毎年5月下旬から7月上旬にかけて開催される『あじさい祭り』では、約14万平方メートルの庭園に約30種1万株のアジサイが咲き乱れる。アナベルの小径(こみち)やアナベルの丘では、北米原産で真っ白な花が特徴のアジサイ『アナベル』が丘を埋め尽くし、その甘い香りにうっとりするだろう。
敷地内には、古い農家や町家、歴史的建造物などが移築、復元されていて府中市の歴史に触れることができる。
300円、中学生以下150円、4歳以下は無料。
上野公園、浜離宮、隅田公園など定番から穴場までを紹介
タイムアウト東京 > Things To Do >東京、紫陽花の名所10選
梅雨といえばアジサイ(紫陽花)。青、紫、ピンク、雪のような白と、その豊かな色彩は憂鬱な雨の日でも華やいだ気分にさせてくれる。
ここでは、上野や隅田公園、府中など東京を中心にアジサイ観賞が楽しめるスポットを紹介する。傘を持って、梅雨を彩る美しい景色を愛でる旅に出かけよう。
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毎年5月下旬から7月上旬にかけて開催される『あじさい祭り』では、約14万平方メートルの庭園に約30種1万株のアジサイが咲き乱れる。アナベルの小径(こみち)やアナベルの丘では、北米原産で真っ白な花が特徴のアジサイ『アナベル』が丘を埋め尽くし、その甘い香りにうっとりするだろう。
敷地内には、古い農家や町家、歴史的建造物などが移築、復元されていて府中市の歴史に触れることができる。
300円、中学生以下150円、4歳以下は無料。
八景島シーパラダイスでは、6月上旬から約2万株のアジサイが咲き誇る『八景島あじさい祭り』が開催され、青やピンク、紫などの色とりどりの色彩に包まれる。園内にある8つのスポットで、アジサイが観賞できる。
6月11日(土)、12日(日)には『あじさい饅頭』と抹茶が楽しめる『八景島あじさい茶会』(300円)、6月15日(水)には『紫陽花の草木染教室』(3,700円)、6月20日(月)、22日(水)には園内のアジサイやバラや植物を使った生け花体験(500円)も行われる。梅雨時に五感を楽しませる体験ができそうだ。
東京サマーランドに隣接している、愛犬家と犬たちがのびのびとくつろげるドックパーク。3万平方メートルの庭園を擁しており、6月中旬から7月上旬にかけては1万5000株以上のアジサイが咲き誇る。
最大の見どころは「アナベルの雪山」で、丘の斜面を3000株以上の純白のアナベルのアジサイが覆い、頂上には専用の観賞スポットが設けられている。少し歩くので、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめだ。
850円、小学生以下は無料、愛犬同伴はプラス850円。
2022年6月18日(土)~7月3日(日)の間、小田急グループの箱根登山鉄道では、沿線のアジサイを車窓から観賞できる夜間ライトアップを実施する。箱根登山電車沿線のアジサイは毎年6月中旬頃から開花の時期を迎え、この時期の登山電車は『あじさい電車』の愛称で親しまれている。
気象庁によると、関東の梅雨入り予測は6月上旬。この時期には、新海誠が監督したアニメーション作品『言の葉の庭』を思い出す人もいることだろう。同作は、梅雨の季節に日本庭園で出会った少年と謎めいた年上の女性との淡い恋や心の揺らぎを、さまざまな表情を見せる雨に重ねて描いた劇場アニメーションである。
日本にはさまざまな季節があるが、梅雨ほど疎まれている季節はないのではないだろうか。雨が続けば洗濯物は乾かないし、通勤や通学時には服がぬれる。頭痛持ちの人にとっては低気圧が続くのもつらい。
そんな陰うつな気分を救ってくれる存在が、淡く柔らかな色合いが特徴のアジサイだ。鎌倉や千葉、埼玉など、東京近郊でアジサイの花見を楽しめるスポットを紹介する。
ジメジメとした日が続き、梅雨らしくなってきた。雨だと気分も晴れず何もしたくない気持ちになるが、年に一度しか訪れないせっかくのこの時期に何もしないのも、何だかもったいない気がする。今週末は、心がときめくレイングッズを手に入れたり、梅雨にしかできないことを満喫してみたりするのはどうだろう。
ここでは、雨の日だからこそ見られる絶景スポットや、「梅雨カラー」らしいブルーが映えるスイーツなどを紹介する。気分が上がるような楽しみを取り入れて、ワクワクする週末を迎えてみては。
朝から晩まで雨が降り続けることも多い梅雨の時期は、どうしても外出が減りがちだ。そんな季節だからこそ見過ごしてはいけないのが、各店舗で行われる雨の日限定サービス。限定商品の販売や、商品割り引き、サンプルキットのプレゼントなど、さまざまなキャンペーンが用意されている。ここでは、外へ出かけることを渋る人に知ってほしい、雨の日でしかできないことをピックアップした。