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東京で味わう、そうめん・流しそうめん5選
渋谷や恵比寿、東中野で、夏ならではの清涼感を味わう
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※2020年7月14日更新、新型コロナウイルス対策情報などを追記
日本の夏を代表する麺といえば、やはりそうめん。古くから夏の食べ物として愛されてきたもののひとつで、奈良時代に伝来した索餅(さくべい)がルーツと言われている。ここでは、今年も猛暑が予想されている夏を乗り切るため、大自然や都心の野外で行われる夏季限定の流しそうめんや、メニューが豊富でアレンジが光るそうめん店など、清涼感を味わえる店を紹介する。
バラエティ豊かに味わう
阿波や壱兆
※営業時間短縮、11時~18時(木曜定休)、店内飲食は4席のみ、テイクアウト、UberEatsを実施中
東中野駅すぐ近くにある、居酒屋。店内は、カウンターとロフト席のみでこじんまりとしており、徳島料理を中心とするさまざまなメニューが楽しめる。同店の売りは、一般的なそうめんよりコシが強く、のどごしが良い「半田そうめん」を使ったメニュー。『すだちそうめん』や『田舎ぶっかけ』など、種類豊富に楽しめる。変わり種として、『焦がしニンニクそうめん』なども味わってみてほしい。
ラブホテルの谷間で密会する
水炊き 波多野
渋谷、円山町にある住所非公開の水炊き屋(場所は、予約の際に電話で教えてくれる)。ラブホテルに両脇を挟まれた細い路地の先にはあり、小さな暖簾(のれん)が目印だ。店内は、座敷個室とテーブルの置かれた個室(2〜4人用)に区切られ、プライベートな時間が過ごせる和の空間が広がる。もともと一軒家だったという場所をオーナー自らが改装したそうだ。『流しそうめんコース』(3,300円、2名より)は、
大自然の中で流しそうめんする
長生館
新宿駅から電車で2時間ほど、川のせせらぎをバックに流しそうめんを楽しみたいなら、都心を離れて長瀞まで出かけるのもいいだろう。旅館 長生館が夏季限定で営業する流しそうめん処では、地元製麺所が奥秩父の水を使った作るそうめんを「流しそうめん」スタイルで楽しめる。夏休みになると混雑時には、2時間待ちの日もあるので、公式サイトより状況をチェックしてから訪れるのがおすすめ。
レトロな雰囲気を楽しむ
季節料理 鮒宿
京王線柴崎駅近くにある季節料理 鮒宿では、合掌造りのレトロな雰囲気の中で、流しそうめんが楽しめる。今年は7月25日(土)から9月27日(日)までの期間限定で提供。涼感たっぷりの流しそうめんに日替わりの天ぷらが付いたセットはコスパが良い。来店の際は、事前に電話予約が必要なので要注意。
そうめんの可能性を感じる
そうめん そそそ
※金・土曜・祝日前のディナー営業時間短縮、17時~24時
2018年1月恵比寿にオープンした、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の手延そうめん『島の光』を使用した、そうめん専門店。約20種類のそうめんを使ったメニューを楽しむことができる。『つけそうめん』や『ぶっかけそうめん』といったベーシックなものや、『明太クリームそうめん』や『鶏塩そうめん』『そそそ風ソーキそうめん』など、パスタやラーメンのメニューを彷彿とさせるユニークなものが多い。おすすめは、メレンゲ状にしたふわふわの卵白が乗った『ふわふわ釜玉そうめん』だ。麺線が細いそうめんにも卵がよく絡むように研究が重ねられたメニューだそうで、濃厚な卵の黄身と、小豆島にある金両醤油の出汁醤油も食欲をそそる一杯。
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