2013年9月にスタートした定期開催マルシェ。毎月約80〜100店舗の出店者と、最大1万5000~6000人以上の方が来場し、その規模は日本最大級だ。 毎月テーマ野菜を設定して、その時々の「旬」な野菜を紹介する。
全国各地から希少な食材が勢揃いするほか、食育の観点から、収穫体験や、ワークショップ等も開催され子供連れも楽しめる。飲食エリアにはキッチンカーがずらりと並び、食事にも事欠かない。
※10~16時/入場は無料
秋風が心地よく、外出が楽しい季節が到来。11月は都内各地でさまざまな蚤の市やマーケットが開催される。
出店されるジャンルも多彩で、年に2回のみ開催される都内最大級の「東京蚤の市」をはじめ、鉱物系のアマチュアコレクターが中心となって開催されるマーケットや、手紙を書く楽しさや郵便切手の魅力を発見できる市など、趣向を凝らした催しが揃っている。
今回は、そんなバラエティに富んだイベントを6つ厳選して紹介する。
2013年9月にスタートした定期開催マルシェ。毎月約80〜100店舗の出店者と、最大1万5000~6000人以上の方が来場し、その規模は日本最大級だ。 毎月テーマ野菜を設定して、その時々の「旬」な野菜を紹介する。
全国各地から希少な食材が勢揃いするほか、食育の観点から、収穫体験や、ワークショップ等も開催され子供連れも楽しめる。飲食エリアにはキッチンカーがずらりと並び、食事にも事欠かない。
※10~16時/入場は無料
鉱物系アマチュアコレクターを中心に出品されるフリーマーケット。「浅草石フリマ」の特徴は、専門業者だけでなく、趣味で鉱物を集めるアマチュアのコレクターたちが多数出展している点だ。
毎年春と冬に浅草で開催され、鉱物愛好家たちの間では一大イベントとなっている。会場は、5階から7階までのフロア全体がイベントスペースとして使用。鉱物標本をはじめ、アクセサリーに加工される前の宝石であるルースや、鉱物をモチーフにした作品の展示・販売が行われる。
さらに、鉱物そのものだけでなく、鉱物デザインを取り入れた小物や収納ケース、アクセサリー台座、写真集など、関連グッズも多数並ぶ。石の世界の奥深さを感じられる、少しニッチで「アツい」イベントだ。
なお、10月25日(金)19時からアーリーチケットが販売される。確実に手に入れたいアイテムがある人は、早めの購入をおすすめする。
※12〜17時/入場料は500円
手紙の楽しさや文化、そして郵便切手の魅力を再発見することをテーマにした、フリーマーケット形式のイベントが開催される。
2日間で17の出店者が参加し、手作りのポストカードやレターセット、風景印、袋入り切手などが並ぶ。また、新しい切手が発行された当日の日付印が押された「初日カバー」も登場。切手コレクターにはたまらないアイテムも販売される。
会場内には手紙を書くスペースが完備。金曜日には「引き受けポスト」が設置され、購入したレターセットで手紙を書き、会場限定の消印を押してもらった特別な一通を、その場で送れる。
さらに、土曜日には豊島郵便局の臨時郵便局が開設。会場限定のイラスト入り小型印を押してもらうこともできる。
大切な人に手紙を書く機会にしてみては。
※10時30分~17時 /入場は無料
黄色や橙色、朱色に染まった木々をさらに美しく照らす、紅葉ライトアップ。ここでは定番の「六義園」「昭和記念公園」や「国営武蔵丘陵森林公園」の特別夜間開園など、東京都内近郊で絶景が堪能できる自然あふれるスポットを選りすぐって紹介する。夜ならではの神秘的な空気を感じながら、光と影のコントラストを堪能しよう。
日本各地の鷲(おおとり)・大鳥神社で新年の開運招福や商売繁盛を願う祭として、江戸時代から続く「酉(とり)の市」。毎年11月の酉の日に開催される。江戸の鷲神社が発祥ということもあり、関東地方では盛んに行われている。
各神社では市の日にしか買うことのできない「縁起熊手」や「熊手守り」などを売る露店が連なり、境内や神社周辺は大変なにぎわいを見せる。酉の日は12日ごとに巡ってくるため、今年は三の酉までだ。2024年11月5日(火)が一の酉、17日(日)が二の酉、そして29日(金)が三の酉で、それぞれの日に市が立つ。
多くの神社で酉の市は楽しむことができるが、ここでは浅草の鷲神社、新宿の花園神社、府中の大國魂神社で行われる「関東三大酉の市」と呼ばれる酉の市を紹介しよう。人々の熱気を感じるだけでも楽しいが、ご利益もありそうだ。ぜひ訪れて来年の幸せを願ってみては。
前夜祭を行う神社もあるので、併せてチェックしてほしい。
ここでは、2024年11月に都内で開催されるアートフェスティバルを紹介。東京を代表する53の美術館とギャラリーを巡る現代アートの祭典「アートウィーク東京」や、アートブックやZINEの魅力を伝える「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」など、見逃せないフェスティバルをセレクトした。デザイン、本、パフォーマンスと、新たなお気に入りのアートに出合う秋を過ごしてほしい。
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