The Tokyo Toilet1/3
Photo: Satoshi Nagare; provided by Nippon FoundationYoyogi Fukamachi Mini Park
The Tokyo Toilet2/3
Photo: Satoshi Nagare; provided by Nippon FoundationEbisu Park
The Tokyo Toilet3/3
Photo: Satoshi Nagare; provided by Nippon FoundationHaru-no-Ogawa Community Park

日本を代表する建築家やクリエーターの公衆トイレツアー

アーティストが設計する渋谷区の美しいトイレに出かけよう

作成者: Tabea Greuner
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タイムアウト東京 > Things to do > 日本を代表する建築家やクリエーターの公衆トイレツアー

急速な変化を遂げている渋谷。スクランブルスクエア渋谷スカイ、リニューアルしたパルコに続き、レイヤード ミヤシタパークがオープンを迎え、新たなカルチャーの発信地としてにぎわっている。

そしてこの夏、日本財団は渋谷区自治体と協力して、『THE TOKYO TOILETというプロジェクトを立ち上げた。本プロジェクトは、渋谷区内にある17の公衆トイレを誰にでも使いやすく、開かれたデザインに置き換えることに焦点を当てている。坂茂(ばん・しげる)、安藤忠雄(あんどう・ただお)、隈研吾(くま・けんご)など、日本を代表する16人のクリエーターが参加し、汚くて暗いイメージの公衆トイレが洗練された建築物に生まれ変わった。

いくつかのトイレはすでに使用可能になっており、プロジェクトは2021年の春までに完了の予定だ。詳細はこちらを確認しよう。

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The Tokyo Toilet
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Photo: Satoshi Nagare, provided by Nippon Foundation

はるのおがわコミュニティパーク

日本を代表する建築家の坂茂が手がけるトイレは、渋谷区内に2カ所ある。その一つ、はるのおがわコミュニティパーク内のトイレは透明な壁でできているが、ドアがロックされると不透明の壁に変化する構造だ。

このトイレは、入る前に室内の清潔度の確認や、中に人が潜んでいないかなどの問題点や恐怖をクリアにしてくれる。色調は、昼間は明るい宝石の色、夜になると巨大なランタンのようにライトアップされる。 

※トイレは車椅子やオストメイトの利用者が使用可能、赤ちゃん用のハイチェア付き。

東京都渋谷区代々木5-68-1

The Tokyo Toilet
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Photo: Satoshi Nagare, provided by Nippon Foundation

代々木深町小公園

坂茂が手がける2カ所目のトイレ。公園内の色調と調和するように、よりカラフルな壁で作られている。

※トイレは車椅子やオストメイトの利用者が使用可能、赤ちゃん用のハイチェア付き。

東京都渋谷区富ケ谷1-54-1

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The Tokyo Toilet
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Photo: Satoshi Nagare; provided by Nippon Foundation

恵比寿公園

ワンダーウォールの代表を務めるインテリアデザイナーの片山正通(かたやま・まさみち)は、縄文時代に使われていた「川屋(厠の語源)」に着想を得て、このデザインを思いついたという。

この片山の解釈は、シンプルな川屋を模したオブジェクトと、利便性の高いトイレの機能を併せ持った空間を提供した。建物は15枚のコンクリート壁で作られ、迷路のようなスペース。男性用、女性用、だれでもトイレの三つの空間は明るく広々としており、車いすでも入りやすい造りとなっている。

※トイレは車椅子やオストメイトの利用者が使用可能、赤ちゃん用のハイチェア付き。

東京都渋谷区恵比寿西1-19-1

The Tokyo Toilet
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Photo: Satoshi Nagare, provided by Nippon Foundation

恵比寿東公園

恵比寿東公園にはタコの形をした滑り台があり、近隣の子どもたちからタコ公園として親しまれている。建築家の槇文彦(まき・ふみひこ)は、このような由来から今回手がけたトイレが『イカのトイレ』と呼ばれることを望んでいるという。

半透明のガラス構造はトイレと休憩エリアの両方の役割を果たし、起伏のある屋根はシックなガラスのパビリオンのようにも見える。清潔で明るく、自然光に満ちた快適な空間だ。

※トイレは車椅子やオストメイトの利用者が使用可能、赤ちゃん用のハイチェアや、高齢者、妊婦、授乳中の方のための設備を備えている。

東京都渋谷区恵比寿1-2-16

街を歩いてみるなら......

渋谷でしかできない101のこと

Things to do

ジャパンカルチャーを象徴するメガシティ、渋谷は今年も進化の足を緩めない。2020年は宮下公園が商業施設とホテル機能を持つ都市型公園、ミヤシタパークへと変貌し、原宿駅前には原宿カルチャーを世界へ発信していく複合施設、ウィズ ハラジュクが新たなランドマークの仲間入りの果たす。

そんな、ますます目が離せない渋谷エリアを渋谷パルコ、青山スパイラル代々木公園周辺など9つのランドマーク周辺エリアに分けて、体験すべき101のことを紹介する。話題のニューオープンはもちろん、大事な人にだけ教えたい絶品の隠れ家バー、エッジのきいたソックス店など渋谷を散策する際はぜひ参考にしてほしい。

'Sasaeru' | Time Out Tokyo
Photo by Mnandi Ridley

東京のベストパブリックアート

アート 公共のアート

無数の美術館やギャラリーが存在し、常に多様な展覧会が開かれている東京。海外の芸術愛好家にとってもアジアトップクラスの目的地だ。しかし、貴重な展示会や美術館は料金がかさんでしまうのも事実。そんな時は、東京の街を散策してみよう。著名な芸術家による傑作が、野外のいたるところで鑑賞できる。特におすすめのスポットを紹介しよう。

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東京でしかできない88のこと

Things to do

人口1300万人の世界的メガシティ、東京。ローカルとイノベーションが混じり合い、常に新たなカルチャーを生み出してきた都市だ。コロナ禍により移動や滞在を伴う過ごし方は停滞していたが、街は少しずつニューノーマルに順応し新しい活気を生み出しつつある。

半年に一度更新している本特集では、そんな東京で今行くべきヴェニューを10のエリアに分けて88カ所紹介する。コロナ禍の中にあっても負けずに注目を集めるニューオープンから、洗練された京甘味処やクールな土産ショップなど、今回も盛りだくさんだ。さまざまな角度から切り取って、新たな出合いと発見をしてみよう。

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荒川区、銭湯ガイド

Things to do

廃業してしまう銭湯も多い中、21の銭湯がこの狭いエリアに残っている荒川区は、銭湯好きにとってたまらない場所だ。ここ数年で「サウナブーム」や「銭湯ブーム」なんて言葉も聞くようになり、銭湯に興味を持つ若者が増えつつあると感じていたが、取材先の店主たちが声をそろえて言っていたのは「若い人は来ないからね。あなたも銭湯なんて行かないでしょう?」という言葉。少し疑問に感じながらも実際に訪ねてみると、荒川区の銭湯の利用者は高齢者がほとんどで、彼らの言う通りだった。

しかし、もし銭湯好きというのであれば、この温かな「荒川銭湯コミュニティー」を体験せずにいるのはもったいない。脱衣所で突然羊羹(ようかん)をくれたり、庭にあるヒイラギの話をしてくれたり、湯に浸かっているとフレンドリーに話かけてくれたり……。おそらく、これが下町ならではの人情というものなのだろう。

ここでは、区内にある21の銭湯に加えて、その前後で立ち寄りたい居酒屋やカフェ、ショップなども紹介している。世界最大とも言われる大きな柑橘、晩白柚(ばんぺいゆ)がぷかぷかと浮かぶ限定の湯など、イベントも定期的に行われているので、ぜひ若い世代、そして家族連れでも荒川区内のヴェニューとともに、この地に残る銭湯を巡ってみてほしい。

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ロサ会館
Kisa Toyoshima

池袋でしかできない55のこと

Things to do

豊島区は文化、芸術の一大発信地である。乙女ロードや中池袋公園近辺にはアニメや漫画、ゲームの店が続々と集結している。西口公園は野外劇場グローバルリングが誕生し、2020年には南長崎に漫画の聖地、トキワ荘が蘇る。今まさに文化の春を迎えようとしているのだ。

今回はそんな注目都市を池袋、雑司が谷、目白、大塚、巣鴨、駒込そしてトキワ荘周辺である南長崎とまんべんなくカバーし、その中でも特に魅力的なスポットを紹介。注目のニューオープン施設、不思議な入り口の喫茶店、日本一のショートケーキの店、隠れ家バーなど穴場スポットなど多数掲載しているので、チェックしてほしい。

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