浅草 酉の市
「浅草 酉の市」
「浅草 酉の市」

東京、11月に行くべき祭り5選

浅草・新宿の酉の市から中野の焼き芋、八王子のイチョウ並木まで

Miri Furukawa
広告

タイムアウト東京 > Things To Do >東京、11月に行くべき祭り5選

過ごしやすい秋空の下、東京では伝統行事や旬の味覚、紅葉を楽しめるイベントが続々と開催される。江戸時代から続く祭りや、この時期ならではのグルメ、黄金色に染まるイチョウ並木など、秋の外出にぴったりだ。

ここでは、浅草・新宿の酉の市、職人技が光る湯島の菊まつり、中野の焼き芋フェス、甲州街道のイチョウ並木など、秋深まる東京を満喫できる注目イベントを5つ紹介。心地よい秋の空気を感じながら、街歩きを楽しんでみては。

関連記事
『東京、11月に行くべきマーケットイベント10選』

  • Things to do
  • 中野

秋の空気を甘いサツマイモの香りで染め上げる「やきいもフェス」が、2026年11月8日(日)まで「中野四季の森公園」イベントエリアで開催中。累計来場者数94万人を誇る同イベントでは、趣向を凝らしたこだわりの焼き芋グルメが堪能できる。

今年のキーワードは、ザクザク・パリパリといったハード系食感と、ねっとり・ほくほくといった正反対の個性が融合する「ギャップ食感」。ホワイトチョコをパリッとまとった「おいもカフェ みなと屋」の「パリとろ!チョコいも」や、ワッフルクッキーで焼き芋とクリームチーズをサンドした「IMOS cafestand」のワンハンドスイーツなど、五感を刺激するオノマトペ豊かなメニューが勢揃いする。

定番の焼き芋食べ比べから、ピザやタコスといった異食文化とのクロスオーバーメニューまで、約30種類の多彩なお芋グルメがラインアップ。ペットと楽しめる「やきいもカフェテラス」も東京会場に初登場するなど、秋の休日を心から満喫できる仕掛けが満載だ。

都会の真ん中であつあつの極上スイーツを頬張りながら、食欲の秋を心ゆくまで味わい尽くそう。

※11〜19時(土・日曜・祝日は10〜19時)/中野四季の森公園/入場は無料

  • Things to do
  • 湯島

「文京花の五大花まつり」の一つとして、秋の「湯島天満宮」を華やかに彩る「文京菊まつり」。学問の神様として親しまれる境内には、丹精込めて育てられた約2000株もの菊花が咲き誇る。

見どころは、専門の菊師が手がける等身大の「菊人形」や、一株から数百輪の花を咲かせる「千輪咲(大作り)」だ。内側が深紅で外側が黄金色の「巴錦(ともえにしき)」などの希少な古典菊の鑑賞をはじめ、11月14日(土)・15日(日)には兵庫県丹波市の物産展などの催しが楽しめる。

江戸情緒と職人技が織りなす豪華絢爛(けんらん)な菊の美を堪能しに、秋の散策へ出かけてみては。

※6時〜日没/湯島天満宮/入場は無料

広告
  • Things to do
  • マーケット&展示会・フェア
  • 新宿

明治時代から続く「花園神社」の酉(とり)の市は、師走を迎える街の風物詩だ。開運招福、商売繁盛を願う飾り熊手などの約260店もの露店が出店し、境内と靖国通りが多くの人でにぎわう。

例年、花園神社名物である見世物小屋も大人気だ。「異界」を作り出すゴキブリコンビナートによる阿鼻叫喚のパフォーマンスは、怖いもの見たさで立ち寄ってみるのもいいだろう。

一の酉は11月7日(土)、二の酉は11月19日(木)で、本祭の前日にはそれぞれ前夜祭も行われる。新宿の文化を育む花園神社ならではの、一味違う酉の市を体験してほしい。

※前夜祭 11月6・18日 15〜24時、本祭7・19日 12〜24時/花園神社/入場は無料

  • Things to do
  • 入谷

毎年11月の酉(とり)の日に行われる祭礼。酉の市の発祥とされており、江戸時代から続く関東の冬の風物詩だ。浅草の酉の市は、「鷲神社」と「長國寺」が同時に開催するため、神様と仏様のご利益があるとして、例年800~900の屋台が並ぶ、東京最大の酉の市である。

一帯には多くの露店や屋台が並ぶが、やはり酉の市といえば、福をかき込む「熊手」だ。熊手商との価格交渉も粋に触れる醍醐味(だいごみ)の一つ。威勢のいい手締めで福を手に入れよう。

下町の菓子、「切山椒(きりざんしょう)」も忘れずに味わいたい。老舗店の味を祭りの雰囲気とともに楽しめる機会なので、気軽に足を運んでみては。

祭りは11月7日と19日は24時間開催され、それぞれ前日の夜12時に最初の太鼓の音が鳴り響く。

※0時〜24時/浅草 酉の寺 鷲在山 長國寺・浅草 鷲神社/入場は無料

広告
  • Things to do
  • 八王子
  • お勧め

甲州街道の追分町交差点から高尾駅までの約4キロメートルにわたって、約770本の美しいイチョウ並木が広がる八王子。2026年で大正15年(1926年)の植樹開始から100年を迎えるこの並木道を舞台に、「八王子いちょう祭り」が開催される。

2日間にわたり、「祝 甲州街道いちょう並木100年記念」をテーマに、多彩な催しを実施。「甲州道中通行手形」を購入し、12カ所の関所で焼き印を押してもらいながら巡る恒例の「関所オリエンテーリング」や、モバイルツールを使った記念スタンプラリーなどが楽しめる。

さらに、初日のマーチングバンドパレードや2日目のクラシックカーパレード、陵南公園の特設ステージで披露されるパフォーマンスなど見どころが満載だ。各会場には物産展や模擬店が集結し、「八王子ラーメン」をはじめとするご当地グルメの食べ歩きも満喫できる。

江戸時代以前から宿場町として栄えた秋の八王子で、黄金色に染まる並木道を散策しながら賑やかな週末を過ごしたい。

※9時~16時30分(22日は16時まで)/陵南いちょう会館/入場は無料

もっと週末を楽しむなら……

  • Things to do

街なかで写真作品に出合うフェスティバルから、誰もが自由に踊れる盆踊り、銀座の街を舞台にした文化イベント、博物館の庭園で禅の世界に触れる夜まで。東京各地で、アート・音楽・食・伝統文化や心を整える体験を楽しめる催しが続々と開催される。

本記事では、この季節に注目したいカルチャーイベントをピックアップ。気になるイベントを見つけて、いつもとはひと味違う秋の時間を過ごしてみては。

  • Things to do

2026年も、もうすぐ11月。日中は比較的過ごしやすい日が多そうで、本を読むにも絶好の季節を迎える。そんな読書の秋とあって、11月は本にまつわるイベントが多数開催される。

本稿では東京で行われる7のブックイベントを紹介。恒例の「文学フリマ」から人気書評You Tube番組の1日限りのイベント、リアル書店とインターネットをつないだユニークな企画まで内容はバラエティに富む。

しかし、コンテンツは異なっても、あなた好みの一冊へと橋渡ししてくれるイベントばかり。呼びかけてくる本を見つけたなら、それが今あなたが求めているものだ。デジタルデバイスはしばし脇に置いて、本の世界に浸る贅沢な秋の一日を過ごしてほしい。

広告
  • アート

2026年11月の東京では、ふらっと立ち寄れる無料のアート展が豊作だ。森万里子やアリシア・クワデ、舘鼻則孝による個展をはじめ、台湾を代表する写真家・沈昭良による写真展や、日本国憲法をテーマにした企画展など、ジャンルもテーマも多岐にわたる。

さらに、東京都美術館では、「世界との対話」をテーマに、アルベルト・ジャコメッティや谷川俊太郎らの作品を通して、世界を捉える多様な視点を紹介する。

本記事では、ギャラリーやアートスペースを気負わず巡れる10の展示をピックアップ。アートを通して、新たな視点に出合ってみてほしい。

  • アート

11月の東京では、国内外のアーティストや建築家に焦点を当てた、個性豊かな展覧会が各地で開催される。日本初の回顧展となるノルウェーの画家、ニコライ・アストルップの展覧会をはじめ、没後100年を記念したアントニ・ガウディの特別展、ティム・バートンの独創的な世界に没入できる体験型展覧会など、注目の企画が目白押しだ。

絵画から建築、映画、版画まで、それぞれの作家が生み出す独自の世界に触れる秋。気になる展覧会を訪れて、東京のアートシーンを楽しもう。

おすすめ
    最新ニュース
      広告