1. 新宿眼科画廊
    画像提供:新宿眼科画廊
  2. プレイス エム
    プレイス エム
  3. WHITEHOUSE
    WHITEHOUSE

新宿で行くべきアートギャラリー10選

歌舞伎町から新宿御苑、新大久保方面でアートに触れるなら

編集:
Time Out Tokyo Editors
広告

タイムアウト東京 > カルチャー > 新宿で行くべきアートギャラリー10選

「眠らない街」とうたわれる新宿。ネオンが輝く歌舞伎町や二丁目、緑豊かな新宿御苑など、エリアごとにさまざまな顔を見せる街だ。

ここでは、そんな新宿の中心地にあるアートギャラリーを紹介する。遊びに出かけたり、近隣の初台にある美術館の「東京オペラシティ アートギャラリー」や「ICC」に立ち寄った際に訪れるのもいいだろう。

関連記事
東京、ベストギャラリー29選
新宿、横丁ガイド

  • アート
  • 新大久保

西武新宿駅から新大久保方面へ向かう途中にある、建築家の磯崎新が最初に設計した建築である「新宿ホワイトハウス」。1960、61年には赤瀬川原平らが結成したネオ・ダダ・オルガナイザーズの活動拠点となり、2019年からはアーティスト集団、Chim↑Pom from Smappa!Groupのスタジオとなった。

さまざまな作家によるコラボレーション企画や展示が行われている。

広告
KEN NAKAHASHI
  • アート
  • ギャラリー
  • 新宿三丁目

中橋健一がギャラリストを務める、新宿三丁目の「世界堂 新宿本店」近くにあるギャラリー。2014年に「マッチバコ(matchbaco)」としてオープンした後、2016年11月にKEN NAKAHASHIへと改称した。

平面、立体、写真などを様々なメディアを通し、イノベーティブなアーティストを選定。国内、国外を問わず発信している。

  • アート
  • 新宿

新宿花園神社のほど近くにあるアートギャラリー。現代美術を中心に写真やインスタレーション、映像作品などを展示し、 定期的にジェンダーをテーマにしたエキシビションを行っている。

過去には今敏をはじめ、さまざまな作家が参加。名前の由来は、目の保養になる場所になるようにという意味と、1960年代に新橋にあった内科画廊へのオマージュから。従来のギャラリーの常識にとらわれない、新しい可能性を模索する場所だ。

広告
  • アート
  • 新宿二丁目

新宿御苑駅のほど近くの雑居ビルにあるフォトギャラリー。写真家の大野伸彦や瀬戸正人、中居裕恭、森山大道らが運営し、企画展のほか、スペースのレンタル提供も行っている。

同ギャラリーを主宰する瀬戸正人や森山大道といった大御所写真家の展覧会も開催されているが、若手写真家による作品展も積極的に行い、プロやアマチュア、国籍問わず、作家が写真を発表する場となっているのが特徴だ。3階にある「メインフロア」と2階の「M2 gallery」で、それぞれ異なる内容の展示をしている。

貸し暗室も併設されており、モノクロとカラーともに24時間利用可能。不定期で開催される写真家たちによるトークショーや、ギャラリーで発行する写真集にも注目だ。

  • ショッピング
  • ライフスタイル
  • 新宿

日本の魅力をさまざまな角度から発信する「ビームス」のショップ。5階建ての建物に伝統的な工芸品から現代のカルチャー、アパレル、レストラン、カフェまでが入居している。

5階の「Bギャラリー」ではビームスの理念に沿い、アーティストの知名度やジャンルを超えた作品を展示。駅近くのため、待ち合わせなどにもよさそうだ。

広告
  • バー
  • 新宿

歌舞伎町でSmappa!Groupがプロデュースする筆談バー「デカメロン」に併設されたギャラリー。2021年4月にはアートスペースの面積を増床し、リニューアルオープンした。

店名はペスト禍のフィレンツェを舞台にしたジョヴァンニ・ボッカッチョによる歴史的な物語集から取ったもの。バー店内はスタンディングで、屋外スペースは座ることができ、直接の会話を避けたい人のためにカウンターには筆談のためのノートも置かれている。

  • アート
  • 新宿二丁目

新宿三丁目の一角にあり、写真家が集まって共同運営を行う「フォトグラファーズ ギャラリー(photographers' gallery)」。現代美術の中で写真表現で活動するアーティストを取り上げ、展覧会を開催している。

主な取り扱い作家は北島敬三、笹岡啓子、高橋万里子など。コンセプチュアルで一癖ある作品を見ることができる。

店内では、ギャラリー機関誌「photographers' gallery press」や、取り扱い作家の作品集の販売も行っている。

広告
  • アート
  • 初台

日本の電話事業100周年(1990年)の記念事業として1997年4月19日、西新宿の「東京オペラシティタワー」にオープンした文化施設。バーチャルリアリティーやインタラクティブ技術などの最先端電子テクノロジーを使ったメディアアート作品などを紹介する。

また、ワークショップ、パフォーマンス、シンポジウムなども開催。ほぼ一年を通して開催されている「ICC アニュアル」では、ICCの持つギャラリー、ミニシアター、映像アーカイブを、毎年展示を変えながら公開している。

東京のアートスポットを知りたいなら……

広告
  • アート

アートはそこから距離をとって見るだけではなく、その中に入って体験するものでもある。私たちが美術館で見ている調度品などを見ても分かるように、アートは住空間と切り離せない存在なのだ。

それは旅先でも同じだろう。アートの中に泊まるのはアートの本義にかなっている。今回はそんな泊まれるアートの中から、コンテンポラリーアートの作家を中心にコラボレーションしたホテルを紹介する。

  • トラベル

東京には魅力的なアート展示や、パブリックアートなどがある。しかし建物が密集しているため、大規模なアート施設を新たに造ることは困難だろう。希少な絵画やサイトスペシフィックなインスタレーションを観たいのであれば、千葉、神奈川、埼玉といった近隣の県へ日帰りで出かけるのもいいかもしれない。

広告
  • アート
  • 公共のアート

無数の美術館やギャラリーが存在し、常に多様な展覧会が開かれている東京。海外の芸術愛好家にとってもアジアトップクラスの目的地だ。しかし、貴重な展示会や美術館は料金がかさんでしまうのも事実だ。

そんなときは、東京の街を散策してみよう。著名な芸術家による傑作が、野外の至る所で鑑賞できる。特におすすめのスポットを紹介していく。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告