【随時更新】新型コロナウイルスに関する情報

新型コロナウイルス感染症に関するニュースなどを紹介

Angelina Bambina/Shutterstock

世界中で猛威を振るう、新型コロナウイルス感染症。各国で先の見えない戦いとしてさまざまな対策を打ち出している。ここでは、東京や海外の情報や取り組みを随時紹介していく。

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支援情報を多言語で発信「#日本から国境をなくすプロジェクト」
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支援情報を多言語で発信「#日本から国境をなくすプロジェクト」

日本には現在、約282万人の在留外国人が住んでいる(※1)。在留外国人とは、3カ月以上の滞在もしくは永住が認められた日本以外の国籍を持つ人々を指し、外交員をはじめ特定技能実習生や留学生なども含まれるが、新型コロナウイルス感染拡大のなか、彼らに向けた支援情報の伝達に問題が生じている。支援制度のほとんどは、難解な日本語で書かれていることから制度の説明を理解するのはハードルが高く、情報を受け取ることができず困っている人々が多くいるという。  多言語対応で発信「#日本から国境をなくすプロジェクト」    「#日本から国境をなくすプロジェクト」記事例   こうした声をもとに、オンラインビザ申請サービスを提供するone visaと、ウェブサイトの多言語ソリューションを提供するWOVN.ioは「#日本から国境をなくすプロジェクト」を発足した。 内容は、政府が発表する新型コロナウイルス感染症関連の支援情報を、多言語で分かりやすくまとめて発信するというもの。緊急性の高い個人向けの生活支援制度からはじめ、需要の高い英語、中国語、韓国語、ひらがなを使った易しい日本語で発信。最新情報や他言語への対応も含め順次アップデートをしていく予定だ。 進む外国人材の受け入れと、私たちにもできること   one visa CEO 岡村アルベルト   近年、日本に住む外国人の人口は年々増加の傾向にあり、2019年には新たな在留資格「特定技能」が創設され、働き手として外国人の受け入れを積極的に行っている。今回未曽有の事態のなかで、同じ国の住民へ想像力を働かせることの重要さや、言語によるハンデや情報共有など改善すべき点が多数あることが分かったのではないだろうか。これは政府だけでなく、私たち国民の意識にも言える。 one visaのCEO、岡村アルベルト氏は、「互いのバックグラウンドや文化の違いは認め合いつつも、同じ国の住民であり、関係があるんだという認識がこれからの社会では広がると信じています」と語る。    「#日本から国境をなくす」プロジェクト   本プロジェクトに賛同する企業では、自社の外国人材に積極的な情報拡散を行っている。プロジェクトをより多くの人に知ってもらうことが、より多くの困っている人々を助けることになる。本プロジェクトを知り、SNSなどでハッシュタグ「#日本から国境をなくす」とURLをシェアしよう。 プロジェクトの詳細はこちら (※1)2019年6月末発表時点、法務省在留外国人統計より テキスト:西山綾加 関連記事 『新型コロナウイルスに関する、外国人が相談可能なホットライン一覧』 『DVの増加受け、5月1日から多言語対応のホットライン開設』 『外国籍の滞在者が10万円の給付を受けるために必要なこと』 『買い物はタクシーに任せる時代に』 『母の月に贈りたいフラワーギフト』

医療従事者支援のための情報リスト
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医療従事者支援のための情報リスト

目に見えないウイルスと最前線で闘う医療現場。病床、マスクやガウンなど医療用具の不足、さらには医療従事者の健康保持まで、その戦場が求めている物資はさまざまにある。不安と恐怖のなかでも働き続ける医療現場に向けて、企業や著名人から寄付金や物品の支援が始まっている。先月、X-JapanのYOSHIKIが国立国際医療センターへ1000万円の寄付を行ったことは記憶に新しい。 彼らほどの大きなインパクトはなくても、私たちにもできることは十分あるだろう。 本記事では、さまざまな形での医療従事者支援のための活動を紹介する。個々人ができることから医療現場を支えよう。

コロナウイルスにより中止、延期となった東京の祭り
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コロナウイルスにより中止、延期となった東京の祭り

夏といえば真っ先に「祭り」を連想する人が多いかもしれない。なぜ日本では、盛んに夏祭りが行われるのだろうか。その背景には「厄除け」や「鎮魂」といった、古からの人々の願いや祈りがある。 しかし、今年の夏は新型コロナウイルスの影響で、全国各地の祭りが中止や延期の動きを見せている。このような時だからこそ祭りで共に祈りを捧げたいところだが、もうしばらくの辛抱が必要だ。 ここでは、七夕祭りや花火大会、納涼祭など、東京の夏の風物詩といえる祭りの中止、延期情報をまとめる。

清拭がコロナに有効、専門家らによる環境消毒マニュアルを公開

清拭がコロナに有効、専門家らによる環境消毒マニュアルを公開

新型コロナウイルスの感染経路は、飛沫感染と接触感染といわれている。そのため「咳エチケット」や手洗いなどの感染症対策を行っている人は多いだろう。だが、それと同じくらい、飛沫が付いているかもしれない場所からの感染リスクを下げるのも重要な対策だ。厚生労働省労働基準局によると、満遍なく清拭(拭き上げる)する、こまめな日常清掃と消毒によって接触感染を防ぐことが有効とのこと。 デザインストラジストの太刀川英輔(たちかわ・えいすけ)が代表を務めるデザインオフィス、NOSINER(ノーザイナー)が立ち上げたパンデミック対策ウェブサイト「PANDAID」では消毒の専門家と共に制作した「環境消毒マニュアル」を公開している。 日常清掃の中で新型コロナウイルスを消毒することを目的に作ったもので、清掃方法や消毒用のアルコールが現在品薄のため、ハイターなどの塩素系漂白剤を希釈して消毒液を作る方法などを紹介している。家での共有空間やオフィス清掃などの際に役立ててほしい。 Photo:PANPAID Photo:PANPAID 清掃準備段階で必要なものや、使った用具はどうするかなど専門的な知見による手順が丁寧に説明されている。また、薬液を含ませたダスターは一方向に拭かないと意味がないなど、清掃のコツが詰まっている。 Photo:PANPAID ほかにも、スプレーなどの一般的な噴霧器による消毒や清掃への注意点も、視覚的に分かりやすいイラストを取り入れて説明している。専門的な情報がシンプルに整理されているのが、本マニュアルの大きな特徴だろう。これらはPDFでの無料ダウンロードが可能だ。日々の清掃に生かし、新型コロナウイルスのリスクを減らそう。 関連記事 『ソーシャル ディスタンシングをマグロのイラストで説明したポスターが話題』 『縫わなくても簡単にできるDIYフェイスマスクを作ろう』

ゾウぬいぐるみで動物園を応援「コロナに負けないぞうキャンペーン」
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ゾウぬいぐるみで動物園を応援「コロナに負けないぞうキャンペーン」

あらゆる飲食店や観光施設が休業を余儀なくされるなか、生物を飼育する動物園や水族館も例外ではない。オンラインで動物たちの様子を配信する取り組みが、ひとときの癒しをもたらす話題となっている一方で、入園料が絶たれた現在、餌代や施設の維持費、人件費の確保などが厳しい状況にある。 千葉県市原市にある動物園、市原ぞうの国では、オンラインショップで「コロナに負けないぞうキャンペーン」を開始した。同園に暮らすゾウたちのぬいぐるみを、開園再開後に使える招待券付きで2,200円から販売するというお得な内容となっている。招待券の有効期限はないため、遠方ですぐには行けない人も、いつか訪れる時のために買っておくのもよさそうだ。 同園には、日本最多飼育数のゾウをはじめ、カピバラやカバなど約80種の動物たちが暮らしている。FacebookとTwitterでは、休園中の動物たちの様子を見ることができる。 ゆめ花書「勝」😆#市原ぞうの国 #ぞうの国 #ゆめ花 #ゆめ花が書いた文字 #休園中の動物園水族館 #がんばろう pic.twitter.com/z7jgDRWiuq — 市原ぞうの国・サユリワールド【公式】 (@IEK_SW_official) May 13, 2020 無期限招待券はうれしいサービスだが、何と言っても注目したいのはぬいぐるみのキュートさ。ゾウ特有の優しさあふれる目を完璧に再現し、丸みのあるフォルムとおすわりポーズがかわいらしい。 現在、同園のスターであるゾウのりり香、もも香、ら夢、ゆめ香のぬいぐるみがあり、寝そべるポーズや枕になるタイプもある。キャンペーンでは合計金額1万円以上で招待券3枚が付いてくるため、家族や友人とのシェアもおすすめだ。    『ゆめ花 ぬいぐるみ』   ぬいぐるみに興味がない人は、応援支援金のみの支援も可能。こちらはゾウの「鼻紋」でデザインされた珍しいエコバッグの特典付きもあるためチェックしてみてほしい。   『りり香6歳・もも夏1歳・ら夢1歳 記念ぬいぐるみ 3頭セット』   日本では、アトラクションとして楽しむものというイメージの強い動物園、水族館だが、これらはエンターテインメントのためだけではなく、動物の保護や研究機関としての重要な役割を担っている。元気な姿のゾウたちに会える日を楽しみに、かわいらしいぬいぐるみを通じて支援するのはいかがだろうか。 公式サイトはこちら オンラインショップはこちら 関連記事 『動物と触れ合えるグランピング体験が話題』『エア動物園に行こう! 休園する上野動物公園のTwitterが話題』

2枚のマスクは寄付してみよう、ボランティア団体が受付中
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2枚のマスクは寄付してみよう、ボランティア団体が受付中

ボランティア団体ハンズオン東京は、不要なマスクを回収し児童養護施設やシニアホーム、視覚、知的障がいの団体などマスクを必要としている団体に送る『必要なところにマスクを届けようプロジェクト』を実施している。 同団体は37カ国に拠点を持つアメリカのボランティアネットワーク、ポインツオブライト(Points of Light)財団の支部で、東北や熊本の震災被害を受けた地域を支援した実績があり、視覚障がいを持つ生徒に英語を教えるプログラムの主催や、高齢者や知覚障がいを持つ人の支援などを行っているバイリンガルボランティア団体だ。 Photo: Hands On Tokyo マスクは自分のためにも、接する相手のためにも必要なものだが、今入手するのは簡単ではない。そんな国民の要請を受けて、厚生労働省は再使用可能な布マスクを全国一世帯当たり2枚ずつ支給することを決定。順次各世帯へ配送を開始した。 しかし、多くの人は政府の支給を待たず工夫して困難を乗り切っている。今や、手作りの縫わないマスクを着用している人は珍しくない。アンティーク着物の端切れなどを活用し、ファッショナブルなマスクを持つ人も増えてきている。 「政府支給の無料マスクはもう必要ない」。そんな人はタンスの肥やしにせず未使用、未開封ならば下記の住所に郵送し、必要としている人に届けてほしい。  郵送先: 〒106-0032東京都港区六本木5-16-46 ガーデニア六本木101号室認定NPO法人 ハンズオン東京 不明点があれば、ハンズオン東京公式サイトの問い合わせまで連絡してほしい。 関連記事『縫わなくても簡単にできるDIYフェイスマスクを作ろう』 『東京、布マスク作りに最適な手芸店』

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海外情報

ギリシャが6月15日から観光客を受け入れへ、国際線の再開は7月から
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ギリシャが6月15日から観光客を受け入れへ、国際線の再開は7月から

6週間という長い期間を経て、ギリシャは徐々にロックダウン解除に着手し、夏休みをも救おうとしている。 5月頭に行われたCNNとのインタビューで、ギリシャの首相キリアコス・ミツォタキスは2カ月に及ぶ規制緩和計画が完全に成功すれば、7月1日(水)までにヨーロッパ水準での感染症対策を行いながらの国境再開が可能になると予測を立てていた。 首相は、5月20日に発表された新しい声明の中で、国内ホテルの再開時期を早めて6月15日(月)からの営業を許可し、海外からの観光客を歓迎するべく7月1日には国際線の運行が再開される予定だと発表した。 観光大臣のハリー・テオカリスは、ギリシャへのフライトを再開する国のリストを5月末までに公表する予定。リストの中には、ギリシャとのトラベルバブルの形成を検討していると報じられたイスラエルとキプロスをはじめ、ブルガリアとドイツも含まれる可能性が高い。しかし、そもそもリストに載りたくない国はないだろう。 旅行者がギリシャに行けるようになっても、多くの島へ渡ることを含め特定の活動が制限される可能性がある。「社会的距離を取る、バーが開いていないなど、今年の夏のギリシャでの観光は、これまでに体験したものとは少し異なるかもしれない。しかし、世界的な感染数が下落傾向にある限りは、素晴らしい経験を得ることができると考えている」とミツォタキスは、同じCNNのインタビューで述べている。 ギリシャ当局はまた、外国人観光客の入国を再び許可する前に、ホテルやプール、ビーチ、飛行機向けの新しい衛生管理ルールを打ち出している。現在は、全ての新規入国者は14日間の検疫の対象となり、クルーズ船、ヨット、セーリングボートはギリシャの港への入港が禁止。 しかし、ギリシャ政府は6月中旬にこれらの入国に関する対策を解除する意向だ。つまり、ギリシャ旅行への壁は、旅行者の住んでいる国が出国を許容するか(再入国の際の隔離措置と引き換え)という点だけになる。 だから信じられないかもしれないが、今年の夏の穏やかなビーチでの休暇の夢は結局のところ、それほど現実離れしたものではないのかもしれない。ウーゾだって存分に飲めるだろう。 原文はこちら 関連記事 『トラベルバブル、オーストラリアとニュージーランド間でも構想』『ポストコロナの旅行、朝食ビュッフェはしばらく過去のものに』『ニューヨークの地下鉄、混雑緩和のため予約制の導入も検討』『機内搭載カートでANA787、ANA777の機内を自宅で再現してみよう』『時代はどこかへ出かける滞在からエリア内でくつろぐ滞在へ』    

NYで話題、ドラァグクイーンのフードデリバリー
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NYで話題、ドラァグクイーンのフードデリバリー

ニューヨーク、クイーンズのレストランでは、現在テイクアウトとデリバリーのみ営業が許されている。顧客を引き付けるエンターテインメントに長けた店が軒並みそろっているが、そのなかでもドラァグクイーンの歌とダンスが付いたデリバリーサービスを行うレストランが話題になっている。 アストリアにあるメキシコレストラン、フレスコ カンティーナは先週末4人のドラァグクイーンを雇い、周辺地域とロングアイランドシティに届ける「ドラァグデリバリー」サービスを開始した。注文の際、最低50ドル以上の食事に15ドル以上の追加料金で目がくらむほどのエンターテインメントを提供。マスクと手袋を着用したきらびやかなクイーンが、6フィート以上離れた場所でパフォーマンスを行ってくれる。 「私たちはつながりを保ち、人々に幸せをもたらしたかったのです」と、3年近くこのレストランを運営しているブライアン・マルティネスとパートナーのアドリアン・スエロとは語る。   Photograph: Courtesy of Audrey Phoenix   新型コロナウイルスの危機以前、レストランはドラァグクイーンとともに、ブランチやビンゴナイト、『ル・ポールのドラァグレース』の観覧など、さまざまな催しを行っていた。マルティネスによると、この優しくクィアなレストランは、新鮮なフルーツのピューレで作られた冷凍マルガリータで知られているそう。メニューで最も人気のある料理は、味付けされた牛ひき肉とモッツァレラチーズ、甘いバナナがふんだんに散りばめられた『パステロンタコス』。料理は、メキシコや東アジア、インド、そのほかのラテン文化からインスピレーションを得て作られている。 「クィーンのデリバリーは、誰もが良い気分になるでしょう。あなたもきっと笑顔になるはず」と、マルティネスは言う。    Photograph: Courtesy of Audrey Phoenix   先週末には、4人のドラァグクイーンがデリバリーを担当し、リアーナ、ドゥア・リパ、ドナ・サマーらのヒットソングを披露した。オーダーした客とその近所の人々は歩道に出て彼らのパフォーマンスを観覧したほか、ダンスに参加したり、窓から見物する人もいたそう。 食物を届けるドラァグクイーンの1人であるオードリー・フェニックスは、こう語った。 「正直なところ緊張しました。ほとんどのドラァグクィーンたちは、現在オンラインでショーを行っています。クィーンたちはヒョウ柄のドレスが多いですね。みんな本当に良いダンサーですが、私はキャンピークイーン(Campy Queen)。ドレスアップして路上を歩きました」 東京と同じく、今年ニューヨークではレインボープライドの開催が中止となった。そんななか、6月の毎週末には「ドラァグデリバリー」利用して欲しいとマルティネスは語っている。 原文はこちら 関連記事 『ニューヨーク最古のレズビアンバーが危機的状況に』 『東京レインボープライド2020「#おうちでプライド」が開催決定』  『LGBTQ+への理解を広めるメイクアップアーティスト 西村宏堂』 『自宅で観劇:第9回 オペラオンラインビューイング一覧』 『シーズン到来、コンビニで買うべきチョコミント菓子』

ポストコロナの旅行、朝食ビュッフェはしばらく過去のものに
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ポストコロナの旅行、朝食ビュッフェはしばらく過去のものに

日常生活がここまで違って見えたことはなかった。このことは近い未来、世界をどう移動するべきかについても影響を与えている。今のところ、飛行機は離陸できず、ホテルは閉鎖され、国境が閉ざされているエリアも多い。しかし、いくつかの場所での規制が徐々に緩和されていることから、今後の旅行がどのようになるのかを考える機会も増えている。その中で、かつては華やかだったホテルの朝食ビュッフェが、「ポストコロナの時代には不向き」という考えが聞こえてきた。 残念ながら、世界の豪華ホテルで楽しまれていたビュッフェ形式の朝のごちそうは、過去のものになりそうだ。なぜなら、効果的に社会的距離を保つのに都合が悪く、ウイルスなどの菌が広まるには絶好の条件がそろっているからだ。NHKのこの映像がそれを証明している。 残っているスクランブルエッグを目当てに動き回る必要は、もうなさそうだ。数種類のチーズ、なじみのないフルーツ、朝食にしては大きいケーキも楽しめなくなる。パンがトーストされていく様子を見ることもできなくなるのだ。 現在、世界のホテルの多くは閉まっている。営業再開しても、食べ放題の朝食ビュッフェは含まれないだろう。ホテル業界をメインにしたコンサルティングを行うHVSのロンドン支社の会長であるラッセル・ケットは、『タイムズ』紙に対して「ホテル経営者は、宿泊客がアクセスする全ての領域を見逃さずに、スタッフの安全と保護を考慮しながら、業務のほとんどを見直す必要があるだろう。ビュッフェ式の朝食は、少なくとも当分の間は過去のものになりそうだ」と語った。 その代わりに、ホテルが再開された際には、ルームサービスの朝食、屋外のテーブルで食べるオーダーメイドの料理には期待が持てる。旅行会社のTUIは『ガーディアン』紙に対して「ビュッフェなどのセルフサービスは最小限に抑えられ、可能な限り、客にはマスクを着用したスタッフが食べ物や飲み物をサーブすることになる」との考えを示した。また、インターコンチネンタル ホテルグループのCEOであるキース・バーは、傘下のホテルで「朝食を全て、アラカルトと事前にパッケージしたものに切り替えた」と伝えている。 パッケージ済みの朝食とは......。豪華なグラノーラの周りをうろつくことが本当にできなくなりそうだ。 原文はこちら 関連記事 『トラベルバブル、オーストラリアとニュージーランド間でも構想』『ニューヨークの地下鉄、混雑緩和のため予約制の導入も検討』『機内搭載カートでANA787、ANA777の機内を自宅で再現してみよう』『時代はどこかへ出かける滞在からエリア内でくつろぐ滞在へ』『アメリカのLCCが、隣席の空席保証オプションを導入』

ベルリンのナイトクラブ、ダンス禁止のビアガーデンとして再開
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ベルリンのナイトクラブ、ダンス禁止のビアガーデンとして再開

世界が今のような状況になる前まで、ベルリンのルンメルスブルク地区にあるオープンエアのクラブ、シシフォス(Sisyphos)は、「乗りかかった船」ということわざがぴったりと当てはまる遊び場だった。毎週金曜から日曜日までテクノパーティーがぶっ通しで開催され、ビールとちょっとした興味のためにふらっと立ち寄るというよりは、一歩足を踏み入れたら長時間居るのが当たり前だったからだ。 今、ドイツの名だたるクラブでは現状下での対応を模索している。その先導を切っているのがシシフォスだ。ドイツ政府がレストランへの規制を緩和しているのを生かして、食事を提供できるライセンスを取得。広大な敷地でビールを楽しめるビアガーデンとしての店の営業を再開した。店では、食事、ドリンク、そして音楽を提供している。しかし、踊ることはできない。開店時間は金〜日曜日の15時で、閉店は22時。今まではあり得なかった時間だ。地元DJの音に身を委ねテーブルの上で踊っていた場所で、今はできるだけ座っていることが求められる。スタッフのマスク着用は必須。これは、テクノが流れている屋外レストランとでも言うべきかもしれない。 クロイツベルク地区のベニューでも同様のことが起こっている。アウトドアスペースを備えるクラブ、ビルギット・エント・ビア(Birgit & Bier)も、ビアガーデン兼ピザ屋として再スタートを切った。ここのルールはシシフォスよりさらに厳しい。踊るのはもちろん禁止の上、スタッフだけではなく、客もマスクを着用しなければならない。 アバウトブランク(://about blank)では、アウトドアエリアを近く「しっかりしたやり方」で再オープンすることを検討している。同クラブのエリザベト・シュテフェンは、『ベルリナー・ツァイトゥング』紙のインタビューに対し、「新型コロナへの対応は引き続き最優先課題」とし、「しかし、クラブを訪れてくれる人が、そしてスタッフも、再開を切望していることを感じている」と続けた。我々も、同じ考えだ。 原文はこちら 関連記事 『ニューウェイブバンド、DEVOがフェイスシールドをリリース』『日本のクラブシーンを捉えたドキュメンタリー「Diggin’ Thru Japan」が公開』『パンデミック中でもパーティーに行ける防護服「Micrashell」とは』『ドイツのナイトクラブが「ドライブイン レイヴ」を主催』『アメリカ議会図書館の所蔵音源でヒップホップを作れるアプリが登場』

アメリカで新登場、ぶつかり合って社会的距離を取るバンパーテーブル
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アメリカで新登場、ぶつかり合って社会的距離を取るバンパーテーブル

アメリカ全土のレストランが営業再開の計画を練る中、多くの店が社会的距離を保つための工夫をしている。メリーランド州オーシャンシティにあるフィッシュ・テールズ・バー&グリル(Fish Tales Bar & Grill)が、新たに導入を決めたのはバンパーテーブル。これは文字通り、浮き輪のように空気で膨らんだバンパーが巻き付けられた車輪付きテーブルだ。モーターのないバンパーカーを想像すると、分かりやすいかもしれない。これを使えば、6フィート(約1.8メートル)の社会的距離を取り、友人などと仲良くしゃべりながら飲食を楽しむことが可能だ。 フィッシュ・テールズのオーナーは既に10台のバンパーテーブルを購入しているが、数週間でさらに追加する予定だそう。レストランではまだテイクアウトのみの営業だが、スタッフ同士でこの新しい設備を試している。駐車場は、本格的に営業再開した際、客同士がぶつかり合いを楽しむのに十分な広さがある。 バンパーテーブルはおそらくほかの店でも使われるようになるだろう。ボルチモアを拠点にするこのテーブルの開発元、レボリューション・イベント・デザイン&プロダクション(Revolution Event Design & Production)では、イベントや店で人々が社会的距離を保つための創造的解決策としてこのアイデアを考え出した。バンパーテーブルは、ユーモアを交えて社会的距離感を実現するほかのアイテムと同様に、通販やカスタマイズが可能。 ポストコロナの時代、ビジネスが再び成功するためのルールブックはない。このバンパーテーブルが、今後のさらなるイノベーションの第一歩になるかもしれない。 原文はこちら 関連記事 『トーストがキャンバスに、朝食で作った食べられるアート』『日本最大のチャイナタウン、横浜中華街がドライブスルーを導入』『挑戦してみたい、SNSで話題のデコレーションメニュー6選』『ニューヨークの人気店が模索する、ニューノーマルの買い物体験』『ニューヨークの地下鉄、混雑緩和のため予約制の導入も検討』  

トラベルバブル、オーストラリアとニュージーランド間でも構想
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トラベルバブル、オーストラリアとニュージーランド間でも構想

オーストラリア人は頻繁に旅行をすることで知られている。コロナ禍以前は、東ヨーロッパ諸国のホステルや南米のハイキンググループなどには、必ずオーストラリア人がいたものだ。多くの国民が今も外に出て広い世界を探検したいと、うずうずしているだろう。 しかし、現在の危機を考えると、そんな風に旅ができるのもずいぶんと先の話になりそうだ。旅行業界では、海外旅行は2023年まで正常化しないといわれている。ただ、それまでの間、世界中を駆け巡るオーストラリア人にとっては「トラベルバブル」が中間的なソリューションになるかもしれない。 トラベルバブルとは、国が国民の旅行の選択肢を広げるために他国と渡航協定を結んだ結果、形成されるゾーンのこと。協定を結んだ国々が概念としての一つの大きな泡(バブル)に入ることで、外界からのウイルス侵入を最小限に抑えながら、他国との行き来を再開することができる。ポストコロナの時代に観光業や他国との経済活動を順次再開させるため手段の一つとして注目されている。 世界の各地域で行われているトラベルバブルへの取り組みが、このコンセプトに見込みがあることを示唆している。5月15日、エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト諸国が相互に国境を開放した。これは、新型コロナの大流行以降、国家間で結ばれた初めての排他的な渡航協定だ。この3国では、新型コロナウイルスの感染者数が合計でも4231人と近隣のEU加盟諸国よりも著しく少なかったため、慎重を期しながらも国境開放することができた。3国のトラベルバブル内に住む人はバブル内を以前のように移動できるようになった。バブルの外からこれらの国に到着した人にはこれまで通り、2週間の強制隔離期間が設定されている。 ドイツの首相メルケルは、EUのシェンゲン協定加盟国において、6月15日(月)に国境制限の解除できることを期待していると表明している。北半球の夏の観光シーズンが近づくにつれ、ヨーロッパの多くの国が観光客をしきりに歓迎している動きの表れだ。 アジア太平洋地域では、オーストラリアとニュージーランドがすでに、タスマン海をまたいだトラベルバブルを形成する構想を打ち出している。両国とも感染者数は比較的少なく、両国間で行き来できることは、ぞれぞれの住民が互いの国の自然の恵みを探求する機会を与え、コロナ禍以降の観光業やホスピタリティ産業に経済回復のチャンスを与えることにつながる。トラベルバブルの運用が開始されると、オーストラリアとニュージーランドの市民は、今はどちらの国も続けている14日間の強制隔離期間を経ることなく、両国間を行き来できるようになる。また予防対策として、空港での体温チェックのように、飛行中や空港内での厳格な衛生管理がさまざま導入されるだろう。 しかし、このようなオーストラリアとニュージーランド間のトラベルバブルがいつ形成されるかについては、まだ不明だ。最も早い可能性が、冬の始まりごろといわれている。うまくいけば、サウスアイランドのスキー場で最高のパウダースノーを満喫するには間に合うだろう。5月15日、ニュージーランドのアーダーン首相は、タスマン海を越える旅行ができるようになるのは数週間先になるだろうと述べた。オーストラリアのモリソン首相は、規制を徐々に撤廃していく3段階プロセスの中で、ニュージーランドへの旅行については最終段階に含めている。しかし、その段階の実施は7月になる見込み。 幸運なことに、オーストラリアには、ニュージーランドへ渡航が可能になるまでに、行くべき旅の目的地が多くある。シドニーから日帰りでも、自然の

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クラウドファンディング

支援募集中の飲食店リスト
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支援募集中の飲食店リスト

カフェやレストラン、居酒屋、ラーメン、バー、スナック......東京の数々の飲食店があふれている。外食とはただ腹を満たすだけではなく、誰と何を食べたか、その時々の心境など数々の思い出があり、心も豊かにしてくれるもの。店のたたずまいや店主の人柄までもが味に含まれている。人それぞれ、店の数だけ、そういった思い出がたくさんあるはずだ。 そんな飲食店が現在、苦境に立たされている。本記事では、主にクラウドファンディングなどで支援を呼びかけている店舗、およびサポートできるような支援団体やプロジェクトを紹介する。 我々ができることは、パンデミック前の生活を豊かにしてくれていたものが何かを思い出し、パンデミック収束後の生活に何を残したいかを真剣に考え、愛しいあの店に課金していくことではないだろうか。 本記事に掲載を希望する飲食店事業者や、クラウドファンディングの情報を持っている人は、ぜひこちらまでメールを送ってほしい。潰れてほしくないあの店、この店のため、今できることをしよう。

支援募集中のクラブ、ライブハウスリスト
音楽

支援募集中のクラブ、ライブハウスリスト

4月7日の緊急事態宣言発令以前から、クラスター発生のリスクが高いとされる「3密」空間の一例として名前が挙がっていたナイトクラブやライブハウスのほとんどは営業自粛を行っていたが、それによって事業者や従業員たちの収入が断たれることに対しては、十分なセーフティーネットは用意されていない状況だ。 日本のクラブはかつて風営法という受難を経験しているが、今回はその比ではない。これから最低でも5月上旬まで営業停止を続けなくてはならない現実に、閉店の二文字がちらついている店も多い。 本記事では、クラウドファンディングやグッズ販売で支援を呼びかけている日本全国のクラブ、ライブハウス、そういった場所をサポートできるような支援団体・プロジェクトを紹介する。 音楽ファンである我々ができることは、パンデミック前の生活を豊かにしてくれていたものが何かを思い出し、パンデミック収束後の生活に何を残したいかを真剣に考え、思い切り「推しに課金」していくことだ。 本記事は随時更新をしていくので、掲載を希望するクラブ、ライブハウス事業者や、クラウドファンディングの情報を持っている人はこちらまでぜひメールを送ってほしい。※4月12日更新 52件掲載中

英語情報はこちら

Attractions in Tokyo and Japan that are closed due to coronavirus

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Take note of these temporary closures: museums, art galleries, theme parks and tourist attractions

How to protect yourself from Covid-19 coronavirus while in Tokyo and Japan

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