東京で初めてプラネタリウムができたのは、1938年のこと。有楽町にあったこの最初のプラネタリウムは1945年の戦災で失われたが、それからおよそ80年を経た現在、2つの大きなドームとバーチャルリアリティーのアトラクションを備えた新たな施設、コニカミノルタプラネタリア トウキョウがオープンした。
1つ目のドームは多目的デジタルシアターで、床から天井まで広がる8Kの超高精細スクリーンが設置されている。2つ目には最新の技術を導入したプラネタリウムがあり、東京の中心部にいながら、宇宙を身近に感じることができる。