年間アクセスランキング2018:英語サイト編

今年、外国人に最も読まれた記事ベスト10

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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あなたにとって、2018年はどんな年だっただろうか。新しい商業施設や美術館が誕生すれば、惜しまれながら閉店した老舗もあり、今年も東京は話題の事欠かなかった。タイムアウト東京でも様々な話題を取り上げてきた。ここでは今年、英語サイトでアクセス数トップ10にランクインした特集、ヴェニュー、ニュース記事を紹介する。2018年を振り返りつつ、2019年のお出かけの参考にしてほしい。

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特集記事

  • バー

 残業中のオフィスから眺める夜景は時に涙を誘うが、どうせ同じ景色なら、好きな相手とグラスを傾けながら眺めたい。東京には、仕事など忘れて堪能すべき、美しい夜景がそこら中に広がっているのだ。 輝く高層ビルを後ろ盾にすれば、キザなセリフも少しは様になる。

東京でしかできない88のこと
  • Things to do

東京は、なんでもありだからこそ深掘りするのが難しい。今日はなにを食べて、どこで遊ぶのが正解なのか?この街で新鮮な出会いや発見を得るには、体中にアンテナを生やしておく必要がある。定期更新している『東京でしかできない88のこと』では、知る人ぞ知るバーやショップ、注目のレストラン、鉄板の観光スポット、最新のナイトライフスポットなど、今行くべき東京のヴェニューを紹介。

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東京、ベストコーヒーショップ25選
  • レストラン
  • コーヒーショップ・喫茶店

東京は素晴らしい都市だが、カフェに限れば残念な場所。これが日本在住、もしくは旅行者の外国人の間では“頻繁に聞かれる不満”であった。彼らは、シアトルで最も有名なコーヒーチェーンのコーヒーなど飲む気にはなれないのだが、辛うじてコーヒーと呼べる一杯を手にするためにスターバックスを探さざるを得ない状況にあった。

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  • レストラン

ハイエンド鮨屋の評価はなかなか難しい。それは「親方のキャラ」が、店の印象をトータル的に決めてしまうからだ。仮に、まったく同じ食材、調理法、金額の鮨屋が2軒あるとして、1軒には明石家さんまのようなトークの親方、もう1軒は高倉健のような親方がいるとしたら、あなたはどちらを選ぶだろうか。

Best places to Instagram in Tokyo/東京、インスタ映えスポット

Best places to Instagram in Tokyo/東京、インスタ映えスポット

3Dアートや、季節やイベントをテーマにしたデザイン、「痛ネイル」と呼ばれるアニメを模したデザインまで、東京で楽しめるネイルアートは無限だ。ここではタイムアウト東京が選んだ、外国人でも訪れやすく、芸術性も高いネイルサロンを紹介する。

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原宿でしかできない50のこと
  • Things to do

ロリータやきゃりーぱみゅぱみゅ、パンケーキブーム(またの名を行列ブーム)など、ジャンルレスに流行を生み出してきた原宿。巨大ディベロッパーによる開発が嘆かれながらも、相変わらずこの街は個性的なスポットがひしめき合っている。中央を走る明治通りを1本入れば、原宿キッズたちの息遣いが聞こえてくるだろう。

  • レストラン
  • 日本料理

丼ものの定番、天丼。起源は1830年代と言われており、江戸時代から愛され続ける日本の重要な食文化だ。高カロリーフードの代表のような存在の天丼だが、専門店で多く使用されているごま油は、コレステロールを下げる効果のあるリノール酸やオレイン酸、抗酸化作用のあるセサミンなどを含み、意外と健康的。ここでは、リーズナブルな価格で人気を博す天丼専門店から、高級店のランチまで、タイムアウト東京が厳選した店を紹介する。

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東京の天然温泉めぐり
  • Things to do

日本は世界有数の温泉大国だ。2017年に環境省が発表した日本の温泉地の数は3084ヶ所。ドイツやフランスなどヨーロッパも温泉文化が根づいているが、数だけで言えば日本の多さは圧倒的だ。これは、湯に浸かる入浴が日常的な日本人が、温泉を積極的に掘削し、温泉事業を開発しているからだ。東京もその例にもれず、天然温泉をうたったレジャー施設が増えている。

新宿でしかできない101のこと
  • Things to do

新旧のビルが混在し、様々な国籍の人々が行き交う都心の歓楽街、新宿。24時間365日多様な顔を見せるこの街には、独自の文化を発信するファッションやアートスポット、戦後の闇市の面影を残す歴史的な横丁からジャズ喫茶にキャバレー、超高層ビルまでが乱立する。特集では、そんな新宿を歩き回って見つけた101のおすすめスポットを紹介する。

ニュース

The basic dos and don'ts for tourists in Tokyo/東京観光の基本、やっていい事、ダメなこと

The basic dos and don'ts for tourists in Tokyo/東京観光の基本、やっていい事、ダメなこと

各国のマナーやエチケット、常識的なことから細かいニュアンスまで東京では海外とは違うマナーが重要視されていることがある。本記事では、外国人観光客が東京に来た時に気を付けるべきマナーをピックアップした。

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  • アート

東京に新たなエンターテインメントスポットが登場。2018年6月21日に、森ビルとチームラボによる世界初のデジタルアートミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム エプソン チームラボボーダレス(Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless)」が、お台場パレットタウン内にオープンした。

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  • レストラン
  • レストラン

去る6月8日、世界中の人々の憧れの的だったフードジャーナリスト アンソニー・ボーディンが死去した。自殺とみられ、フランスのホテルの客室で発見された時、彼は既に死亡していたと言われる。

Netizens share horrifying videos of Typhoon Jebi in Osaka, Kyoto and Kobe/ネットが捉えた台風21号、大阪、京都、神戸での被害

Netizens share horrifying videos of Typhoon Jebi in Osaka, Kyoto and Kobe/ネットが捉えた台風21号、大阪、京都、神戸での被害

25年ぶりに「非常に強い」勢力で上陸した台風21号(アジア名:チェービー)。ツイッターユーザーが捉えた台風21号被害の最新映像を紹介。

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How to get tickets for the Yayoi Kusama Museum/草間彌生美術館のチケット購入方法

How to get tickets for the Yayoi Kusama Museum/草間彌生美術館のチケット購入方法

2017年10月にオープンした草間彌生美術館。現在でも、入場チケットを手に入れるのが困難なことでも知られている。本記事では、チケットの入手方法を紹介。

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Tokyo Q&A: Why does Tokyo have no bins?/ Tokyo Q&A:東京の街にはなぜゴミ箱がない?

Tokyo Q&A: Why does Tokyo have no bins?/ Tokyo Q&A:東京の街にはなぜゴミ箱がない?

『タイムアウト東京マガジン(英語版)』で連載している、Tokyo Q&Aからの記事。東京になぜゴミ箱がないかを紹介。

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How to use a Japanese toilet – an etiquette guide/エチケットガイド:日本のトイレの使用方法

How to use a Japanese toilet – an etiquette guide/エチケットガイド:日本のトイレの使用方法

『タイムアウト東京マガジン(英語版)』で連載している、エチケットガイドからの記事。少しユニークな日本のトイレの使用方法を紹介。

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  • レストラン
  • バー

サントリーホールディングスの人気ウイスキー「白州 12年」と「響 17年」の販売が、まもなく休止される。 昨今のウイスキー人気の高まりで、需要が予想を上回り拡大し、原酒が不足していることが原因。同社は「需要と供給のバランスが崩れ、今後安定的に供給することが難しくなった」と話しており、早ければ、「白州12年」は6月、「響17年」は9月にも、日本国内で販売を休止する。 

How to pay out like a Tokyoite/東京人の振舞い方

How to pay out like a Tokyoite/東京人の振舞い方

『タイムアウト東京マガジン(英語版)』で連載している、エチケットガイドからの記事。東京人の振舞い方を紹介。

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ヴェニューページ

  • ショッピング
  • 秋葉原

秋葉原駅前にあるアダルトショップ。「大人のデパート」と謳(うた)う6階建の建物には、コスチュームやセックストイ、DVDなどが所狭しと並ぶ。1000円のガチャガチャでは景品として使用済み女性下着が出てきたり、チェックのスカートが3500円で手に入る。また、商品のコスチュームや下着を着て、店内に展示するチェキの撮影に応じると、20〜30パーセントの割引でその商品を購入できる。5,400円以上の商品を購入した場合は、6階の免税カウンターへ購入レシートを持参すると手続き後に差額を返金してもらえる。

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

竹下通りにオープンした、東京初のマメシバカフェ。畳にちゃぶ台が置かれたレトロな雰囲気の店内で、マメシバたちと触れ合える。料金は、一般780円、小学生以下580円(ワンドリンク付き)で、30分制だ。入店は、先着順で常に混み合っている。 

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  • Things to do
  • 新宿

2012年の夏、新宿・歌舞伎町に突如登場した規格外のアミューズメントスポット。レストランと謳ってはいるものの、1人7,000円(2015年4月より料金改定)のチャージ料を支払いこの店で出されるフードメニューは、4種類から選べる弁当とペットボトルの水のみ。

  • ショッピング
  • ライフスタイル
  • 新宿

日本の魅力を様々な角度から発信する『ビームス』のショップ。5階だての建物に伝統的な工芸品から現代のカルチャー、アパレル、レストラン、カフェまでが入居している。店の顔となる1階には、各都道府県の工芸品や物産を揃えており、日本土産を探すのにぴったり。テイクアウト専門の猿田彦珈琲もあり、コーヒーで一息つける。

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  • アート
  • 神谷町

森ビルとチームラボによる世界初のデジタルアートミュージアムが、お台場パレットタウンにオープン。施設は5つの空間で構成され、約40作品が展示される。特徴は、作品と作品の間に境界がないこと。作品同士がコミュニケーションをし、時に融合するという新しい世界を体験することができるだろう。 

テンガ ショップ 渋谷
  • セックス&デート
  • 渋谷

TENGA商品が揃う公式ショップが、秋葉原に続いて渋谷でもオープン。MEGAドン・キホーテ渋谷本店の5階にある。TENGA各製品や女性向けのIROHA製品に加えて、Tシャツやマグカップなど、TENGA商品のラインナップをほぼすべて購入することができる。オープンな空間なので、あまり躊躇せず買い物ができるかも。

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ちくちくカフェ
  • Things to do
  • 渋谷

ドールハウスで暮らすハリネズミと触れ合えるカフェ。エサやりや写真撮影など、スタッフの指示に従いながらハリネズミとの触れ合いを楽しむことができる。ドールハウスは、バスルームや和室、教室、ガーデンなどを用意。それぞれのシチュエーションで生活をする、彼らの愛らしい様子も眺められる。オフィシャルウェブサイトはこちら。 

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

「KAWAIIカルチャー」を世界に発信し続け、6% DOKIDOKIなどの店でも知られる増田セバスチャンがプロデュースを手がけたカフェ。「モンスターの胃の中」をコンセプトに作り上げられた同店は、極彩色に彩られ1つのテーマパークのようだ。また、常時アイコンとなる5人のスタッフ「Monster Girl(モンスターガール)」や、英語のほかに中国語や韓国語も堪能なスタッフが常駐。カラフルな店内と料理を楽しもう。 

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  • ヘルス&ビューティー
  • スパ
  • 水道橋

都心のリラクゼーションスポットとして親しまれてきたスパ ラクーアが、初の大規模改装を行い、2017年10月にリニューアルオープンした。もとよりクリーンな雰囲気の印象が強かったが、改装によって内装のデザイン性が高まった。 

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  • Things to do

東京の最新情報を毎日発信しているタイムアウト東京。2018年も、様々な特集やニュース、注目のニューオープンヴェニューなどを紹介した。大みそかが間近に迫ってきたが、新たな年が幕を開ける前に、今年最も読まれた記事は何だったのかをおさらいしよう。2019年のお出かけの参考にもしてほしい(記事内容は公開当時のもの)。

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