学園祭
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東京、学園祭の音楽イベント5選

リーズナブルに楽しめる学祭ゲストライブを紹介

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Kosuke Hori
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コロナ禍ではあるが、3年ぶりに対面での学園祭を行う大学が増えてきた。学園祭ではその一環として、豪華なゲストや今注目のアーティストを招くライブイベントがリーズナブルに楽しめる。入場方法やチケットの購入方法は各大学により異なるので、事前に確認しよう。各所のミュージックヴェニューやイベントに足を運ぶきっかけになるかもしれない。

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「DJ盆踊り~フィナーレショー前座~」

DJと照明がコラボレーションし、フィナーレショー(その日の最後に行われるイベント)に向けて会場全体を盛り上げる。10月28日(金)と29日(土)は武蔵野美術大学の学生によるDJ、30日(日)はゲストの珍盤亭娯楽師匠が登場。盆踊りパフォーマーとの共演で最終日に華を添えるだろう。

日程:2022年10月28日(金)、29日(土)16時00分〜16時30分/30日(日)16時30分〜17時00分

場所:武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 体育館

「LIVE IN MISAKI 2022」

「三崎祭」のゲストライブ「LIVE IN MISAKI」には、2011年結成の2ピースバンド、ドミコが出演。音源の評価はもちろんだが、ライブにも定評がある彼らをリーズナブルに観られるまたとない機会だろう。一般客も、チケットを購入することで入場できる。

日程:2022年11月3日(木)15時00分〜

場所:日本大学経済学部 大講堂

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「Charm」「Analog Sentimentalism」

毎年各企画団体が趣向を凝らしたブッキングをしている法政大学。東京の音楽シーンの最前線と言っても過言ではないかもしれない。

企画団体「JoY」によるフリーライブイベント「Charm」には、ラッパーのDaichi Yamamotoやバンドのpostman、鋭児、Varrentiaなど早耳のリスナー注目のアーティストから実力派まで出演する。

企画団体「YADORANG」によるイベント「Analog Sentimentalism」には今をときめくアクトが揃う。出演は揺らぎ、春ねむり、くだらない1日、V.I.P.E.R.S.、Little Shangri-la (オープニングアクト)の全5組だ。

入場は無料だが、法大生が優先となる。 一般客は、事前に「当日参加確認フォーム」への記入が必須。

日程:「Charm」:2022年11月4日(金)15時40分〜/「Analog Sentimentalism」:5日(土) 15時35分〜

場所:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー 1階 ヘリオス特設ステージ

「Re:Mind the sweet memory」

立教大学の学園祭のライブイベント「Re:Mind the sweet memory」には、全国ツアー中のバンド、the shes goneが登場。東京公演の直後ということもあり、より脂の乗った演奏に期待が高まる。事前にチケットの購入が必須。

日程:2022年11月5日(土)14時00分〜

場所:立教大学池袋キャンパス タッカーホール

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「MIRAGE」

武蔵大学江古田キャンパスの雉ライブ企画「MIRAGE」には、プッシュプルポットとHelsinki Lambda Clubの2バンドが出演。それぞれ1時間ずつ演奏予定だ。

入場は無料で先着順。同時間帯には、音楽サークルによるライブも10号館3階ホールで行われる。豪華アーティストのパフォーマンスはもちろん、未来の原石を探しに行くのもいいかもしれない。

日程:2022年11月5日(土)15時00分〜

場所:武蔵大学 江古田キャンパス 大講堂

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