東京、クリスマスアフタヌーンティー7選

「ザ ストリングス 表参道」では、「雪景色の中で艶めくパール」をイメージした、ロマンチックなアフタヌーンティーを提供。パールが飾られた華やかなティースタンドには、パールに合わせてホワイトカラーに統一されたデザートやセイボリーが並ぶ。

スイーツは、真っ白に染まったカヌレやマカロン、シュトレン風のパウンドケーキ、シャンパンゼリーのブランマンジェなどがラインアップ。トリュフを使ったパイ包み焼きのキノコのクリームスープや、クリスマスツリーをモチーフにしたタルトなどの軽食も味わえる。

12月1日（金）〜25日（月）の期間は、スペシャルデザートやキャビアのトッピングを施したセイボリーなどを特別に用意。高級感あふれるホワイトと、シャンパンゴールドに包まれた、贅沢なティータイムを楽しんでほしい。アフタヌーンティーは2時間制。

2023年12月25日（月）まで

「ウェスティンホテル東京」のクリスマスと言えば、ロビーに設置された高さ約5メートルのクリスマスツリーが有名だ。そんな眩いツリーを間近にした空間で楽しめるアフタヌーンティーが、期間限定で登場する。

スイーツは、スノードームのようなデコレーションが目を引く「ピスタチオとチョコレートのクリーム」や、ショートケーキをグラスの中に閉じ込めた「クリスマスショートケーキ」などがラインアップしている。

中段には、濃厚かつ軽やかな口溶けの「テリーヌショコラ」や、ウェスティンホテル東京の定番スイーツでもあるシュークリームをミニサイズにした「ウェスティンシュークリーム」などが味わえる。

セイボリーには「スモークサーモンとクリームチーズのボローバン」や、「トリュフとたまごのミニバーガー」を用意。フリーフロー制のドリンクでは、クリスマスアフタヌーンティー限定でチャイティーを提供する。

公式ウェブサイトから予約必須、2時間制。

12月2〜24日（土・日曜日、祝日限定）

クリスマスから正月にかけての華やかなシーズンを祝福するアフタヌーンティーが「ホテル インターコンチネンタルベイ東京」に登場。2023年はテディーベアブランドの「ハーマン・テディ」とコラボレーションし、フェスティブムードを盛り上げる。

スイーツは、イチゴプリンのグラススイーツや、クリスマスのオーナメントをモチーフにした真っ赤なルビーチョコレートムースなど、「赤」をアクセントにした品々がラインアップ。ローストビーフやキッシュロレーヌなど、本格的なフレンチのセイボリーも堪能できる。

また、12月23日から25日までの3日間は、ハーマン・テディのテディベアが付いたアフタヌーンティーセットを限定で提供する。

いずれも公式ウェブサイトから予約が必要だ。

12月1日〜2024年1月4日（木）

2023年、4月にオープンしたばかりの「ブルガリ ホテル 東京」。同ホテルの40階に位置する「ブルガリ ラウンジ」に、ミシュラン三つ星シェフのニコ・ロミート（Niko Romito）が監修した「フェスティブ・アフタヌーンティー」が登場する。

スイーツにはイタリアの伝統菓子「マリトッツォ」や、ブランドロゴのチョコレートをデコレーションしたモンブラン、季節のフルーツタルトなどがラインアップ。イタリアのクリスマスには欠かせない菓子パン「パネットーネ」も一緒に味わえる。

セイボリーには、「甘エビとカクテルソースのスフォリア」や「和牛フィレのトースト」など、イタリアの伝統の味を現代風にアレンジした軽食を用意。同ホテルが迎える初めてのホリデーシーズンを祝した、豪華なアフターヌーンティーを体験してみては。

完全予約制で、3日前までに公式ウェブサイトから予約が必要。

12月1日〜2024年1月8日

「ギンザ シックス」の13階にある「ザ・グラン銀座」では、「サンタクロースヴィレッジ」をテーマにしたアフタヌーンティーを提供する。

ティースタンドに並ぶのは、かまくら型の「ブッシュ・ド・ノエル」や、スノーマンをかたどった「フロマージュブランムース」など、白を基調にしたクリスマスらしいモチーフのスイーツたち。「魚介のムースとカニのエフィロシェ」や「鴨のパストラミのオープンサンド」といった軽食のほか、名物の「苺のミルフィーユ」も味わえる。

銀座の街並みを見渡せる非日常的なロケーションで、雪が降り積もる銀世界のようなアフタヌーンティーを楽しんでほしい。

公式ウェブサイトから予約が必要、3時間制。

12月31日まで

「東京マリオットホテル」では、ホリデーシーズン限定で「幻の洋梨」が主役のアフタヌーンティーを開催。ホワイトクリスマスを連想させる白をキーカラーにしたスイーツや、セイボリーの数々を楽しめる。

ティースタンドに乗せられているのは、豊かな甘みと芳香が特徴の「ル レクチエ」と、洋梨と相性の良いバニラを掛け合わせたパフェやショートケーキなどのスイーツたち。パプアニューギニア産バニラのキャラメルクリームを、洋梨のムースで包み込んだ「洋なしとキャラメルバニラのムース」は、洋梨の形を再現したキュートな一品だ。

スノードームのようなクラムチャウダーや、3種の根菜を使った「根菜のケークサレ ガトースタイル」など、雪の世界をイメージしたセイボリーにも注目したい。

公式ウェブサイトから事前予約が必要。

12月1日〜1月4日

「コンラッド東京」には、彩る宝石箱をイメージしたアフタヌーンティーが登場。まるでジュエリーのように美しいスイーツ5種類とセイボリー3種類が味わえる。

ベルギーの紅茶専門店「ロンネフェルト」のアップルクランブルティーを使用した「紅茶といちごのムース」や、高貴なパープルカラーが美しい「ラベンダーとりんごのヴェリーニ」など、芸術的なスイーツの数々に心躍る。

そのほか「ズワイ蟹と百合根のパンナコッタ」や、リースをモチーフにした「チキンムース トリュフ香るリース仕立て」などの軽食も用意。期間中は、グラスシャンパーニュと「コンラッド・ベア」がセットになったスペシャルなプランも提供されるので、チェックしたい。

公式ウェブサイトから事前予約が必要、2時間制。

12月25日まで