Fujifilm Square
画像提供:富士フィルムスクエア

フジフイルム スクエア

  • アート
  • 六本木
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タイムアウトレビュー

東京ミッドタウンにあるフジフイルムのショールーム。写真文化の向上と写真の普及に寄与する『写真ギャラリー』と『ミニギャラリー』、貴重なアンティークカメラやフジフイルムの歴代カメラの展示、170年を超える写真文化の変遷が学べる『写真歴史博物館』が閲覧できる。

そのほか、スキンケア化粧品『アスタリフト』をはじめとしたスキンケアやサプリメントが体験できる『フジフイルム ヘルスケアショップ』、フジフイルム製品を紹介している『タッチフジフイルム』のコーナーがある。

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詳細

住所
東京都港区赤坂9-7-3
Tokyo
アクセス
都営大江戸線『六本木』駅(出口8)直結/東京メトロ日比谷線『六本木』駅(4a出口)徒歩5分
営業時間
10時00分〜19時00分(入場は閉館の10分前まで)

開催中

鬼海弘雄写真展「PERSONA―坂東玉三郎」

「浅草寺」で人々の肖像を捉えた膨大なシリーズ「PERSONA」で知られる、写真家の鬼海弘雄(1945〜2020年)。鬼海は、プロの写真家として世に名を馳せる以前の1976年に、歌舞伎役者の五代目坂東玉三郎を写した。「フジフイルム スクエア」では、その貴重なビンテージプリントと厳選されたモダンプリントの計25点が、初公開される。 1976年、玉三郎が26歳、鬼海は31歳。歌舞伎役者として既に不動の名声を獲得していた玉三郎は、精力的に西洋の古典や近代劇に取り組み、舞台人としてさらなる地平を切り開いていた。プリントは長い間封印されていたが、病床の鬼海が再びそれらと向き合い、サインを施したのは撮影から実に40年を経てのことだった。 本展では、今もなおその名演が語り継がれる「マクベス夫人」や、三島由紀夫の『近代能楽集』における若き玉三郎の姿を堪能できる。そして鬼海の代名詞である「PERSONA」に至るビジョンを探り、その魅力を再発見していく。 ※10〜19時(3月31日は16時まで)/入館は10分前まで/入場は無料

マイハズバンド

「フジフイルム スクエア」で、1970年代から活動を続ける写真家・潮田登久子の写真展「マイハズバンド」が開催。1970年代後半から1980年代にかけて撮影され、約40年の時を経て発表された同シリーズから、ゼラチン・シルバー・プリント作品約30点を展示する。 1978年に写真家の島尾伸三と結婚した潮田は、翌年から豪徳寺の古い洋館で家族と暮らし始める。古い洋館の2階中ほどにあった15畳程度の一室が家族の住居。風呂なし、台所は共有という環境の中、潮田は夫と幼い娘との日常を淡々とフィルムに収めていった。 それらのネガやプリントは長らく忘れられていたが、引っ越しの整理中にたまたま発見され、2022年に写真集『マイハズバンド』として刊行。国内外で大きな反響を呼び、再評価の契機となった。 写されているのは、家族の姿だけでなく、食器やカーテンといった身の回りの事物や日常の風景。作品は、どこか非現実的な気配をまといながらも、不思議な既視感を呼び起こす。 発表を前提とせずに撮られ、長い間熟成されていた写真は、記録であると同時に、撮影者の無意識な感情を率直に反映している。写真が内包する本質が、時間を超えて鑑賞者の前に立ち上がっていくだろう。 ※10~19時(6月30日は16時まで)/入館は終了の10分前まで/入場は無料  
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