東京、テイクアウト&デリバリーガイド
随時更新:新宿、渋谷など都内でデリバリーやテイクアウト店を紹介

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東京は食の天国として胸を張れる都市のひとつだ。新型コロナウイルスの影響で自宅待機が迫られる中、食事はおいしいものを食べたいと思う人も多いだろう。そして、食事の時間ほど、多くの人を幸せにできるものはない。ここでは、エリア、ジャンル別にデリバリーやテイクアウトができる店を紹介する。ぜひこのリストを活用して楽しい食事の時間を過ごしてほしい。また、情報も随時募集中だ。
関連記事『Time In Tokyo:自宅で楽しめること』
エリア別

池袋、テイクアウト&デリバリーできる店
※5月7日更新 池袋在住の人や、外出自粛中でも通勤しなければいけない人へ。テイクアウト&デリバリーリストを池袋駅付近を中心に大塚、巣鴨エリアまで紹介。ラーメンや餃子、おにぎり、オーガニックイタリアンなど盛りだくさん。特に池袋はエスニックの名店がそろっており、テイクアウトやデリバリー展開をしているので、これを機に堪能してみるのも一興だ。さらに、オンライン販売についても記載。家にいながら名店の味に舌鼓をうとう。 ぜひこのリストを活用して楽しい食事の時間を過ごしてほしい。常に状況が変化し続けているので、店を訪れる前に公式情報を確認するのがおすすめ。情報も随時募集中だ。

広尾、テイクアウト&デリバリーできる店
※5月7日更新 和食の名店から、日本で最初のグルメハンバーガー&サンドイッチ店、本格的なインドカレー、イスラエル料理専門店など多彩なレストランが軒を連ねている広尾駅周辺のテイクアウト&デリバリーリストを紹介。さらに、オンライン販売での取り寄せについても記載した。 実は昔ながらの店が多く、いずれの店も危機に瀕している。広尾在住、外出自粛中でも通勤や病院など用向きのある人は、ぜひこのリストを活用してコンビニやスーパーとは一味違う食事で、小さなぜいたくをしてみてはいかがだろう。 常に状況が変化し続けているので、店を訪れる前に公式情報を確認するのがおすすめ。情報も随時募集中だ。
ジャンル別

東京、ハラル向けテイクアウト&デリバリー
ハラルには二つの意味があるという。一つはイスラム法で合法であること、そしてもう一つは健康的、清潔、安全、高品質、高栄養価であることだ。つまり、ハラル食材は万人にとって良いものであると言えるだろう。実際、ハラルであろうとなかろうと、普段自分が食べているものがどのようにして作られたのかを知ることは重要だ。 この記事では、ハラル認証を受けた素材を使ったメニューを提供しているレストランをリストアップした。全て、テイクアウトあるいはデリバリーを実施中。ムスリムの人はもちろん、ハラル文化を学びたいというときにもぜひ役立ててほしい。 関連記事 『東京、テイクアウト&デリバリーガイド』

池袋、エスニックの名店7選
※4月20日(月)更新。緊急事態宣言中のテイクアウトやデリバリー営業情報を追記。 テキスト:浅野陽子(フードライター) 暑い夏になると、特に食べたくなるアジアンエスニック。パクチーやグリーンカレーが大好き、という人も急増し、ハーブが香る独特のスパイシーな味わいは、日本でも近年、確実に市民権を得た。 東京には数えきれないほどのタイやベトナム料理の店があるが、実は池袋駅周辺は特に名店が集まる、都内有数のエスニック激戦区だ。駅ナカで大人気のタイ屋台料理店に、タイ国政府から「本場の味を再現している」と正式認定を受けた店、2019年に上陸したばかりのベトナムフォーの老舗店、ハラル認定のマレーシア料理専門店など……。いずれも池袋駅から徒歩5分圏内なのも便利。ここでは、エスニック好きが気軽に足を運べる、7つの店を紹介する。
スイーツ

東京、ショートケーキ15選
※4月15日(水)更新。緊急事態宣言中のテイクアウト営業情報を追記。 日本におけるケーキの定番といえば、やはりショートケーキ。海外にも「ショートケーキ」は存在するが、我々が知る、スポンジ、生クリーム、イチゴのケーキは日本独自のスタイルだ。日本人にとってなくてはならない存在のため、フランス仕込みの本格的なパティスリーでも多くの店が日本式のショートケーキを作っている。アーモンドを練り込みキルシュを染み込ませた生地に、カスタードとバタークリームを合わせた「ムースリーヌ」を挟んだフランス式のショートケーキ「フレジエ」も魅力的だが、ここでは日本式に限定して紹介する。イチゴのシーズンである冬から春にかけてのみ販売する店も多いので、注意してほしい。

東京、たい焼き10選
※4月20日(月)更新。緊急事態宣言中のテイクアウト営業情報を追記。 たい焼きは明治時代、今川焼を丸ではない独自の型で作ったことが始まりとされている。当時はさまざまな種類の型が作られたが、その中で、庶民が簡単に食べられなかった縁起ものの鯛が、生存競争を勝ち抜き今に至るようだ。 まず話しておきたいのは、たい焼きの「天然」「養殖」問題。天然とは老舗店で見られる、ひとつひとつが独立した型で焼かれたたい焼きのこと。一般的に生地、餡、生地の順で餡を包むように作られ、火に直接近づけることができるため、薄皮でぱりっとした食感のものが多い。一方養殖は、縦2列に並んだ型に生地を流し入れ、餡を挟み込む、我々が普段からよく目にする作り方で、天然ものに比べ生地が厚めでふわっとしたものが多い。現在では数が少なくなっていることや、作業の手間から、天然ものがやたらと持て囃される昨今だが、皮を重視する人にとっては養殖ものも魅力的な存在なのだ。 ここでは、天然、養殖にこだわらず、東京の美味しいたい焼きを10軒を紹介。頭から食べるか、しっぽから食べるかなど、たい焼きに関する議論は尽きない。手土産として買っていけば、コミュニケーションが生まれるのもたい焼きの魅力だ。

東京、フルーツサンド11選
※4月16日(木)更新。緊急事態宣言中のテイクアウト営業情報を追記。 フルーツサンドは、ただ可愛い食べ物ではない。果物は熟度を調節しながら食べ頃のものを使用していたり、使うフルーツによってクリームの甘さを変えたり、相性の良いパンを研究したり、作り手の丁寧で繊細な作業の積み重ねによって作り上げられているのだ。フルーツサンドを食べられる店は東京だけでもいくつもあるが、ごろっとタイプや細切りタイプなど、果物の切り方一つとっても店によって全く異なり、それぞれの特色やこだわりを感じられるのもまた面白い。ここでは、都内にあるフルーツパーラーやカフェ、ベーカリーなどで提供されている一押しのフルーツサンドを紹介する。みずみずしいフルーツに、ほんのり甘いクリーム、そして美しい断面。我々をこれ以上幸せにしてくれる食べ物はほかにあるだろうか。季節の果物を使用している店も多いので、年間を通してフルーツサンドの世界を堪能してほしい。関連記事:『東京、フルーツパフェ15選』『東京、プリン15選』
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ワイン、ジャケ買いのススメ
※2020年4月7日からオンラインソムリエのサービスを開始。公式オンラインストアでもワインは購入できる。 ワインをエチケットで選ぶのは、レコードをジャケ買いするのと似た楽しさがある。造り手が表現した「ジャケ(エチケット)」によって奏でる味に特徴が出ており、2人の作り手によるワインのミックスや、パンクやアンビエント的な味わいのものなど、どれもユニークだ。 シャブリなどブランドを背負うワインは、エチケットに表示すべき事項が定められているため、ある程度デザインに縛りがあるのだが、従来の枠にとらわれない、より自然なワイン造りを目指すインディペンデントなワイン農家が2000年代頃から増加。彼らは独自のエチケットでワインを表現してきた。 独創的でパンチある味わいのものから、摘みたてのブドウの味わいをぎゅっと閉じ込めたフレッシュな味わいなものまでその特徴は様々。 ここでは、ジャケで選びたいワインを11本紹介する。セレクトは、常時1000種類以上のワインをそろえるショップを併設したダイナー、フジマル 浅草橋店の店長、齋藤によるもの。ギフトや手土産にもぴったりなワインはジャケで選んでみては。