Fujifilm Square
画像提供:富士フィルムスクエア

フジフイルム スクエア

  • アート
  • 六本木
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タイムアウトレビュー

東京ミッドタウンにあるフジフイルムのショールーム。写真文化の向上と写真の普及に寄与する『写真ギャラリー』と『ミニギャラリー』、貴重なアンティークカメラやフジフイルムの歴代カメラの展示、170年を超える写真文化の変遷が学べる『写真歴史博物館』が閲覧できる。

そのほか、スキンケア化粧品『アスタリフト』をはじめとしたスキンケアやサプリメントが体験できる『フジフイルム ヘルスケアショップ』、フジフイルム製品を紹介している『タッチフジフイルム』のコーナーがある。

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詳細

住所
東京都港区赤坂9-7-3
Tokyo
アクセス
都営大江戸線『六本木』駅(出口8)直結/東京メトロ日比谷線『六本木』駅(4a出口)徒歩5分
営業時間
10時00分〜19時00分(入場は閉館の10分前まで)

開催中

洋子/遊戯

「フジフイルム スクエア(FUJIFILM SQUARE)」で、写真家・深瀬昌久(1934〜2012年)の写真展が開催。近年、展覧会の開催や写真集の発刊に加え、半生を描いた映画『レイブンズ』が公開されるなど、評価が高まり続けている深瀬の原点をたどる。 新しい写真表現を生み出す多くの写真家たちが出現した1960〜70年代の日本。その中で深瀬は、徹底的に「私性」を追求し、日本独自の表現といわれる「私写真」の先駆者として、日本の現代写真史に比類ない足跡を残した。 家族、愛猫、さらには自分自身と、常に緊密な関係性の中で写真を撮り続けた深瀬。中でも、妻・洋子を10年あまりにわたって撮り続けた写真群は、深瀬を語る上で欠かすことのできないものだ。 本展では、深瀬手製の黒マントをまとった洋子をとらえた、没後初の発表となるビンテージプリント33点を展示する。自己、他者、そして写真の本質について、大きな問いを投げかけるだろう。 ※10〜19時(9月30日は16時まで)/入館は閉館の10分前まで/入場は無料

石川直樹写真展「ASCENT OF 14 2001-2024」~8,000メートル峰 14座への旅~

辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている写真家・石川直樹の写真展が「フジフイルム スクエア」で開催。23年間にわたる石川のヒマラヤでの足取りを、大きく引き伸ばされた約70点の写真群によって振り返る。 本展のタイトルが示す「14座」とは、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈にまたがる8000メートル峰の14の山々を指す。23歳の時に初めてチベットの地に降り立ち、ヒマラヤへの長い旅への第一歩を踏み出した石川。2001年のエベレスト遠征を皮切りに、8000メートル峰14座に登りながら撮影を続け、2024年のシシャパンマ登頂により、14座の完全登頂を達成した。 本展は、最初の遠征で撮影されたポジフィルムをはじめ、展示作品の多くが初公開だ。地球上のあらゆる地域を旅してきた、石川の生の記録を垣間見てほしい。 ※10〜19時(9月18日は14時まで)/入館は閉館の10分前まで/入場は無料
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