1. 天ぷら 元吉
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. はしり 下北沢
    Photo: Keisuke Tanigawaはしり 下北沢
  3. アリサンパーク
    Photo: Keisuke Tanigawa
  4. パレ
    Photo:Tomomi Nakamura

今訪れるべきニューオープン12選

話題の韓国スイーツからペルーの高級レストランまで注目の新店を紹介

編集:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > フード&ドリンク > 今訪れるべきニューオープン12選

東京は世界でも有数のグルメスポットだ。ミシュラン一つ星を獲得したラーメンから、1万円以下で楽しめるハイエンドな料理店のおまかせコースまで、予算に合わせたさまざまな楽しみ方ができる。

ここでは日々現れる新店の中から、3カ月以内にオープンしたヴェニューを厳選して12店紹介。リニューアルした自由が丘スイーツフォレストをはじめ韓国スイーツやカフェ、天ぷらの名店や寿司店、インド宮廷料理など、多種多様なレストラン、カフェ、バーをチェックしよう。

※営業時間に変動があるため、出かける際は公式情報で確認を

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※8月14日オープン

新大久保のイケメン通りにある韓国風ルーフトップバー、「パレ(PALLE)」。 京都で話題を集めた韓国風マカロン専門店「ノンカロン」や、明治神宮前の韓国カフェ「ムーンソウル」を手がけた「ハヌリ(Hanurlee)」が監修する注目の新鋭店だ。

白で統一された空間が象徴的で、リラックス感のあるソファやバーカウンターは、クルージングをイメージ。ドリンクは、さまざまなフレーバーのチャミスルや「果実のモヒート」、ビール、ソフトドリンクなどをラインアップ。おすすめは、イチゴやマンゴーを使った「果実チャミスルサワー」(1,200円、以下全て税込み)。

フードは「マンゴー生ハム」(2,200円)、「桃とアールグレイのブラータチーズ」(2,500円)をはじめ、見た目も華やかなつまみメニューを用意している。

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※8月8日オープン

神田のラーメン店「炭火焼濃厚中華そば 海富道(しーふーどう)」の兄弟店として、「炭火焼濃厚中華そば 威風堂道(いふうどうどう)」が浅草橋にオープン。神田店と同じく、フードロスの削減に取り組み、未利用魚を用いたラーメンを提供する。

捨てられてしまう規格外サイズの魚など、日替わりで未利用魚のだしをとったスープが特徴の中華そば、「海富(しーふー)」をはじめ、「釜揚げつけ麺」など浅草橋店限定メニューにも挑戦してほしい。駅から徒歩30秒圏内の立地も魅力だ。

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※8月1日オープン

クマの形をしたコラーゲンゼリーが「TikTok」で話題を呼んだ鍋専門店「北海道めんこい鍋 くまちゃん温泉 渋谷宮益坂」の1階にあるスイーツ業態。かき氷や北海道ソフトクリームをはじめとした冷たいスイーツを提供するほか、ショップも併設している。

本家同様に食材はもちろん、内装も1号店の誕生地である北海道を表現。エントランスには、アイヌの伝統衣装を身にまとったクマなどが描かれたウォールアートが目に飛び込んでくる。木製ブランコなど、フォトスポットも充実しており、「映え」もバッチリだ。 看板メニューは、森の温泉に浸かるくまを模したしたかき氷。中でもフレッシュな果実とシロップを用いた「いちご」(1,860円、以下全て税込み)と「メロン」(2,300円)はぜひ試してほしい一品である。

北海道産牛乳とコンデンスミルクのコクが際立つ「湯上がりミルクドリンク」(各690円)やコーンとくまボトルの2種で提供するソフトクリーム、9種類の色味が楽しめるクリームソーダなど、いずれも食べるのが惜しくなるほどかわいいアイテムばかり。「めんこい(かわいい)」クマちゃんで、ひとときの涼を味わってみては。

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※7月15日オープン

代々木公園前に100%ベジタリアンのオーガニックフードを通じてハッピーに過ごせるカフェ「アリサンパーク」がオープンした。

カフェを運営するのは、埼玉県日高市高麗に本社とカフェを構え、オーガニック・ベジタリアン食品の輸入卸販売を行っている「アリサン」。1〜2階がカフェ兼ショップで、3階と屋上がイベントスペースになる予定だ。

カフェでは、バーガーバンズやサンドイッチのブレッド、調味料に至るまで、同社が長年にわたって関係を築いてきた農家やメーカーから仕入れている。おいしくて安心な有機食材をベースにしたメニューを朝から夕方まで楽しめる。

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※7月7日オープン

2003年に、日本初のスイーツテーマパークとして開業した「⾃由が丘スイーツフォレスト」が、韓国スイーツとカルチャーが融合した新施設として、2022年7月7日にリニューアルオープン。オープニングイベントには、アンバサダーの韓国発5⼈組ガールズグループwoo!ah!も登場した。

韓国のカフェやスイーツショップなど9店舗が出店。スノーフレークアイスを展開する「プッケピンス(北海氷水)」、ワッフルコーンを扱う「チコネ(CHICONE)」とカフェ「スノイン(SNOWING)」など7店舗は日本初上陸となる。

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2022年7月1日オープン

「インド宮廷料理Mashal(マシャール)」が大森にオープン。数々の有名店で腕を振るったシェフが提供する「ムグライ料理」は、北インドの貴族向けの料理で、ナッツ、生クリーム、ギーやふんだんに用いられるスパイスの香りが特徴だ。

タンドール(インド式の円筒型の窯)の扱いに長けたシェフが調理するナンやタンドーリーチキン、シークカバブは絶品。ランチやディナーはもちろん、宮廷料理の醍醐味(だいごみ)ともいえるパーティーメニューも楽しめる。

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※7月1日オープン

楽天地浅草ビル内にある、日本の「ハレの日」文化と食文化を同時に楽しめるネオ横丁。中に入ると、ちょうちんや看板の装飾など、祭りのにぎやかな雰囲気が迎えてくれる。施設内には7つの飲食店が入り、焼き鳥や韓国料理など、さまざまな料理が楽しめる。

がっつり食べたいという時には、多国籍な肉料理が楽しめる「日本栄光酒場 ロッキーカナイ」へ。どの料理もボリューミーなのが特徴で「ロッキー唐揚げ」は特におすすめ。「うなぎの蒲の穂焼 牛タン 焼鳥 馬刺し いづも」では、近年値上がりの著しいウナギを手ごろな価格で堪能できる。

そのほか、レンタル着物屋「きものレンタル Wargo」(10〜17時営業)では、着付け体験ができる。浴衣を着て、より祭り気分を味わえるだろう。

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※7月1日オープン

南米では初めて「世界のベストレストラン50」で第2位に選出された「セントラル」のシェフであるヴィルヒリオ・マルティネス(Virgilio Martinez)が手がける高級レストラン。マルティネスはペルー全土の食材や文化を調査する研究機関である「マテル・イニシアティバ」を主宰しており、ペルーの生態系や、土地によって異なる標高が風景や自然、そして人々に影響を与えることから、高度をテーマにした独創的なメニューが注目を集めている。

メニューは、ペルーの高度差が織り成す9つの風景と生態系を表現した「9つの異なる高度の旅」と、「9つの異なる高度を持つ野菜のメニュー」の2コースのみ。料理の味を引き立てるワインや、「マテル・イニシアティバ」が開発したリキュールを使用したカクテルなどのペアリングコースを提供する。新たな美食体験を楽しもう。

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※6月30日オープン

サンフランシスコのミシュラン一つ星を3年連続獲得した寿司懐石レストラン「Hashiri」の新業態が、下北沢「リロード」にオープン。旬ネタの寿司や一品料理と、ソムリエが提案するワインのペアリングをカジュアルに楽しめる。

「四季を表現するシェフのお任せコース」(1万1,000円、税込み)は、季節の食材を使った前菜や焼き物、丼のほか甘味が付く。ワインは120種400本からソムリエが選び、グラスワインからボトル購入までできる。 今後はワインとアラカルトメニューが楽しめる「角打ち」も予定。バーのようなモダンな空間に、一人でも気軽に立ち寄ってみては。

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※5月30日オープン

廃棄物ゼロをコンセプトにした、ゼロ ウェイスト カフェ アンド バー アッシュ(zero-waste cafe & bar æ)がオープン。廃棄物のコーヒーかすを肥料化し、収穫した野菜をメニューに取り入れているほか、カクテルにも使用。メニューやショップカードはペーパーレス、会計も完全キャッシュレスで対応する。

コーヒーは、バリスタチャンピオンの石谷貴之が監修するオリジナルブレンド。カクテルは、コーヒーメニューをアレンジした『Coffee Cocktails』と、抽出後のハーブやスパイスなどの素材を再利用した『Zero-Waste Classics』の2つの異なるラインアップを提供する。

コーヒーの実の外皮や殻を原料としたテイクアウト用のカップは、繰り返し使える。コーヒー豆生産時に廃棄されてきた果肉部を使用したカヌレは、独特の味わいが魅力的だ。

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※5月28日オープン

下北沢でビール好きに人気を博したクラフトビール量り売り専門店、タップアンドグロウラー(TAP&GROWLER)が、今度はセルフタップでビールが注げる量り売り店を恵比寿にオープンさせた。

店内は、テイクアウトと角打ちの両方が可能で、常時15タップをラインアップ。全て国産ブルワリーから直に仕入れており、その季節に出回る限定ものにこだわっているというのだからクラフトビール好きにはたまらない。

量り売りは1オンス(oz)から可能で、自分の好きな量だけ注げる。少しずつ味わえるので、飲み比べもしやすく、マニアはもちろん、自分好みの味を見つけたい初心者にもおすすめだ。入店時に渡される独自の「POUR カード」で精算するシステムである。

食べ物はスナック類を販売しているが、持ち込みもできる。このほか、サステナブルなグラウラーを購入し、自宅で店の味を満喫するのもおすすめだ。

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※5月6日オープン

旬の食材を味わいながら季節を体現する天ぷらの名店「元吉」が恵比寿へ移転オープンした。新築の店内には、6.5メートルの天然一枚板で作られた8席のカウンターが広がり、頭上には店主である元吉和仁が自ら生けた新緑が伸びている。

店内からガラス越しに眺められる中庭には、滋賀と京都から取り寄せたナツハゼとモミジが植えてあり、都会の喧騒(けんそう)を忘れさせる。 メニューは「おまかせコース」(2万4000円から)だけで、旧店舗時代から構成は変わらない。まずはシグネチャーである車海老2種類から始まり、旬の野菜や魚介などが次々に提供される。素材が持つうま味や香りを最大限に生かす、元吉の天ぷらは唯一無二だ。

来店は完全予約制。1カ月先まで電話で受け付けている。気の行き届いた極上の空間で、食のよろこびを感じてみては。

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インド南東にある国・スリランカ。多様なスパイスを組み合わせたものや、唐辛子を使わないアーユルヴェーダ式のカレーは、ここ日本でも多くのファンがいる。しかし、それ以外の料理となるとまだまだ知られていない。 スリランカ料理はカツオ節を用いるなど日本との意外な共通点もある。ここでは、そんなスリランカ料理の魅力を堪能できる都内の店を厳選して5軒紹介しよう。

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焼き肉店の食事メニューによくある料理が冷麺だ。喉越しの良い麺にすっきりしたスープがマッチし、焼き肉のシメの王道といえよう。夏場はランチに味わうのも格別だ。ここでは、さまざまな焼き肉カテゴリーのなかから、絶品の肉と冷麺を提供する店をレコメンドする。

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ミャンマー人オーナーによる本格的なミャンマー料理店が数多く立ち並び「リトルヤンゴン」とも呼ばれる高田馬場。近年、中国人をはじめアジアにルーツを持つ人々が相次いで故郷の料理を提供するレストランを出店しており、池袋、新大久保と並び「本場のアジア飯が食べられるエリア」として注目を集めている。

ここでは、中国から、内モンゴル、台湾、ミャンマー、ベトナム、スリランカ、ウズベキスタンまで本格アジアンフードと現地さながらの雰囲気が楽しめる店を紹介する。 東京の「ガチ中華人気」をけん引する中国グルメブロガーの1人、阿生(アション)がセレクトした「ガチアジア飯」はいずれも必見。ぜひ、まち歩きの参考にしてほしい。

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多種多様なスイーツやセイボリーを、心ゆくまで楽しめるアフタヌーンティー。ドレスアップして高級ホテルで味わうのも素敵だが、最近は気軽に楽しめる個性豊かなカフェのアフタヌーンティーの注目度が高まっている。今回はその中でもおすすめの店を厳選して紹介しよう。

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東京にいながら、緑豊かな空間にほっと心ほぐれる公園周辺のカフェ。井の頭恩賜公園にある隠れ家からイケ・サンパークの最新カフェまで、「密」を避けてゆったりくつろげる店を厳選して紹介する。

穏やかな風を感じながらオープンエアのテラスで食事を楽しむもよし、テイクアウトした入れたてのコーヒーを片手に公園で物思いにふけるもよし。少しだけ足を延ばして、自分だけの特別な時間を過ごしてみては。

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