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画像提供:株式会社ジャパンエンターテイメント | 「ジャングリア ツリー」
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7月にオープンする見逃せない新施設8選

犬の従業員がいるラグジュアリーホテルから廃校のミュージックバー、雄大な自然を冒険できるテーマパークまで

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東京の夏がもっと楽しくなる、新スポットが続々とオープン。アジア最大級のティファニー旗艦店、かわいい犬の従業員が出迎えるフェアモント東京、廃校をリノベーションした複合施設や、ちいかわパークまで、特別な時間を演出してくれる場所が勢ぞろい。

また、都内ではないが、沖縄では大規模テーマパークジャングリア沖縄」が開業。沖縄の壮大な自然を生かしたダイナミックなアトラクションやスパを楽しめる。

ニューオープンをチェックして、夏のホットなお出かけ計画を立てよう。

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  • Things to do
  • 浜松町

※2025年7月1日オープン

1907年の創業以来、地域から敬愛されるホテルを世界で展開してきた「フェアモント」が東京・芝浦でフェアモント東京」をオープン。日本初進出となる。

217の客室とスイートルーム、スパ、屋外テラス、屋内インフィニティプールなど、充実した施設を用意。5つのレストランとバーでは、地元の食材と世界のエッセンスが融合するユニークな美食体験が楽しめる。

「最高ハピネス責任者」という役職でラブラドール・レトリバーの「セリーン」が勤務し、ロビーでゲストを出迎える。

最上階である43階には、入り口が隠されたシークレットリスニングバーの「オフレコード(OFF RECORD)」が併設され、遊び心も満点だ。

  • Things to do
  • 池尻大橋

※2025年7月24日グランドオープン

廃校となった旧世田谷区立池尻中学校跡地を活用した複合施設、「ホームワークヴィレッジ(HOME/WORK VILLAGE)」が春の先行オープンに続き、ミュージックバーなど様々な役割を持った食堂「Marked池尻/GOOD TEMPO -MUSIC, BAR & PLANTS-」や、ワインの角打ちAPÉRO VILLAGE」、クラフトビール醸造所「After School Brewery」、ギャラリーサロン「SUNDAY ISSUE ROOMなど、1階の商業フロアの14店舗がオープンする。

学校全体を活用し、「校舎棟」「体育館棟」「広場」の3つのエリアを設置。商業施設や教育・文化施設、オフィスなど、「働く」「遊ぶ」「学ぶ」の機能を集めた施設となる。

2022年5月に閉館した「IID 世田谷ものづくり学校」をリニューアルし、世田谷の産業活性化拠点として誕生したのが同施設。運営には、オールドファッションの間中伸也、下北線路街内の商業空間「BONUS TRACK」を運営する散歩社の内沼晋太郎、働き方の未来を思考・模索するシェアオフィス「MIDORI.so」を運営するMIRAI INSTITUTEの小柴美保の三者が参画した。

学校全体を活用し、「校舎棟」「体育館棟」「広場」の3つのエリアを設置。「下北線路街 空き地」を手がけたフォルクがランドスケープを担当し、この場所に集う様々な人々の活動を後押しする。

体育館棟には、コーヒーを飲みながらゆったりと過ごせるブックラウンジを展開。プロデュースとブックコーディネートは、Takram Japanバリューブックスが共同で行った。

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  • Things to do
  • シティライフ

※2025年7月24日オープン

2006年の「アーバンドック ららぽーと豊洲」の開業を皮切りに、豊洲ではタワーマンションや商業施設の建設が次々と進み、街の景色が日々変化を続けている。そんな豊洲駅から徒歩3分の位置に、新たな複合施設「豊洲セイルパーク(TOYOSU SAIL PARK)」が誕生する。

「職」「住」「遊」「学」に関する21の店舗が融合し、飲食店やオフィスに加え、起業して間もない事業を支援するインキュベーション施設が入居。

注目の飲食店には、果物店が手がけるフルーツタルト&カフェ「フルーツピークス」、ローマスタイルのピッツァを提供する「Pizzeria DA BOCCA」、カナダ発の話題の寿司レストラン「Aburi TORA」などがラインアップ。新たな日常のハブとなりそうだ。

  • ショッピング
  • 銀座

※2025年7月11日オープン

アジア最大のブランド旗艦店「ティファニー 銀座」がオープン。同店は、ブランドの次なる時代への幕開けを象徴する。

現代建築の巨匠、ピーター・マリノ(Peter Marino)が手掛けたインテリアデザインは、ニューヨーク本店の「ザ ランドマーク」のコンセプトを継承し、訪れる人をティファニーの世界へと誘う。 また、日本文化に敬意を表した唯一無二の店舗デザインで、伝統と革新を表現する。

2025年8月には、日本初となる「ブルー ボックス カフェ バイ ナツコ ショウジ(Blue Box Café by Natsuko Shoji)」が同施設内にオープン。代々木上原のフレンチレストラン「エテ(été)」の庄司夏子が監修する、独創的なクリエーションと美学を詰め込んだメニューが楽しめる。

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  • ミュージアム
  • 池袋

※2025年7月28日オープン

池袋にある「サンシャインシティ アネックス」に、人気キャラクター「ちいかわ」の世界を体感できる常設施設「ちいかわパーク」がオープン。地上1階と地下1階の2フロアで構成され、作中の名場面を再現した展示や、キャラクターたちと写真が撮れるフォトスポットなどを展開する。

1階には限定グッズを揃えたショップや、「くものすキャッチャー」「ミートボールころがし」などのミニゲームも用意。館内全体がちいかわらしい優しくて少し不思議な世界観で統一され、ファンはもちろん、初めての来場者も楽しめる内容になっている。

  • Things to do
  • 立川

※2025年7月30日オープン

多摩モノレール・立飛駅のほど近くに、木造商業施設「コモンズ立川立飛(COMMONS TACHIKAWA TACHIHI)」がオープン。「グリーンスプリングス」を手がけた立飛グループが監修し、「come on commons」をコンセプトとし、「まち・ひと・店」がともに成長していく場所を目指す。

敷地内には、広場やテラス席などの屋外空間を2棟の木造商業施設が共有する温もりある空間が広がり、ペットも一緒に過ごせる。

テナントには「麻辣湯りとる」や「スープカリー奥芝商店」など、多摩地域で人気の飲食店に加え、電気自動車などのeモビリティの物販のほか、ドローンスクールなどが入居する。

今後は地域イベントやマルシェも展開予定。立川の新たなランドマークの誕生が楽しみだ。

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  • Things to do
  • 渋谷

※2025年7月24日オープン

渋谷パルコ(PARCO)」に、ジョジョの奇妙な冒険初の常設体験型ショップ『ザ ジョジョ ワールド(THE★JOJO WORLD)』がオープン。物語の世界観を、体験・グッズ・カフェで表現する。

館内には、「スタンド」の矢や痕跡など、作中モチーフが随所にちりばめられ、物語の世界を歩き回れる。スタンド診断や、名シーンをモチーフにしたミニゲームも用意され、ファン心をくすぐる仕掛けが満載だ。描き下ろしのビジュアルや「ちみキャラ」を使った限定グッズも揃い、コレクター心を刺激する。

併設の「イギーカフェ(IGGY CAFÉ)」では、作中のキャラクター・イギーをモチーフにしたドーナツや「トニオの特製プリン」など、遊び心たっぷりのメニューが楽しめる。

アトラクションやミニゲームは事前予約制のため、詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。ジョジョの世界を五感で体験できる、新名所となりそうだ。

  • トラベル
  • トラベル

※2025年7月25日オープン

沖縄北部の広大なジャングル「やんばる」に、大規模テーマパーク「ジャングリア沖縄(JUNGLIA OKINAWA)」がオープン。「USJを復活させた」という森岡毅が創業したマーケティング集団、刀が手がけた。

熱気球に乗って空からパークを一望できる「ホライゾンバルーン」や、20頭もの巨大恐竜が棲むジャングルを駆け抜ける「ダイナソーサファリ」など、やんばるの豊かな自然を生かしたダイナミックなアトラクションがそろう。

また、「世界最大のインフィニティ風呂」としてギネス世界記録に認定された広大なスパを備え、雄大な景色を眺めながらのリラクゼーションが体験できる。

このほか、「山城牛」の溶岩石焼きなど沖縄の食材を使用したレストランも完備。眼下に壮大な密林を望むオープンエアーのネスト席で堪能したい。

圧倒的なスケールの癒しと興奮を兼ね備えた非日常が待っている。ぜひチェックしてほしい。

東京の夏をもっと楽しみたいなら……

  • アート

日々を豊かにするグッとくるアートとの出合い。本記事では、2025年7月に都内で開催する無料のアート展を届ける。

杉本博司、アニッシュ・カプーア、友沢こたおらが参加する、三島由紀夫の遺作をテーマにしたグループ展や、評価が高まり続ける写真家・深瀬昌久の写真展など、厳選したものをピックアップ。リストを片手に街へと繰り出そう。

  • Things to do

さに疲れたら、満天の星空の下で涼しむのはどうだろう。七夕シーズンが近づき、この7月には個性的なプラネタリウムイベントが目白押しだ。

ここでは、ロマンチックな空間が恐怖に染まるホラー作品の上映や谷川俊太郎が唯一手がけた作品、ぐっすり眠れるプラネタリウムなど4つを紹介。心安らぐ世界観に浸るもよし、背筋が凍る体験をするもよし、いつもとは違った星空体験をしてみては。

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  • Things to do

本格的な夏がやってきた。うだるような暑さを吹き飛ばしたいなら、お化け屋敷や怪談話で、ひんやりとした汗を流してみてはどうだろう。ここでは、江戸時代に開園した遊園地のお化け屋敷や東京近郊にあるB級スポットのほか、ピューロランドのゾンビナイトや呪物カフェなど、バラエティー豊富なホラーイベントを紹介。家族や友人と涼みに出かけよう。

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