Time In Tokyo:自宅で楽しめること
家でできる最高の楽しみを紹介

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で二度目の緊急事態宣言が出された現在、家にいる時間も増えている。自宅に閉じこもっているからと言って、音楽や演劇、映画、アート、食べ物に満足できないということはない。ここでは、Time Inのためのヒントを紹介する。
こんな時だからこそ観たい映画、東京のトップレストランのテイクアウトのほか、新型コロナウイルスに関する最新ニュースなどだ。
危機的状況の中、自身とまた大切な人の健康を守るためにも、基本的なルールを意識して充実した日々を過ごしてほしい。
テイクアウト

配達を頼めるグローサリー6選
スーパーマーケットのレジの行列を回避できたらと、誰もが考えたことがあるはずだ。新型コロナウイルスのまん延が続く現在、自宅のソファでくつろいだまま食料品を入手したいと思う理由は数えきれないほどある。そういうとき、オンラインストアなら、混雑に巻き込まれたり、開店時間や予想外の衝動買いを心配したりせずに広範囲にわたる品物の中から選べる。 膨大な数のオンラインストアの中には、産地直送の野菜、有機野菜からグルテンフリー食品、プレミアム和牛、ポップタルトなどの輸入品、そしてワインに至るまで、幅広いショッピングのニーズに応えてくれる数多くのスペシャリストや雑貨専門店がある。
映画・バーチャルツアー
音楽

イギリスの名門レーベル、ラフ・トレードが日本限定マスクを発売
バンドやアーティストが、ロゴの入ったオリジナルマスクをマーチャンダイズとして販売し人気を集めているが、イギリスの名門レコードレーベルもついにマスクのリリースを決めたようだ。ザ・スミス(The Smiths)やザ・リバティーンズ(The Libertines)など、数々のロックバンドを輩出してきたレーベル兼レコードショップのラフ・トレード(Rough Trade Records)が、日本限定デザインのマスクの発売を開始。 日本でも、ラフ・トレードの大きなロゴの入ったTシャツやトートバッグを利用している人も多く、一度は目にしたことがあるデザインだろう。 ROUGH TRADE 日本限定ロゴマスク😷インスタライブでもご紹介したマスクのご購入はこちらから➡️https://t.co/cmXBkuasnG pic.twitter.com/Btl8Dm07S6 — beatink_jp (@beatink_jp) June 15, 2020 マスクはSサイズとLサイズから選ぶことができ、全てハンドメイドだ。素材はコットンでラフ・トレードのバンダナを再利用して作られている。ビートインクの公式サイトから購入予約ができ、2020年7月1日(水)まで受け付け中だ。ぜひとも「夏フェスコーデ」の一部に取り込みたいところだが、残念ながら今年のフジロックの開催は中止となってしまった。 とはいえ、今後もライブハウスやフェスティバルでのマスクの使用は不可欠となりそうなので、今からストックしておくのもありだろう。 マスクの購入はこちらから 関連記事 『ニューウェイブバンド、DEVOがフェイスシールドをリリース』 『ユニクロが夏の人気商品「エアリズム」のフェイスマスクをリリース』 『フレーミング・リップスが巨大バルーンを使って「隔離ライブ」を披露』 『パンデミック中でもパーティーに行ける防護服「micrashell」とは』 『フジロックが延期を決定、2021年8月に開催』
ステージ
アート

チームラボボーダレスの迫力を自宅で体験しよう
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、多くの美術館や観光名所が去る2月に閉鎖を余儀なくされ、観光客は落胆して自宅で過ごしている。しかし、東京でしかできないことリストを自宅にいながらにしてチェックできるのがせめてもの救いだ。ジブリ美術館を訪れ、ひたち海浜公園の花畑を巡って、渋谷スクランブル交差点のライブストリームをオンラインで見てみてはどうだろうか。 没入体験型のデジタルアートを生み出すことで知られる日本のアートコレクティブ、チームラボは国際的アイコンとなり、彼らの作品はシンガポールや上海などのグローバル都市において大々的に取り上げられている。 しかし今でも東京では、彼らの代表作品である、お台場の『森ビル デジタルアート ミュージアム チームラボ ボーダレス』を体験できる。この旗艦美術館(現在、あらためて通知があるまで閉館中)は広大で圧倒的。高層建物内の1万平方メートルの空間に点在する50を超えるデジタルアートインスタレーションを全て見て回るには、少なくとも軽く半日はかかるだろう。 前回の旅行で行きそびれてしまっても問題ない。ならば、ここでチームラボボーダレスで最も人気で息を飲むようなデジタルアートインスタレーションを紹介しよう。ただし、この公式ビデオを見ると、自分だけそこに行けなかったと深く後悔するかもしれないので注意してほしい。 このチームラボボーダレスで最も人気のある展示であり、常に長蛇の列ができる『呼応するランプの森(Forest of Resonating Lamps)』は、まるでディズニーの『塔の上のラプンツェル』からそのまま出てきた場面のようだ。四方が鏡張りとなって無数に見える部屋に設置されたランプは、人の動作に反応するようになっており、人が近づくとランプが明滅する。 ボーダレスの各展示はそれぞれが風変わりな不思議の国となっている。特に雨に着想を得た豪華な『クリスタルワールド(Crystal World)』がそうだ。こちらのビデオでは、来場者がモバイルアプリで照明の効果を操作する様子を見てほしい。 一番の写真撮影スポット『人々のための岩に憑依する滝(Universe of Water Particles on a Rock where People Gather)』は見逃さないようにしよう。入り口近くに位置するこの部屋には、デジタルの滝と流れる花が一面に映し出されている。幻惑させるような無限の世界に溶け込んだような気分になるだろう。 『重力にあらがう呼応する生命の森(Weightless Forest of Resonating Life')』も体験してみよう。光を放つ桁外れの大きさの風船がいっぱいで、人が風船同士をぶつけると色が変わるのだ。 『追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、超越する空間(Crows are Chased and the Chasing Crows are Destined to be Chased as well, Transcending Space)』では、そのタイトルが表すように、大画面で体験したくなるだろう。この巨大な3Dの光のショーは、あなたの部屋を銀河系の夢のような風景に変えてくれる。 『The Way of the Sea, Transcending Space - Gold Light, the Nest』では宇宙に浮かんでいるような感覚を感じる。網の上に横になると、魚が空中や巣の下を泳ぎ、無限の黄金の宇宙を作り出す。 美術館を散策した後は、ティーブレイクはどうだろうか。『幻花亭(En Tea House)』では、日本茶の体験にインタラクティブなデジタル要素を取り入れている。ここでは、茶わんからプロジェクションマッピングの花が咲き、あなたを包み込む中で、緑茶やアイスクリームを味わうことができる。 原文はこちら 関連記事 『モネのアトリエや寝室をのぞく? バーチャルで訪れるピンクの邸宅』 『ジブリ美術館がYouTubeチャンネルを開設』

ルイ・ヴィトン財団が公開、バスキアの回顧展を振り返るビデオツアー
今の生活の中でも「色」のきらめきを楽しむことができる。その機会を作ってくれるのが、ジャン=ミシェル・バスキアによる万華鏡のようなアートの数々だ。大きいこと、明るいこと、やんちゃであることの巨匠だったバスキアの最も有名な作品100点以上が、13日にルイ・ヴィトン財団美術館が公開した動画で観ることができる。 この動画は、2018年10月から2019年1月まで同館で行われたバスキアの回顧展をまとめたビデオツアー。紹介されているのは、グラフィティの先駆者としてブルックリンの裏通りでタギングをしていた頃から、突如として国際的なアートシーンへ上り詰め、文化的な象徴へと変貌を遂げるまでに生み出された作品。彼は1988年に27歳で他界するまで、文字通り短い人生の中で、これらの作品を描いた。 回顧展は美術館の広大で光に満ちた4つのフロアにわたって行われ、各展示空間はバスキア作品のテーマといえる、ストリートライフ、宗教、死に分けられている。展覧会は個人コレクションを含む、作品の一度限りの貸し出しが前例のない規模で実現したことでも話題になった。そのため、バスキアの魅力を全方位的に感じ、グラフィティスタイルの絵や迫力ある走り書きの文字など、彼独特のナイーブさを留めた作風が間近で見ることができた。 展示室の壁には、ウォーホルと並んだ自画像作品である『ドス・カベサス(Dos Cabezas)』など、バスキアの著名な作品がたくさん並べられている。逆に、この回顧展で初めて一般公開された3つの頭蓋骨をモチーフにした『ヘッズ(Heads)』などのあまり知られていない作品も楽しめる。 ビデオツアーは、ルイ・ヴィトン財団美術館のYouTubeチャンネルで公開されている。 原文はこちら 関連記事 『ニューヨーク最古のレズビアンバーが危機的状況に』 『現在の日常を映す、古書店ギャラリーの無観客展』 『自粛生活の運動不足を解消、海外のユニークなエクササイズ4選』 『自粛明けに重要な接触感染対策、専門家らによる環境消毒マニュアルが公開』 『ディープなバーチャルツアー 7選』

モネのアトリエや寝室をのぞく? バーチャルで訪れるピンクの邸宅
「#おうち時間」で妄想の旅へ出るのが好きであれば、次は、フランスのジヴェルニーへ行ってみるのはどうだろう。この牧歌的な田舎町には、印象派の巨匠であるクロード・モネが暮らしていた。クロード・モネ財団では、彼の広大な邸宅や庭園をバーチャルツアーや映像で紹介している。 モネが2番目の妻と8人の子ど一緒にジヴェルニーの家に住んでいたのは、1883年から亡くなる1926年まで。もとは荒れた農場だったが、モネは少しずつ改修を重ね、絵のように美しいパステルピンクの邸宅を建てた。250もの睡蓮の作品を含む、有名なモネの作品の多くが生まれたのもこの場所。敷地内には日本式庭園もあり、池には有名な緑色のアーチ型の橋がかかっている。 敷地全体は1980年代から一般公開されていて、現在では年間50万人以上の観光客が訪れている。もちろん今は行くことはできないが、この素晴らしいバーチャルツアーが、モネの最初のアトリエ、家族の寝室、そして彼の膨大な日本の版画コレクションを展示するサロンなど、邸宅内のほとんどの部屋を案内してくれる。見るものすべてが趣深く、同時にゴージャスだ。 ただ、一つだけ問題がある。このバーチャルツアーには有名な庭園が含まれていないのだ。邸宅を見終わったら、財団のVimeoチャンネルへ行き、四季を通じて美しい花が咲く花壇の映像を見るのを忘れずに。 モネの絵を見たくなったら、パリのオランジュリー美術館のサイトをのぞいてみよう。ここでは、モネの傑作、睡蓮シリーズをバーチャルツアーで楽しむこともできる。 原文はこちら 関連記事 『ギャラリーペロタンが60以上の展示をオンラインで無料公開』 『ニューヨーク近代美術館が無料で学べるオンライン講座を提供』

ニューヨーク近代美術館が無料で学べるオンライン講座を提供
巣ごもり生活をきっかけに何かを学ぶのも悪くない。例えば、近現代アートについてプロフェッショナルの視点から勉強するのはどうだろうか。アート、特に近代からコンテンポラリーまでのアートは多くの情報であふれている。そうした事情もあって、作り手と鑑賞者の間には各自の背景にある教養など知的環境のギャップが生じることもある。知的な営為であるアートを見るにあたって、手持ちの知識は多いに越したことはないのだ。 その意味で、ニューヨーク近代美術館(MoMA)が4月13日に開講したさまざまなコースはとても有益だ。MoMAは既にオンラインビューイングやポッドキャストでのバーチャルツアーをアップロードしているが、今回は、『デザインとしてのファッション』『写真を通して見る』『モダンアートと諸概念』『コンテンポラリーアートとは何か』など、作品理解のためにより考え抜かれた構成だ。
新しいことを始める

自粛生活の運動不足を解消、海外のユニークなエクササイズ4選
外出を控える生活が続き、そろそろ運動不足が気になってきたと感じている人も多いのではないだろうか。もしくは、ワークアウト関連の動画をほぼ試してしまったという人もいるかもしれない。ここでは、そんな人に勧めたい一風変わった海外のエクササイズのオンライン配信や動画を紹介する。 1. サーカス ワークアウト シルク・ドゥ・ソレイユの公式YouTubeでは、7分ほどでちょっとした空き時間にできるワークアウトや30分間のしっかりとトレーニングできる動画が紹介されている。毎日トレーニングに励めば、自粛明けには、サーカス団員になれるかもしれない。 2.ディスコヨガ Photograph: Courtesy Elizabeth Spear/Time Out New York ニューヨークに拠点を置く、スプトニク ヨガ(Sputnik Yoga)。ミラーボールが設置され、DJが音楽を流すスタジオでヨガ教室だ。野外フェスティバルのシーズンには、現地でワークショップなども開催している。現在、日本にいてもZOOM(有料)やインスタライブ(不定期)から参加することができる。なお5月16日(土)まで、@lifewaykefirのアカウントからスプトニクによる、さまざまなヨガクラスが配信されている。 3.エアロビリバイバル Photograph: Supplied オーストラリアのシドニーなどで、エネルギッシュなエアロビのクラスを開催するRetrosweat。公式YouTubeからレッスンを視聴できる『VHSワークアウトクラブ』を4月から始動した。1980年代の懐かしい音楽に乗せてエクササイズが楽しめる上、講師のスタイルやレトロなセットの演出などにも目を奪われる。 4.ヌードヨガ View this post on Instagram A post shared by MMX YOGA (@mmx_yoga) on Jul 10, 2019 at 2:24pm PDT 巣ごもり中に、ヌーディストに目覚めてみるというのはどうだろう。ニューヨークでは、男性限定の「全裸ヨガ教室」が密やかに人気を呼んでいる。そもそも、発祥の地インドでは全裸でヨガが行われていたとか。You Tubeで「Nude Yoga」などと検索すると、さまざまなレッスンがチェックできるので、興味がある人は検索してみよう(観覧注意)。 関連記事 『1980年代のエアロビクラスをオンラインでリバイバル』 『オンラインフィットネスでコロナ太りを解消』 『観光客に人気、カカシが暮らす不思議な村』

あのダンサーの指導をInstagramで! バレエレッスン配信中
外出自粛が長引く生活の中、日々たゆまぬ稽古を重ねるダンサーたちはどうしているのだろうか。現在ダンサーの間で、ある伝説的なバレエダンサー自身による、Instagramアカウントでのレッスン配信が話題に上っている。 ウクライナ出身のウラジミール・マラーホフは、稀代のバレエダンサーだ。複数のバレエ団でプリンシパルを務めた後、ベルリン国立バレエ団の芸術監督に就任、2014年には、東京バレエ団のアーティスティックアドバイザーに就任したことも記憶に新しく、日本にもたくさんのファンを抱えている。そんなマラーホフが、自らのInstagramでレッスンの配信を始めたことで、ファンは歓喜。またファンだけでなく、その指導を受けられることから外出自粛中のダンサーや、ダンサーを志す人々の励みとなっている。

京都の禅寺が、オンラインで座禅を指導
自粛生活は大きな変化と被害を及ぼしているが、特に先の見えない現状に不安やストレスを抱えている人は多い。宮本武蔵が修行したことでも知られる京都にある禅寺、退蔵院はストレスを解消したい人のために自宅でもできる座禅法を紹介している。住職の松山大耕副がナレーションを担当し、動画には英語字幕も付く。 座禅は禅の基本的な修行法で、「今ここにいる自分に意識を向けて集中することで、現状の本質を見抜く」という仏教の教えのもと実践される。このビデオでは、座禅を始めるための簡単なテクニックを紹介。座禅の組み方や姿勢、呼吸の仕方など基本的なことを分かりやすく説明している。 入門レッスンのほかにも、滝に沿って植えられた桜の木や静かな石庭に植えられた桜の花びらの様子など、座禅を組むのにぴったりなリラクゼーション動画も提供。500年の歴史を持つ境内の庭園は洗礼されており、眺めているだけで心が落ち着いてくる。各動画では約10分間の瞑想(めいそう)セッションが可能だが、ループ設定にすれば時間を気にせず瞑想することができる。また、ノイズキャンセリングヘッドフォンを使用することで、実際にそこに連れて行かれたような気分を体験できるだろう。 退蔵院は通常、抹茶体験や美しい枯山水庭園などを見学できるツアー、書道、座禅教室などを開いているが、残念ながら現在は運営を中止している。実際京都を訪れるまでは、これらの動画で禅仏教を学びながらその魅力を体験しておこう。 関連記事 『自粛生活の運動不足を解消、海外のユニークなエクササイズ4選』 『38種のフラワーカードから読み解くオンラインセッション』

オンラインフィットネスでコロナ太りを解消
外出する機会が減り、通勤せずにリモートワークに切り替わった今、運動不足に悩む人が増えた。それに伴うコロナ太りも深刻に。そこでオンラインで受けられるフィットネスのクラスを提案したい。対面式なので、正しい動きを学ぶことができ、ほかの参加者との一体感も励みになる。またスタジオまで行き来する必要がなく、どこのスタジオからでも、どこででも気軽に受けられるというメリットも。仕事中の気分転換にも最適だ。 ピラティス 世界陸上元日本代表のアスリートによるエクササイズ ランナーのためのピラティス 指導するのはマラソンランナーの市河麻由美。実業団選手を引退後、ランニングアドバイザーとして各地で開催されるレースやイベントなどで活躍し、ランナーのためのピラティスレッスンを始めた。もともと第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリとして開発されたピラティスは、体幹を鍛え、バランスを整えるトレーニング。ランナーのパフォーマンスアップやけが防止にもつながるが、リモートワークで凝り固まった体をリセットできそうだ。1,100円で30分のクラスで、爽快な気分になれる。 公式サイト ヨガ 50人近くの指導者が所属する京都のスタジオ TERASU 京都烏丸四条から徒歩1分のヨガスタジオ、テラス(Terasu)は50人近くの指導者がクラスを展開する人気スタジオだけあって、カリキュラムも多彩。男子限定、元ウエイトリフティング日本代表のAKIによる『POWER YOGA』、武道や波の動きを取り入れた『ODAKA YOGA』、スタイリッシュな選曲でダンサーが指導する『JAVAMUKTI YOGA』などユニークなクラスも。近くオンラインクラスが開始されるが、インスタグラムライブで30分の体験クラス動画を発信しているので、自分に合ったインストラクター、クラスを試してみるのいい。 公式サイト パーソナルトレーニング 山岳系アクティビティからJリーガーやパラアスリートを担当するトレーナー陣 TSUNAGU レベルや目的に応じたボディーメイキングを求めるなら、個別のパーソナルトレーニングが最適だ。グリーンフィールド立川では30分4,400円、60分8,800円でのオンライントレーニングを開始した。自身もトレイルランナーでもあり、山岳系アクティビティに強いトレーナー、一水孝志をはじめ、トレーニング初心者からトップアスリートまで、幅広い層のトレーナー陣が、マンツーマンで指導する。この機会に姿勢改善や身体の機能改善を目指してはどうだろう。 公式サイト ランニング ランニングフォームやセルフストレッチなど、走るコツを学ぶ マラソンの学校 運動不足解消に始めたランニングが楽しくなり、いつかマラソンにも挑戦したいというのなら、マラソンの学校がおすすめだ。ランニングフォームやセルフストレッチから、栄養学などの座学もカバーした講座で、正しく走るコツを学べる。コーチは早稲田大学競走部で選手として箱根駅伝の出走し、主務としてマネージャーの経験もある大角重人。実業団陸上部のコーチを経て、プロのコーチとなり、アスリートからキッズまでさまざまな層にランニングを指導している。また個別のランニングフォーム指導やエクササイズメニューの作成もオンラインで実施。 公式サイト ノルディックウォーキング 全身を使って歩くエクササイズ IHANA スキーのストックのようなポールを使って歩くノルディックウォーキング。1930年代にフィンランドのクロスカントリー選手が取り入れたエクササイズ法で、通常の歩行より20%以上、エネルギー消費量が増えるといわれている。専用のポールを使うことで骨盤を意識し、全身を使って歩ける。イハナ(IHANA)ノルディックウォーキング主宰のインストラクター、黒木公美が動画を配信し、基本の動きをレクチャーする。ポールを購入、あるいは有料で、オンラインでのフォームチェックなどもできる。学んだ後は、自宅近くの公園など身近なコースで気軽にエクササイズできるのも楽しみだ。 公式サイト テキスト:間庭典子 関連記事 『縫わなくても簡単にできるDIYフェイスマスクを作ろう』