箱根の夜
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箱根の夜を楽しむ5のこと

箱根のバーや居酒屋、ナイトミュージアムなどを巡る

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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タイムアウト東京 >トラベル > 箱根の夜を楽しむ6のこと

箱根といえば大涌谷や芦ノ湖、箱根神社と昼間の見どころが多い。しかし、夜でも存分に楽しめることを知っているだろうか。ここでは、「箱根の夜を冒険したい」と思っている人に勧めたい、モダンなレストランや隠れた名居酒屋などを紹介する。

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ゴウラ ブリュワリー アンド グリル

箱根の強羅に2017年にオープンしたレストランバー。世界にレストランを展開しているシェフの松久信幸がプロデュースした。

併設された醸造所で造られたクラフトビールと和食の創作料理が楽しめるのが特徴で、パリパリの皮に黒毛和牛を包んだ絶品の『黒毛和牛餃子』や『カリフォルニアロール』など、アルコールに合うメニューがそろう。クラフトビールの中では『ミッドナイトセゾン』、インターナショナルビアカップにて金賞を受賞した『琥珀』がおすすめだ。

店の外には足湯もあり、ビール片手に足湯を楽しめるのもユニーク。

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歌留多 箱根

箱根湯本の温泉街にある、24時すぎまで営業しているアットホームな居酒屋。ちゃんこ鍋が名物で、味にも定評がある。

やきとんやつくねがセットになった『親父おまかせセット』や、『れんこんのはさみ揚げ』をつまみに日本酒を楽しむのもいい。海外からの旅行者や常連客でオープン直後から賑わっているので、予約は必須だ。

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ハコネ テント

強羅駅から徒歩3分の場所にあるゲストハウス。旅館を改装して2014年の6月にオープンした。ドミトリーは1泊3,500円ほど。宿代が高い箱根エリアで、リーズナブルに宿泊できる場所だ。

施設内には、24時間利用可能な源泉掛け流しの温泉、自炊可能な共用キッチンなどを設置。17時30分からはバーもオープンし、地元の人や旅行者同士が話を弾ませている。

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彫刻の森美術館

ナイトミュージアムは冬期のみ開催

二ノ平にある、野外彫刻を中心とした美術館。冬期は「ナイトミュージアム」と題し、開館時間を延長する。野外スペースではライトアップなども行う。

無料で貸し出しされる提灯を持って夜の彫刻庭園を巡ると、彫刻や風景のライトアップに呼応して提灯の色が変化する仕かけも。幻想的なナイトミュージアムを楽しんでみては。

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吉池旅館

箱根湯本の老舗旅館。もともとは旧三菱財閥の岩崎家の別邸で、敷地内には1万坪の回遊式日本庭園が広がり、四季折々の美しい景色が楽しめる。

13〜22時(最終受付は20時)まで日帰り温泉の営業もしており、温泉は源泉かけ流しで加水なし。湯上がりは肌がしっとりしてスベスベになる。極上のひとときを味わおう。

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