六本木、定番アートギャラリー
六本木、定番アートギャラリー
六本木、定番アートギャラリー

六本木、定番アートギャラリーリスト

現代アートや写真、建築、デザインなど、ギャラリー巡りに出かけよう

広告

タイムアウト東京 > アート&カルチャー >  六本木、定番アートギャラリーリスト

夜の街としても名高く国際色豊かな街、六本木。実は数多くの美術館とギャラリーが点在するエリアでもある。特に3つのギャラリーが入る「コンプレックス665」や5つのギャラリーが集まる「ピラミデビル」などには、日本の現代アート動向を語る上で外せないギャラリーや、荒木経惟、森山大道といった写真界を代表するフォトグラファーの展覧会が行われるギャラリーなどが入居しているので注目だ。

ここでは、そんな六本木で訪れるべきギャラリーをジャンル別に紹介する。

関連記事
東京、ベストギャラリー29選
東京、今月行くべきアート展

ー現代アートー

  • アート
  • ギャラリー
  • 六本木

パリやソウル、ニューヨークなど、世界各地にギャラリーを持つペロタン(PERROTIN)が、17番目の画廊を六本木にオープン。 ワコウ ワークス オブ アート禅 フォト ギャラリーがあるピラミデビルに入居する。

カウズ(CAWS)やジャン=ミシェル・オトニエル、バールティ・ケール、マウリツィオ・カテラン、JR(ジェイアール)といった現代アートを代表するアーティストが所属し、多くのアートフェアにも出展してきたペロタン。村上隆とは、彼がまだ20代の頃から親交があり、これまで数々の企画展を開催してきた。

広告
  • アート
  • ギャラリー
  • 東麻布
タケ ニナガワ
タケ ニナガワ

ニューヨークでキュレーションをしていた蜷川敦子が2007年12月、麻布十番に開廊した、いわゆる“ポスト清澄白河世代”のコンテンポラリーアートギャラリー。大竹伸朗をはじめ、ケン・オキイシや河井美咲、笹本晃、泉太郎などの作家が所属している。マイアミなどのアートフェアにも積極的に出展しており、デール・バーニングのような作家も所属している。

  • アート
  • ギャラリー
  • 六本木

2011年に勝どきから六本木へ移転したギャラリー。草間彌生などの国際的に活躍する大御所から、さわひらきなど、注目の若手作家までを紹介している。また、梅田哲也など新しいメディア表現領域に挑むアーティストや、アキラ・ザ・ハスラーなどのパフォーマンスアーティストも所属している。

広告
  • アート
  • 六本木

三宿にあったウィークエンドギャラリーを経て、六本木に移転。所属アーティストには森村泰昌、イケムラレイコ、丸山直文、金氏徹平、藤本由紀夫などがおり、ベテランから若手作家まで、新進気鋭の骨太な現代美術作家を紹介している。クリティカルな示唆を与える米田知子やみずみずしい絵画表現が印象的な小林正人など、幅広いカラーの作家を擁している。

  • アート
  • 六本木

日本で最も影響力のある現代アートギャラリーの一つ。このギャラリーが扱うアーティストは、後に脚光を浴びるようになることが多い。これまでに、村上隆や奈良美智などの日本人アーティストや、デニス・ホリングスワースなどの海外アーティストを取り上げてきた。展覧会は、渋谷ヒカリエ内の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryでも多く行われる。

広告
広告
  • アート
  • 西麻布

六本木一丁目の住宅街にある現代アートギャラリー。国際的な視点でアーティストの発掘・紹介に努めており、ムラタ有子、ピーター・マクドナルドといった若手のペインターや、“リレーショナル・アート”で有名なリクリット・ティラヴァニ、フォトグラファーの稲森 栄敬など、気鋭の若手作家を扱っている。

  • アート
  • 六本木

麻布警察署の裏手にある現代美術ギャラリー。時代の精神性や発想のユニークさにフォーカスしており、福島淑子、坂本真澄、など、若手のペインターを中心に紹介している。2003年に六本木に開業し、2008年には両国にメインを移行。現在は2つのスペースで展開している。

広告
  • アート
  • ギャラリー
  • 乃木坂

美術、建築、写真、映像などジャンルを超えた展示を行う。“グローバル”の名のもと、均一で平板な価値観が推し進められる時代に、深い問題意識、優れた芸術性を持って活動する作家たちを紹介している。荒川修作、柴田敏雄、齋藤芽生、辰野登恵子、吉澤美香などを中心に扱う。

ー写真ー

広告
  • アート
  • ギャラリー
  • 六本木

六本木ヒルズノースタワー、麻布警察署の裏手にある写真ギャラリー。清澄白河に現代アートギャラリーをかまえるタカ・イシイギャラリーが、2011年の4月にオープンした。不定期で荒木経惟、森山大道といった日本の写真界を代表するフォトグラファーの展覧会を開催している。

  • アート
  • 六本木

日本、中国など、アジアの写真を専門に扱っているギャラリー。2009年にマーク・ピアソンによってに渋谷に設立され、2011年2月に六本木に移転した。純度の高いセレクトでアートフォトを紹介している。

広告
  • アート
  • 六本木

東京ミッドタウンのフジフイルムショールーム内にある写真ギャラリー。主に風景写真や歴史的価値のある写真を扱っている。また、同スペースには貴重なアンティークカメラやフジフイルムの歴代カメラ、170年を越える写真文化の変遷が学べる『写真歴史博物館』もある。

ーデザイン・建築ー

広告
  • アート
  • 乃木坂

人間・時間・空間それぞれの間合いという日本特有の概念を表象して名称とした、TOTOが運営する建築とデザインの専門ギャラリー。1985年10月のオープン以来、ギャラリーの質の高い情報発信を目指し、国内外の建築家やデザイナーの思想・哲学を伝える展覧会を実施している。

  • ショッピング
  • 六本木
東京ミッドタウン
東京ミッドタウン

2007年4月にデザインネットワークの発信拠点としてオープンしたギャラリースペース。日本のデザインに焦点をあてた商業デザイン、工業デザイン、広告ポスターや、デザイナー、フォトグラファーの作品などを紹介している。

アート好きなら

  • アート
  • 公共のアート

無数の美術館やギャラリーが存在し、常に多様な展覧会が開かれている東京。海外の芸術愛好家にとってもアジアトップクラスの目的地だ。しかし、貴重な展示会や美術館は料金がかさんでしまうのも事実。

そんなときは、東京の街を散策してみよう。著名な芸術家による傑作が、野外の至る所で鑑賞できる。特におすすめのスポットを紹介していく。

  • アート

アートはそこから距離をとって見るだけではなく、その中に入って体験するものでもある。私たちが美術館で見ている調度品などを見ても分かるように、アートは住空間と切り離せない存在なのだ。

それは旅先でも同じだろう。アートの中に泊まるのはアートの本義にかなっている。今回はそんな泊まれるアートの中から、コンテンポラリーアートの作家を中心にコラボレーションしたホテルを紹介する。

広告
  • Things to do

世界中から「アートの島」として注目される直島。およそ30年前に香川県の観光振興を目的に設立された「ベネッセアートサイト直島」は、犬島、男木島などいくつかの島にまたがり、それぞれの島には、インスタレーションやギャラリーが点在している。 直島に初めてアート作品が常設されたのは1989年のこと。その後は安藤忠雄による建築物や、草間彌生の『黄色いカボチャ』などが続々と誕生し、今では島全体がキャンバスのようだ。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告