Da Cafe Ebisu1/4
Photo: Keisuke Tanigawa
セントル ザ ベーカリー2/4
セントル ザ ベーカリー
パーラーシシド3/4
パーラーシシド
ザ 東京フルーツ パーラー4/4
ザ 東京フルーツ パーラー

東京、フルーツサンド12選

銀座や自由が丘、新宿などで見つける美しい一皿

作成者: Shiori Kotaki および Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >東京、フルーツサンド12選

フルーツサンドは、ただのかわいい食べ物ではない。果物は熟度を調節しながら食べ頃のものを使用したり、使うフルーツによってクリームの甘さを変えたり、相性の良いパンを研究したり、作り手の丁寧で繊細な作業の積み重ねによって作り上げられているのだ。フルーツサンドを食べられる店は東京だけでもいくつもあるが、ごろっとタイプや細切りタイプなど、果物の切り方一つとっても店によって全く異なり、それぞれの特色やこだわりを感じられるのもまた面白い。

ここでは、都内にあるフルーツパーラーやカフェ、ベーカリーなどで提供されているいちおしのフルーツサンドを紹介する。みずみずしいフルーツに、ほんのり甘いクリーム、そして美しい断面。我々をこれ以上幸せにしてくれる食べ物はほかにあるだろうか。季節の果物を使用している店も多いので、年間を通してフルーツサンドの世界を堪能してほしい。

※新型コロナウイルスの影響で営業時間に変動があるため、公式ウェブサイトから最新情報を確認してほしい

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tokyo fruits sandwich
tokyo fruits sandwich
tokyo fruits sandwich

1. ザ 東京フルーツ パーラー

レストラン 世田谷区

フルーツサンド好きであれば、ザ 東京フルーツパーラーは絶対に外せない。フルーツと真剣に向き合ったこだわりの『フルーツサンド』が楽しめる。フルーツは実際に全国各地に足を運び厳選した上質なものだけを使用している。鮮度を大切にしたいものは採りたてを、逆に採ってすぐだと酸味が強いミカンなどはあえて時間を置いてから使うことで、ベストな状態のフルーツを提供しているのだ。

フルーツによって糖度が違うため、生クリームは季節ごとに、取り入れる果物に合わせて作られている。この丁寧な仕事が、フルーツ本来の甘さや酸味を最大限に生かしているのだそう。もちろんパンまで抜かりなく、同店のフルーツサンド用に焼いてもらっている特注のものを使用。ふわふわモチモチのパンが、さらに幸福感を高めてくれる。

イマノフルーツファクトリー
イマノフルーツファクトリー
イマノフルーツファクトリー

2. イマノフルーツファクトリー

レストラン ペイストリー・洋菓子屋 茅場町

茅場町駅すぐそばにある、1952(昭和27)年創業の果実専門店。創業以来、厳選した旬のフルーツを提供し、地域の人にも親しまれている名店だ。良心的な価格ながら、期待を裏切らないボリュームの『フルーツサンド』はぜひ味わってほしい逸品。パンは、伊藤パンのしっとりとした生地が特徴の食パンを使用し、挟まれたクリームは薄めで、フルーツとの相性は抜群だ。夏ならばメロンやモモ、マンゴーが丸ごと入ったサンドなどと、季節によってフルーツの内容が変わるのも楽しい。

人気は冬に味わえる、大粒のあまおうが3粒入った『あまおうのフルーツサンド』で、早い時間に売り切れてしまうことも多い。店内には小さなイートインスペースも設けられており、ゆっくりと新鮮なフルーツを頬張ることができる。

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新宿高野本店
新宿高野本店
新宿高野本店

3. タカノフルーツパーラー 新宿本店

レストラン ティールーム 新宿

老舗フルーツショップ、新宿高野が手がけるタカノフルーツパーラー。ブームに乗って様々なフルーツサンドが登場しているが、同店のフルーツサンドは、耳を切った食パンに甘さ控えめのホイップクリーム、新鮮なフルーツがサンドされた理想通りの王道スタイルだ。洗練された上品な味わいは、老舗だからこそ出せるもの。気軽にというよりも、特別な日に大切に食べたい一皿である。併設された人気のフルーツバーは2021年3月に閉店しているが、フルーツサンドだけをめがけていくのであればゆったりできるフルーツパーラーがおすすめだ。

centre the bakery fruit sandwich
centre the bakery fruit sandwich
centre the bakery fruit sandwich

4. セントル ザ ベーカリー

レストラン 銀座

「パンが主役のフルーツサンドです」。堂々とこう言い切れるのは、食パン専門店のセントル ザ ベーカリーならではだ。ここでは、平日でも多くの人が列を作る人気の食パンを用いたフルーツサンドを味わうことができる。

まず驚いたのは、持ち上げた瞬間にふわっとパンの良い香りが漂ってくること。通常、フルーツサンドに使用するパンは果物がきれいに切れるよう、あえて前日に焼いたパンを使うことも多い。しかし、ここでは提供する当日に焼いたパンを用いているため、パン自体の美味しさも思う存分楽しめるのである。食パンは、北海道産の小麦『ゆめちから』を使った角食パンを使用。クリームは、生クリームのほかにマスカルポーネとカスタードをサンドしている。こんなにクリーム類を用いては果物の味が弱くなってしまうのではと思ったが、それぞれのバランスが良いせいか、抜群の調和を作り出している。

サンドイッチメニューには、必ず切り落としたパンの耳が付いてくるのだが、これがまた絶品。パンの耳がこんなに美味しかったとは、と感動する人も多いだろう。カフェは10時からオープンしているが、フルーツサンド含めサンドイッチ類の提供は11時からなので足を運ぶ際は注意しよう。

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パーラーシシド
パーラーシシド
パーラーシシド

5. パーラーシシド

レストラン 下高井戸

下高井戸駅西口を出てすぐのところにあるパーラーシシドは、2017年3月に、長年多くの人に愛されてきた青果店、丸シフルーツがリニューアルする形で誕生したフルーツパーラーだ。ここではちょっと背のびをして、通常の『フルーツサンド』ではなく、果物のサイズが大きい『スペシャルフルーツサンド』を注文しよう。さまざまな人に気軽に利用してほしいという思いから、どのメニューも良心的な価格に設定されている。

メニュー表を初めて見たとき、1,000円を超えるメニューの少なさには正直驚いた。イチゴ、キウイ、黄桃をサンドしたフルーツサンドは、老若男女に好まれそうなどこか懐かしい味わい。口を大きく開けずに食べられる程よいサイズなのも、女性にとってはうれしい心遣いだ。

ホットケーキ つるばみ舎
ホットケーキ つるばみ舎
ホットケーキ つるばみ舎

6. ホットケーキ つるばみ舎

レストラン 経堂

ホットケーキ つるばみ舎では、名物のホットケーキに加え『フルーツサンド』もぜひ味わってほしい。マスターが神田にあったフルーツパーラー、万惣で修行をしていたことから提供するようになったという『フルーツサンド』は、看板メニューと言っていいほど絶品。1日5食限定と少々狭き門だが、何度でも足を運びたくなるおいしさである。

生クリームはミルクの風味をしっかりと感じられ、森をイメージしたという温かな雰囲気の店内にマッチした優しい味わいだ。フルーツサンド4ピースと、旬のフルーツにヨーグルトがかかった小皿、ドリンクがセットとなって1,050円で、イチゴやブドウなど、使用されるフルーツは季節によって変わる。

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果実園リーベル 目黒店
果実園リーベル 目黒店
果実園リーベル 目黒店

7. 果実園リーベル 目黒店

レストラン 目黒

果実園リーベルのフルーツサンドには、旬のカットフルーツとともになぜか野菜のサラダもついてくる。不思議に思い尋ねてみると、来店客には長生きしてほしいため、健康を考えてとのこと。「お客さんの喜ぶ顔が我が満足」という言葉を掲げるオーナーらしい優しい心遣いだ。

主役のフルーツサンドは、持った瞬間にずっしりと重みを感じられるほど生クリームやフルーツがたっぷりで、大満足のボリューム。1センチ角に切られたフルーツは、イチゴやマンゴー、ブルーベリーなど、常時8種類以上挟まれており、果物のジューシーさも堪能できる。

季節のフルーツが挟まれることもあるので、シーズンごとのさりげない変化にも注目だ。贅沢であるものの、決して気取っていない同店のフルーツサンド。その親しみやすさもまた魅力である。

ホットケーキパーラー フルフル
ホットケーキパーラー フルフル
ホットケーキパーラー フルフル

8. ホットケーキパーラー フルフル

レストラン ティールーム 港区

赤坂の路地裏にあるフルーツパーラー。2012年に閉店したホットケーキの名店、万惣フルーツパーラー出身の職人による店だ。ホットケーキはマストで食してほしいのだが、隠れた逸品は、フルーツがたっぷり入った『フルーツサンド』(8切れ1,700円、4切れ900円)。まず、「これぞ職人技」とため息が出てしまいそうなほど美しい断面に見とれてしまう。

フルーツは食べ頃に追熟させて使用し、見た目が鮮やかなことと、汁気がないものに絞り込みマンゴー、キウイ、イチゴ、パイナップルの4種が常時サンドされている大胆にカットされたフルーツとあっさりしたクリーム、少し甘みのある食パンのコンビネーションはまさに至福。なお、ランチタイム時は混雑するので、時間に余裕を持って訪れよう。

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渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店
渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店
渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店

9. 渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店

レストラン カフェ・喫茶店 渋谷

渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店は、渋谷駅からほど近くにありながらも、街の騒々しさを一切感じさせない上品なフルーツパーラーだ。

パフェやフルーツあんみつ、ホットケーキなど、さまざまなメニューが用意されているが、ぜひ味わってほしいのが『フルーツサンド』。挟まれているフルーツが細かくカットされているのが特徴で、リンゴのシャキシャキとした食感が楽しい。八つのサンドイッチが正方形になるように並べられた姿も愛らしく、心をときめかせてくれるポイントだ。コーヒーや紅茶とのセットもあるので、優雅な午後のひとときを過ごしたい。

Da Cafe Ebisu
Da Cafe Ebisu
Photo: Keisuke Tanigawa

10. ダカフェ 恵比寿

レストラン カフェ・喫茶店 恵比寿

愛知県岡崎市の八百屋で人気のフルーツサンド店、ダイワ恵比寿にオープンしたカフェ

2020年3月にオープンしたダイワ中目黒店では「八百屋の作る本気のフルーツサンド」をコンセプトに、みずみずしい旬のフルーツサンドを提供しており、休日には行列が絶えないほどの人気を博していた。

店内に入ってすぐの冷蔵ケースには、さまざまな種類のフルーツサンドがずらりと並ぶ。セルフで好きなものを選び、レジでドリンクやサイドメニューを頼めるが、これだけ並んでいると目移りしてしまう。特徴は旬のフルーツを惜しみなくふんだんに使っていること。たっぷりのフルーツと、気さくで明るいスタッフに会いに出かけてみよう。

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フツウニフルウツ
フツウニフルウツ
フツウニフルウツ

11. フツウニフルウツ

ショッピング 下北沢

パンとエスプレッソとが手がけるフルーツサンド専門店。バナナ、ピンクグレープフルーツ、オレンジ、キウイを挟んだ『フツウニフルウツ』、生のリンゴとシナモンで焼き上げたリンゴの2種類を挟んだ『ダブルリンゴ』、生のバナナと煮たバナナの2種類をサンドした『ダブルバナナ』の定番メニュー3種類と、季節限定のフルーツサンドを販売している。

パンは、パンとエスプレッソとがフルーツサンド用に作ったものを使用。甘さ控えめでデザート感が少ないほか、ずっしりと重みもあるので軽い食事としても最適だ。

同じく下北沢にある姉妹店のスナック、一房でもフルーツサンドの注文も受付けている。

堀内果実園(Photo:Kisa Toyoshima)
堀内果実園(Photo:Kisa Toyoshima)
堀内果実園(Photo:Kisa Toyoshima)

12. 堀内果実園 ソラマチ店

レストラン カフェ・喫茶店 押上

奈良、吉野の山の中にある広大な山々で果樹を専門に栽培する堀内果実園が、東京スカイツリー ソラマチにカフェをオープン。4号店となる直営店で、東京ではカフェを併設した初の店舗だ。

堀内果実園が自家栽培するフルーツを中心に、その魅力を再発見できるメニューがそろう。果物をおいしく味わえるベストタイミングを見分けて提供するスイーツやサンドイッチのほか、バナナやパイナップルなど自社農園以外のフルーツもおいしさにこだわり、最高級のものを仕入れている。

東京スカイツリーのもと、季節をいち早く感じられる、おいしいフルーツ狩りをしゃれこんでみては。

おいしいコーヒーを飲むなら......

東京、ベストカフェ50

レストラン カフェ・喫茶店

コーヒーが日本に伝わったのは江戸時代と言われている。当初は、その味と香りがなかなか受け入れられなかったそうだが、明治時代の終わり頃から喫茶店も多く登場し、日本にもコーヒー文化が根付いてきた。そして今もなお、時代の移り変わりとともに日本のコーヒー、カフェ文化は独自の進化を遂げている。この特集では、星の数ほどある東京のカフェのなかから、サードウェーブのブームによって生まれたコーヒー専門店や、カフェの歴史に名を残す老舗、テーマを持ったカフェなど50軒を紹介する。一人じっくりとコーヒーに向き合いたい時はもちろん、友人との会話を楽しむ場や、街散策の休憩スポットとしてもぜひ足を運んでみてほしい。

よるのひるね
よるのひるね

東京、ブックカフェ25選

レストラン コーヒーショップ・喫茶店

温かいコーヒーを片手に、お気に入りのと向き合う時間ほど、心安らぐものはない。慌ただしく時間が過ぎていく東京だからこそ、ときには静かに本の世界に没頭できる、ブックカフェに出かけてみよう。

どの店も、本のセレクトから、メニューの質、空間のあり方まで、それぞれに工夫が凝らされている。客の居心地を考えた店づくりがなされ、帰りたくなくなるほどの居心地の良さだ。タイムアウト編集部がセレクトした25軒から、お気に入りを見つけてほしい。

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植物カフェ
読書喫茶室 アール座読書館 (Photo: Kisa Toyoshima)

東京、植物カフェ5選

レストラン カフェ・喫茶店

数えきれないほど多くのカフェが存在する東京。もちろん、行きつけの一軒を持っている人も多いだろう。

目当てのドリンクやフードを味わう、友人とおしゃべりを楽しむ、ちょっとした作業をする……。カフェに行く目的は人それぞれだが、「癒やされに行く」というのもまた一つの選択肢。ここでは、一人でゆったりと過ごしたくなるような植物のあふれるカフェを五つ紹介する。

話題のホテルにあるコーヒーショップに、一人の読書時間を堪能するのにうってつけのカフェ、はたまた奥多摩の大自然を背景に優雅なひとときを過ごせる一軒など、同じ植物でもそれぞれに個性の際立つ5軒をラインアップ。普段とは一味違ったカフェ時間を楽しんでほしい。 

コーヒーライツ 蔵前
Photo: Keisuke Tanigawa

東京、オンラインで買いたい人気カフェのコーヒー豆

レストラン コーヒーショップ・喫茶店

自宅にいる時、自分でコーヒーを入れる時間は最高のリフレッシュだ。記事では、東京カフェの歴史に名を残す老舗やコーヒー専門店、テーマを持ったカフェなど今までに取材したベストカフェロースタリーカフェからオンライン販売を実施している店をセレクト。行きつけの店や行ってみたかった憧れの店の豆でコーヒーをれてみよう。器具がない人には、豆と一緒に器具を購入できる店を紹介している。この際コーヒーグッズを全てそろえてしまうのもありだ。

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シングル オー ジャパン
Photo: Kisa Toyoshima

東京、ロースタリーカフェ7選

レストラン カフェ・喫茶店

東京には素晴らしいコーヒー文化があり、それはさらに急速な成長を見せている。地元のカフェやレトロな喫茶店のほか、最近では独自に調達した豆を焙煎(ばいせん)とブレンドをする、独立したスモールバッチのロースターも増えてきた。

近所のカフェでコーヒーを飲むのはこれまで以上に満足感が高くなっている。店内で一杯飲んだ後、その場で焙煎されたばかりの豆を持って帰ることもできるからだ。散歩中にコーヒーが飲みたくなったら、ここで紹介するロースターに立ち寄って、それぞれの店でとっておきのローストやブレンドを味わってほしい。

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