池袋にある「ヒャ/とろり。」。岐阜県で愛され、カルト的な人気を誇るかき氷専門店「赤鰐(あかわに)」が監修する。
目玉は「ほうじ茶ラテ」。ほうじ茶ソース、ミルク、エスプーマ風クリームをトッピングし、芳醇なほうじ茶の風味を堪能できる。山盛りのかき氷の中には、黒蜜や黒豆、ビスケットが入り、甘さとサクサク感の絶妙なコントラストが楽しめる。
また、季節のフルーツを使ったかき氷や、ハロウィンやバレンタインデーなどのイベントに合わせた限定フレーバーも定期的に登場する。
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、かき氷30選
東京のかき氷シーンは、年を重ねるごとに盛り上がっているといっても過言ではない。多くの店が個性を打ち出すべく、アボカド、トマト、ナスなどこれまでかき氷には使用されてこなかった食材や斬新な素材の組み合わせなどを駆使し、新しいメニューを次々に生み出している。
一年中かき氷が食べられる店が増えたとはいえ、ベストシーズンは夏。ここでは、タイムアウト東京エディターで、かき氷を愛してやまないケイラ イマダ(@kakigori_kaila)一部監修のもと、暑い日にはしごしてでも巡ってほしい店を紹介する。
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池袋にある「ヒャ/とろり。」。岐阜県で愛され、カルト的な人気を誇るかき氷専門店「赤鰐(あかわに)」が監修する。
目玉は「ほうじ茶ラテ」。ほうじ茶ソース、ミルク、エスプーマ風クリームをトッピングし、芳醇なほうじ茶の風味を堪能できる。山盛りのかき氷の中には、黒蜜や黒豆、ビスケットが入り、甘さとサクサク感の絶妙なコントラストが楽しめる。
また、季節のフルーツを使ったかき氷や、ハロウィンやバレンタインデーなどのイベントに合わせた限定フレーバーも定期的に登場する。
全国から取り寄せた珍しい果物を堪能できる、ふわふわかき氷の「果実と氷 岩澤 麻布十番本店」。贅沢な果物をふんだんに使用し、果実が主役のかき氷を提供している。
かき氷は練乳を使わずに、甘さ控えめの自家製ミルクが果物の甘みを引き立てている。エスプーマで仕上げた生クリームも果実のフレッシュさを際立たせ、後味もさっぱりだ。
また、最新のかき氷機を使用し、安定して品質の高いふわふわ食感を届けている。「本物志向」のかき氷を味わってほしい。
少し変わったかき氷を味わいたいのなら、野菜スイーツ専門店の麻布野菜菓子へ。夏季限定で、トマトやナス、アボカドなど意外な材料を使用したかき氷を提供している。厳選された野菜のため、かき氷にも見事にマッチしており、驚きの味わいだ。
おすすめは、「ほうれん草と抹茶」。宮崎県産ほうれん草パウダー、京都の辻利一本店の抹茶で作ったシロップ、練乳がかけられ、自家製茹で小豆がたっぷり乗せられている。もう一品食べたくなったら、フルーティーな赤いミニトマト、クリームチーズソース、練乳の組み合わせが新鮮な「赤いミニトマトのかき氷」も試してほしい。
古い日本家屋に、年季の入った大きなかき氷機、気さくな女将と、「氷工房 石ばし」は昭和のレトロ感あふれるかき氷屋だ。
夫が創業した氷問屋の店番をしていた女将が、夏場にかき氷を作り始め、地元の人たちの支持を得ていった。家族連れの常連客が多いのも納得だ。
「いちご」や「ブルーハワイ」など、昔ながらのシロップから手作りのものまで、バリエーション豊富。なかでも人気の「紅茶ミルク」は、どこか懐かしい味わい。冬場に販売している焼き芋を煮詰めたシロップのかかった「安納芋」もおすすめする。
かき氷を提供するのは5月ごろから9月お彼岸ごろまでとなる。
三軒茶屋の「和キッチンかんな」は、シロップに生の素材を使用しているのが特徴。あんや、餅菓子など、和の要素を取り入れたメニューが揃う。
定番の「濃厚むらさき芋牛乳」(1,100円)は、すっきりとした甘さの特製牛乳シロップに、ぽってりとした素朴な甘さの紫芋のソースが合わさり、絶大な人気を誇っている。
旬の素材を使ったかき氷とフレンチトーストの専門店。ミシュランの星付きフレンチレストランの「フロリレージュ」で活躍したパティシエの堀尾美穂が、2022年1月にオープンさせた。 バーカウンター席では、堀尾がかき氷を作る様子を間近で見ることができ、フレッシュフルーツのシロップや濃厚なクリーム、エスプーマ、ゼリーなどのトッピングに、食べる前から胸が踊る。
日替わりメニューは、甘いあずきと生クリーム、サクサクのメレンゲで構成されたかき氷「あずきとメレンゲ」など、5〜6種類のフレーバーを用意する。 このほか、アメリカンチェリー、キャラメルオレンジカカオ、ストロベリーにクレームブリュレ風のクリームを乗せ、トーチでサクサクに仕上げた季節限定フレーバーもある。 7席の小さな店なので、公式ウェブサイトで予約してから訪れることをおすすめしたい。
谷中の小さな通りにひっそりとただずむこのかき氷店は、カウンター5席のみ。日本各地の農家から仕入れた旬の果物や野菜を使ったかき氷が味わえる。新鮮な食材をふんだんに使っているため、メニューが同じになることはない。
桃やプラムといった季節のフルーツは毎年夏になると登場するが、異なる方法で調理されたり、他のフレーバーと組み合わされたりする。訪れるたびに新しい体験ができるだろう。いつもと違うものを食べたいなら、とうもろこしや水茄子、ゴーヤなどの「ベジかき氷」をどうぞ。
塩ミルク、酒粕、ヨーグルト、レアチーズ、ココナッツ、信州味噌ミルクなど、楽しく風変わりなオプションもある。
スペースに限りがあるので、特に2人以上で来る場合は予約をお勧めする。また、営業時間は月ごとに異なるので、公式Instagramで確認してほしい。
成城学園にあるフレンチレストラン「デギスタシオン」は、かき氷をユニークで斬新な味付けにアレンジしている。全国の農家から仕入れた高品質の旬の食材が、かき氷に使われている。
ブルーチーズ・ミルク、生ハム、蜂蜜エスプーマ、マスクメロンがトッピングされたかき氷「生ハム メロン」など、面白い組み合わせに出合えるかもしれない。
また、赤紫蘇パウダーがアクセントの美しい梅かき氷のほか、ミントミルクとフレッシュなエメラルドメロンを使ったエメラルド・インペリアルなど、デザートのような甘いフレーバーもある。
かき氷の一部にはアルコールとのペアリングもあるが、ドリンクなしで注文することもできる。オンライン予約はこちらから。
2023年2月に惜しまれつつ閉店したかき氷カフェ「セバスチャン」の跡地にオープンしたのが「茶房 オクノシブヤ」だ。この店は、かき氷のスペシャリストであり、新宿で「茶寮億万はなれ」という有名なかき氷店を出店した江良保正が経営。現在「茶寮億万はなれ」は江良の弟子が継承している。
メニューは季節限定ものが中心で、暖かい季節にはアメリカンチェリー、ピーチ、メロンなどのフレーバーが楽しめる。今シーズンは、焼きとうもろこしのフレーバーが復活した。また、ペストソースとパルメザンチーズを使ったユニークなアスパラガスとバジルのサラダバージョンもある。
一方、定番メニューには抹茶や和三盆ミルクなどの定番フレーバーが並ぶ。季節のフルーツやあんこをトッピングすることもできる。
かき氷はテイクアウトもできるが、店内で冷えたかき氷を味わうのが一番だ。席は、当日とオンラインで整理券が配られる。整理番号が決まったら、時間帯が通知される。
燃えるかき氷、「焼き氷」やケーキのようなかき氷が人気のカフェ。「焼き氷」は、かき氷をふわふわのメレンゲで覆い、ラム酒で火をつけたデザート。見た目も美しく、ラム酒で味付けされた味も絶品だ。
氷の内部に、ゼリー、ムース、シロップ、果物など、いろいろな組み合わせのいくつもの層があるのも楽しい。
キャラメルとストロベリー、ラムレーズンとアップル、フレッシュカスタードクリームとマスカルポーネチーズなど、季節に応じたフレーバーの組み合わせを堪能してほしい。
北千住にある落ち着いた雰囲気のカフェ。一年中美しいかき氷が作られている。 夏にはマンゴーと梅、秋から冬にかけては金柑と栗といった季節の味に出合える。季節限定メニューだけでなく、きな粉入り練乳、抹茶、ほうじ茶などの定番メニューもおすすめだ。
注文の際には、さまざまなトッピングで自分好みのかき氷をカスタマイズできる。クリームチーズ、ゴルゴンゾーラ・ソース、レモンカード、ピスタチオ・クリームなど、幅広いトッピングが用意されている。
不定休なので、訪れる前に公式Instagramをチェックしてほしい。
冬でも行列ができるほどの人気店、ひみつ堂。昔ながらのハンドル式の機械で作られ、132種類の季節のトッピング(日替わり)から選ぶことができる。
かぼちゃクリームやマンゴーヨーグルトなど、奇抜なトッピングに驚くかき氷ファンもいるかもしれないが、ここで食べてほしいのは、やはり看板メニューの「ひみつのいちごみるく」だ。
自家製練乳たっぷりの、ふんわりとした食感の氷にイチゴのシロップを合わせることで、アイスクリームのようなクリーミーな味わいになっている。休日や夏場は整理券を配布するほどの盛況ぶりで、「ひみつのいちごみるく」も売り切れてしまうことが多いため、早めの来店がおすすめだ。
なお、2025年9月2日(火)から営業時間が変わるので、公式サイトで確認してほしい。
2016年に中野新橋の住宅街にオープンし、2021年に新中野に移転したかき氷店。店主は、年間1600食のかき氷を食べ歩いた「かき氷の女王」と呼ばれる原田麻子だ。
おすすめは季節のフルーツをトッピングしたかき氷に酒粕をアクセントにしたかき氷。フレーバーは季節によって変わり、月ごとに休みの日も異なるので、店に行く前はインスタグラムをチェックしよう。
北品川にある喫茶店のような甘味処。女性店主が1人で切り盛りする店では、豊富な種類のかき氷が一年中楽しめる。独創的なビジュアルも特徴なので、写真を撮る人が多い。
ケーキやパイなど、さまざまなトッピングやスタイルから自由に選べるほか、抹茶とミルク風味の氷にたっぷりのあんこと生白玉団子が入ったオーソドックスな宇治白玉ミックスもある。 土・日曜は予約制なので、行く前に公式サイトで予約しよう。
2022年9月末、イタリアのジェラートとかき氷が融合した、イタリアンかき氷専門店が祐天寺から神楽坂に移転オープンした。
オーナーは、イタリアンのシェフとして25年以上もの経験を持つ人物。その経歴を生かして、イタリア料理に使用される素材や味を生かした新感覚のかき氷を開発した。
ふわふわのかき氷の上には、ルバーブ、アプリコット、ブラッドオレンジなど、フレッシュなフルーツシロップがたっぷりかかっている。
このほか、ミントチョコレートやカルボナーラカスタード、季節によってはメロンや赤スグリ、ピスタチオを使ったイタリアンティラミスなど、ユニークなトッピングが揃う。
超硬質のチーズ「グラナ・パダーノ」を削ったものを追加することも可能だ。ここでしか味わえないかき氷を、ぜひ試してみては。
完全予約制なので、公式予約ページから受け付けてほしい。
アットホームな雰囲気のラーメンとかき氷の店。暑い季節には定番のイチゴとアプリコットミルク、秋にはフレッシュなリンゴとスパイスミルクなど、季節に応じたかき氷のフレーバーが楽しめる。
公式Xでかき氷のメニューをチェックして足を運ぶのをおすすめしたい。
ショウガの楽しみ方を発信するショップ、「銀座のジンジャー」。ショップではジンジャーシロップや、フルーツのコンフィチュールを手に入れられるほか、併設されたカフェでは、この2つを組み合わせたかき氷を楽しむこともできる。
定番メニューは、独自に開発したミルクジンジャーシロップがかかったかき氷に、瓶入りのコンフィチュール(キウイ、イチゴ、オレンジジンジャーのいずれか)やエスプーマがトッピングされたもの。 月替わりの季節限定メニューは、エスプーマやミルクティークリームにブルーベリーとミニマカロンをトッピングしたものなど、どれも魅力的だ。
両国にある、ふわふわのかき氷専門店。メニューは「抹茶みつ」「黒みつ」「きなこ」などの定番かき氷から「トマトみつ」「ナッツ」「バナナティラミス」「ライチティー」など、ちょっと変わったフレーバーもある。
中でもほかのかき氷店と一線を画すのが、上に鯛のもなかを乗せた「横綱シリーズ」。甘さを足したい場合は、ミルクを追加しよう。氷の底に近づいてから、かけてもらうこともできる。 季節によってトッピングが変わるので、公式Instagramでチェックしてほしい。
土・日曜日、祝日は1日前の21時から、ウェブサイトで予約ができる。
下町情緒あふれる閑静な住宅街にある、かき氷店「椛屋(もみじや)」。ミルクティークリームやミルクココア、抹茶など、一年中食べられる定番メニューも捨てがたいが、わざわざ足を運ぶ価値があるのは、旬のフルーツをふんだんに使った自家製蜜の季節限定かき氷だ。いつも何かしら新しいメニューがあるので、遠方からのリピーターも多い。
湯島の片隅にある小さなカフェだが、見た目以上の魅力がある。かき氷が有名で、パンダのかき氷の「カマンベリーパンダ」や、栗を使ったマシュマロのキャラクター、「マシュマロねこのマロロンモンローちゃん」が付いたかき氷など、かわいらしいビジュアルのメニューを用意する。
夏場ならミルクティーベースにイチゴ、ピスタチオエスプーマを組み合わせた「チャタチゴ」もおすすめだ。
パスタやサラダなどの軽食もあるが、かき氷が目当ての場合は、混雑するので早めに訪れよう。
営業時間など月によって異なるので、ウェブサイトを確認してから訪れてほしい。
デザートかき氷と、鶏と和だしのラーメンを楽しめる店。どちらもこの店を有名にしているメニューだが、「スパークリングエスプーマ」という、シュワッとした泡を使ったかき氷は、ほかの店と一線を画している。
大人気の「いちごのスパークリングエスプーマ」や「チョコミント」、メロンや桃などの季節のフルーツにレアチーズソースとヨーグルトスパークリングエスプーマがかかったメニューがおすすめだ。
桜新町のかき氷専門店。そば屋五大の夏限定メニューとして提供していたかき氷が評判となり、そば屋の1階下で営業を始めた。
「ずんだクリームチーズ」や「かぼちゃキャラメル」など、趣向を凝らしたユニークなメニューが多いが、主役は季節限定で数量限定の「丸ごとスイカ氷」だ。小玉スイカが半分丸ごと器になり、トップにスイカのコンポートとシロップがかけられ、さらにその下には甘くておいしいスイカのかけらがある。
特製のスイカスプーンまで提供してくれるのだが、味を堪能するのに夢中で、スプーンの違いには気づかないほどだ。
急な営業時間の変更もあるため、公式Xを確認してから訪れよう。
鹿児島県発祥のかき氷「白くま」は、今では全国のコンビニやスーパーで販売されているが、本格的なものにはなかなか出合えない。有楽町にある鹿児島県のアンテナショップ、「遊食豚彩いちにぃさん」は、そんなご当地メニューが食べられる数少ない店だ。
同店の「氷・白くま」は、乳酸菌飲料を加え爽やかに仕上げた練乳のかかった氷に、オレンジとパイン、サクランボがあしらわれ、黒豆で表現した熊の表情がなんともユーモラス。底にはアズキが敷かれ、味の変化も楽しめる。
とにかく大きいので、食後に食べるならばシェアするか、一回り小さい「氷・子ぐま」を注文したほうが良いだろう。
銀座にある樽生ビールが楽しめるビアバー、「るぷりん」のかき氷は日光の蔵元、四代目 徳次郎から取り寄せた天然氷を使用。季節によって変わるかき氷は2、3種と少ないが、どれも素材を生かした魅力的なものばかりだ。
フルーツのかき氷にはシロップだけでなく、果実をそのまま使用するなど、一般的なかき氷とは一線を画している。天然氷がなくなる前に早めの訪問をすすめる。なお、かき氷単品での予約はできない。店での単品の注文は可能だが、席料500円がかかる。
笹塚十号通り商店街にある「神戸 みなと屋」。たこ焼きやだしをつけて食べる「明石焼き」の店だが、かき氷を提供する名店でもある。
「生メロン」や「キウイ」「もも」などのフルーツソースだけでなく、「アボガドミルク」「かぼちゃ」「おいも」といった野菜類、「南高梅」「ピスタチオミルク」などのソースもある。
オーダーが入ってからソースを作るので、フレッシュなフレーバーを味わえる。 たこ焼きや明石焼きも定評がある。あつあつのしょっぱいのと、冷え冷えのかき氷を両方楽しめるのは、同店ならではだ。
海辺に夕暮れの光景が重なるとき、夏の一日が特別な思い出に変わる。そんな真夏の「ゴールデンアワー」を潮風と音楽が混ざり合う空間で過ごしてみてはどうだろう。
千葉県の稲毛海浜公園や葉山、三浦半島など、都会からアクセスしやすい関東近郊のビーチには、音楽に特化した海の家が並び、この夏だけの特別な体験を提供している。波音と音楽に酔いしれながら、忘れられないひとときを過ごしてほしい。
エアコンの効いた部屋で過ごしたり、浴衣で夏祭りも悪くない。
でもジャズで涼んだり、熱狂する夜を選ぶのはどうだろうか。ジャズの名のもとに開催される多種多様な公演が、酷暑の東京で特別な時間をあなたに提供してくれるはずだ。
本記事では、今月足を運ぶべき5つのライブを案内する。
夏の夜空を彩る大輪の花火は、いつの年も人々を魅了し、心をとらえて放さない。国内最高峰の花火師による光の共演や、河川敷で打ち上がる美しい大迫力の花火、BGMとシンクロした演出など、8月も地域ごとの個性あふれる花火大会が満載だ。
ここでは東京で開催されるイベントの中から特におすすめを厳選して紹介する。
東京の人気ギャラリーや美術館で開催するアート展を紹介。パフォーマンスやワークショップも数多く展開する「日常のコレオ」から、集団的な撮影行動「8・6広島デー」を紹介する写真展、日本上陸60周年を迎えるガチャガチャ展まで、今月も注目の展示が盛りだくさんだ。
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うだるような暑さが続く季節は、涼しい部屋でお気に入りの一冊に浸るのもいい。書籍はもちろん、イラストやZINEなど、今年の夏は幅広いブックカルチャーを体験できるイベントで、新たな出会い探しに行くのはどうだろう。
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