1. 豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム
    Photo: Keisuke Tanigawa
  2. 豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム
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  4. 豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム
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  6. 豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム
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  7. 豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム
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  13. 豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム
    Photo: Keisuke Tanigawa

豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム

  • アート
  • 豊島区
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タイムアウトレビュー

手塚治虫をはじめ、日本を代表する漫画家たちが青春時代を過ごした2階建ての木造アパート「トキワ荘」を再現した施設。1952年12月に棟上げされたトキワ荘は、老朽化のため1982年12月に取り壊されてしまったが、2020年7月、その再現施設である「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」が南長崎花咲公園内に誕生した。

同ミュージアムでは、アパートの大きさから外観、共同炊事場、トイレ、そして何人かの漫画家の部屋までを、当時実際に住んでいた漫画家の先生に話を聞きながらできるだけ忠実に再現。例えば、2階へと上がる階段は、当時の雰囲気を出すために「みしっ、みしっ」というきしみ音が出る設計になっている。

足を踏み入れれば、そこはまさに昭和20〜30年代の漫画家たちが生活を送っていたあの伝説のアパート。誰かが原稿を落としそうになったら互いに助け合っていたなんて話も聞いたが、彼らのにぎやかな笑い声が今にも聞こえてきそうだ。

詳細

住所
東京都豊島区南長崎3-9-22
Tokyo
アクセス
都営大江戸線『落合南長崎』駅(A2出口)徒歩5分/西武池袋線『東長崎』駅(南口)徒歩10分
価格
入館無料(特別企画展期間中は全館有料)
営業時間
10時00分~18時00分(入館は閉館30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)

開催中

特別企画展「ぼくの漫画の歴史 山田貴敏展~Dr.コトーと仲間たち~」

漫画家・山田貴敏の40年にわたる画業を振り返る企画展が、「豊島区立 トキワ荘マンガミュージアム」で開催。本展では、山田による直筆原画などを含む約150点が一堂に会する。 代表作の一つである『Dr.コトー診療所』の取材写真に始まり、未完の作品『PreCompleⅩ』の原画や未掲載エピソードのネームの一部が公開される。作者自身が自らの漫画の歴史について語るトークイベント(6月21日)は必見だ。 この機会に、漫画家の長い歩みをひもといてみては。 ※10~18時(入場は17時30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)、5月7日/料金は500円、小・中学生100円、未就学児無料
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