1. ザ ロースタリー(Photo:Keisuke Tanigawa)
    ザ ロースタリー(Photo:Keisuke Tanigawa)
  2. 読書喫茶室 アール座読書館
    Photo: Kisa Toyoshima
  3. ブリックレーン
    ブリックレーン

東京、ベストカフェ50

銀座、渋谷、浅草など、老舗から気軽に使えるカフェまで紹介

テキスト:
Shiori Kotaki
広告

タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ベストカフェ50

コーヒーが日本に伝わったのは江戸時代と言われている。当初は、その味と香りがなかなか受け入れられなかったそうだが、明治時代の終わり頃から喫茶店も多く登場し、日本にもコーヒー文化が根付いてきた。そして今もなお、時代の移り変わりとともに日本のコーヒー、カフェ文化は独自の進化を遂げている。

特集では、カフェの歴史に名を残す老舗やコーヒー専門店、テーマを持ったカフェなど、星の数ほどある東京のカフェのなかから厳選した50軒を紹介する。一人じっくりとコーヒーに向き合いたいときはもちろん、友人との会話を楽しむ場や、街散策の休憩スポットとしてもぜひ足を運んでみてほしい。 

関連記事
東京、フルーツサンド10選
東京、ベストドーナツ11選

  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 代々木八幡

2011年のオープン以来、コーヒースタンド文化を定着させたこのエリアを代表する店。代々木公園の目の前に店を構える同店は地元の人に愛され続けており、一日の始まりや息抜きに毎日足繁く通う人も多い。

オリジナルブレンドのコーヒーやカフェラテのほか、パウンドケーキやマフィンなど自家製焼き菓子のほかホットドック、サンドイッチなどの軽食が並ぶ。開店直後に登場するずっしりとした『バナナブレッド』は即売り切れてしまうほどの人気メニューだ。

  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 浅草
  • 価格 1/4

※2022年2月17日オープン

渋谷区東の八幡通り沿いにあった人気カフェが、コーヒーカウンター ニシヤと名前を変えて浅草で再スタートを切った。オーナーの西谷恭兵は、バリスタの世界大会出場経験もある実力者だ。

店舗入り口の幅は狭いが奥に細長い形になっており、12人ほどが立てる一枚板のカウンターが奥まで延びている。店内には椅子がなく、その造りはまるでスタンディングバーのよう。

カウンターの中では、バリスタの世界大会出場経験を持つ西谷が一人で接客からドリンクの制作、サーブまで行う。カプチーノなどのシンプルなメニューから、生クリームやリキュールを使ったアレンジコーヒーまで、多種類のコーヒーメニューが楽しめる。

トップクラスのバリスタである西谷が入れるコーヒーの味は、格別だ。しかし、この店にリピート客が多い理由は、細やかな接客サービスによる「居心地のよさ」にある。例えば、冬の寒い日に店に入ってきて手をこすり合わせている客がいたら、オーダーを取るよりも先に湯を出し手を温めてもらうなど、その心配りは随所にある。

初来店で少し緊張気味の客が入ってきた時も、リラックスしてもらうためにあることをしているそうだ。それについては、実際に訪れた際に体験してみてほしい。

店は不定休なので、足を運ぶ際は事前に確認するのがいいだろう。

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 高田馬場

ラテアート競技会で多数の受賞歴を持つ台湾出身の夫と日本出身の妻が手がける、新鋭のコーヒーショップ、リウェイコーヒースタンド(liwei coffee stand)。深緑と黒を基調に、台湾で買い付けたポスターや提灯(ちょうちん)などを配した、台湾×日本のミックスカルチャーな世界観に浸れる空間が魅力だ。自家焙煎(ばいせん)するコーヒー豆は味の良さを追求すると共に、ラテアートのコントラストが映えるよう中深煎(い)りで焙煎している。

竹炭パウダーを入れ茶筅(ちゃせん)で撹拌(かくはん)したエスプレッソに、泡立てたミルクを注ぐ『ブラックラテ』は、見た目に反するまろやかな味わいと、飲み終わりのシャリッとした食感が特徴だ。コーヒーそのものの風味や味を堪能したいときはシンプルなカフェラテを選ぼう。

プリンは盛り付けた時に崩れないギリギリの柔らかさにこだわり、生クリームは使用せず、卵とミルク、砂糖のみで作られている。合わせているのは、砂糖や水と一緒に黒烏龍茶の茶葉を入れて煮出した、香りの良いシロップ。台湾の装飾とも不思議となじむ、有田焼の器にも注目してほしい。

関連記事
東京、リアル台湾を味わう店13選

  • ショッピング
  • ベイカリー・パン屋
  • 日本橋

※2021年1月20日オープン

日本橋小舟町にある堀留児童公園に隣接したソイル 日本橋(SOIL Nihonbashi)の1階にあるカフェベーカリー。アメリカの有名ベーカリーでの経験がある夫婦が監修し、サワードウブレッドをはじめとした天然酵母のパンを提供する。11時からは焼きたてのパンも登場するので必見だ。

クリーミーなチーズと爽やかなユズやミントがマッチした『自家製リコッタチーズとゆずカードのトースト』や、『クランベリーマスカルポーネとローズマリーのトースト』といったオープンサンドイッチもおすすめだ。ほかにも、オーガニックな料理やナチュラルワイン、環境に配備したコーヒーなどが味わえる。

店は大きなガラス張りの窓が配され、隣接した堀留児童公園の一部と化している。窓際にはケヤキの大木で造られたテーブルが設置してあるほか、ペット可の席やキッズ用の席も完備。ゆったりと木々を眺めながら、自然や公園を拡張したような空間を満喫してほしい。

日本のローカルなアーティストや、スタッフにゆかりのある西海岸のクリエーターの作品を展示するギャラリースペースもある。

広告
茶亭 羽當
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 渋谷
  • 価格 2/4

「知る人ぞ知る」という慣用句がぴったりな、宮益坂近くにひっそりと佇む喫茶店。店の前を通り過ぎる人々は、まさかここがブルーボトルコーヒーの創始者をうならせるほどのコーヒーを提供する喫茶店だとは思いもしないだろう。大理石の狭い入り口を抜けると、外の喧騒とは打って変わってゆったりとした時間が流れる。膨大な磁器のコレクションがカウンターの奥の壁を埋め尽くす。天井まである季節の花のアレンジメントが置かれたテーブルでコーヒーをすすれば、気分はさながら人待ちの銀幕スターだ。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 参宮橋

代々木公園近くにあるカフェ。ここでは、ほろ苦いエスプレッソと甘いジェラートを一緒に味わおう。ジェラートは、定番のチョコレートやキャラメルのほか、モモやキウイ、紅ほっぺなど、季節のフルーツを使ったものも用意。コーヒーには、徳島県にある有名なコーヒー豆の店、アアルトコーヒーの豆が使用されている。天気の良い日は、外のテラスを利用するのも良いだろう。

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 高円寺

高円寺駅から徒歩5分ほどの場所にあるカフェ。話し声がほとんど聞こえない「静寂」を楽しむ一軒で、一人で静かに過ごしたいときにうってつけだ。

店内にはオーナーのこだわりがたっぷり詰まっており、店内に並ぶ1500冊以上の本(初版本などの貴重なものも多くある)や、ドリンクを注ぐカップ、コーヒースプーンなどもオーナーのコレクション。カップに関しては、その時にいるスタッフが、客の雰囲気に合わせてチョイスしている。

座席には、オーナー渾身(こんしん)のジオラマが潜んでいる席もある。引き出しは必ず開けてみるように。

  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 清澄
  • 価格 1/4

清澄白河にある、サードウェーブコーヒーのトレンドを牽引する、サンフランシスコ発のコーヒー店。2019年10月にリニューアルし、旗艦店として営業している。倉庫をリノベーションした空間は、1階が焙煎所とカフェ、2階はキッチンとトレーニングラボ、オフィススペースになっている。

リニューアル後の特徴としては、バリスタがゲストの席まで注文を取り行き、ドリンク、食事を席まで運ぶブルーボトルコーヒーでは初めてのフルサービス店舗になったことだ。さらに、熟練のバリスタがコーヒーのあらゆる質問に答えるコミュニケーションの場となるC Barを併設する

新鮮な豆から一杯ずつ丁寧に煎れたコーヒーを味わってみてほしい。

関連記事
『清澄白河にオープンした、ブルーボトルコーヒー1号店に行ってきた』
東京、ベストカフェ50

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 入谷

台東区の下町情緒あふれる町の一角にある、明治時代から3代にわたり受け継がれてきた銭湯を改築したカフェ。入り口の扉を開けると、木札の付いた靴箱や体重計、トウの脱衣かごなど、懐かしいものたちが出迎える。番台も当時のまま残されており、上がってみることもできる。

店内はかつて風呂場だったエリアが建築事務所のオフィス、脱衣所だったエリアがカフェになっている。 カフェ側からはガラス戸越しに富士山のペンキ絵が楽しめる。スタッフに声をかければ、オフィスに入り写真を撮ることも可能だ。

看板メニューは、自家製アイスクリームと自家焙煎(ばいせん)コーヒーを合わせた『マリアージュプレート』だ。アイスはブルーベリーとキウイ、湘南ゴールドみかん、チョコレートの4種類があり、おすすめなのが小田原のあきさわ園で収穫された果実をたっぷりと使用したブルーベリーだ。アイスに使われているミルクがコーヒーとの相性をさらに良くしている。

店内に設置されたビンテージロースターで焙煎されたコーヒーは、軽やかでクリーンな味わいと、後から追いかけてくる甘みが絶妙。『マリアージュプレート』のコーヒーは、時期によって豆の種類は異なるが、4種類のアイスに合わせてそれぞれと相性の良いものを用意している。まずはアイスとコーヒーを単独で味わい、最後はアイスの上からコーヒーをかけて一緒に味わうのがレボン流。想像を上回るペアリングの妙をぜひ堪能してほしい。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

青山キラー通り沿いにあるホテルドラッグス(HOTEL DRUGS)。

2015年にクラウドファンディングを活用してオープンしたコーヒースタンド。スタッフや常連客のフラットな会話と、質の高い豆を使いエスプレッソマシンで一杯ずつ丁寧にいれてくれるコーヒーが魅力的な店だ。店内にはイベント時に作られたジャケットやTシャツ、店主のナタリーが自ら仕入れた輸入雑貨や菓子などのユニークな商品も並んでいる。コーヒーを通じて人と人との直接的なコミュニケーションを取れる場所にしたいという思いのもと営業しているため、「インスタ映え」などSNS投稿目的での来店は避けよう。

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 世田谷区

世田谷駅近くにあるカフェ。週末と祝日のみに提供されるカップケーキで注目されている。しかし、カップケーキと言っても、砂糖のアイシングで覆われた、よくある小さな丸いケーキではない。同店のカップケーキは、ホイップクリームで覆われたふわふわのスポンジケーキが、可愛らしい紙コップに入っているのだ。きび砂糖を使っているので、味わいも自然な甘さ。イチゴ、メロン、モンブランなど、カップケーキの内容は定期的に変わるので、何度でも足を運びたくなる。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 浅草
  • 価格 1/4

2019年12月、蔵前から田原町駅近くに移転オープン。木材倉庫を改装した蔵前の内装も魅力的だったが、以前よりもかなり広々とした空間になった。

メニューは、こだわりのコーヒーや紅茶のほか、季節のフルーツを使ったスイーツなどを用意。ドリンクは、伊万里焼きのカップに注がれる。また、田原町の店舗では新たにドリップコーヒーやアルコール(17時から)の提供を始めたほか、定番ケーキの種類も増えた。

 

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 新宿三丁目
  • 価格 2/4

2015年で創業40年目を迎えた老舗喫茶店、珈琲貴族エジンバラ。オーダーを受けてからサイフォンで丁寧に淹れるコーヒーや、専用ポットで高い位置からミルクを注ぐ名物のカフェオレなどを提供する。席数は126席で、全席に電源を完備。無料Wi-Fiも備えている。また、営業は24時間、年中無休。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 国立
  • 価格 1/4

国立駅南口から10分ほど歩くと、個性的な外観の建物が突如現れる。一際目を引くこの建物こそが、台形というカフェだ。土地の形が台形であることから、シンプルに台形と名付けられた。ドアを開けると、様々な古物が迎え入れてくれ、博物館のような空間が広がっている。ここで味わうべきは『キッシュロレーヌ』。カボチャがごろっと入っており、熱々でホクホクだ。前菜として出てくるサラダも、具だくさんでうれしい限り。店主が葉物だけのサラダが好きでないという理由から、色々な具材をトッピングするようになったそうだ。店内に飾られている古物や、料理を乗せている皿、椅子、テーブルなど、店内で使用しているものは基本的に購入が可能。

広告
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 西荻窪
  • 価格 1/4

西荻窪駅北口を出て、大通り沿いを左側に5分ほど歩いたところにある創業1975年の喫茶店。国立にあった邪宗門という一風変わった喫茶店をモチーフとしたという同店は、壁中に掛け時計がぎっしりと掛けられている。この雰囲気はオープン当初からほとんど変えていないといい、久しぶりに来店した客からは「西荻窪は随分と変わったけど、ここは変わらないね」なんて言葉もよくかけられるそうだ。コーヒーが飲めない人も、ここでは背伸びをしてコーヒーを注文してみよう。コーヒー片手にノスタルジックなこの空間に浸れば、便利すぎなかったからこそ時間の流れ方も、人との繋がりも贅沢であったあの時代にタイムスリップできるかもしれない。

  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 入谷
  • 価格 1/4

入谷駅から徒歩7分ほどの言問通り沿いにあるコーヒーショップ。オーナーの松下大介は、ラテアートの世界大会でベスト8に入賞したこともある実力の持ち主だ。店のデザインは、メキシコの道路沿いにあるショットバーを参考にしている。屋内ではあるものの、1階のイートインスペースはテラス席をイメージしているため、本来ならば外にあるべき柵のようなものが店内に飾られているのも面白い。キーカラーとして、外観や店内用のカップに用いられている色はターコイズブルー。飲食店ではあまり使われない色ではあるが、メキシコの街並みに映えたターコイズブルーの建物が印象的だったため、店のキーカラーとしたのだそう。一押しメニューは、『カフェラテ』と『エスプレッソ』。

広告
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 下北沢
  • 価格 1/4

下北沢にあるカフェ トロワ・シャンブルは、1980年創業の喫茶店。一歩足を踏み入れれば、ここが下北沢であることを忘れてしまうような落ち着いた空間が広がっている。綺麗に並べられた美しいカップ、コーヒー片手に本を読みふける人、マスターと軽く挨拶を交わしてカウンターに腰をかける常連客。筆者が初めて足を運んだ際は妙に緊張してしまったのをよく覚えている。しかし、寡黙なマスターから「この絵はパリでお金がない学生を救うために買った絵なんだよ」なんて言葉を聞けば、いつしか居心地の良い店へと変わってしまった。おすすめは『チーズケーキセット』。ケーキはレアチーズケーキとベイクドチーズケーキの2種類から選ぶことができ、ブレンドコーヒーは250円でおかわりが可能だ。チェーン店も増え、年々古き良き店がなくなっている下北沢。そんな中でも変わらずに我々を迎え入れてくれるこの店は、ずっと大切にしたい一軒である。

  • レストラン
  • 駒場東大前

ブンダン(BUNDAN)は、駒場東大前の日本近代文学館内にオープンしたブックカフェ。さまざまなクリエイティブワークを手がける「東京ピストル」が手がけており、「新しい文学の道標となるべき場所」をコンセプトに掲げている。マニア垂涎の稀少本から日本文学史を彩る名作、サブカル系まで、店内には約1万冊の書籍が並び、どの本も閲覧が可能。本を片手にゆっくりとお茶が楽しめるスペースになりそうだ。『鴎外』『芥川』『敦』など文豪の名前にちなんだコーヒーなどのドリンク類をはじめ、向田邦子や村上春樹など、世代を越えて愛される作家が好んだ料理や、小説に登場するメニューを再現して提供する。

関連記事東京、ブックカフェ25選

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 中央区
  • 価格 1/4

八丁堀にあるカフェバー、ロアーではレインボーラテアートが施された『カフェラテ』を楽しもう。レインボーラテアートとは、泡の上に色を乗せて絵を描いていくというものだ。定番の『カフェラテ』のほか、『はちみつラテ』や『塩キャラメルラテ』でも色鮮やかな絵を描いてもらうことが可能。ベースとなる色も、カフェラテにそのまま絵が描かれた茶色と、後からエスプレッソを追加するスタイルの白から選ぶことができる。豆にこだわった美味しいコーヒーを手頃な価格で提供したいとの想いから、使用しているコーヒー豆はすべて自家焙煎(ばいせん)。クリームがたっぷりと乗ったオリジナルドリンクの『アインシュペナー』も、自慢の一杯だ。2杯目からは半額でドリンクが購入できるのも嬉しいサービスである。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 湯島
  • 価格 1/4

コーヒー好きにぜひ足を運んでほしいのが湯島にある珈琲とケーキの専門店、タイズだ。ここでは、30グラムの豆を110ccの湯で丁寧に抽出した濃い目のコーヒーを味わうことができる。目の覚めるような濃さに初めは驚くかもしれないが、豆本来の旨味と深みを存分に感じられる珠玉の一杯に、じわじわと魅せられていくことだろう。店を入ってすぐのショーケースにケーキが並んでいたら、こちらも注文を忘れないように。これまた丁寧に作られたケーキで、上品な甘さがコーヒーにぴったりだ。

広告
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 銀座
  • 価格 2/4

騒がしい店外には「コーヒーのみ」という意思表示となる看板が掲げられている。1948年以来、銀座のコーヒー好きを魅了し続けてきたカフェ・ド・ランブル。驚くことに、創業時の店主である関口一郎が、いまだに切り盛りしている(天候によっては不在の場合あり)。メニューは、ブレンドコーヒーから30年物の単一豆のコーヒーまでさまざまで、オールドコーヒー好きにもおすすめだ。

フグレン トウキョウ
  • バー
  • 渋谷
  • 価格 2/4

ノルウェーの首都オスロで1963年に創業し、現地では定番の人気スポットになっているカフェ&バー フグレンの海外進出第1号店。平日は朝8時からエスプレッソバーがオープンし、爽やかな酸味が特徴のコーヒーのほか、玉露やそば茶なども楽しむことができる。また、夜は雰囲気をがらりと変え都会的なカクテルバーとして営業。コーヒーはもちろんだが、ノルディックカクテルチャンピオンシップ(アクアビット部門)で優勝した実力を持つバーマネジャーの一杯でほろ酔いになるのもまた良いだろう。

広告
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 清澄

1986年にニュージーランド、オークランドにて創業したオールプレス エスプレッソは、コーヒー豆のロースターであり、エスプレッソのスペシャリストだ。設立者のマイケル・オールプレスはエスプレッソへの愛からシェフとしてのキャリアを捨て 、エスプレッソのカート販売から店をスタートした。2014年にオープンした清澄白河店は、オークランド、シドニー、ロンドンなどに続く6店舗目。かつて木材倉庫だった建物をリノベーションした店内は天井が高く開放感がある。同店では、現地に直接足を運び、厳選した高品質のアラビカ種コーヒー豆を使用し、独自の熱風式焙煎技術で丁寧に焙煎したコーヒーを提供している。また、訪れた際に味わってほしいのは、フードメニューの『ミックスプレート』。オーガニックのゆで卵、アボカド、フルーツトマトをバゲットとともに楽しめる、シンプルだが素材の良さを感じられる一皿だ。

グリッチコーヒー&ロースターズ
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 神保町
  • 価格 1/4

日本の喫茶店文化が息づく神保町に、2015年にオープンしたカフェ。ポールバセットのチーフバリスタ兼ヘッドロースターとして活躍していた鈴木清和がオーナーを務めており、エチオピア、ケニアなどから輸入した高品質の豆を数種類揃えている。酸味のあるコーヒーを主に取り扱っており、好みの味を伝えれば、カウンターに並べられた豆から最適なものを教えてくれる。

広告
パドラーズコーヒー 西原店
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 代々木上原
  • 価格 1/4

代々木上原と幡ヶ谷の間、西原商店街にあるコーヒーショップ。ポートランドに長期滞在していた松島大介が経営する。サードウェーブコーヒーブームの火付け役であるポートランドの名店、スタンプタウンコーヒーの日本唯一の正規取扱店であることやその実力でこれまで世界中のコーヒー愛好家たちを惹きつけてきた。提供されるドリンクは、エスプレッソやマキアート、ラテ、アメリカーノなど。香り豊かな一杯を心ゆくまで堪能してほしい。そのほか、スタンプタウンコーヒー焙煎所から毎週仕入れられている豆のみを購入することもできる。コーヒー豆を購入するならば、種類が充実している土曜日が狙い目である。 

  • レストラン
  • 向島

曳舟駅、東向島駅から徒歩5分の大通り沿いに位置するカフェ。マスターの人柄や落ち着いた雰囲気から、老若男女問わず多くの人が訪れ、墨田区のカルチャーハブとなっている。珈琲はもちろんのこと、手作りにこだわったスイーツや軽食も人気。なかでも、墨田モダンに選ばれている『レアチーズケーキ』がおすすめ。店内は広く、カウンターで珈琲片手に気さくなマスターと話したり、窓に面する明るいテーブル席でゆっくり食事を取ったりと、その日の気分に合わせて使い分けられる。店内の一角はギャラリーとしても貸し出されている。

広告
コーヒーバレー
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 池袋
  • 価格 1/4

国内外で修業を重ねたバリスタが香り高い一杯を淹れてくれる一軒。2014年11月にオープンした、池袋エリア待望のスペシャルティーコーヒーショップだ。3階建ての店舗はスタイリッシュながら、木を基調とした落ち着く空間。1階のカウンターでサクッと一杯飲むもよし、2階のソファ席でくつろぐもよし。また、12時から19時の間のみ解放され焙煎機も置かれている3階で静かに過ごすのも良いだろう。フードメニューも充実しておりパーラー江古田の味わい深いパンを使用したトーストやサンドイッチも見逃せない。電源とWi-Fiも完備されている。

ヒガシヤギンザ
  • レストラン
  • ティールーム
  • 銀座

伝統的な和菓子を新しいスタイルで提案する和菓子屋。併設の茶房では、煎茶や抹茶、玉露など、栽培方法や製造方法の異なる数十種類の日本茶をはじめ、季節のハーブや果実を使ったオリジナルブレンドティーも楽しめる。生菓子や葛きりなどの甘味メニューと日本茶の組み合わせは定番だが、ここではさらに和菓子に酒を合わせた『酒果』などのコースもある。食事メニューもあり、玉露、番茶、抹茶といった代表的な日本茶と料理を合わせ、それぞれのお茶がもつ特徴を活かした会席『茶食会(さじきえ)』はおすすめ。現代的な和の空間は落ち着きがあって、つい長居してしまう心地よさだ。

広告
カフェ ファソン
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 中目黒
  • 価格 1/4

中目黒で最も美味しいコーヒーが飲める一軒であるカフェ ファソンは、スペシャルティーコーヒーの専門店。ブレンドやシングルオリジンのコーヒーを提供する。メニュー表には、コクや酸味、軽さなど、コーヒー豆の特性が分かりやすく説明された図もあるので、コーヒーに不慣れな人も心配はいらない。質の高い茶葉だけを揃えた紅茶や自家製ケーキも自慢のメニュー。サンドイッチセットはランチとしても満足いくボリュームだ。

オニバスコーヒー 中目黒店
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 中目黒

ルワンダやグアテマラなど産地まで行って直接豆の買い付けを行うなど、こだわりの一杯を提供しているオニバスコーヒーの中目黒店。古民家を改装した店内には、最新のエスプレッソマシンと焙煎機が設置されている。陶芸作家のイイホシユミコと考案したオリジナルカップで、ゆったりとコーヒーブレイクを楽しみたい。

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 飯田橋
  • 価格 2/4

飯田橋駅のすぐそばという都会にありながら、お堀の景色を眺められる気持ちの良い店。デッキとレストランとに分かれ、それぞれに異なる過ごし方ができる。気軽に利用するならば、デッキがおすすめ。窯焼きピザやパスタ、パニーニなどを心地よい風に吹かれながら味わえる。屋外デッキでは、バーベキューやボートを楽しむこともできる。

  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 武蔵小山
  • 価格 1/4

武蔵小山駅近くにあるコーヒー店。認定されたカッピングジャッジである石井利明がオープンした同店では、アメリカスペシャルティコーヒー協会認定のコーヒー審査員が各国のスペシャルティコーヒーのなかから選りすぐったというトップクラスのコーヒー豆を堪能することができる。提供されるドリンクは、滑らかな舌触りが自慢のエスプレッソをはじめ、アメリカーノやカフェラテなど。フードメニューの数は少ないが、ワッフルやバタートーストなどが用意されている。

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 吉祥寺

吉祥寺駅から井の頭公園へ向かう途中にあるチャイと紅茶専門のカフェ。インドで広く親しまれているスパイスなしのプレーンなチャイ『煮出しミルクティー』をはじめ、スパイスチャイの『シナモン』や旬の素材を用いた『季節のチャイ』などが用意されている。ドリンクに合わせるスイーツとして欲張りな人におすすめなのが『チャイブレイクセット』。店内にあるもののなかから好きなマフィン1つと2種類のクッキー、生姜のミルクプリンがセットとなったもので、一緒に注文したドリンクも100円引きになるというお得なセットだ。『チャイフラッペ』は夏の暑さが厳しい日に味わいたい一品である。

  • ショッピング
  • ギフト&お土産
  • 銀座

外堀通り沿いにある、洋菓子店ウエストの本店。レストランとして創業した1947(昭和22)年当時から、多くの人に親しまれてきた。店内には昭和20年代に演奏されていたSP盤クラシックレコードがぎっしり並んでいたり、どこか懐かしい気分で上品なケーキを楽しむことができる。ギフトや記念日のケーキを選びに足を運んでみてもよい。

特集記事東京、ショートケーキ15選

広告
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 高円寺
  • 価格 1/4

高円寺ルック商店街にある小さなコーヒー店。店内で焙煎したコーヒーが味わえる、高円寺では珍しい店だ。ドリンクメニューはラテやエスプレッソ、レギュラーコーヒーなど。コーヒーはテイクアウトもできる。また、自家焙煎のコーヒー豆の販売も行っている。

カフェ キツネ
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 青山
  • 価格 1/4

南青山にある、フランスを拠点に様々な活動を行う『メゾン キツネ(Maison Kitsuné)』のカフェ。2017年6月のリニューアルで新しいエスプレッソマシンと、国内には数台しかないというイタリア、ナポリの老舗BOSCO社のレバーマシンを取り入れ、より本格的なコーヒーを楽しめる店となった。日本の茶室文化にヒントを得た和の空間で、じっくりと堪能しよう。

広告
  • ショッピング
  • 神保町

世界最大の古書店街である神保町は、喫茶店の集まる街でもある。さぼうるは、1955年に開店して以来、学生や文化人たちに愛されている店だ。トーテムポールが置かれた異国情緒あふれる個性的な外観と、山小屋のような木の温もりを感じられる店内は、当時から変わっていない。コーヒーや紅茶のほか、生イチゴジュースやピザトーストなどを提供。また、隣には食事をメインとした「さぼうる2」があり、ランチ時には行列ができている。

  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 三ノ輪
  • 価格 1/4

南千住にある、1968年に創業した自家焙煎コーヒー店カフェ バッハ(Café Bach)。店主の田口護はコーヒーやカフェにまつわる著書も多く出版しており、コーヒー界のレジェンドのひとりだ。同店では手作りの菓子やパンをコーヒとともに楽しめる。夏季限定で提供される『コーヒーゼリー』も人気メニューの一つだ。

広告
  • レストラン
  • 原宿

キャットストリートにあるシングルオリジンの豆だけを扱うコーヒーショップ。開放的な店内、そして大きな焙煎機と、日本離れした雰囲気が印象的な一軒だ。エスプレッソに使用する豆は毎日2種類用意され、好みのものをエスプレッソやアメリカーノ、カフェラテで楽しむことができる。また、数日寝かせたクロワッサン生地を揚げた『N.Y.リングス』や、エスプレッソを練り込んだソフトクリームといったスイーツも見逃せないので、ぜひあわせて楽しんでほしい。

グッドピープル & グッドコーヒー
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 池尻大橋
  • 価格 1/4

ギャラリーを併設するコーヒースタンド。エスプレッソベースのコーヒー『FLAT WHITE』(500円)をはじめ、さまざまな抽出方法でオリジナルブレンドのコーヒーを楽しむことができる。フードメニューの『English Muffins Hot Sand』(ツナ&チーズ450円、ハム&ナッツ480円)も好評。ギャラリースペースでは、毎回個性的な展示が行われている。

広告
  • レストラン
  • 赤坂

丹下健三が1970年代に設計した草月会館の2階にオープンした、nendoが運営するカフェ。2階のスペースにあるガラスの天井と大きなガラス窓からは、緑豊かな自然やイサム・ノグチの石庭を眺めることができる。

床やカウンターには温かみのあるじフローリング材を使用し、シンプルな家具を設置。大きなテーブルにはコンセントがあり、無料の無線LANも完備されているので、リモートワークにも適している。

 

  • レストラン
  • 池上

堂々とした風格あるこの佇まいを見れば、きっと誰もがその暖簾をくぐらずにはいられないだろう。元々は老舗蕎麦屋として多くの人に親しまれていたこの建物は1933年に建てられた日本家屋。壊れかけていたところの修復はしたものの、基本的には現在も当時の姿のままカフェとして営業している。2階の座敷はほとんど手を加えていないので、一歩足を踏み入れるとその空気や匂いで、まさに昭和にタイムスリップしたかのようだ。また、提供されるメニューも期待を裏切らない美味しさなのが嬉しい。場所は、池上本門寺近く。都心からは少し離れてしまうが、少々時間をかけてでもぜひ足を運びたい一軒である。

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 銀座
  • 価格 2/4

銀座の中央通りに位置するカフェ。コーヒーは1杯1,200円からと値段は張るが、混み合っているカフェが多い銀座で、静かに過ごしたいときには良いチョイスだろう。上品な豪華さがある店内には、常連の北野武が描いた絵画がいくつも飾られているほか、世界の名陶器、磁器カップのコレクションも並んでおり、ギャラリーに訪れたような気分も味わえる。

  • レストラン
  • 吉祥寺

井の頭公園の森の奥、三鷹の森ジブリ美術館近くにひっそりと佇むフレンチカフェ。東京とは思えない緑に囲まれた空間で、フランスのブルターニュ地方では家庭料理として馴染みのあるガレットやクレープなどを楽しむことができる。そば粉の風味をしっかりと感じられるガレットは、ぜひ味わってみてほしい。

広告
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 青山
  • 価格 1/4

青山学院大学のアイビーホール向かい側にある、蔦に覆われた老舗の喫茶店。日本武道館を設計した建築家、故山田守の私邸のピロティを改装して1988年にオープンした。店内のテーブル席からは緑豊かな庭が見渡せ清々しい気分が味わえる。口当たりが良く美しいカップに注がれたコーヒーは、ブラジルで最高ランクのブラジルサントスNO.2のみを使用。また、チーズとコーヒーの相性を楽しめる『コーヒーとチーズセット』という珍しいメニューもある。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 原宿
  • 価格 1/4

コーヒーが美味しいパン屋でもあり、パンが美味しいカフェでもある。パンを買いにきたつもりでも、思わずのんびりソファ席でカプチーノとともにくつろいでしまうだろう。『ミラノパニーニ』や『エラーブル』などがおすすめ。 

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 谷中
  • 価格 1/4

言問通り沿い、上野桜木交差点にある古民家カフェ。1938年にカヤバ珈琲店として創業。2006年に店主であった創業者夫人が亡くなり惜しまれつつ閉店したが、2009年に再オープン。

建築家の永山裕子がリノベーション設計を担当した店舗は、昔ながらの外観や看板、梁などを残した造りで、現代的でありながらも歴史を感じさせる独特の雰囲気が漂う。提供しているメニューは、『コーヒー』や『谷中ジンジャー』といった飲み物、トーストメニューも充実しており、かつての味を再現した『たまごサンド』などの6種をラインナップ。

  • レストラン
  • ティールーム
  • 渋谷
  • 価格 1/4

昔ながらの古きよき雰囲気が残る紅茶専門店。看板メニューは、『アイミティー』という濃厚なアイスミルクティーだ。「紅茶はミルクで飲むもの」と言い切るだけあり、ミルクを入れる紅茶が得意。店に行ったら、必ずミルクティーを頼みたい。食事も充実していて、ランチ時は賑わう。

広告
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

世界各国で展開されているラルフズコーヒーの日本1号店。アイビーグリーンのインテリアと、アメリカンサイズのボリュームで提供されるメニューの数々は、東京ではなくマンハッタンでブランチをしているような気分にさせてくれる。

おすすめメニューは、クリームチーズのアイシングをかけた『キャロットケーキ』や、バニラアイスをトッピングした『ブラウニー』。コーヒーは特別ブレンドした有機栽培で高品質の豆を使用しており、コルタードやフラットホワイトなど、日本の喫茶店ではあまり見かけないバリスタ特製のメニューがそろう。店舗に併設されているので、ショッピングの休憩にも利用したい。

食事する場所を決める。

東京、ベストレストラン100
  • レストラン

チープイートから高級飲食店まで広い価格帯で、世界各国の料理を含め莫大な種類の料理が不自由なく楽しめ、どの店に入ってもたいてい食べられないほどに不味いものには出会わない。最近ではミシュランのガイドブックの星の数は東京が世界最多、と話題にもなるように、東京は食の天国として胸を張れる都市のひとつだろう。タイムアウト東京は知る人ぞ知る、隠れ家的名店から、前から地元の人々の空腹を満たしてきた大衆食堂など、カテゴリーや価格も幅広くカバーし今の東京を表すにおいて外せない100件の店を選出した。食事の時間ほど、多くの人を幸せにできるものはない。ぜひこのリストを活用し、シチュエーションに応じた最適な1軒で、楽しい食事の時間を過ごしてほしい。

おすすめ
    関連情報
      広告