週末、クリスマスを充実させる6のこと

夜を彩るイルミネーションは欠かせない。ロマンチックな大人の雰囲気を楽しめる丸の内や、豪華なイルミネーションが圧巻の読売ランドといった定番スポットはもちろん、この冬が初めての開催となる「TORANOMON LIGHT ART 」や「Midtown Yaesu Chrismas 」のライトアップはぜひ見ておきたい。2023年12月25日（月）以降も開催している場所はあるので、遅めのクリスマスになってしまっても十分に満喫できるだろう。恋人や家族、友人と、思い出に残る時間を過ごしてほしい。

本場ドイツのクリスマスマーケットを体験してみたいなら、六本木ヒルズで開催されている「六本木ヒルズクリスマスマーケット」や「麻布台ヒルズ クリスマスマーケット」を訪れてみては。ドイツグルメを楽しみながら、家で楽しむクリスマスを盛り上げるアイテムを手に入れよう。入場制限や事前予約が必要なイベントもあるため、注意してほしい。

ホームパーティーに欠かせないのが、クリスマス映画をみんなで観ることだろう。「クリスマスキャロル」や「ホーム・アローン」といった定番作品はもちろん、ラブストーリーなら「ブリジット・ジョーンズの日記」、アクションスリラーが気になるなら「ロング・キス・グッドナイト」など、ここで紹介する50作品をチェックして、最高の夜にしてみては。

都内には、クラシックな赤と金の装飾で彩らたトラディショナルなツリーから100個の管弦楽器をオーナメントに使っている独創的なものまで、さまざまな姿のツリーが飾られている。クリスマスケーキ購入の際、あるいはクリスマスディナーの折りにでも立ち寄ってみよう。ほとんどが2023年12月25日（月）までしか見れないので、気になるツリーからチェックしたい。

定番かもしれないが、ライトアップされた夜景を背にスケートをするデートは、非日常感を味わうのにぴったりだろう。今年も「東京ミッドタウン」や「ギンザ シックス」などに期間限定のスケートリンクが登場。開放的な空間で滑る気持ち良さはもちろん、イルミネーションのロマンチックな雰囲気も魅力の一つだ。2人の距離をぐっと縮めてくれるに違いない。

ドイツに古くから伝わる伝統的なパン菓子「シュトーレン」。生地にはナッツやドライフルーツが練り込まれ、毎日少しずつスライスして食べながらクリスマスを待つというのが定番の楽しみ方。日本でも定番となり、店によってさまざまな味を楽しめるようになった。期間、数量限定品が多いので事前に情報を確認してほしい。