクション
  • 公園&庭園
  • 埼玉
権現堂桜堤
権現堂桜堤
埼玉県幸手市の権現堂公園内にあるアジサイと桜の名所。4号公園と呼ばれている。ボランティアの手によって植えられた100種1万6000株のアジサイが色とりどりに咲くさまが見事だ。
  • ヘルス&ビューティー
  • 大井町
※2026年3月オープン 大井町駅直結する複合施設「OIMACHI TRACKS(大井町とラックス)」が、2026年3月28日(土)にオープン。「サウナメッツァ大井町トラックス」は、「WELL!WELL!WELL! “豊かなOFF”を生み出す無限のWELL」をコンセプトにする同施設のキーテナントの一つだ。 「SAUNACHELIN 2022」で全国全国1位を獲得した「スパメッツァおおたか竜泉寺の湯」が手がける「都市型プレミアム・ウェルネススパ」として早くも注目を浴びている。 サウナ室は、「ととのえ親方」らが率いるサウナクリエーティブ集団・TTNEがプロデュース。日本初となるトラム(路面電車)を改装した男性向けの「トラムサウナ」を設置する。女性向けには薬草ロウリュが楽しめるサウナを設け、館内着にリカバリーブランドの「TENTIAL」を採用するなど、ひと味異なるサウナ体験ができる。 オフィスビルが建ち並ぶ品川区という立地、山手線の駅から近い日常の動線上にあり、コワーキングエリアも備える。この「働く」ととともに「くつろぎ」も兼ねた、新たなウェルビーイングのスタイルを発信する2026年注目のサウナだ。
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  • 音楽
  • 渋谷
※2026年3月6日オープン 高品質な音響で知られる表参道のテクノ・ハウス専門店「VENT」のチームが、ジャンルを超えた音楽体験を提案するミュージックバー「PASS(パス)」を、渋谷・並木橋エリアにオープンする。「好きな曲も、知らない曲も、もっと好きになる」を掲げ、世代も国も数値も超えて、音楽が本来持つ「楽しさ」を気軽に味わえる場所を目指す。 同店では、クラブや自宅、ヘッドフォンでは得られない、大型ピュアオーディオによる音楽体験を楽しめるのが特徴だ。会話を楽しみながら、あるいは音に身を委ねながら、それぞれの距離感で音楽と向き合ってみては。
  • 日本橋
「マンダリン オリエンタル 東京」内にあるローマスタイルのピッツェリア。8席しかないカウンター形式で、寿司屋にインスピレーションを得たというコース仕立てのメニューを提供する。 発案者は、ホテルのエグゼクティブであるシェフ、ダニエレ・カーソン(Daniele Carson)。世界的なピッツェリア専門ガイド「世界のトップピザ50」に連続でランクインするなど、高評価を得ている。 定番メニューは、「ブファラ」。新鮮な水牛のモッツァレラチーズとトマト、バジルをトッピングした、シンプルかつ伝統的なイタリアの味が楽しめる。ピザの生地にはオーガニック小麦を使用。48時間熟成させた、ふわふわの生地が特徴だ。 「おまかせランチコース」は前菜1種・おまかせピッツァ6種・デザート1種が1万7,600円、ディナー(前菜1種、おまかせピッツァ8種、デザート1種)が2万3,100円(どちらも税込み)。完全予約制で、スマートカジュアルな服装が推奨される。
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  • ショッピング
  • 秋葉原
秋葉原駅前にあるアダルトショップ。「大人のデパート」とうたう6階建ての建物には、コスチュームやセックストイ、DVDなどが所狭しと並ぶ。大人用のガチャガチャでは景品として使用済み女性下着が出てきたり、ブルマやチェックのミニスカートなどのコスプレグッズの品ぞろえも豊富だ。 また、コスチュームや下着を着て店内に展示するチェキの撮影に応じると、20〜30%割引でその商品を購入できるサービスも。5,500円以上の商品を購入した場合は、免税カウンターへ購入レシートを持参すると手続き後に差額を返金してもらえる。 普段なら人目を気にしてしまうような商品も、秋葉原という土地ならば、文化として溶け込んでいるように見えるから不思議だ。
  • ピザ
  • 麻布十番
  • 価格 2/4
2011年9月、麻布十番にオープンしたピザ専門店。お店に入って、まず目に飛び込んで来るのは、カウンター席に囲まれるように配置されたピザ釜。その窯で注文を受けてから焼かれるのは、マルゲリータ、マリナーラ、オリーブ、ペパロニなど王道のシンプルタイプのピザ。程よく焦げ目がついた生地からする香ばしい香りは、ピザ釜ならではだ。前菜やアルコールも充実しているので、夜はカジュアルに呑んで、〆にピザを楽しむというのが良いだろう。ピザはテイクアウトも可能だ。 ランチタイムセットは、好きなピッツァ1枚、サラダビュッフェ、ヘルシーで美味しいサンフランシスコ発の紅茶ブランド『マイティーリーフ・オーガニックデトックスティー』が飲み放題で1200円。プラス300円で本日のドルチェがつく。
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  • Things to do
  • お台場
※2026年3月オープン 東京に一層のにぎわいを創出するため、「お台場海浜公園」に新たなランドマークとなる噴水「東京アクアシンフォニー」が登場。都心の貴重な水辺から「レインボーブリッジ」や「東京タワー」に代表される景観をバックに、音楽と光が織り成す魅力的な噴水ショーを1日に10回実施する。
  • トラベル
  • 空港
  • 羽田空港
※2022年12月21日オープン 羽田空港第3ターミナル直結の羽田エアポートガーデンに、飛行機の発着や富士山を望める24時間営業の天然温泉「泉天空の湯 羽田空港」が開業。 早朝から深夜まで、ホテル宿泊者以外に空港利用者も使用可能な約2000平方メートルの広さを誇る大規模天然温泉となる。展望露天風呂屋4種の内湯のほか、3種の岩盤浴やサウナ、マッサージ、アカスリなどのサービスもあり、眺望の良いレストランを併設している。 利用料金は4,800円(フェイスタオル、バスタオル、館内着、岩盤浴付き)、中学生以下2,000円(フェイスタオル、バスタオル付き)で、深夜料金は4,000円。ホテル「ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」「プレミア羽田空港」宿泊者は割引あり。 ※10〜13時は入浴施設の利用不可、混雑状況によってホテル宿泊者を優先
  • 映画
Netflixを消してソファから立ち上がり、映画館へ足を運ぶには、今や何か特別な理由が必要になっている。それを容易にしてくれるのが、特徴のある優れた映画館だ。 しかし、「新宿シネマカリテ」や池袋の「シネ リーブル池袋」といった、映画ファンに人気の映画館が最近閉館したことからも分かるように状況は厳しい。東京ですら、独立系映画館が絶滅危惧種のような存在になりつつあるが、それでもこの首都には、世界でも指折りの素晴らしい映画館が存在している。 その事実は、Time Out World Wideが発表した「世界の最高の映画館100選」にも表れており、東京エリアからは3館がランクインした。 中でも、池袋が存在感を際立たせている。IMAXの殿堂ともいえる「グランドシネマサンシャイン 池袋」が33位、その近くにある「新文芸坐」は52位にランクイン。さらに横浜の「シネマ ジャック&ベティ」も世界ランキング90位と、トップ100入りを果たした。 Photo: Grand Cinema Sunshine Ikebukuroグランドシネマサンシャイン 池袋 グランドシネマサンシャイン 池袋 は、「大きいほど良い」を体現している映画館だ。2019年にオープンした池袋の巨大複合映画館で、パンデミックが世界中の映画館に壊滅的な打撃を与える直前にオープンした。10階にわたって12のスクリーンを擁し、約2500人を収容できる豪華な座席を備えている。 上層階へ向かう途中は、まるで映画史をたどるような「ギャラリー」。『メトロポリス』や『東京物語』から『ジョーズ』『万引き家族』まで、140枚の映画ポスターが並んでいる。 アメリカンスタイルのダイナーや、壮観な街の眺めが楽しめるスカイラウンジを通り過ぎてさらに上へ進むと、日本最大のIMAXスクリーンが現れる。スクリーンは2フロア分の高さがあり、幅25.8メートル、高さ18.9メートルという巨大サイズだ。 Photo: Keisuke Tanigawa新文芸坐 一方、新文芸坐は、多くの映画ファンが通った「文芸坐」を引き継ぐ名画座として知られている。2本立て上映や土曜のオールナイト上映が有名で、テーマはゴジラからゲイリー・オールドマン(Gary Oldman)、さらにはソビエト連邦時代のSFまで幅広い。 客席は266と、東京の独立系映画館の中では最大級の規模を誇る。洋画から邦画までを含む、愛情を込めてキュレーションされたプログラムは常に入れ替わるため、いつ訪れても新しい作品に出合えるだろう。 ラウンジエリアには、映画関連書籍のライブラリーも併設されている。 画像提供:シネマ ジャック&ベティシネマ ジャック&ベティ 最後に、横浜のシネマ ジャック&ベティは、かつて映画館に囲まれた通りに面している。1991年、当時1スクリーンだった「横浜名画座」が2つに分割され、一つは時代劇、もう一つは恋愛映画を上映するようになった際、日本の英語教科書の登場人物に由来する「ジャック&ベティ」と改名された。 現在、同館は新しいインディーズ映画の才能を応援している。『ドライブ・マイ・カー』(2021年)で「第94回米アカデミー賞」で「国際長編映画賞」を受賞した濱口竜介は、早くも2010年には知られた存在だった。 同ランキングには選ばれなかったが、都内にはほかにも究極の映画体験ができる劇場がある。気になる人は、『東京、最高の設備を備える映画館』をチェックしてほしい。 関連記事...
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  • シティライフ
2026年3月19日(木)、横浜・関内に新複合施設「BASEGATE横浜関内」が誕生する。関内で創業した書店「有隣堂」が手がける文化発信拠点や、国内最大級の小割飲食ゾーン「スタジアム横バル街」、巨大LEDモニターを備えた没入型体験施設「ワンダリア横浜 by Umios」など、話題のスポットがそろう。 さらに、建築家の村野藤吾が設計した7代目旧横浜市役所庁舎跡地を活用したホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」も備え、建築面でも見逃せない。 本記事では、同施設でしか味わえない体験にフォーカス。観る・食べる・泊まるがシームレスにつながる新しい都市体験の魅力に迫る。 1.訪ねるたびに「好き」を増やす。 有隣堂 Photo: Tsukio Nakanishi有隣堂の入り口 関内で創業した書店「有隣堂」は、「あなたの好きに新しい1ページを。」をコンセプトに、表現と発信の場所をオープン。3フロアに6つのショップを展開する。 書店はもちろん、オールデイダイニングの「1909」、隠し部屋の洋食店「有隣食堂」、ギャラリー&ショップの「GRAVIBES(グラバイブス)」、マルシェ「YURINDO Port Bazaar」、コワーキングスペースの「Cultivate Space」など多彩なスポットが揃う。 Photo: Tsukio Nakanishi「YURINDO Port Bazaar」にある無添加のフレッシュジュースとベーグルがテイクアウトできるスタンド YURINDO Port Bazaarでは、生活に寄り添う「ちょっといいもの」をテーマに、作り手の顔やバックグラウンドの見える品物をセレクト。アパレルや食品・ぬいぐるみ・コスメなどあらゆる雑貨が並んでいるので、ついつい手に取りたくなる。 Photo: Tsukio Nakanishiポップアップショップのコーナー 今まで同店と親交があったクリエーターやショップのポップアップも行なっていく。この場所が来場者自身の表現の場ともなるようなワークショップも開催予定だという。 地下1階には、オールデイダイニングの「1909」、隠し部屋の洋食店「有隣食堂」、ギャラリー&ショップの「GRAVIBES(グラバイブス)」が入居。地下ならではの静かで落ち着いた雰囲気が漂い、レトロな路地裏に迷い込んだような気分になる。 Photo: Tsukio Nakanishiギャラリーの隠し扉から入る「有隣食堂」。完全予約制で、創業初期に実在した「有隣食堂」を現代に蘇らせた。洋食のコース料理が味わえる Photo: Tsukio Nakanishiオールデイダイニング「1909」。ナポリタンやハンバーグ、ビーフシチュー、クレープなど王道の洋食を提供する Photo: Tsukio Nakanishiギャラリー&ショップの「GRAVIBES」。オープニングは「開花」をテーマにアーティストのyukartが展示を行う 2階に上がると、書店とコワーキングスペースが入居。大きな窓からは関内駅を眺めることができ、日頃の作業だけでなく、週末のリフレッシュにも利用したい。 Photo: Tsukio Nakanishiコワーキングスペースは、集中して1人で作業できるエリアと仲間と語らえるエリアを用意。ニーズに合わせて利用できる。横浜に関する書籍も設置されている 2.終電ギリギリまで世界の本格グルメをハシゴする。 スタジアム横バル街 Photo: Tsukio...
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  • 音楽
渋谷の喧騒(けんそう)から少し離れた並木橋エリアに、2026年3月6日、ミュージックバー「PASS(パス)」がオープンした。手がけるのは、表参道のテクノ・ハウス専門店「VENT(ベント)」のチームである。 店名の由来は、みんなで音楽をシェアするという「People's Audio Sharing Space」。そして「次の世代に伝えたい音」という意味も込められている。 Photo: Kisa Toyoshimaカウンター席に加えてテーブル席もある 同店の構想はコロナ禍にさかのぼる。「イベントができない時期にサウンドシステムの研究をしていて、古い文献と最新の理論を組み合わせた今の構想が浮かびました。このシステムを生かすならミュージックバーかなと」と、プロデューサーの大城啓一郎は語る。約5年をかけて温めてきたアイデアが、ようやく形になったのだ。 カウンターの奥に設置されたスピーカーは、往年のJBLのキャビネットをベースに内部をフルカスタムしたもの。完成には半年を要したという。音の方向性は懐かしい感じでもなく、最先端のハイファイなものでもなく、「聴いていて楽しい音」を目指した。そして、VENTがテクノ・ハウスに特化しているのに対し、PASSではジャズやダブ、ヒップホップに歌モノまで、ジャンルを横断した曲がかかるのを特徴としている。 カウンターの中心には、「Sweet Spot Sharing Seat」と呼ばれる席がある。1曲ずつ交代で利用する仕組みで、その名の通り、置く場所をミリ単位で調整したスピーカーのサウンドが最も美しく聴こえる特等席だ。 Photo: Kisa Toyoshimaスピーカーを置く場所はミリ単位で調整。店内で音が最も美しく聴こえる特等席の「Sweet Spot Sharing Seat」 特に、ボーカルの入った曲が分かりやすいとアドバイスを受け、実際に座ってみると、自分だけに向けてその曲が演奏されているような感覚になった。 Photo: Kisa Toyoshima「Sweet Spot Sharing Seat」の目印として中央に置かれたレコード また、食事のメニューはないが、ドリンクに力を入れている。スタンダードなものはもちろん、メスカルをベースに自家製の燻製(くんせい)塩を使った「スモーキー・レモンサワー」や、水出しコーヒーを使った「珈琲・マティーニ」など、個性的なカクテルがラインアップする。 さらに、ソムリエ資格を持つスタッフが厳選したワインもおすすめだ。京都の「ethelvine(エーテルヴァイン)」から仕入れたナチュラルワインをはじめ、東京ではなかなか飲めない希少なものも揃える。「食事と合わせなくとも、ワイン単体で十分に楽しめるものを置きたいと思っています」と、セレクトについて教えてくれた。 Photo: Kisa Toyoshima「珈琲・マティーニ」(左)と「スモーキー・レモンサワー」 今後は、レコードのみのDJイベントやリスニングイベントを行う予定で、レギュラーイベントも順次立ち上げていくという。また、VENTと連携し、PASSの来店者にVENTの割引パスの発行も考えている。それぞれ異なる音楽体験を楽しむ夜もいいかもしれない。 予約なしでふらっと立ち寄れるのも同店の魅力の一つ。カウンターでじっくりと音楽と向き合ったり、テーブル席で気の置けない友人と話しながらゆったりとした時間を過ごしたりするのもいいだろう。気張らずに訪れられる同店に、ぜひ足を運んでみてほしい。 関連記事 『MIYASHITA...
  • レストラン
2026年3月9日「イタリア文化会館」にて行われた「50 TOP PIZZA ASIA PACIFIC 2026」に行ってきた。世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド・50 TOP PIZZAが主催するイベントで、アジア太平洋地域のベストピッツェリアの上位50店を表彰するセレモニーである。  Photo: Keisuke Tanigawa会場の様子 ミシュランのピザ版 すごくわかりやすくいうなら、ミシュランのピザ版を想像してもらえればいいと思う。世界中のピザ屋を匿名訪問し調査している50 TOP PIZZAという団体があって、味やサービス、店の雰囲気やクリエーティヴィティに至るまでをつぶさに評価しているのだが、その評価をもとに選出されたアジア太平洋地域のトップ50店の表彰式っちゅーことだ。ちなみに日本で開催されるのはこれで4回目だ。「そんなんあるんだ」と思った読者の方もあるかもしれないが、オレも「そんなんあるんだ」と思った。 Photo: Keisuke Tanigawa会場の様子 閣下と呼ばれる男 てっきりピザが食べられるラフめの立食パーティー的なイベントを想像していたのだが、2時間弱のセレモニーは全くそういうものではなかった。写真を見ていただければ分かる通り、かなりパブリック系のフォーマル寄りなヤツだ。ケータリングも水2リットルボトルと紙コップのみというストイックさ。 ピザをいっぱい食べられるかもしれないという邪な想いから朝飯を抜いてきた己の浅ましさを恥じた。想像以上にかなりオフィシャル系な感じだったね。オレは前から2列目のド真ん中というかなりの神席で観覧していたのだが、イタリア大使とか来てたもん。「マリオ・ヴァッターニ閣下」って紹介されててすごかった。デーモン小暮以外で閣下とか呼ばれる人本当にいるんだと思ってドキドキした。 Photo: Keisuke Tanigawa駐日イタリア大使のマリオ・ヴァッターニ 授賞式が始まる前に彼がスピーチしていたんだけど、全開で英語で、通訳もいなかった。基本的に英語がわかっている前提のイベントだった。あとまぁ当然イタリア語も多少は分かるよねみたいな空気もあった。三人称単数すらおぼつかないジャパニーズオンリーなオレとしては、ただただ、その音韻とテンションに着目するのみだった。たぶんヴァッターニは「今日のよき日にマジヤバいピザ屋を讃えたい、忖度抜きで」みたいなことを言っていたと予測する。 あとイタリア森林省官房長のラファエーレ・ボッリエッロもスピーチしていたが、なんか冒頭で小粋なイタリアンジョークみたいなこと言って会場を沸かせていたのが印象的だった。  出席率100パーセントというすごさ 日本をはじめ、韓国、中国、台湾、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシアなど、アジア太平洋のあらゆる地域からやってきたピザ店の職人及びオーナーがひしめく多国籍な会場は、冷静に眺めるとなかなかおもしろい光景だ。超美味いピザを作れる人が圧倒的大多数を占める空間など、めったにあるものではない。ピザを作れない方がはるかにマイノリティという。 Photo: Keisuke Tanigawa表彰式の様子 そして、すべての店舗の代表者が登壇し表彰されたことにもけっこう驚いた。普通、こういうイベントってどうしても来られない人とかいるじゃん?...
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  • シティライフ
2026年3月14日(土)・15日(日)、音を立てなければ全商品が盗める体験型イベント「盗-TOH- Energized by Red Bull」が「TBS赤坂BLITZスタジオ」で開催。ラッパーのTaiTanと玉置周啓(MONO NO AWARE)がパーソナリティを務めるTBSラジオ「脳盗」が主催する。会場にはTBSラジオが保有する無数の高感度マイクが設置され、わずかな物音でも即退場となってしまう。 過去2回の開催では、最大4時間待ちの行列を記録。イベントの体験動画は、SNSで累計5000万回以上再生されるなど、日本のみならず世界中で大きな話題となった。 本記事では、第3弾となる同イベントの会場内部をレポートする。  Photo: Karin Minamishima待機列。どの商品を狙うか作戦を立てておこう  Red Bullをメインパートナーとして迎える今回の舞台はコンビニエンスストア。店内には、「レッドブル・エナジードリンク」をはじめ、ここでしか手に入らない「レッドブル・アスリート」が使用したBMXやスケートボード、ヘルメットのほか、冷凍ラーメン、菓子、アパレル、古雑誌、漫画など、あらゆるカテゴリーの商品を陳列。制限時間の1分以内であれば、全商品が持ち帰れる。 Photo: Karin Minamishimaフェンスの向こうにある会場。ヤンキー気分を味わえてちょっと嬉しい Photo: Karin Minamishima制限時間は1分間 Photo: Karin Minamishimaアパレルや自転車などレアアイテムは店内奥に陳列。ビニール袋に入っていたり鈴がついていたりするので盗むのは至難の技だろう Photo: Karin Minamishimaあらゆる商品に向けられた無数のマイク。姿は映さずとも防犯カメラに監視されている心地になる 同イベントの企画者であるTaiTanがインタビューに応じてくれた。以前から「PINPIN MART」というコンビニのようなポップアップショップを企画するなど、コンビニは自身にとって特別な遊び場だという。 画像提供:TBSラジオTaiTan 「コツは身を屈めてとにかく静かに歩くこと。自分もテクニカルチェックに参加して難易度をチェックしているので、どの商品を狙うのも楽しんでもらえると思います。推し商品はスケートボードで、1人か2人は盗みに成功する人がいるんじゃないかと」 1分という短い制限時間のなかで、いかに音を立てずに商品を手に取るか。スリルとユーモアが同居するこの異色イベントは、参加者の身体感覚と度胸を試すユニークな体験だ。果たして静寂を制し、完全犯罪を達成する者は現れるのか。会場には、緊張感に満ちた空気が漂っていた。 関連記事 『五反田「TOCビル」に帰ってきた「旬八青果店」が過去最大規模の店舗をオープン』 『原宿で羽釜ごはんの定食が味わえる「THE TEISYOKU SHOP」がオープン』 『日本で一番高い場所にあるスタバが東京スカイツリータウンにオープン』 『持続性とラグジュアリー・躍動と静寂が調和する「1 Hotel Tokyo」が開業』 『90年代英国カルチャーをスクリーンで体感、109シネマズプレミアム新宿で特集上映を実施』 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
  • アート
写真家・映画監督の蜷川実花が、かつて10数年を過ごし、「ホーム」と呼ぶ下北沢に帰ってきた。蜷川の軌跡をたどるアーティストブックの刊行を記念した展覧会「mirror, mirror, mirror mika ninagawa」が「DDDART」の「苑」で、2026年3月13日(金)から5月31日(日)まで開催されている。 彼女の創作の根幹にある「破壊、再生、また破壊」という循環を、古民家という日本の伝統的な生活空間で体感できる貴重な機会だ。 Photo: Kisa Toyoshima住宅地にたたずむ「苑」。生活の痕跡を残しながら現代アートの場として生まれ変わった空間だ 古民家に刻まれた破壊と光のインスタレーション 会場に足を踏み入れると、そこは美術館のホワイトキューブとは対極にある、生々しい「生活の場」の記憶が漂う空間が広がる。まず目に飛び込んでくるのは、畳や白壁に直感的に走る赤いペインティングだ。 下北沢の地で長い時を刻んできた建物への介入は、まるで空間そのものを「破壊」し、新たな命を吹き込む儀式のようにも見える。美術館では決してできなかった大胆な表現が、ここでは存分に解き放たれていた。  Photo: Kisa Toyoshima畳や壁に直感的に施された赤いペインティング。古民家の持つ時間の蓄積に、蜷川の破壊衝動が重なる象徴的な空間だ Photo: Kisa Toyoshima展示空間には蜷川のプライベートを切り取った写真作品もあり、アーティストとしての軌跡と母としての日常が交差する様子が伺える 頭上には、2メートルを超えるシャンデリアのようなオブジェがつるされ、ビーズやガラス玉がきらめきを放つ。一方で縁側では、ガラスに施された花のイメージが太陽の光を透過し、極彩色の影を畳に落とす。 南側の障子から差し込む柔らかな光が、蜷川独特のカラフルな色を照らし出す様子は幻想的だ。日本家屋特有の「光と風の空間」を、見事に自身の表現に取り込んでいる。 Photo: Kisa Toyoshima縁側に落ちる色鮮やかな影。太陽の動きとともに表情を変える「光と風の空間」は、日本家屋ならではの鑑賞体験ができる 床の間には、高さ約65センチほどのアクリル製キャビネットが今回刊行されたアーティストブックの特装版として展示されていた。祭壇をイメージして作られたこのキャビネットには、アーティストブックのほか、ステッカーやコラージュなど蜷川がセレクトした追悼や記憶にまつわるアイテムが収められている。ただし一つだけ、壊さないと永遠に開けられない引き出しがあり、破壊の先に再生があることを示唆しているようだった。 Photo: Kisa Toyoshima特装版のアーティストブック(近日中発売予定) 会場の動線の演出も見逃せない。玄関から空間の奥へと誘うように、一つ一つに写真がプリントされた5×3センチメートルほどの小さなアクリルブロックが目線の高さで整列し、障子の格子に収められて展示されている。まるで蜷川がこの街で過ごした日常の断片が凝縮され、彼女の記憶のかなたへと続いているかのようだ。 Photo: Kisa Toyoshima障子に映る植物の影も、小さなアクリルと調和を見せる Photo: Kisa Toyoshima突如、ホワイトアウトな空間が桜の作品だけを集めて現れる。季節になれば天井からぶら下がるツタが緑に再生されるというから驚きだ Photo: Kisa...
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  • アート
1988年に開業し、2025年に建て替えられた複合商業施設「原宿クエスト」。その地下1階に、ポップアップスペース「THE HALL(ザ ホール)」とレストラン「THE TUNNEL(トンネル)」が誕生した。 この空間を手がけるのは、クリエーティブエージェンシーのen one tokyo。原宿を拠点に「The Mass」をはじめとするアートギャラリーや、うどん専門店の「麺散」、ミュージックバー「不眠遊戯ライオン」などを運営している。 エントランスを抜けると、まずはポップアップスペースのTHE HALLが現れる。同所は、たまり場のような「新たなカルチャー発信所」を目指しているという。展示会やブランド発表会、アートショーなど、利用者の用途に合わせて使用できる。 Photo: Keisuke TanigawaTHE HALL エントランス そして、隣接するようにレストランのTHE TUNNELがある。換気用ファンを模したスピーカーをはじめ、地下鉄のトンネルを想起させるようなインダストリアルな空間だ。カウンターに加えて、テーブル席や畳の席を設置。ポップアップ期間中以外も営業する同店は防音システムを備えており、音楽イベントにも対応する。 Photo: Keisuke TanigawaTHE TUNNEL Photo: Keisuke Tanigawaロゴはロサンゼルスを拠点とするタトゥーアーティスト・Dr. Wooが手がけた 料理は、ホットドッグやアメリカ・ロサンゼルスのコリアンタウンから始まった「LAカルビ」などを提供。ドリンクは、茶葉ブランド「EN TEA」がかつて運営していた「GEN GEN AN幻」の「緑茶ソーダ」「緑茶ラテ」「焙じ茶ラテ」をはじめ、ビールやハイボールなどのアルコールも提供する。 Photo: Keisuke TanigawaTHE TUNNEL また、オープンに際してTHE HALLでは、アーティスト・YOSHIROTTENによる展示「Quiet Underground: Energy, Sound and Time」が2026年3月29日(日)まで開催中。本展では、原宿で生まれた想像の物語、そしてYOSHIROTTENがTHE HALLの地下空間から受けたインスピレーションを、一つの空間として再構成したものだ。 「Quiet Underground: Energy, Sound and Time」 入り口付近に展示されていたのは、『Tranthrow』というシリーズ。原宿クエスト周辺と故郷・鹿児島でセンサーを使って採集した光、可視光線や赤外線、紫外線のスペクトルデータをイメージに変換しているという。作品は、人工衛星にも使われている「アルミハニカム」という素材にプリントされている。 Photo: Keisuke Tanigawa『Tranthrow』 会場内でひときわ目立つのが、柱を取り囲むように設置されたモニターのような作品『Menhir(Q.U.E.S.T.edition)』。光の波長を測定する分光器を原宿クエストの屋上に設置し、計測された光に合わせて、モニターに映し出された「色の波」が変化していくというものだ。 Photo: Keisuke Tanigawa『Menhir(Q.U.E.S.T.edition)』 ...
  • アート
現在、京橋の「CREATIVE MUSEUM TOKYO」で、2026年5月31日(土)まで開催している、アーティスト・空山基(そらやま・はじめ)の展示「SORAYAMA 光・透明・反射 ーTOKYOー」に行ってきた。 本展は、空山の半世紀以上にわたるキャリアの中でも最大規模の回顧展。1970年代後半から現在に至るまでの代表作を網羅し、そのクリエートを圧倒的スケールで総観できるというフレコミであったが、まあもうさすがのヴォリュームであった。あまたの作品から放たれるエネルギッシュなオーラたるや凄まじく、さながらロックバンドのライヴを観た後のような、快い消耗を感じた。 Photo:Kisa Toyoshima会場の様子 空山基でしかないクールネス セクションを大きく分けると、①大型キャンバス作品、②インスタレーション、③立体作品、④原画、⑤コラボレーションもの、⑥4Dインスタレーションの6つから成り立っている。この半世紀間に制作されたさまざまなメディアの作品が並んでいるにもかかわらず、それらが喚起する感慨はたった一つ。それは「マジかっけー」だ。 Photo:Kisa Toyoshima会場の様子  例えば、ジェームズ・ブラウンがジェームズ・ブラウンでしかないように、寺沢武一が寺沢武一でしかないように、空山基はずっと空山基でしかありえない、同一種類のクールネスを発揮し続けている。 余談だが、寺沢が「コブラ」でセクシーな女性型ロボットを登場させたのと、空山がウイスキー広告のために初めてロボット作品を描いたのは、同じ1978年のことである。  セクシーロボットは、恐らくフリッツ・ラング(Fritz Lang)の『メトロポリス』がイメージソースになっていると推測するが、女性型ロボットに乳首をセットアップし、大ぶりのイヤリングなどを装着させたのは本当に発明だし、慧眼だと思う。「機械もエロいんだ」って発想のラジカルさたるや、すごい。 Photo:Kisa Toyoshima Photo:Kisa Toyoshima コンピューターグラフィック的な美的感覚の先駆者であり、ドカーンとパワフルで、すさまじく精緻で、アメリカンオールディーズへの憧憬(しょうけい)がにじむ『パルプ・フィクション』的なテイスト漂う作品は、まさしく「かっけー」という表現がしっくりくる。「格好いい」ではなく、「かっけー」なのだ。 誤解を恐れずに言えば、超一流のB級、凡百のファインアートをしのぐ圧倒的娯楽性を担保したポップアートだと思う。とにかくどれを見ても、視神経が喜ぶのが分かる。 フィジカルな刺激に満ちた展示 そうした作品の強烈な娯楽性をよりブーストするようなディレクションが施された本展は、フィジカル的な刺激に満ちており、とにかくドキドキワクワクさせられる。空山は本展を「遊園地」に例えたが、超ベテランのアーティストの回顧展において、これほどエキサイティングでエンターテインメント性の高いものはなかなかないと思う。 Photo:Kisa Toyoshima空山基 Photo:Kisa Toyoshima空山のスタジオを再現した小部屋 「タイトルを付けたら負けだと思っています。絵で描いているんだから文字はいらないですし」と語る空山の姿勢を反映し、作品解説などが書かれたキャプション類が一切排されているというのも特徴的だ。爆発するイマジネーションが、ひたすらに五感を攻め立てる。最初から最後までトバしまくりである。...
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2025年3月27日、JR山手線の高輪ゲートウェイ駅周辺で開発が進められてきた大規模複合施設「高輪ゲートウェイシティ(TAKANAWA GATEWAY CITY)」が開業した。約9.5ヘクタール、東京ドーム約2個分に相当する広大な車両基地跡地を整備して誕生した新たな街は、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」をコンセプトにしている。 先行オープンしたのは、その一部。今後、ホテルや商業施設、国際会議場、文化施設、オフィス、住宅などが続々と開業する。2026年春には、現在建設中のビルを含めた全ての建物が完成する予定だ。 今回オープンしたのは、駅を降りるとほぼ目の前にあるツインタワー「ザ リンクピラー(THE LINKPILLAR) 1」の「サウス ノース(North South)」棟の一部と、高輪ゲートウェイ駅の南改札。これまで北改札しかなかった同駅だが、南改札が開通したことで、駅の利便性は大きく向上した。   Photo:Kisa Toyoshima高輪ゲートウェイ駅   商業施設は、「ニュウマン高輪(NEWoMan TAKANAWA)」が、ザ リンクピラー 1のNorth棟とSouth棟、「ザ・リンクピラー 2」の計3棟に分散して出店。2025年秋に約180店舗、さらに2026年春には約20店舗が登場する予定だが、27日に先行して、2店舗がオープン。高輪ゲートウェイ駅南改札付近には4店舗が開業している。 今後、続々と発展をしていく同施設だが、このページでは現在の見どころを6つ紹介する。 1. 最新のテクノロジーを体感する。 日本最初の鉄道が走った高輪は、イノベーションの象徴のような街。高輪ゲートウェイシティでは、「環境」「モビリティ」「ヘルスケア」のテーマに、新たなアイデアやソリューションを生み出し、社会実装するための実験場として、100年目線で長期的なサポートを行っていく。 駅前の広場「ゲートウェイパーク」には、最高時速5キロで走行する自動走行モビリティが回遊。ステップに乗ると自動で動き出し、「SLOW」と書かれた場所に手をかざせば減速する仕組みだ。敷地内の見どころを巡るモビリティには自由に乗り降りできる。そのほか、警備ロボットや清掃ロボットが、街や施設内を回遊する。 4月11日(金)からロボットによる、ドリンクの「デリバリーサービス」もスタートする予定だ。 2. ブルーボトルでバナナパウンドケーキを食べる。   Photo:Kisa Toyoshimaブルーボトルコーヒー ザ リンクピラー 1のSouth棟2階のエントランスホールに、「ブルーボトルコーヒー 高輪カフェ」のスタンドがオープン。地域の人々やビジネスワーカーにとって、日々の生活に寄り添える空間を目指す。 イートイン席はないが、オープンスペースでコーヒーやフードが楽しめる。 古くから人、船舶、鉄道など、多くの流通の起点となるゲートが設けられた高輪で、100年以上前から使われてきた石の素材を使用した同店舗のデザインは、インテリアデザインオフィスのアイ イン(I IN)が手がけている。 賞味したいのは、先行発売している「バナナパウンドケーキ」(702円、以下全て税込み)。コーヒーとの相性を追求し、大豆粉、アーモンドパウダー、米粉をベースに、グルテンフリーで仕上げた。ラムとシナモンをアクセントに香らせた、すっきりとした甘さが魅力だ。 アメリカ発の人気バッグブランド「バグー(BAGGU)」と共同開発した、リユーザブルバッグも先行販売する。 場所:ザ リンクピラー 1...
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  • シティライフ
2026年4月16日(木)〜19日(日)、神保町がこれまでにない熱気に包まれる。国内最大級の古書即売イベント「全ニッポン古本博覧会 in 千代田のさくらまつり」が初開催されるのだ。 世界最大の古書店街として知られる神保町だが、今回の「春の陣」は一味違う。主催する神田古書店連盟が最大の見どころとして挙げるのは、「地域の垣根を超えた全国規模のラインアップ」。ここでは、この春だけの特別な理由をひもとく。 画像提供:東京都古書籍商業協同組合www.kosho.ne.jp/furuhaku/ 1.「各地で眠っていた掘り出し物」が東京へ 「各書店が遠隔地へ本を売りに行く機会は、今やほとんどありません」と、神田古書店連盟であり「南海堂書店」店主を務める市田哲は語る。従来の「神田古本まつり」とは異なり、今回は東京の古書店だけでなく、京都や大阪、さらには北海道から九州まで、日本全国から130軒以上が参加。出品数は数百万冊に上る。「各地で眠っている、思わぬ掘り出し物に出合えるまたとないチャンスなんです」(市田) 特に古書文化の根強い大阪や京都など、遠方の書店が持ち込む「お宝」には期待が高まる。この場所・この時だけの品揃えが、愛書家たちを待ち受けている。 2. 二度とないかもしれない「奇跡の4日間」 Photo: Genya Aoki今回展示販売会場となる東京古書会館は、通常は一般客が入れない「競り場」(画像は競りの様子) なぜ2026年の春、これほどの規模で実現したのか。そこには2つの「偶然」がある。 一つは、2年に一度開催される全国古書籍商組合連合会の加盟店が全国から集う大入札会が東京で行われる年だったということ。時代の流れで入札が各地域でも頻繁に行われるようになったため、東京に各地から集まる理由が薄れていた。そこで、「一般向けの巨大ブックイベント」へと大胆に転換した。 さらに、昨年秋に全日雨天中止となった「神保町ブックフェスティバル」のリベンジという背景も重なった。市田は「今後、同じ条件で開催できる保証はありません」と話す。この規模での春開催は、文字通り一期一会の「奇跡」なのである。 3. 街全体が「本のワンダーランド」へと変わる 画像提供:東京都古書籍商業協同組合過去に行われた「神保町さくらみちフェスティバル」の様子 会場となるのは「小川広場」と、業界の心臓部である「東京古書会館」だ。特筆すべきは、普段は業者以外立ち入り禁止の東京古書会館3・4階の特別開放。通常はプロが火花を散らす「競り場」が、この期間だけは一般客向けの展示販売会場へと姿を変える。貴重な古典籍や高価な珍品を間近に拝める、ファン垂涎(すいぜん)の機会となるだろう。 さらに、同期間には、靖国通り沿いに約500メートルの「本の回廊」が出現する「神保町さくらみちフェスティバル」が開催されるほか、18日(土)・19日(日)は、神田すずらん通り商店街に新刊のワゴンが並ぶ「春の神保町ブックフェスティバル」も開催。街全体が、新旧入り混じる巨大な本のテーマパークと化す。 タイムアウトが「世界で最もクールな街」に選んだ神保町の神髄を味わうなら、この週末がベストタイミングだ。運命の一冊を探しに、特別な春の週末へ繰り出そう。 関連記事 『神保町が2025年「世界で最もクールな街」ランキング第1位に選出』 『神保町でしかできない18のこと』 『神保町、「ほぼ日」スタッフおすすめの文房具店3選』 『東京、神保町ベストラーメン14選』 『東京、神保町ベストカレー14選』 ...
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