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東京近郊、1〜2月に行くべきブックイベント5選

35店もの人気書店が集結する「読の市」や、アートブック・グルメがテーマのイベントなど

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冬の澄んだ空気は、一冊の本と向き合う時間をより豊かにしてくれる。1月から2月にかけて、東京近郊では本という存在を多角的な視点から楽しむための催しがめじろ押しだ。

開放的な公園に個性豊かな35もの書店が並ぶマーケットや、気鋭のブックショップと出版社がアートな視点で選書を展開するギャラリーでの展示、孤高の表現者・つげ義春が描く深淵な世界を辿る展覧会など、多彩なラインアップが揃う。横浜では、中華街がある街ならではの、グルメとアートが楽しめるイベントも開催されるので、ぜひ気軽に足を運んでほしい。

あえて外へ出て、新しい知識や物語に触れる。ここでは、そんな本にまつわる豊かな時間を過ごせる注目のイベントを厳選した。冬の散策を楽しみながら、好奇心を刺激する出合いを見つけよう。

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「DIESEL SHIBUYA」内にある「DIESEL ART GALLERY」では、新進気鋭のアーティストをはじめグラフィックや写真、インスタレーションなど幅広いテーマでアート展を開催している。今回、初となる書籍をテーマにした企画展「DIESEL ART GALLERY BOOK MARKET」に取り組む。

東京のカルチャーシーンを牽引(けんいん)する「ボヘミアンズ ギルド」「Flotsam Books (フロットサム ブックス)」などの6書のほか店、「by GASBOOK(バイ ガスブックス)」といったアートブックを取り扱う3つの出版社とコラボレーション。アート・写真・ファッション・デザイン・音楽・グラフィック・サブカルチャー・アンダーグラウンドカルチャーなど、多様なジャンルの書籍や関連作品を展示・販売する。

耽美(たんび)・幻想関連の書籍が揃う「古書ドリス」、写真集専門の「SUPER LABO」のように書店・版元によってカラーはさまざまだ。独自の視点でキュレーションされた書籍を通じて、新たな世界観を発見できるだろう。

※11時30分~20時/DIESEL SHIBUYA /入場は無料

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「読の市(よみのいち)」が2月21日(土)〜23日(月・祝)に「都立明治公園」で開催される。2020年に3万3000人を動員した「二子玉川 本屋博」の姉妹イベントとして生まれた、本と文具の祭典だ。

期間中は、東京を中心に35店舗の書店が一堂に会する。「紀伊國屋書店 横浜店」「丸善ジュンク堂書店」のほか、大手チェーンでも選書企画など、積極的にSNSを活用している北海道発の「コーチャンフォー若葉台店」も参加する。

独立書店では「本屋Title」、古書店では「百年」や「BOOKS青いカバ」「TIGER MOUNTAIN」が出店。また、店舗を持たない「いか文庫」「美鶴堂」、シェア型書店の「BOOKSHOP TRAVELLER」、移動本屋の「BOOK TRUCK」など、書店好きで古書市にも足を運ぶ本好きなら名を耳にしたことがある人気書店が勢揃いする。

書店では、なかなか話しかけにくい店主と直接会話を交わす楽しみもある。オープンエアの緑に囲まれた環境の中で多種多様な本に囲まれる時間は、心身を整える「読書浴」のひとときになるだろう。

参加書店などの詳細は、公式ウェブサイト公式Instagramをチェックしてほしい。

※11〜17時/都立明治公園/入場は無料

もっと本を楽しむなら……

  • ショッピング
  • 書店

振り返ると、2025年も歴史ある書店が店を畳み、自身が店を営む荻窪でも、「文禄堂書店」が閉店。その知らせを耳にしたときには、荻窪まで書店廃業の波が来たのかと驚いた。

と、書店界隈のニュースといえば、あっちで閉店、ここでも閉店と暗いものが多いのだが、いやいやどうして、2025年も数多くの書店が誕生している。多くは、いわゆる個人経営の独立書店や古書店である。

10月には、「独立書店ネットワーク」が立ち上がった。独立書店間で緩やかにつながり情報交換を行うプラットフォームだが、出版社と仕入れ交渉を行うなど、独立書店が抱える課題解決に取り組んでいる。東京では、今後も大手書店と特色のある独立書店がサバイブする構図が続いていくだろう。

ここでは、およそこの1年でオープンし編集部とライターが取材した、特徴が際立つ大小の書店、ブックラウンジを10店紹介。今、開店するだけあって、それぞれどんな工夫を凝らし、思いを持っているのか、注目してぜひ足を運んでほしい。

  • Things to do

図書館は親子連れや高齢者が来館しているイメージがあるが、東京には落ち着いた大人の時間が楽しめる魅力的な空間を有した図書館がいくつもある。

本に囲まれて穏やかな気持ちになれるだけでなく、ちょっと知的になったような優越感に浸れるため、友だちや恋人と訪れれば普段とは違う相手の顔が見れるかもしれない。

ここでは、東京にある美しい図書館を5館紹介する。建築美、本棚、抜群の眺望、人の内面が有する美しさなどさまざまな角度で切り取った魅力を堪能してみてほしい。

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  • コーヒーショップ・喫茶店

温かいコーヒーを片手に、お気に入りのと向き合う時間ほど、心安らぐものはない。慌ただしく時間が過ぎていく東京だからこそ、ときには静かに本の世界に没頭できる、ブックカフェに出かけてみよう。

どの店も、本のセレクトから、メニューの質、空間のあり方まで、それぞれに工夫が凝らされている。客の居心地を考えた店づくりがなされ、帰りたくなくなるほどの居心地の良さだ。タイムアウト編集部がセレクトした25軒から、お気に入りを見つけてほしい。

日常の延長線上にありながら、時に非日常へと誘ってくれる夜の読書時間。ここでは、ほっとひと息つきたいときにアルコールとともに読書が堪能できるブックバーを紹介する。

友人宅のようにゆったりできる西荻窪の書店から、日本のブックバーカルチャーの原点となった西麻布の老舗バーまで、店主の個性が光るよりすぐりの5軒の中からお気に入りの空間を見つけてみては。

営業時間などは変更の可能性がある。訪れる前に必ず公式ウェブサイトなどで確認してほしい。

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