逗子・葉山駅から徒歩15分の場所にある「逗子海岸 海の家 ワイルドボア(WILD BOAR)」。白を基調としたリゾートのような空間で、オーシャンビューを眺めながら手ぶらでバーベキューが楽しめる。
「牛カルビ」を含む全11品が味わえるコースや、厚切りステーキを含む肉料理を堪能できるコースなど、豪快に肉料理を満喫できるのがうれしい。シャワー・ロッカーが利用できるコースもあるので、一日中海で遊ぶのもいいだろう。
フォトジェニックな海の家の冷えたビールで乾杯すれば、暑い夏を爽やかに乗り切れそうだ。
※2025年7月19日オープン
海・食・音楽・リラクゼーションを同時に楽しめるプライベートビーチクラブ「モトナ ビーチ クラブ(Motona Beach Club)」が、都心から車でわずか70分で行ける千葉の元名海岸にオープン。プールをはじめ、レストラン・バー・スパなどが一体となっており、まるで海外のリゾートにいるような感覚が味わえる。
非日常感あふれるリゾートホテル「ボタニカル プール クラブ(BOTANICAL POOL CLUB)」を運営する、株式会社VALMによる同施設。ウッドデッキには、ジャグジー付きの個室や大人数でもくつろげるソファなど、プライベートビーチを堪能できる空間が広がる。ボタニカル プール クラブにつながる無料のシャトルバスもあるので、行き来するのもおすすめだ。
営業時間は日没まで、営業期間は10月ごろまでを予定。大人の隠れ家のようなビーチで、シャンパンやカクテル片手にサンセットを眺めてみては。
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マリンスポーツやバーベキュー、ビアガーデンなどのコンテンツが充実した、夏限定でオープンする「ちょっとヨットビーチハウス」。グルメや冷えたドリンクを堪能できるのに加え、バナナボートをはじめとしたアクティビティまで幅広く体験できる。
海鮮や肉料理を満喫できるバーベキューは、水着のまま手ぶらで楽しめるのがうれしい。エアコン付きのVIPルーム(予約制)も完備されているので、海での快適なひとときを過ごしたい人におすすめだ。
食事の前に、思い切り体を動かして遊べるマリンレジャーに挑戦するのもいいだろう。最新の足こぎボートやサーフィン体験など、インストラクターによるレクチャーがあるので、初心者でも気軽に楽しめる。
涼しい部屋で料理に浸るもよし、この時期だけのレジャーで遊ぶもよし。さまざまな過ごし方で思い出に残る夏を過ごそう。
※2025年7月24日オープン
「渋谷パルコ(PARCO)」に、「ジョジョの奇妙な冒険」初の常設体験型ショップ『ザ ジョジョ ワールド(THE★JOJO WORLD)』がオープン。物語の世界観を、体験・グッズ・カフェで表現する。
館内には、「スタンド」の矢や痕跡など、作中モチーフが随所にちりばめられ、物語の世界を歩き回れる。スタンド診断や、名シーンをモチーフにしたミニゲームも用意され、ファン心をくすぐる仕掛けが満載だ。描き下ろしのビジュアルや「ちみキャラ」を使った限定グッズも揃い、コレクター心を刺激する。
併設の「イギーカフェ(IGGY CAFÉ)」では、作中のキャラクター・イギーをモチーフにしたドーナツや「トニオの特製プリン」など、遊び心たっぷりのメニューが楽しめる。
アトラクションやミニゲームは事前予約制のため、詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。ジョジョの世界を五感で体験できる、新名所となりそうだ。
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※2025年7月11日オープン
銀座に、アジア最大のブランド旗艦店「ティファニー 銀座」がオープン。同店は、ブランドの次なる時代への幕開けを象徴する。
現代建築の巨匠、ピーター・マリノ(Peter Marino)が手掛けたインテリアデザインは、ニューヨーク本店の「ザ ランドマーク」のコンセプトを継承し、訪れる人をティファニーの世界へと誘う。 また、日本文化に敬意を表した唯一無二の店舗デザインで、伝統と革新を表現する。
2025年8月には、日本初となる「ブルー ボックス カフェ バイ ナツコ ショウジ(Blue Box Café by Natsuko Shoji)」が同施設内にオープン。代々木上原のフレンチレストラン「エテ(été)」の庄司夏子が監修する、独創的なクリエーションと美学を詰め込んだ料理が楽しめる。
※2025年7月1日オープン
アジア各国の伝統の味を一度に楽しみたいなら、モダンアジアンダイニング「ナイトマーケット(Night Market)」がぴったりだろう。ここでは、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアといったさまざまな東南アジア諸国の伝統料理に軽快なアレンジをきかせたメニューが提供される。
オーナーシェフの内藤千博は、東京のフランス料理の名店「レフェルヴェソンス(L'Effervescence)」で経験を積む。その後は外苑前の「アンディ(An Di)」で料理長を務め、「モダンベトナミーズ」という新たなジャンルを築いた人物だ。
ナイトマーケットでは、特定の国の料理にとどまらず、東南アジア全体の料理に焦点を当てる。各国の調理法や、東南アジア料理に欠かせないハーブやスパイスを巧みに取り入れながら、オリジナリティーあふれる一皿を生み出している。
ドリンクは、アンディで内藤とともに働き、内藤の料理をよく知るソムリエの小林輝政がセレクト。東南アジア料理特有の「酸味」や「辛み」と相性の良いワインが豊富に揃い、料理の魅力を一層引き立てる。
さらに料理を彩るのは、内藤自身が東南アジアや日本各地で買い付けた器の数々。トロピカルなムード漂う店内で、美しく盛り付けられた料理を五感で味わう、そんな心が弾む食体験をしてみては。
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世田谷にある、地元産の食材にこだわったジェラート店「世田谷ジェラート ダーリンドルチェ(DARLIN’ DOLCE)」。その土地にゆかりのある素材や文化を生かしたえりすぐりの「もの」や「こと」を認定する制度「世田谷みやげ」にも認定されている。
農家から直接仕入れた新鮮な野菜やフルーツを使用し、イタリア製の専用の機械から作られるジェラートは、舌触り滑らか。店内のショーケースには、旬の食材や定番のフレーバーなど9種類が並び、隣の冷凍ケースには、テイクアウトができるふた付きのジェラートが常時36種類販売されている。
同店では、材料に含まれる甘味料を最小限にすることで、素材の味を最大限引き出す。一番人気の「牧場ミルク」は、粘り気のある濃厚さを備えながらも、雑味のないすっきりとした味わい。低温殺菌されたミルクにこだわり、より生乳本来の風味とコクを感じられる一品だ。
ブラッドオレンジなど、フルーツの酸味と甘さが絶妙にバランスのとれたシャリッと食感のフレーバーも外せない。暑い日にぴったりな爽やかな味わいは、大人から子どもまで愛され、その時々の季節も感じられる。注文に迷ったら、ダブルのカップでミルク系フレーバーとの両方を一度に欲張るのもよいだろう。
地産地消のため、店舗での販売が難しい規格外のフルーツなども取り入れることで、フードロスにも貢献している同店。ほかでは味わえない珍しいフレーバーも含めたメニューは頻繁に変わるので、年間を通していつ訪れても新しいワクワクに出合える。
その日のメニューはInstagramのストーリーズで更新されているので、ぜひチェックしてみてほしい。
千歳烏山駅西口を出てすぐ近くに建つビルの3階にある「ラグタイム(RAGTIME)」。ここでは、心地よいジャズソングとともに、数種類のドリンクやフードを心ゆくまで楽しめる。
1978年にマスターの天川充治が店をオープンさせ、現在はその妻である純子と、息子の新一が交代で切り盛りを担当。今もなお、変わらず地元の常連客を中心に親しまれている。
使用しているアンプは「マランツ」から「デノン」に最近切り替えたが、スピーカーは一度も新しくすることなく「JBL」の機器を長年使用しているという。常連客に調整してもらいながら定期的にメンテナンスし、当時から変わらない素晴らしい音色を奏で続けている。
カウンター奥には約3800枚のレコードが隙間なくぎっしりと並べられ、さまざまなジャンルのジャズを流すよう心掛けている。ジャズ好きはもちろん、あまり親しみがない人もお気に入りの楽曲にきっと出合えるだろう。
来日イベントなどの貴重なポスターが天井や至る所に飾られ、歴史が刻まれた落ち着いた空間でジャズを聴きながら過ごす空間は、何時間でも滞在したくなってしまう。思い思いの過ごし方で贅沢なひとときを堪能してみては。
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渋谷の文化村通り沿いに位置し、カルチャーの集積地として知られる「渋谷ビーム(BEAM)」。その4階に入居するのがギャラリースペース「ビーム(BEAM)ギャラリー」だ。大型商業施設が立ち並ぶエリアの中心にありながら、より自由で実験的な表現を受け止める場所として、アートやデザイン、映像など多彩なジャンルの展示を開催する。
開放的な空間を活かしたインスタレーション展示から、ポップアップイベント、ブランドとのコラボレーション企画まで、柔軟なプログラムを展開。アートの枠にとらわれず、今の東京らしいスピード感と遊び心を持ったギャラリーとして注目されている。
ラテアーティストの澤田洋史は、日本のコーヒー界では誰もが知る人物だ。そのため、彼が渋谷に店をオープンさせたときにはかなりの期待が寄せられた。STREAMER COFFEE COMPANYは、そんな期待にしっかりと応えている。特にミルクの泡で作られた“華やかな波模様付のラテ”好きには期待通りの店だろう。飾り気のないシンプルな内装に、合い席となる大きなテーブルを真ん中にすえ、しかも無料のWi-Fiまで飛んでいるこの店は、西洋人にとって本国にあるカフェを彷彿とさせる。注目のメニューはストリーマーラテである。ラテアーティストにとっての大きなキャンバスを作るため、スープボールのような大きさのマグカップで提供される。そしてそこに描かれている絵は常に申し分のない出来栄えで写真を撮ってそのアートを残したいという欲求を抑えるのが大変なくらいだ。ただ、ラテそのものは人によってはミルクが多すぎると感じるかもしれない。カウンターには、食欲をそそるケーキの数々が並べられており、行く度にそのラインナップは変わっているようだ。シナモンロールは特筆すべき点はないが、たまに登場するキャロットケーキは絶品である。
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