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東京、台湾まぜそば6選

新宿、秋葉原、蒲田で味わう

編集:
Time Out Tokyo Editors
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監修:メンチャック

名古屋発祥の「台湾まぜそば」は、今や都内はもちろん海外でも多く出店している汁なし麺の一種。甘辛い「台湾ミンチ」とニラやネギなどの香味野菜、ニンニク、魚粉、そして卵黄が乗ったモチモチの太麺は、よく混ぜて一口すすれば病みつきになること間違いなしだ。

ここでは、発祥となった名古屋市中川区に本店を持つ「麺屋はなび」の系列店をはじめ、人気ラーメン店が誇るメニューも紹介する。

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名古屋発のパイオニア

名古屋のローカルフード、台湾まぜそばの元祖である「麺屋はなび」の南新宿店。看板メニューの「元祖台湾まぜそば」は、コシのある温かい太麺の上に唐辛子で味付けされたひき肉、ネギ、ニラ、のり、ニンニク、魚粉、卵黄が乗り、それらを豪快に混ぜ合わせて食べる。

スパイシーなひき肉と生ニンニクのパンチ、魚粉の風味がねっとりと絡み合ったこってり濃厚で複雑な味わいは中毒性大。 麺を食べ終わったあとに丼に残るたれは、無料の「追い飯」を投入して完食するのがはなび流だ。

台湾まぜそば以外にも「台湾ラーメン」や、角切りのチャーシューが乗り「黄身(君)こそスターだ!」のネーミングが付いた「キミスタ」など食べ応え抜群である。

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  • 練馬

下積み時代の恩師へ思い込めて

数々の人気店を手がけてきた、とらのこグループの代表自らが練馬にオープンさせた油そば店。2019年には、食べログのラーメン百名店に選出されたほどの実力派だ。

下積み時代の恩師への恩返したいという思いから、台湾ラーメンをオリジナルメニューとして進化させて開店。名古屋のご当地グルメである台湾まぜそばにインスパイアされた「まぜそば052」は店のいちおしである。

卵黄をかき混ぜて麺と絡めることによって、辛いのにマイルドな、癖になる味を再現した。より辛さを求める人は、「辛いまぜそば」を頼んでみては。

※店休日は公式Twitterで確認を

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  • 大岡山
  • 価格 1/4

おいしさ伝える安定の味

名古屋発祥の「麺屋 はなび」で修行した店主がオープンした台湾まぜそばが食べられる店。大岡山を本店に国内店舗をはじめ、インドネシアやシンガポール、カナダなど国外にも展開している。

看板メニューの「台湾まぜそば」は、ひき肉の辛さとニンニクが後を引く逸品だ。

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  • 浅草橋

ヒリヒリしたいなら「激辛四川」

浅草橋駅から徒歩4分ほどの清洲橋通り手前にある台湾まぜそばの店。メインである「台湾まぜそば」「まぜそば」「激辛四川まぜそば」は、程よい塩加減の醤油ベースのたれに、ピリッと辛い「台湾ミンチ」やチャーシュー、中太ちぢれ麺、ニラとニンニク、ほのかに香る魚粉がよく合う。

オイリー過ぎず、無料で頼める「追い飯」との相性も抜群。卓上の昆布酢とラー油で「味変」も楽しい。

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  • 蒲田

背脂溶ける重量級のボリューム

背脂がたっぷりと乗った太麺が特徴の、燕三条ラーメンが味わえる店。メニューの一つである「台湾まぜそば」は、ラーメンと同様に背脂の量を5段階から選ぶことができる。

毎日新潟から届けられるというもっちりとした自家製極太麺と具材、トッピングの岩のりとの相性が良く、辛さも抜群。濃厚なたれと背脂の甘みとパンチのきいた辛さが食欲をそそる一杯に仕上がっている。

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  • 末広町

デートでもすすりたい

台湾まぜそばのパイオニアである「麺屋はなび」の系列店。プリプリとした太麺と辛み、薬味、濃厚なたれが混ざり合い、食べ応えのある一杯を提供する。

メニューは「元祖台湾まぜそば」のほか、「カレー台湾まぜそば」「トロ肉まぜそば」や、「麺屋 はなび」で名物の角切りになった自家製チャーシューがゴロゴロと入った辛さ控えめの「キミスタ」など。「麺屋はなび」流の無料「追い飯」も受け継ぎ、食べ終わった後に声かけすると、れんげ1杯半ほどのご飯を器に入れてくれる。

注文時にニンニクのあり・なしを選べるので、食後の臭いが気になる時も安心して食べられそうだ。

グルメ情報を知りたいなら......

  • レストラン

「ご飯食べた?」を意味する「呷飽没?」があいさつになってしまうほどおいしいものであふれる台湾。気軽に旅ができない今、台湾ロスに陥っている人も多いだろう。

そんな人の願いをかなえるべく、ここでは「東京の台湾」をピックアップ。本場の味が楽しめる料理店はもちろんのこと、現地感のある内装でプチ旅行気分に浸れる一軒や話題の新店、隠れた名店などをタイムアウト東京の台湾出身スタッフ、ヘスター・リンとともにセレクトした。台湾の豆知識も時々交えたヘスターのコメントとともに紹介するので、台湾の情報収集としてもぜひ活用してほしい。

  • レストラン
  • 台湾料理

都内には次々と台湾グルメ専門店がオープンしている。「魯肉飯(ルーローハン)」やチャーシューメロンパンの「菠蘿油(ボーローヨー)」、巨大な唐揚げ「鶏排(ジーパイ)」といった屋台飯だけではなく、台湾人にとってなじみ深いスイーツの流行も止まらない。

ここでは、人気真っただ中の「台湾カステラ」、日本ではめったに出合えないサツマイモでできた「地瓜球」(ディーグゥアーチョウ)、健康食品として現地で日常的に食べられている「仙草ゼリー」など、おすすめの台湾スイーツ店を紹介する。まだ味わったことがないものがあれば、この機会に挑戦してほしい。

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週末、台湾を感じる5のこと
  • Things to do

日本での人気が高い、台湾。映画『千と千尋の神隠し』のモデルともいわれる九份(きゅうふん)や、パワースポットの龍山寺(ロンサンスー)などの観光地、祭りのような雰囲気が楽しい夜市など、魅力的なスポットが多々あるが、やはり我々をひきつけて離さないのは、台湾の食だ。 ここでは、荻窪にもある台湾料理の名店や、魯肉飯(ルーローハン)を提供するDJバー、台湾からの留学生も絶賛するデザートの豆花(トウファ)専門店など、本場さながらの味を堪能できるスポットを紹介する。もし、東京で台湾フードが恋しくなったら、この記事を参考に、本格的な台湾の味と出会いに行こう。

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ミャンマー人オーナーによる本格的なミャンマー料理店が数多く立ち並び「リトルヤンゴン」とも呼ばれる高田馬場。近年、中国人をはじめアジアにルーツを持つ人々が相次いで故郷の料理を提供するレストランを出店しており、池袋、新大久保と並び「本場のアジア飯が食べられるエリア」として注目を集めている。 ここでは、中国から、内モンゴル、台湾、ミャンマー、ベトナム、スリランカ、ウズベキスタンまで本格アジアンフードと現地さながらの雰囲気が楽しめる店を紹介する。 東京の「ガチ中華人気」をけん引する中国グルメブロガーの1人、阿生(アション)がセレクトした「ガチアジア飯」はいずれも必見。ぜひ、まち歩きの参考にしてほしい。

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国民食とも言えるラーメン。昨今、さまざまな味やスタイルがある中で、猛暑の夏でも極寒の冬でも異様に欲してしまうのが激辛ラーメンではなかろうか。

今回は特に「口から火を吹く熱さ」をもたらしてくれる激辛ラーメンを厳選して紹介しよう。 チェーン展開で人気の老舗店から話題のニューフェイスまで、胃腸と翌日の代謝管理に気をつけつつ、ぜひ各店の辛さと戦ってほしい。

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