東京、クリスマスツリー11選

焙煎（ばいせん）所を併設したスターバックス コーヒーの新業態店「スターバックス リザーブ ロースタリー」の中目黒店。シアトル、上海、ミラノ、ニューヨークに続く世界で5番目の店舗だ。

ホリデーシーズンには季節のコーヒーが楽しめるほか、エントランスには豪華なステンドグラスで作られた高さ4.5メートルのクリスマスツリーが登場。赤と緑を基調とし、白いコーヒーの花のモチーフが描かれている。天井に反射した幻想的な光も美しい。

2023年6月16日に練馬区のとしまえん跡地に開業した「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が、初めてクリスマスシーズンを迎える。

 ロビーには、高さ約6メートルのクリスマスツリーが出現。夕刻からツアークローズの30分後までライトアップ後施される。

 チケットがなくても入場できる公園のパトローナス像や、ハリーの眼鏡の巨大モチーフ、ナギニの像などにもクリスマスのライトアップが施されている。普段とはひと味違った雰囲気を楽しもう。

丸の内にある「キッテ」には、東京都檜原村や群馬県嬬恋村から運ばれた本物のもみの木を使用した高さ13メートルのクリスマスツリーが登場。ツリーは青白い光に覆われ、まるで雪が降ったかのように感じる。

今年のテーマは「10th Anniversary Christmas ～想い重ねるクリスマス～」。キッテの開業10周年を華やかに飾るツリーの輝きは、まるで生きているように変化するのが魅力だ。

期間中は毎日、音と光のショー「Layers of illumination show ～重なり合う光のシンフォニー～」を実施。開業10周年記念公式楽曲「Serendipity」を含む、さまざまなクリスマスソングとシンクロしてツリーが鮮やかな色彩に輝く、きらびやかな世界を楽しもう。

「二子玉川ライズ」では、「CHRISTMAS JOURNEY」をテーマにしたクリスマスツリーが誕生。高さは約11メートルで、サンタクロースの旅への発着駅をイメージしている。

クリスマスツリーの前には、実際に乗り込んで記念写真が撮れる特別列車のフォトスポットが登場。さらに、DJのtofubeatsが書き下ろした楽曲「Lights」とともに、白とゴールドのらせん状のイルミネーションが交互に点滅する「音と光の特別演出」も見逃せない。

横浜駅東口からすぐのショッピングモール「横浜ベイクォーター」は、今年で18回目のクリスマスを迎える。

テーマは「クリスマスワンダーランド」。広場にはカラフルなキャンディーやフラワー、巨大なプレゼントボックスなどのオブジェが飾られ、ファンタジックで遊び心をくすぐられるユニークな空間が広がる。

高さ8メートルのクリスマスツリーには色とりどりの花やキャンディ型のオーナメントが飾られている。16～23時のライトアップではシャンパンゴールドに輝き、ロマンチックな雰囲気を醸し出す。