ランブル、蔦珈琲店など、豆の取り寄せができる人気カフェをセレクト
ランブルは1948年以来、銀座のコーヒー好きを魅了し続けてきた。メニューはブレンドコーヒーから30年物の単一豆のコーヒーまでさまざまで、オールドコーヒー好きにもおすすめの店。オンライン販売ではオリジナルのコーヒーポットも手に入る。
青山学院大学のアイビーホール向かい側にある、ツタに覆われた老舗の喫茶店。ブラジルのサントスNo2、19番を使用した、直火による自家焙煎（ばいせん）の豆を購入できる。現在、Twitterで紹介されたことで、「誰でもおいしく入れられるコーヒー豆」と、大人気だ。
神保町のカフェ。ポールバセットのチーフバリスタ兼ヘッドロースターとして活躍していた鈴木清和がオーナーを務めており、エチオピア、ケニアなどから輸入した高品質の豆を数種類そろえている。フルーツのような爽やかさのある風味が好きな人におすすめだ。
ポートランドに長期滞在していた松島大介の経営するコーヒーショップ。ポートランドの名店、Stumptown Coffeeの日本唯一の正規取扱店。Stumptown Coffee焙煎所から仕入れている豆を購入することができる。味が良いのはもちろんだが、パッケージの美しさも必見だ。
中目黒で最もおいしいコーヒーが飲める一軒であるカフェ ファソンは、スペシャルティーコーヒーの専門店。ブレンドやシングルオリジンのコーヒーを提供する。オンライン販売サイトではコーヒー豆の特性が分かりやすく説明されているので、コーヒーに不慣れな人も心配はいらない。
認定されたカッピングジャッジである石井利明によってオープンされた同店では、アメリカスペシャルティコーヒー協会認定のコーヒー審査員が各国のスペシャルティコーヒーの中から選りすぐったという、トップクラスのコーヒー豆を堪能することができる。
店内で焙煎したコーヒーが味わえる、高円寺では珍しい店。小型の焙煎機で少量ずつ焙煎した新鮮なコーヒー豆の販売を行っている。オンライン販売のホームページではシングルオリジンの農園についてそれぞれ詳しく説明しているので、安心して注文しよう。
国内外で修業を重ねたバリスタが香り高い一杯を入れてくれる、池袋エリア待望のスペシャルティーコーヒーショップ。オンライン販売では豆の風味のダイアグラムが掲載されているので選びやすい。コーヒーを入れる器具、オリジナルのマグカップもそろう。
ルワンダやグアテマラなど産地まで行って直接豆の買い付けを行うなど、こだわりの一杯を提供しているオニバスコーヒー。オンライン販売では豆だけでなく、コーヒーの器具や陶芸作家のイイホシユミコと考案したオリジナルカップも購入できるのがうれしい。タンブラーもかわいいのでチェックしよう。
ギャラリーを併設するコーヒースタンド。スペシャリティーコーヒーのオリジナルブレンドを楽しむことができる。オンライン販売のサイトには、豆の産地やおいしい入れ方が詳しく掲載されているので、自分に合うものをじっくり選べる。コーヒーの器具やグッズも購入可能。
世界初のゲイシャコーヒー専門店。ダイレクトトレードで買い付けた世界のコーヒーを目の前で提供している。ここでおすすめは『徳川将軍珈琲』。江戸幕末に飲まれていたであろうフランス風コーヒーを現代に再現したコーヒーで、徳川幕府最後の将軍、徳川慶喜のひ孫に当たる徳川慶朝と共同開発したそう。
シドニー発祥の人気コーヒーショップの日本第1号店。コーヒー豆は火曜から木曜にかけて週に3回焙煎。精密な計算によって引き出された豆の自然な風味が特徴だ。特にコスタリカとエチオピア産豆を使ったレサボア・ハウスブレンドはシトラスの香りが鮮やかな酸味を生み出す奥深い味わい。
1986年にニュージーランド、オークランドにて創業したオールプレス エスプレッソは、コーヒー豆のロースターであり、エスプレッソのスペシャリストだ。現地に直接足を運び、厳選した高品質のアラビカ種コーヒー豆はどれもおすすめ。カフェインが気になる人は、ディカフェもおいしいので試してほしい。
ケニアやホンデュラスなどの農園から調達したシングルオリジンのコーヒー豆を焙煎しているコーヒースタンド。月額2,800円でおすすめのコーヒーが自宅に届く、サブスクリプションサービスを提供している。
言わずと知れたオスロ生まれのカフェ、フグレン。コーヒー文化をけん引する名店のコーヒー豆は、誰が入れても間違いないはず。豆は単品もあるが、気に入った人はサブスクを頼むのもいいだろう。
都内に4店舗展開するロースタリーカフェ。コーヒー豆の焙煎は2、3日置きに行われている。オンライン販売限定のテイスティングセットは4種類の豆を手頃に楽しめておすすめ。豆だけでなく器具も一式そろえられる。
神泉駅ほど近くにあるコーヒースタンド。オンライン販売では「ドーナツに合うブレンド」など手に取りやすい豆が並ぶ。店の代表的なブレンド『ライラ』も外せない。
世界中のこだわりの高品質豆を取り扱う珈琲豆専門店。6種類のメインコーヒーを中心に豆の販売を行っている。良質なデイユースのコーヒーとして、また、ギフトには豆とともにコーヒー用品もおすすめだ。
世田谷駅近くにあるカフェ。週末と祝日のみに提供されるカップケーキで注目されている。オンラインで購入できるコーヒー豆は、イラストレーター、peltsignのイラストが貼られたパッケージがかわいい。中身はオブスキュラ・コーヒーロースターズ（OBSCURA COFFEE ROASTERS）と共同で調合したオリジナルブレンドで、コクのある酸味のあとに、 優しい甘さが抜けていくコーヒー。
参宮橋のフロートはジェラートと焼き菓子の専門店だが、コーヒー豆も販売している。豆は、徳島県にあるアアルトコーヒー（aalto coffees）が焙煎したもの。フロートの菓子類と合うようにブレンドされている。ジェラートと一緒に豆も購入して家カフェを楽しもう。
銀座2丁目にあるコーヒースタンド。シンプルに仕上げられた店内は、左官壁や焼き杉、格天井など潔い日本式のデザインでまとめられている。オンライン販売では、ウガンダの自然栽培豆など珍しいコーヒー豆が購入可能。ロゴがプリントされたマグやタンブラーなどのグッズも人気がある。
家で過ごす毎日には、おいしいコーヒーが必要だ。自分のリラックスのために一杯、または今は会えない大切な人にプレゼントするのはどうだろう。ここでは、とっておきのコーヒー豆をオンラインで買えるロースターをピックアップした。コーヒーショップを含めて、飲食店は通常の営業が難しい日々が続く。なじみの店がある人は、ぜひその店のオンラインショップなどもチェックしてみてほしい。
※随時更新 外出自粛や孤独なリモートワークで憂鬱な日々を過ごしている人に、甘いスイーツを紹介しよう。記事では、今まで取材してきた数々の名店から、オンライン販売や電話、ファクスによる取り寄せが可能なスイーツをピックアップ。自分に送って気分を上げるのも良いし、オンライン帰省の前に、手土産がわりに実家に送るのにも、うってつけだ。母の日のプレゼント選びにも生かしてほしい。糖分を摂取して、自宅待機を乗り切ろう。
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