Jean-Michel Jarre
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ジャン・ミシェル・ジャールが語る、ポストコロナの文化と経済

今こそ文化にとってのターニングポイント

作成者: Marcus Webb
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タイムアウト東京 >ポストコロナ、新しい日常。> インタビュー:ジャン・ミシェル・ジャール

テキスト:マーカス・ウェブ
翻訳:トノタイプ

音楽界の先駆者であり、ユネスコの親善大使でもあるジャン・ミシェル・ジャールが、4月に行われた第1回『レジリアート(ResiliArt)』に参加した。ユネスコが主催する『レジリアート』は、新型コロナウイルス感染症が世界的流行している現在の、そしてポストコロナ時代のクリエーティブ産業について、主要な文化人が語り合うバーチャル討論会だ。

シリーズ第7弾では、ORIGINAL Inc. 執行役員でシニアコンサルタントを務める高橋政司が、ジャン・ミシェルに新型コロナウイルス感染症の大流行がアーティストにもたらした課題、この危機でクリエーティブ産業がどう良くなる可能性があるのか、などについて聞いた。

文化のための新しい経済を

ー ジャン・ミシェル、インタビューの機会を与えてくれてありがとう。我々は4月15日、あなたが参加した『レジリアート』での討論をじっくり観て、あなたの言葉に感銘を受けました。新型コロナウイルス感染症の世界的大流行が文化に与える影響についてのあなたの考えと、今後前に進むために考えていることを教えてください。

地球上の半分で、制限と隔離が求められていた時、私たちは二つのことをした。つまり、外へ出ることと、家の中にいることだ。食べ物を求めるとき、病気の治療をするときは外へ出て、それ以外は家の中で、音楽を聞き、映画を観て、本を読むというように。文化は心にとって、食べ物と同じくらい重要になったんだ。私たちは医師や看護師に対する敬意をより強く意識するようになった。しかし、私たちは、まわりにある文化との関係をもっと尊重すべきだと思うよ。

インターネットの発展とともに、私たちは突然、文化を当たり前のものとして捉えるようになった。文化は空気と同じくらい無料であるべきだと考えるようになったんだ。そして、巨大なネット企業は、ある意味で新型コロナウイルスのおかげで金儲けをした。困難な状況にある著作者やクリエーターが制作したコンテンツを提供することでね。

良いことは、この危機をうまく利用して、文化のための新しい経済をどうやって創造し、発明すればいいかを考えられることだろう。さらに、もし何もしなければ、おそらく世界の文化の50%は消滅するだろうということに気付けたのも良いことだったと思う。このことは、アーティストが危機の影響を受けやすいアフリカ、南米、南アジアなどの新興国では、より現実味を帯びている話といえるだろう。これは世界的な問題なんだ。

私たちは政府が全てを解決してくれることを期待できない。他の方法を見つける必要がある。そもそもアーティストやクリエーターにとっては、創造的になることが第一の仕事。今のような時期には、ほかと違った考え方をしなければならないんだ。

これは、そう、戦争の後に似ているのかもしれない。戦争が終わるたびに人々の考え方が変わるからだ。日本を例にとってみよう。第二次世界大戦後、国中が非常に悲劇的で暗い状況にあったとき、違った考え方をする新しい世代の芸術家が突然現れただろう。例えば、暗黒舞踏や三島由紀夫、黒澤明のような芸術家も頭角を表し、戦争の悲劇を取り込んで、これまでと違った方法で自分たちを表現しようとした。幸運にも、私たちの日々は戦後ほどは暗くないし、暗さはこの話ではそれほど問題じゃない。危機の後、私たちの視点を変えるための窓が時々作られることを示すための、例として考えてほしい。

これは、インターネットのプラットフォームに対しても言うべきことだろう。私たちは彼らにもっとしっかりした方法で、例えば政府を介して、芸術家を支援するための特別税のようなものを求めるべきじゃないかな。こうしたプラットフォームは私たちのコンテンツで何十億ドルも稼いでいる上に、連帯と正義は彼らの義務でもあるのだから、彼らは貢献すべきなんだ。

クリエーティブになろう、という話題に戻すため、二つの例を挙げよう。一つは、カーボベルデという(大西洋の中央、北西アフリカの西沖合いにある)小さな国の話だ。この国では、危機の最中に突然、DJやミュージシャンがインターネット上で有料コンサートを行える仕組みが生まれた。これは、デジタル時代に、創造性を収益化する方法の非常に良い例といえる。

もう一つの例は、私がかなり前から考えていて、CISAC (国際作曲家連盟)の会長に選出されてからのこの数年でも話してきたことだ。疑問視されている著作権、そして知的所有権の概念についてだ。知的所有権の概念と著作権のコンセプトを無効にするのではなく、反対の方向に進んではどうだろうか。

もし、創作されてから何年か経った音楽や映画がパブリックドメインになるのではなく、その権利がクリエイターや新世代の作家を支援するためのグローバルファンドへ移行したらどうなるだろうか? 例えば、ヨーロッパではベートーベンの交響曲第9番『歓喜の歌』が、欧州の歌になっている。この曲が演奏されるたび、そういう使い方が可能な権利があれば、ヨーロッパのアーティストを助けることになるかもしれない。

この方法は、今の著作者たちが直面している絶対的に不公平な状況を調整するのに役立つだろう。なぜなら、私たちが知っているように、新型コロナウイルス感染症の大流行で、アーティストだけでなく、技術者、フェスティバル、美術館、映画撮影などの活動が突然停止したからだ。

デジタル時代の文化との関係とは

ー どんな改革が我々に必要なのでしょうか。そして、変革にはどう着手するべきかについて、あなたのビジョンを聞かせてもらえませんか。

まず第一に、メディアが非常に重要な役割を担っている。なぜなら、市民社会は、私たちが話していることを理解する準備ができているからだ。以前は抽象的に文化が無料であるべきだという考え方が、人々の心の中に、かなりひねくれた、あるいは無意識の形で存在していたんだ。

人々が昔の習慣を取り戻してしまうまで、まだ少しは時間がある。その間に、変わらなければならないことをみんなに気付いてもらう必要がある。文化に対する考え方、映画や音楽や本に支払う方法などを変えなければならない。文化には大きな価値があり、ヨーグルトや歯磨き粉を買うようなものではなく、国としてのアイデンティティーを定義するものなのだから。

私は日本との素晴らしいつながりがある。あなたの国を愛しているし、何度も訪れてきた。1980年代には、ファッション、映画、ものづくり、エレクトロニックミュージック、シンセサイザー、そしてさまざまな方向性で、とにかくクレイジーな創造性を発揮したことを覚えている。それは政府からではなく、ストリートや人々から現れたものだ。自分自身を表現したい、本質的な日本人社会について現代のイメージを作り上げたいという人たちが生み出したものだったんだ。

私たちはこれら全ての例を21世紀、現在へのモデルとして考えなければならない。だから、新型コロナウイルス感染症の大流行の後に何をすべきかとの質問にはこう答える。私たちは環境との関係、地域社会との関係、そして、文化との関係において変化を試みるべきだ。民主主義には文化が必要だ。だからこそ、独裁がいつも文化を抑圧してきたんだ。

文化を維持するためには、デジタル時代に適応したある種の規制を作る必要があり、それは人々から、若い世代から生まれるべきものだと思う。

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来年のオリンピックは特別な形に

ー 日本の人々に向けてはどんなメッセージがありますか。皆が楽しみにしていたオリンピックは、新型コロナウイルス感染症で1年延期になってしまいました。オリンピックは単なるスポーツの祭典ではなく、音楽や文化の祭典でもあるわけですが...

オリンピックが創設された時、参加の価値、もっと言えば、広い意味で人類を祝福する価値を高めることが目的だった。もちろん、1年の延期には多額の費用がかかる。しかし、ある意味では、それは幸運なことかもしれない。なぜなら、私たちは新型コロナウイルス感染症の時期を利用できるのだから。

日本の友人と社会へのメッセージは、オリンピックの機会を生かして行こう、ということになるだろう。この機会に考えを発信し、文化と非常に寛大な方法で調和し、そして、スポーツを超えて、人間にとって最も重要な価値を祝おう。もちろん、その価値の中心には文化があるはずだ。今こそ、日本がこれらの問題についてリーダーシップを発揮できる機会なのだから。

来年のオリンピックはとても特別な形で世界に受け入れられるので、今がこのメッセージを伝えるべき時期だと思う。

ー 私を含む多くの日本人は、平和と繁栄には文化が不可欠だと信じています。ユネスコは、第二次世界大戦後に日本が最初に参加した国際機関です。それもあって、新型コロナを乗り越え、克服するためには文化が重要な役割を果たすと信じています。『レジリアート』のムーブメントで、日本が果たせる役割はあるでしょうか。

もちろん、日本がこれらの問題でリーダーシップを発揮できる機会がある。理由はさまざまだが、まず、オリンピックで日本に多くの人が関心を持っている。そのため、この時期を実用的な方法で使える。次に、第二次世界大戦以来、日本が成し遂げたことのおかげで、日本は世界中で称賛されている。世界の人々は日本は違うと感じているし、日本はある意味で人生と生き延びることに献身的だと感じているはずだ。日本からの声は耳を傾けられるだろうし、影響も大きいだろう。

だから、日本には、その強みや才能、そして親切であることを生かして、これらの価値観を違った方法で広める機会があると信じている。

Jean-Michel Jarre
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ジャン・ミシェル・ジャール

ミュージシャン、文化大使。「エレクトロニックミュージックのゴッドファーザー」 として知られ、これまで世界中の文化に革命をもたらしてきた。1976年にリリースされたデビューアルバム『幻想惑星(Oxygene)』 は1800万枚以上の売り上げを達成。1997年にはモスクワで350万人という記録的な動員数のライブを開催した。共産主義の中国で演奏した初の西洋人音楽家であり、ミレニアルの変わり目にカイロの大ピラミッド前でコンサートも行っている。1993年にはユネスコ親善大使に任命され、環境問題や教育の重要性、文化の力をより良い方向に変えるため、音楽活動で得たネットワークや経験を活かして対話を続けている。

高橋政司
高橋政司

高橋政司(たかはし・まさし)

ORIGINAL Inc. 執行役員 シニアコンサルタント


1989年外務省入省。外交官として、パプアニューギニア、ドイツ連邦共和国などの日本大使館、総領事館において、主に日本を海外に紹介する文化や広報、日系企業支援などを担当。2005年、アジア大洋州局にて経済連携や安全保障関連の二国間業務に従事。2009年、領事局にて定住外国人との協働政策や訪日観光客を含むインバウンド政策を担当し、訪日ビザの要件緩和、医療ツーリズムなど外国人観光客誘致に関する制度設計に携わる。2012年、自治体国際課協会(CLAIR)に出向し、多文化共生部長、JET事業部長を歴任。2014年以降、UNESCO業務を担当。『世界文化遺産』『世界自然遺産』『世界無形文化遺産』など様々な遺産の登録に携わる。2018年10月より現職。

2019年、観光庁最先端観光コンテンツインキュベーター事業専属有識者。2020年、宗像環境国際100人会議実行委員会アドバイザー、島根県石見観光振興委員会顧問。

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