2019年から続く日本で唯一の韓国の本のお祭り「K-BOOKフェスティバル2026 in Japan」が、神保町の「出版クラブビル」で開催される。2026年のテーマは「ひびく―あなたを知り、わたしを知る」。国内出版社38社と韓国の出版社3社が出店し、担当者が自社の本を直接来場客に紹介・販売する。
また、特集企画は「韓国の詩」。世界の主要な文学賞を相次いで受賞しているキム・ヘスン(Kim Hyesoon)やエッセー『詩と散策』で知られるハン・ジョンウォン(Han Jeong-won)ら11人もの詩人が来日し、朗読やトークプログラムが予定されている。
映画『顔 -かお-』の主演俳優であり、出版社「MUZE」(無題)代表を務めるパク・ジョンミン(Park Jeong-min)が同じく俳優のムン・ジョンヒ(Moon Jeonghee)と登壇し、「書くこと、読むこと、演じること」について語り合うイベントも注目を集めそうだ。
前夜祭では、塗装工場をリノベーションした上野の「YUKUIDO」を会場に、韓国で高い評価を得る詩人グループ「メアリチョガク」が音楽と組み合わせた朗読パフォーマンスを披露する。
日本におけるK-BOOK、中でも韓国文学は年々人気が高まっていたところに、ハン・ガン(Han Kang )の「ノーベル文学賞」受賞が追い風となり、本好きの間では一定の地歩を築くまでになった。近年は小説だけでなく、詩やエッセー、人文書など、その裾野は広がっている。同イベントでも、本年は「三省堂書店神田神保町本店」に販売会場を拡大。版元各社が選んだ「ひびく一冊」「ひびく一節」との出合いを果たしてほしい。
※21日 12〜18時、22日 11〜18時/入場は無料























