1. 喫茶室ルノアール 新宿区役所横店
    喫茶室ルノアール 新宿区役所横店
  2. 珈琲茶館 集 新宿店
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歌舞伎町、一息つけるカフェ7選

クラシックな老舗喫茶から落ち着ける隠れ家まで

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Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京>レストラン&カフェ>歌舞伎町、一息つけるカフェ7選

2023年4月14日に東急歌舞伎町タワーがオープンし、注目を集める「歌舞伎町」。日本有数の歓楽街でバーや居酒屋、ホストクラブにキャバレーなど、このエリアにはさまざまなエンターテインメントが詰まっている。ここでは、そんな忙しない歌舞伎町でホッとひと息つける昔ながらの喫茶店や、カフェを紹介する。

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歌舞伎町入り口を入ってすぐの場所にある喫茶店。座り心地の良いソファ席が多く、ゆったりと寛げる雰囲気だ。風味豊かでコクのある「プレミアムリッチ」(850円)をはじめ、マンデリンやキリマンジェロといった本格的なコーヒーが楽しめる。スイーツも種類豊富で「苺のショートケーキ」「モンブラン」(各730円)など見た目も華やかなケーキが揃う。

カブキラウンジ
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歌舞伎町一番街に新たに誕生したカフェラウンジ。テラス、屋外席も用意されており、歌舞伎町の中心にいるとは思えない落ち着いた雰囲気の空間が広がる。フードはコース料理とアラカルトがあり、アルコールはワインやシャンパンを品数多く取り揃えているほか、ウイスキーやカクテルの種類も多い。

店内はDJ用機材が充実しており、貸し切りパーティーにはもってこいだ。飲み放題付きのパーティーコースが3,000円からと、価格もリーズナブル。いざというときに使える店として、知っておいて損はない。

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風林会館の1階で1967年から営業している、老舗喫茶。チャイニーズマフィアの抗争による発砲事件の舞台ともなり「パリジェンヌ事件」として有名な場所だ。今では、ホストやキャバ嬢の面接をしていたりと歌舞伎町の縮図が見られるスポットなっている。

喫茶店ではあるが、洋食やとんかつ定食など、食事のメニューも充実。「オムライス」(1,300円)は、ふわっとした卵とバターの香りが食欲をそそる昔ながらの人気メニュー。ケチャップかデミグラスソースを選べるのもうれしい。

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歌舞伎町にもほど近い場所にある、喫茶室ルノアールの新宿区役所横店。ゆったりと広い店内で、長居も許されるのが嬉しい。「ルノアールブレンド」や8時間かけて抽出する「水出しアイスコーヒー」など、コーヒー専門店の味が楽しめる。コーヒーの後の日本茶のサービスもルノアールの定番。併設されている貸し会議室「マイ・スペース」は8部屋の用意があり、2時間から利用できる。

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渋谷にある宇田川カフェの姉妹店「オボ(o'bo)」。歌舞伎町の真ん中にひっそりと佇む、一戸建てのカフェバーで、ワインや焼酎、ブレンドコーヒー、おまかせパスタ、アンチョビボテト、ガトーショコラなどを提供する。1階はスタンディングバー、2階にはテーブル席を用意し、不定期でイベントも開催されている。少人数での貸切も可能だ。

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新宿歌舞伎町の人間レストラン内に、2021年5月にオープンした和栗モンブランプリンの専門店。国産の高級和栗を使用した1ミリメートルの極細モンブランが搾り立てで味わえる。

メニューの『栗ノ花モンブランプリン』は、新潟市のカフェバー、パンとワインと三弥で考案され、1日200食販売される人気商品。甘さ控えめのプリンと焦がしたカラメルの香ばしさ、モンブランペーストとの相性は抜群で、ゆっくりと花が開く様子が美しい『工芸茶』とのドリンクセットがおすすめだ。注目アーティストの冠木佐和子がデザインしたテイクアウトカップにも注目したい。

※営業時間および当日の混雑状況はInstagramで確認

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天然果汁ヲ作ル店 マルス
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新宿東宝ビルの裏手にある生ジュースの店。歌舞伎町の歴史を感じさせるような女主人が営む、昔ながらのパーラーといった趣の店で、昭和の純喫茶が好きな人であればこの店を一気に好きになってしまうだろう。価格設定は900〜1,500円と高めだが、『いちご』(930円)にはパック1個分のイチゴを使用するなど、その贅沢なフルーツの使い方を考えれば納得。定番の『アボカド』(930円)は、どろりと濃厚なアボカドジュースにハチミツとレモンをブレンドしたもので、意外なほど飲みやすい。ここでビタミンを摂取して、夜の歌舞伎町へと繰り出すのもいいだろう。

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  • レストラン

さまざまな人が行き交う都心の歓楽街、新宿。1960年代から70年代にかけては、ヒッピーや、フォーク・ジャズミュージシャン、演劇人らアングラな文化を愛する若者たちが集い、酒を酌み交わすカウンターカルチャーの聖地でもあった。 近年では、思い出横丁やゴールデン街に外国人客が押し寄せ、また違った表情を見せている。

ここでは、そんな時代を感じられるチャージフリーのジャズ居酒屋や、三島由紀夫ら文化人も通った老舗、なぜか外国人客でにぎわう店など、予算1,000円から飲める名居酒屋を紹介する。¥終電を逃したら、はしごしてディープな新宿の夜を謳歌(おうか)しよう。

  • ナイトライフ

 

しばしば東京の赤線地帯と呼ばれる新宿の歌舞伎町は、アムステルダムの売春街とは異なる類いだが、ホストやホステスバー、ラブホテル、更にはこのエリアの何百もの事業を統括していると言われるヤクザが点在する。

歌舞伎町の通りを夜歩いていると目に飛び込んでくるのは、きらびやかな広告板、永遠と続く店舗、バーやレストラン街、奇抜なファッションといった、言わば典型的な東京である。そのため、このエリアが元々沼地で、明治期以降は閑静な住宅街として発展していたという歴史が非常に興味深く感じられる。

その後、第二次世界大戦の東京空襲で完全に破壊されたこの地に、歌舞伎座を建築する計画があったことから、歌舞伎町という名前を付けられた。実際に歌舞伎座が建設されることはなかったが、1960年代以降にいくつもの軽飲食店街が建設された結果、徐々に東京で最大規模を誇る娯楽街、およびアジアで最大の赤線地帯へと変貌していったのだ。

しかし、この「眠らない街」には、セックスとヤクザ以外にもいくつもの魅力がある。そのひとつに、オールドスクールロックがある事は意外と知られていない。ここでは、今や過去の産物となってしまったサブカルチャーが抱えるノスタルジアを満たしてくれる、新宿で訪れるべきロックバーを紹介。正真正銘のロック好きによるロック好きの為の空間に身を委ねながら、一献傾けてみては。

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  • ショッピング

駅直結のファッションビルや飲屋街、映画館など、常に多くの人で賑わう新宿の街。実は多くの老舗や専門店が店を構えていることを知っているだろうか。コーヒー器具や喫煙具の専門店、老舗の書店やメイドインジャパンにフォーカスしたアパレルショップなど、「ここにしかない」という店が多いのが新宿の特徴だ。ニッチなニーズに応える東京随一の繁華街、新宿で行くべきショップを紹介する。

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