雑色駅近くの天然温泉。天然黒湯温泉をはじめ、電気風呂や露天風呂など、8種類の風呂が堪能できる。
館内には個室や休憩スペース・貸スタジオ・日本庭園・カラオケルーム・大宴会場・マッサージチェア・テレビルームなど、多彩な設備が充実している。「歌謡ショー」など、定期的にイベントも開催しているので、併せてチェックしてみては。

タイムアウト東京 > Things To Do > 東京の天然温泉めぐり
世界有数の温泉大国である日本。ヨーロッパにも独自の入浴文化はあるが、湯につかる日常が根づいた日本における温泉の多さは群を抜いているだろう。
大都市である東京も例外ではなく、都内には大人がゆったり過ごせる趣向を凝らした天然温泉が数多く存在する。わざわざ郊外へ足を延ばさずとも、源泉掛け流しの名湯や富士山を望む絶景ロケーションがすぐそこに揃っている。
本記事では、仕事帰りにふらりと立ち寄れる隠れ家から、1日かけて羽を伸ばせるレジャー施設まで、注目のスポットを厳選。都会の喧騒を離れ、極上の湯で心身を解きほぐす至福の時間を過ごそう。
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雑色駅近くの天然温泉。天然黒湯温泉をはじめ、電気風呂や露天風呂など、8種類の風呂が堪能できる。
館内には個室や休憩スペース・貸スタジオ・日本庭園・カラオケルーム・大宴会場・マッサージチェア・テレビルームなど、多彩な設備が充実している。「歌謡ショー」など、定期的にイベントも開催しているので、併せてチェックしてみては。
天然温泉が豊富に湧き出る大田区で、60年以上に渡って銭湯を営んできた久が原湯。
黒湯天然温泉に露天風呂、人工炭酸泉とバリエーション豊富な湯に加え、サウナやスチームバス、ジェットバスと、スーパー銭湯並の充実ぶり。2009年に大規模な改修を行い、現在の形になった。
久が原湯の最大の見所は、創業時に作られた巨大なタイル絵の富士山。改装の際にもタイル絵の壁だけは唯一、昔の姿のままで残された。
聞けば、手間も費用もかかるタイル絵をメインの銭湯富士にした例は珍しく、バブル景気だった当時だからできたことだという。ペンキ絵とは異なるダイナミックさは、銭湯富士ファンにはぜひ1度体験してほしい。
天然温泉を中心とした、バラエティーに富んだ浴場が特徴の温泉施設。24時間営業なので、深夜でも気軽に温泉が楽しめる。
地下2000メートルから湧き出る温泉に入ると、肌がしっとりすべすべに。「かぶり湯」や「部分浴」「うたたね寝湯」など数種類の風呂で温まったら、リラックスラウンジのテレビ付きチェアやサンデッキでくつろごう。
戸越銀座商店街を一本入ったところにある温泉銭湯。天然黒湯温泉や露天風呂、軟水炭酸泉、サウナなどが堪能できる。「月の湯」と「陽の湯」の二つの風呂に分かれ、日替わりで男湯と女湯が入れ替わる。
壁には伝統ペンキ絵師の中嶋盛夫による富士山のペンキ絵、残る半分には現代美術作家によるもう一つの富士山が描かれている。全て軟水を使用しているので肌にもやさしい。
鷹番にある銭湯。タイル張りの外壁に取り付けられた青とピンクのレトロなネオンが目印。造りの異なる浴室が1階と2階に設けられ、偶数日は1階が女湯、2階が男湯になる。奇数日はその逆だ。
全ての湯に、肌の新陳代謝を促進する成分「メタケイ酸」が入った冷泉を使用。ともに内湯と露天風呂、サウナ(650円、税込み)から成る。超強力ジェットの「エステバス」や、肌に塗った塩で毛穴の汚れを洗い流せる「ソルティサウナ」も人気なので、おすすめ。
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新宿の花園神社裏にある天然温泉や岩盤浴、エステ、ボディケアなどを気軽に楽しめる都心最大級のプレミアムスパ。
同スパの露天風呂には「美人の湯」と呼ばれる、中伊豆の天然温泉「神代の湯」を使用しているほか、北欧サンゴライト化粧水風呂を始めとする数種類の風呂やアカスリ、サウナなども充実している。
ゆっくりとくつろげるラウンジスペース、バーやカフェスペース、レストランなども併設しているので始発待ちなどの利用にもちょうどいい。新宿のリラクゼーションスポットに足を運んでみてはいかがだろう。
ソメイヨシノ発祥の地にある、地下1800メートルから沸き出した温泉が楽しめる「東京染井温泉 SAKURA」。東京の温泉では珍しく無色透明。泉質はナトリウム−塩化物強塩泉で、天然のミネラル成分を豊富に含んでいる。
レストランのほか、コワーキングスペースや日本庭園もあり、さまざまな楽しみ方ができそうだ。
都心のリラクゼーションスポットとして親しまれているスパ。
温浴ゾーンでは、屋外にフィンランド式サウナを新設し、客自らロウリュ(サウナストーンに水をかけて発汗作用を促す入浴法)が行えるほか、薄暗い室内は木製で天井が低く、本場フィンランドのサウナのスピリチュアルな雰囲気が楽しめる。屋内浴場には天然温泉や炭酸泉、足湯(女湯のみ)、バブルピットに加え、3種類のサウナ(女湯は2種類)がある。
岩盤浴や幻想的な雰囲気の低温サウナがあるヒーリング バーデゾーンには、ファイテン社が開発したアクアチタンを使用した、発汗作用を高めるホットルームが新登場した。休憩ゾーンも複数あり、非常に広い。充電コンセントも完備されているので、ここで仕事をする人もいるようだ。
板橋区にある温泉。風情漂う古民家に昭和の庭園を再現した美しい枯山水があり、昭和の匂い香る天然温泉だ。
東京都内では珍しいうぐいす色のにごり湯の源泉掛け流しの源泉温泉や、緑に囲まれた露天風呂、白湯、腰掛湯、各種ジェットバス、ドライサウナ、スチームサウナを堪能できる。
風呂上りには、食事処柿天舎で庭園を眺めながら食事を楽しめる。岩盤処やアロマテラピー、韓国式アカスリ、ボディーエステ、手もみなども利用できる。日頃の疲れを癒やし、心身ともにリフレッシュするにはうってつけの場所だ。
強い塩分と、鉄分が豊富な天然ナトリウム塩化物強塩温泉で、「熱の湯」と呼ばれる泉質。湯は「ぬる湯」と「あつ湯」など、湯によって温度が異なる。ヒバ(檜葉)で作られた浴槽は大きく、土色に濁った塩辛い湯がたっぷりと張られている。
体の循環系などが活発になり、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性の改善など、さまざまな効果が期待できる。そのほか、露天風呂、サウナや水風呂もあるので、併せてチェックしよう。
錦糸町駅前の東京楽天地ビル最上階にある男性専用のスパ施設。地下650メートルより湧き出る天然温泉、ドイツでは『心臓の湯』とも呼ばれる高濃度人工炭酸泉、ボナサームサウナ、水風呂、薬草を蒸気で蒸したよもぎスチームサウナなどを堪能できる。
スーパー銭湯顔負けの設備で知られる、三ノ輪の「天然温泉 湯どんぶり栄湯」。店名は、湯船をどんぶりに見立てて付けられた。
真っ白に見える湯の正体は、「ナノファインバブル」という粒子レベルの泡。毛穴の中に入り込み、汚れを取り除いてくれるという。湯船の中に設置された2つのつぼは、注ぎ口かと思いきや、つぼ型の湯船。豪快に湯をあふれさせながら肩まで浸かりたい。
サウナルームには、本場フィンランドで100年以上の歴史を持つブランドのサウナストーブを設置しており、サウナ好きは入らないという選択肢はないだろう。2024年には「薪(まき)サウナ」が楽しめるトレーラーサウナも設置されたので、ぜひ体験してみてほしい。
浴室には「薬湯」「超高濃度炭酸泉」「でんき風呂」など、さまざまな風呂がある。ランナー用のロッカーや駐車場、駐輪場も完備されているので、いろいろな使い方ができそうだ。
水と緑の遊園地としまえんの敷地内にある温泉複合施設。温泉は日本が誇る造園設計家、小形研三が手掛けた1200坪の庭園内にあり、四季の移り変わりを楽しませてくれる。
地下1445メートルから湧き出る天然温泉は、ナトリウム−塩化物強塩温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛に効能があるそう。蛇口から出る水は軟水化した水を利用し、肌への刺激を避けるよう工夫されている。
浴場はお風呂ゾーン、露天ゾーン、サウナゾーンのほかに、水着を着用するバーデゾーンがあるのが特徴。バーデとはドイツの伝統的な温浴法で、ここではバーデを基本にして、東洋のマッサージ法を取り入れた、新しい入浴法が楽しめる。
環八通りの外回り沿い、成城警察署北交差点近くにある、セントラルウェルネスタウンの2階にある「THE SPA 成城」。1階にはユニクロが入っており、目印にしやすい建物だ。
地下1200メールから湧き出す炭酸水素塩温泉で、お湯の色は黒。この黒湯は、東京の天然温泉の特長で、太古の海草や植物が地層に溶け込んだミネラル分を豊富に含んでいる。
天然温泉の内風呂、バイブラバス、ジェットバス、水風呂、サウナなどがあり、露天エリアにあるつぼ湯は、天然温泉掛け流しとなっている。保湿効果のある肌に優しい湯に、ゆっくり浸かりたい。
どの最寄り駅からも少々距離があるが、千歳烏山駅、千歳船橋駅、成城学園前駅の各駅から、無料のシャトルバスが出ている。
「RAKU SPA Station 府中」は、府中駅直結の好アクセスが魅力の都市型リフレッシュ空間だ。かつて「府中駅前天然温泉 縄文の湯」として親しまれた施設が全館リニューアルし、心地よい現代的な空間へと生まれ変わった。
地下1000メートルから湧き出る黒褐色の天然温泉はそのままに、ミストサウナやリラクゼーションエリアがさらに充実。仕事帰りや休日にふらりと立ち寄り、都会の喧騒を忘れて心身を癒やそう。
東久留米市の上の原地区にある日本最大級のスーパー銭湯。設備は全15種類あり、露天風呂やサウナ、岩盤浴の他に、高濃度炭酸を溶け込ませた1人専用の「ほっと泡の壺湯」やジェット噴射と低周波の電流により筋肉を刺激する「SIXPACK ELECTRIC SPA」、カップルや家族で利用できる岩盤浴テラス「GLAUNA」など、ほかにはない珍しい風呂が魅力だ。
リラクゼーション施設では、ボディーケアやタイ古式マッサージ、エステ、あかすりなどが受けられる。休憩スペースの漫画数万冊が読み放題。フードコート&レストランでは、ステーキ、ハンバーグなどの肉料理、ラーメン、アジアン料理などがリーズナブルな価格で味わえる。
東久留米・田無・志木・朝霞台・北朝霞の駅からは、無料シャトルバスが運行されているため交通手段に困ることはない。
多摩川沿いにある温泉施設。日本最古の地層といわれる古成層より湧き出る天然温泉と、清流で採れた川魚やそばなどの食事が楽しめる。
温泉は、内風呂のほか露天風呂があり、湯に浸かりながら多摩川の清流や山々の木々を望める。
「稲城天然温泉 季乃彩」では、内湯も露天風呂もさまざまな種類の風呂が揃う。露天風呂は、源泉掛け流しの岩風呂。緑や空を眺めながら、ゆったりとした時間が堪能できる。
このほか、「ねころび湯」や「いろどり湯」もある。内湯には、高濃度の炭酸ガスが入った炭酸泉の風呂をはじめ、スーパージェットや座湯、草蒸風呂などがあり、館内の水すべてに、保湿・保温に優れた「ナノ水」を使用しているのもこだわりだ。
また、別途料金を払うと、春夏秋冬をイメージした4種類の岩盤浴も利用できる。施設内には飲食ができるスペースもあり、25時まで営業していて便利だ。
東京都町田市に源泉かけ流し天然温泉の日帰り温浴施設。
5種類の屋内風呂、2種類のサウナ、リラクゼーションやカットサロン、飲食施設のほか3種の無料休憩所がそろい、一日ゆっくりと過ごすことができる。多摩丘陵の自然豊かな環境で、ゆったりと源泉かけ流し露天風呂を楽しもう。
地下1381メートルから沸き出した温泉。泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」で、神経痛、筋肉痛、関節痛への効能が期待できる。
屋上の露天風呂は、源泉掛け流しで、夕焼けや星を眺めながら温泉を楽しめる。また、和風と洋風の2つのエリアが体験でき、男女日替わりでエリアが交代する。
東京を代表する観光地、高尾山の麓にある日帰り温浴施設。「天然温泉 露天岩風呂」や「露天炭酸石張り風呂」、サウナなど、登山の疲れを癒やすのにぴったりだ。
和の伝統的デザインを取り入れた地上2階建の施設内には、入浴所のほか、食事処、リラクゼーションコーナーなども設置されている。高尾登山後の観光客だけでなく、近隣住民もが気軽に心身をリフレッシュできる憩いの場として親しまれている。
上小松小学校近くにある健康ランド。地下1720メートルから湧き出る天然温泉を使用しており、湯温の異なる3段の露天風呂や、玉砂利の上を歩く歩行湯などに加え、サウナや貸切できる家族風呂などが楽しめる。
館内にはカラオケや食事処なども完備しており、一日中羽を伸ばせるだろう。
温泉に行きたくても遠出する時間がないときは、「横浜みなとみらい万葉倶楽部」に行くのをすすめたい。
「熱海温泉」と「湯河原温泉」から毎日運ばれてくる湯に浸かった後は、都会の美しい夜景を眺めながら食事を楽しもう。ビル1棟が丸々リラクゼーション施設なので、風呂や食事処はもちろん、ゲームや漫画が楽しめるエリアから、宿泊できる部屋までが揃う。
一泊すれば、屋上の足湯に浸かりながら、日の出を拝めるかもしれない。
極道者の象徴というカビの生えたイメージがいまだ残るためか、タトゥーや刺青(いれずみ)は、日本の温浴施設では風紀を理由に排斥されがちだ。
観光庁が公式サイト上で「外国人旅行者が急増する中、入れ墨がある外国人旅行者と入浴施設の相互の摩擦を避けられるよう促していく必要がある」と呼びかけるなど、対応改善に向かう風潮はあるものの、同庁が2015年に行った全国のホテル・旅館約3800施設を対象にした調査では、過半数の施設が「入れ墨がある方に対する入浴について お断りをしている」と回答している。
温泉施設やスーパー銭湯などの大きな店では壁はまだまだ厚いものの、銭湯では比較的寛容な店が多い。普段から肩身の狭い思いをしてる人々のために、タトゥー・刺青OKな都内の銭湯を紹介する。
なお、公式にOKとしている店でも、大勢での来店は断っているところは多いので、配慮が必要だ。
タイムアウト東京 > Things To Do >東京近郊、天然温泉プール4選
健康志向が高まる今、美容・健康・リフレッシュを同時に叶える天然温泉を使用したプールはどうだろう。東京近郊には、源泉かけ流しの極上の温泉水で泳げる贅沢なプールがいくつかある。水温も30度前後と心地良いものもあるので、体を冷やさずに楽しめるのもうれしい。
ここでは、自然に囲まれたまるでリゾートのようなものや、本格的なサウナも併せて楽しめる施設など4つを紹介する。
一人でじっくり楽しむのはもちろん、男女兼用なので、大切な人や家族と過ごすのもおすすめ。ひと泳ぎした後は、こだわりの温泉を堪能しよう。
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昨今のサウナブームにあっては、なんとなく知っているという人も少なくないであろうロウリュとアウフグース。どちらもサウナ浴の一環で行われるものなのだが、前者はフィンランド、後者はドイツと、それぞれ由来が異なる。
ロウリュは、サウナストーブの中のサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させ、体感温度を上げる行為のこと。対してアウフグースは、ロウリュで発生した蒸気を専門スタッフ(日本では熱波師と呼ばれる)が入浴者に向けて扇ぎ、熱い空気を直接浴びせる、一種のイベントである。
それぞれの意味は日本では混同されがちで、一緒くたにロウリュと呼ぶ場合が多い。かけ水はアロマオイルを混ぜたものを使用するのが一般的だ。
とにかく大量の汗をかくことができるロウリュ&アウフグースは、サウナ好きにとっては最高の楽しみであり、ビギナーにとってもサウナの醍醐味を知るきっかけとなる。
本記事では、特にアウフグースに注目して、実施している施設を紹介する。もちろん、女性客に対応している施設もあるので、女性サウナーも安心して読んでほしい。
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