創刊号を読み解く

あの雑誌の創刊号に映るものとは?創刊号蒐集家たまさぶろが分析

創刊号を読み解く 第7回 - エスクァイア
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創刊号を読み解く 第7回 - エスクァイア

創刊号マニア、たまさぶろによるコラムの第7回。今回は、1987年に創刊された男性誌『エスクァイア』を取り上げる。同誌は、1933年10月にアメリカはシカゴで創刊された「世界で最初の男性誌」として知られる『Esquire』の日本版である。 1990年代の到来を目前に控えたタイミングで創刊された本号では、豊田章一郎や新井将敬、松浦寿輝、沢田研二、落合博満など、各界の著名人たちの言葉が誌面を飾る。バブル景気真っただ中だった当時、アメリカへの憧憬と日本社会の勢いが入り混じったその内容を、たまさぶろがひもとく。

創刊号を読み解く 第6回 - ニキータ
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創刊号を読み解く 第6回 - ニキータ

創刊号マニア、たまさぶろによるコラムの第6回。今回は、2004年9月創刊で2008年1月に廃刊した主婦と生活社の女性ファッション誌『ニキータ』を取り上げる。同誌は、「ちょいワル」なるバズワードを生み出した男性ファッション誌『LEON』の生みの親である編集者 岸田一郎が創刊したもの。「モテる大人の女性」像を発信していた誌面には、ほんの10年前とはいえ時代を感じさせるワードがちらほら。アデージョ(艶女)の幻影を今一度、思い出してみよう。

創刊号を読み解く 第5回 - 03(ゼロサン)
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創刊号を読み解く 第5回 - 03(ゼロサン)

創刊号マニア、たまさぶろによるコラムの第5回。今回は、1989年12月創刊で1991年11月に休刊した新潮社のカルチャー誌『03(ゼロサン)』を取り上げる。同誌の創刊号は、映画監督・プロデューサーのスパイク・リーが表紙を飾り、いとうせいこうや高城剛、高木完、藤原ヒロシ、山田詠美らが「ニューヨークに未来はあるか」と題して当時のニューヨークのクラブシーンについて語る特集など、グローバルな視点で当時最先端のサブカルチャーを発信している。たまさぶろが「これほど楽しい雑誌はない」と語る同誌は、当時の空気とともに、30年という歳月のあっけなさも伝える。

創刊号を読み解く 第4回 - 昭和40年男
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創刊号を読み解く 第4回 - 昭和40年男

タイムアウト東京 >  アート&カルチャー > 創刊号を読み解く > 第4回 - 昭和40年男 創刊号マニア、たまさぶろによるコラムの第4回。今回は、2009年創刊で現在も発行を続ける雑誌『昭和40年男』を取り上げる。ターゲット層を昭和40年生まれの男性だけに絞るというコンセプトのもと、綿密に構成された紙面がいかに読者の心をつかんだか。雑誌不況の時勢にあって好調に売れ続ける同誌の魅力を、まさに昭和40年生まれである筆者がひもとく。

創刊号を読み解く 第3回 - Olive
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創刊号を読み解く 第3回 - Olive

今回は1982年6月3日発行の『Olive』を取り上げる。同誌が提示したスタイルは、ファッションにとどまらず音楽や映画、絵本、インテリアなどを含めたサブカル要素を含むものだった。フォローする女性たちは「オリーブ少女」と呼ばれ、一世を風靡した。創刊号では、その世界観の片りんはあるものの、まだまだ「牧歌的」な内容にととどまっている。「ガーリー」の元祖的存在の同誌を読み解いていこう。

創刊号を読み解く 第2回 - 東京人
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創刊号を読み解く 第2回 - 東京人

今回は1986年1月1日発行の東京人を取り上げる。「『The New Yorker』の向こうを張って、『東京人』という都会風の雑誌ができないものか」と編集後記にある通り、アメリカの有名「クオリティ誌」をモデルにすることを出発点にして創刊された同誌だが……。篠山紀信の起用や錚々(そうそう)たる執筆陣を揃えた豪華な船出を、たまさぶろが現代の視点で読み解く。